14 冷たい校舎村10
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
悪戯メール……ってのもあるねー ほれほれなっちん、深呼吸深呼吸。 焦らないで、ゆっくり考えよー
[ 彼女の言う通りそれが遺書なら、 警察に届け出るのも確かに一手だろう。
メールが届いたのだから、 警察に電話をかけることもできる?
頭の中でそんな算段を立てながら、 わたし、なっちんが息を呑むのと同時に、>>46 振り返った視界にその光景を見たのだ。>>43]
(53) 2021/11/07(Sun) 12時半頃
|
|
[ ひしとわたしの腕をつかむ手がある。>>46 あらまあ、とわたしとて動揺を抱えながら、 わたしは空いたほうの手でなっちんの頭を撫でた。
よしよし。小さい子にするみたいに。 大丈夫よ。何の確証もないけれど。
なっちんの震えは止まらない。 それを知っていて、わたしはゆっくり立ち上がる。>>44
それは彼女の手を剥がすことにもなったかもしれない。 あるいは、別段歩き回るわけでもないから、 その手が強く握りしめる力をその腕に感じたままで。
さて、どこから手を付けたものか。 なっちんの問いかけにも答えるように、>>46 わたし、みんなに向けて口を開いた。>>44 *]
(54) 2021/11/07(Sun) 12時半頃
|
|
[ これはスパムではない。 何故ならリンクがないから。
…… 七星の推測通り、 理解できたのは5割程度だが。>>45 彼女の身体の震えは、それ以上に雄弁だった。
てきぱきと場をまとめながら、 七星の頭を撫でる路子。>>54 日常を崩さない姿に安堵して。 その横から、自身の存在を伝えるように。 真梛も七星にそっと触れた。
いつか3人で抱き合った体育倉庫を思い出す。 しかし感傷に浸る時間は長くない。 ]
(55) 2021/11/07(Sun) 13時頃
|
|
いまいち状況を把握できていないが。 警察を視野に入れるような事態なのか。
なら一度外に出てみよう。
[ 場所を変えれば、スマホも繋がるかもしれない。 結論付ければ、真梛は教室を出る。 途端、場違いなBGMがはっきりと響く。 それが耳に馴染んだ物だと気付けば少々困惑して。 ]
(56) 2021/11/07(Sun) 13時頃
|
|
[ 残念ながら昇降口は閉じていた。
登校時は確かに開いていた。 誰が施錠したのだろう? いや施錠だけなら、中から開けられるはずだ。
困惑は続く。 職員室に立ち寄ったが、路子のいう通りもぬけの殻で。 鍵の類は得られそうにない。
今度は廊下に面した窓に近寄ると、 グッと指先に力を込める。 ─── 開かない。 ]
(57) 2021/11/07(Sun) 13時頃
|
|
………… 割るか。
[ 次の判断は早かった。 遺書。すなわち人命がかかっている。
何か重量のある物は、と視線を彷徨わせ。 下駄箱に置かれている傘立てを見つける。 近付いて、つるりとした質感を確かめるように そうっと指先を這わせて。
片方は車椅子を操作しないといけない。 何とか片手で持ち上げる事ができないか。 ふんっと、指の先で試してみる。 ]**
(58) 2021/11/07(Sun) 13時頃
|
|
[ あれは、小学6年生の時。 あたしは日に日にエスカレートするいじめに耐えかねて ある日とうとう言っちゃったの ]
もう、無理。 げんかい。
[ そしたら、ひめちゃんは女神様みたいににっこり笑って 「わかった。もういいよ」って言ってくれたの。
「ひめが、一緒にしんであげる」って言ってくれたの ]
(59) 2021/11/07(Sun) 13時半頃
|
|
―― 現在・教室 ――
[ 落ち着かせるようにのんびりとした路子ちゃんの声。 いや、もともと路子ちゃんはのんびりした口調だった。
ゆきうさ大福ね、買ってあるよ。 早く食べないとね。溶けちゃうし。HR始まっちゃうし。 っていうかチャイムもう鳴ったよね。 先生まだ来ないけど。
そんな返事も、頭の中に浮かんでた。 声にはならなかったけど。 あたしの頭の中は、焦りの気持ちでいっぱいで ]
(60) 2021/11/07(Sun) 13時半頃
|
|
……ぁ……いたずら……、
[ だけど、路子ちゃんの悪戯メールという言葉に>>53 ぽろりと目からうろこが落ちた。 そうだ。そうじゃん。 スパムじゃなくても趣味の悪いいたずらって可能性は あるじゃん。 なんだ……なーんだ。 そうだよね。そう……だよね?
あたしは都合のいい解釈に全力で乗っかった ]
(61) 2021/11/07(Sun) 13時半頃
|
|
あ……あはは。 そっか。そうだよね。 ガチで受け取るなんてはずっ! ごめん。ちょっと取り乱しちゃった。
[ あたしは情けない笑みを浮かべながら、 つかんだ路子ちゃんの腕をゆっくり離す。 小さい子みたいに頭を撫でられて>>54 めっちゃバツが悪い。
まだ心臓はちょっとばくばくしてたけど、 それでもさっきよりはだいぶ落ち着いて、 路子ちゃんの現状報告>>47に耳を傾けた ]*
(62) 2021/11/07(Sun) 13時半頃
|
|
―― 回想・考えられない将来の話 ――
[ 机にべしょりとしながら見上げるあたしに、 和歌奈ちゃんは笑って答えてくれたから>>591 あたし、和歌奈ちゃんも弱音を吐きたい気分だなんて 全然気づかなかった。 ほらあたし、誰かの些細な変化とかに 気づかない人間だからさ>>380 ]
そっかあー。宇宙かあー。 なんか壮大っていうか、和歌奈ちゃんらしいねー。
[ それは本心から出た言葉で、 宇宙って和歌奈ちゃんに似合うなって思ったんだけど、 でも、口に出してからちょっと後悔した。 なんか「らしい」ってさ。 すっごいわかったような口きいてるよなって。 なんにもわかっちゃいないのに! ]
(63) 2021/11/07(Sun) 13時半頃
|
|
あああーでも参考にならないー。 かっこいいなあ、素敵だなーとは思うけど、 全然あたしには当てはまらないー!
[ 行きたい大学。やりたい仕事。 みんなはどうやって決めてるのかなって思ったんだ。 だけど、和歌奈ちゃんの答えを聞いても、 全然ぴんと来ないっていうか、駄目だった。 あたしはますますぺしょりと机に潰れて、 白紙の進路希望調査票を思い浮かべて うんざりしたんだけど ]
……和歌奈ちゃんも?
[ 進路の希望は大体決まってるって 淀みなかった和歌奈ちゃんは、 将来のことはわかんないって言った>>592 ]
(64) 2021/11/07(Sun) 13時半頃
|
|
[ あたしのなにかが解決したわけじゃないけど、 あたしはちょっぴり元気になる。 だけど、和歌奈ちゃんの言葉がまだ続きそうだったから、 あたしにしては珍しく口をつぐんで続きを促した ]
……ひとりになりたい? ……「一人暮らしをしたい」じゃなくて?
[ 続いた言葉はとっても意外だった。 進学先とも就職先とも違う、 こんなことがやってみたいっていうのでもない、 それでも確かに未来の希望の話。 一人暮らししたいとか、家を出たいとか、 そういう言い方だったら、 きっとあたしは引っかからなかったと思う。 だけど和歌奈ちゃんは、ひとりになりたいって言った。 その言葉は、なんだか妙に引っかかる ]
(65) 2021/11/07(Sun) 13時半頃
|
|
和歌奈ちゃん、 何かやり直したいことがあるの?
[ ひとりになりたい。 あたしにとってその言葉のイメージは、 自分のことを誰も知らない場所に行きたいって感じ。
人生を一度リセットしたあたしみたいに ]*
(66) 2021/11/07(Sun) 13時半頃
|
|
―― 現在・教室 ――
[ 職員室には誰もいない。 電話もつながらない。 もう帰っていいんじゃないか。>>47 路子ちゃんの報告を受けて、 真梛ちゃんが外に出てみようと教室を出ていく>>56 ]
あっ、真梛ちゃん! 警察はやっぱなし!なしで! いたずらだと思うし!
[ その背中に慌ててそう声を掛けたけど、 真梛ちゃんには届いたかな。 なにしろ廊下からは賑やかな音楽が聞こえてくる ]
(67) 2021/11/07(Sun) 14時頃
|
|
―― 回想:文化祭準備 ――
[衣装を着たい理由>>0:506が伺えれば、にやりと 揶揄うような笑みを浮かべながら納得を。]
ははぁ、なるほど。 いいねぇ、青春だねぇ。
[出会った当初から…いや、小さい頃からおちゃめで 可愛かった路子さん>>0:511が、幸せそうな仕草を する姿はより可愛らしい。
これが恋の魔法というやつか。 本当に彼氏のことが好きなんだなって感じられる。 だから文化祭の日、噂の彼氏さんを拝めるの 楽しみだなって思ったんだ。]
(68) 2021/11/07(Sun) 14時頃
|
|
[ 教室の外が文化祭みたいなんだけど。 あたしはその現実からは 一旦全力で目をそらすことにした。 だって、意味わかんないし説明できないし。 帰っちゃえばいいんだし ]
あ、路子ちゃん、ゆきうさ大福あるよ。
[ やっとあたしはコンビニのビニール袋に入ったアイスを ほら、って路子ちゃんに差し出す。 で、鞄を持った ]
食べたら、帰ろ? 雪が酷くなったら帰れなくなっちゃうかもしれないし。
[ だって先生いないんだよね? だったらもうこれ休校でしょ? 帰っていいでしょ。っていうかもう帰りたい。
脱いだコートを着直して、あたしは帰る気満々だった ]*
(69) 2021/11/07(Sun) 14時頃
|
|
[だから だめ?>>0:508なんて聞かれる前に、 着てもらう気満々で。]
うん、いいんじゃない。 会計様次第なところではあるけど。 宣伝は大事大事。
[全員猫耳は男子は嫌がるかもしれないが、
赤信号、みんなで渡れば怖くない。 きっとその内羞恥心も薄れるさ。
なにせ3−1は女子が強い。]
(70) 2021/11/07(Sun) 14時頃
|
|
といってもほぼ二年任せだけどね。 へへ、ありがと。
[チケットは100万円になります。 なんて冗談すら覗かせていた。>>0:509
トラブって舞台上に引っ張り出されることになる とは、この時は露とも思わずに。]
(71) 2021/11/07(Sun) 14時頃
|
|
[見えてしまったこと、噴き出してしまったことに 彼女は気分を害する様子もなく。 どころかしっかりと解説をしてくれるものだから、 まじまじと写真を眺めながら良い家族だねぇという 感想を漏らした。 あえてこれを持ってくるあたり、彼女の人柄も うかがえるというもの。
対価を強請られれば、さもありなんと持参した 写真をこちらも見せて。 お母さん?という言葉には頷いた。 綺麗な人だった。 その髪は、私とは似つかない色だったけれど。 曰く、この色は父親譲りらしい。 しかしどの写真にも父親は映っていなかったから、 証明することは出来なかったけれど。]
(72) 2021/11/07(Sun) 14時頃
|
|
[会計様の元に向かえば路子さんの援護>>0:512に 「そうだそうだー!需要はここにある!」>>0:606 なんて同調もしてみせて。]
連帯感とか出ると思います! みんなクラスの一員だと頑張るモチベにも 繋がると思います! シフト時間外は宣伝にもなると思います! 集合写真撮りたいです!!
[最後はただの願望であったが。]
(73) 2021/11/07(Sun) 14時頃
|
|
[――昔のことだし覚えていないだろう。 なんて思っていたが、次期社長は過去を振り返る 機会があったらしい。>>0:607 まぁ別に隠し立てすることでもないし、そこは 素直に認めておいた。
それも今では 知ってるかい?堅物系男子やいかつい系男子に ケモ耳がつくとギャップ萌えするということを。 なんて持論を熱く語るくらいには、同級生として 過ごせていると思う。]*
(74) 2021/11/07(Sun) 14時頃
|
|
―― 文化祭当日 ――
いやぁ、まさか荒木君が着ぐるみを自らご所望とは。 ちょうど演劇部の倉庫に昔使った猫の着ぐるみが あったから、許可とって借りてきたよ。
[風の噂か誰かからの密告か>>0:563、最初は吃驚した けどそれはそれで面白いからオッケー☆って サムズアップをしたのはこの私。
問題は荒木君の身長に合うかどうかだったけど。 合わなかったらしょうがないけど猫耳で我慢してね ってそっとそちらも差し出した。 どっちになったにしろ私は大変満足した顔で、 すっ…とスマホを取り出したに違いない。]
(75) 2021/11/07(Sun) 14時頃
|
|
[衣装の方もなんとか無事に完成し、私も気合入れて ツインテールのウィッグなんてつけちゃったり してはしゃいでいたよ。 真梛さんの黒猫姿>>0:574に、許されたなら 同じようにスマホを向けてカシャカシャと。 他の子にもポーズをとってもらって。 接客ももちろん頑張って。
墨鳥君が全部猫語で接客をしていたら>>0:531 あははと私は笑うだけ。 それはそれで可愛いと思うし、なんならメニューも スタッフも猫語で良かったのでは?と今更ながら 言ったりもして。 注意はきっと、他の誰かがやってくれただろう。]
(76) 2021/11/07(Sun) 14時頃
|
|
[墨鳥君の髪色に合わせた猫耳がその頭に 乗っていたなら似合ってるなぁと思いながら]
髪? 変かな?
[届いた呟きに何が?と聞き返せば、髪のこと、 と言われ思わずウィッグを弄る。 それとも墨鳥君の髪のことならヘアゴムもピンも あるよー?なんて取り出して見せただろう。]
(77) 2021/11/07(Sun) 14時頃
|
|
[そんな浮かれ切った文化祭。 けれど途中、演劇部の役者の一人がクラスの 出し物で怪我をする事態になった。
台本はしっかり目を通していた。 部員の本読みくらいは手伝えたし、裏方ながら 発声練習も参加して。 体育館のステージで通し練習をする時も眺めていた。
だから、引っ張り出されることになってしまった。
メインではなかったけど久しぶりに台詞のある役。 久しぶりに浴びるスポットライト。 暗闇のその向こうに感じる人の視線。]
(78) 2021/11/07(Sun) 14時頃
|
|
[高校三年間の間に再び舞台にあがれるよう。 レッスンの代わりに演劇部に入ることを条件にした ママの思惑は、達成されることなく冬を迎えた。]
(79) 2021/11/07(Sun) 14時頃
|
|
[これが知られたらママはまた怒るんだろうな。 悲しむんだろうな。 嘆くんだろうな。
――― あぁ、息が 苦しい ]**
(80) 2021/11/07(Sun) 14時頃
|
|
―― 回想・文化祭前日 ――
[ 愛想はないのにしっかりお代わりを要求する荒木君は あたしの目から見ても可愛いと思うので あたしはそこに疑問の余地はないと思うよ!>>0:560
でもって内装係はチームワークばっちりだと思ってるよ! コンビじゃないとか言われたらあたし泣いちゃう! ウソ泣きだけど! 高校デビューの方向性にはちょっとびっくりしたけど、 荒木君は荒木君じゃん? ]
(81) 2021/11/07(Sun) 14時頃
|
|
[ 専用機には乗ってなくてもあたしの3倍運べる荒木君。 赤いパワーはすごい。>>0:561 3-1の金庫番、石頭君の協力もあって、 さくさく運び込めば、飾りつけの作業だ。
金庫番のお財布はさすがだった! パーテーションを隠す布! 大きさにゆとりがあった方が楽なんだけど! ぎりぎりまで削れという指令!>>0:608 ]
あーっ!荒木君!そこ!そこちょっと見えてる! もうちょっと引っ張って!
[ なにしろ高いところは届かないので! 荒木君に指示を出して、なんとかパーテーションを 綺麗に隠す作業に勤しんでいれば、 猫耳ですとな? ]
(82) 2021/11/07(Sun) 14時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る