28 僕等(ぼくら)の
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それは…
[そんな事があるわけがない。って声をかけたかった。 窓を開けて思い切り叫びたい気持ちすらしたけれど、 それは七尾さんが、戦うために無理にでもひねり出した理屈なのかもしれない。 そうしなければ、あんな風にしっかりと戦えなかったのかもしれない。 泣くのは当たり前>>603。
そんなもので済ませていい話ではない、はずなのに。]
そうだね。理屈は、わけわかんないね… 死ななかったら、…>>614そうだよ。普通はそうだよ。 こんなので死んでいいわけ、ない…
(624) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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[頭で考えている事と、言葉に出すことは違う。 彼女は務めを果たした。 だから、もう背負わせるものは何もない。 >>615いつものような様子の彼女に、ふっと笑った。]
そうね。 七尾さんは、もう世界とか考えなくていい。 後は全部、私達が引き継ぐから。
本当に、ありがとう。
[それが、私が彼女に伝えられる精いっぱいの言葉。なるべく精いっぱいの笑顔だったと思う*]
(625) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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[七尾さんの>>633お礼には、申し訳なくて、泣きそうなのを堪えた。 私は、何かしたわけではない。 横から口を挟んだだけ。 死ぬのも彼女は一人で死ぬ。
……いい子すぎる。最後まで。 そう考えるうちに、自分の内に溜まっていくものについて、私は内に押しとどめた。]
うん。機体…そうね。アストロ、で構わない。
[アトムっぽいな、と思いつつ、天道君>>634の提案を、私も吞んだ。 アストロ。私達の機体の名前だ。 七尾さんのつけた名前だ。今となってはそれ以外にない*]
(641) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
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[とっくにもうその心の準備はできていると思っていたのに、 七尾さんは、変わらずに明るくて、 なんだ、結構余裕あるんだな、とか。 もしかして大げさに言ってただけ? なんて事を、一瞬でも考えてしまっていた。]
……え?
[ほんの僅か気が緩んだ時だった。 七尾さんがぐらっと揺れて>>649倒れた瞬間、何が起こったのか分からなかった]
七尾、さん?
[その場に思わず目を見開いて座り込み、七尾さんの顔を見て、声をかけて、何度も呼んでも全然返事がないからみんなを、そしてすべてを見守ってくれていた先生を見た。]
(654) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
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……先生。
七尾、さん、が。七尾さんがっ…
[その先は言葉にならず、私はただ黙って呆然と打ちのめされていただけだったかもしれない。 私は、多分何もわかってなかった。
多分、本当の意味でそれを思い知らされた*]
(655) 2023/08/16(Wed) 23時半頃
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