28 僕等(ぼくら)の
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ここで二人にと言えたのは良かったと思う。 ぎゅ、と命くんが抱きしめてくれたし、それだけで私はほっと体の緊張が解けていくから。 これが、病院じゃなかったら。 命くんがそばに居なかったら。 避難所から追い出されていたかもしれない。そんな嫌な想像が頭を過ぎる。 これが他の子だったら? 大丈夫? やだ、こんなの考えたくない!
「命くん…。」
命くんの手を引いて、あまり人目のつかないエリアに向かう。 避難所だもの、そんなスペース殆どないんだけどね。 子供達と居たエリアじゃなくて、運び込まれていた避難物資の箱の影に座り込む。 命くんにも手を引いて座ってもらって、その膝の間に向かい合いで滑り込んだ。 そのまま両手を伸ばしてしがみついて唇を重ねる。 ただ、触れ合わせるだけだけど、長い時間をかけて。
(+144) 2023/08/22(Tue) 18時頃
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「…もうちょっとだけ、キスさせて…。」
一度離してそう告げて、また唇を重ねていく。 感謝の気持ちと、畏れを消したい気持ちがあって。 止めなければ何度も何度も、キスを繰り返していたはず。**
(+145) 2023/08/22(Tue) 18時頃
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─五回めの襲撃─
>>+154ネットの考察のことも柊木くんが実名で挙げられていることも私は知らない。 もしかしたら学校名+天文部までは挙げられてしまってるんだろうか。 そんなの酷い。たまたまそこに居合わせただけ。コーラが現れただけ。ただそれだけなのに。 もし本当に天文部が、合宿の参加者が、学校の生徒が関与してるなら教えてほしい。 だってあんまりにも街は壊れて被害を受けている。 その周囲にいる私達だって。 ネットのこと、お父さんは知ってるのかもしれない。 だから成る可く此方での奉仕活動をするように言われていたのかも。 私も命くんも受け入れてもらえる場所があるように。 無関係だとみんなに知ってもらうために。 事実私たちは無関係だ。もしかしたら柊木くんパパを通じて避難を呼びかけたこともあったかもしれないけど、その辺りの判断は彼らに委ねたんだろう。 でもその場合、ここに居なくて良かったかも知れないよね。
(+156) 2023/08/22(Tue) 20時半頃
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「ん、ふ…っ、なか、ないで…?」
>>+153可愛がりタイム。いつもなら照れ笑いを浮かべたり、なあにそれ、なんて笑ったりするけど今は無理。 だからこくんと頷いてちゅ、ちゅ、とキスを繰り返していたけど、命くんのほほに伝う綺麗な雫に気付いてこつりと額を合わせた。 両手で命くんの頬を包んで、やっと微笑んで見せる。そんな私の目にも涙が滲んで。
「今日、唐揚げつくる。 初めてのお弁当に入ってたの、好きでしょ? 甘い卵焼きも作ろ…。 レアチーズケーキ冷やしてあるから デザートにそれ、食べて…。」
膝立ちになってぎゅう、と命くんの頭を胸に抱え込む。 よしよしと頭を撫でた。 自分の方が参ってると思うけど、私だって命くんが泣くの見るの嫌なんだよ。 お互い笑って過ごしていたい。
(+157) 2023/08/22(Tue) 20時半頃
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「…ん。」
でも、避難所ではこれ以上甘えることは流石に憚るから。 また普通にギュッと抱きついてから命くんの首筋に唇を寄せる。 ちゅうっ、と強めに吸い付いて鬱血痕を残そうとした。いわゆるキスマーク。私はここにいるよ、命くんは私の。色んな意味を込めたキスマーク。
「…私にもつけて?」
つん、と自分の首筋も指さしてお願いする。 ね、それくらいならきっと見逃してくれるよね。 みんな静かなロボットたちに怯えてるけど、私たちのことは見てないから。*
(+158) 2023/08/22(Tue) 20時半頃
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─旅行の日─
「でも彦星と織姫は星の寿命で考えると 3秒に一回はあってる計算になるんだって。 だから私たちの場合は誤差でず〜っと 一緒にいても良いよね〜。」
>>+147時短どころか誤差で会えない分を無くしました。そんな二人で良いと思う。 時々ちゅ、とキスされるから、くすくす笑いながらこっちもキスを返す。 そんな風にしての〜んびり楽しんだ後、やっとプールを終わらせることにした。 女子の着替えは長いよ〜! 体を拭いて、タオルを巻いて、脱いで、拭いて、着て、髪の毛をとかして。 この後お風呂に入るから乾かさなくて良いかなー、とちょっとサボって水着を濯いで絞ってからやっと出てこれた。 タオルを預けられるのはほんと便利。
(+166) 2023/08/22(Tue) 21時頃
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更衣室から出て、待っててくれた命くんに「お待たせ!」と腕を絡ませた。 >>+148お部屋に戻る前にお土産屋さんに寄って、お父さんたち病院の人と、天文部のみんなに多めのお菓子を買う。お父さんには旅行の後すぐ渡すし、天文部のみんなには日持ちするのだからって観測会の時に食べることにする予定。 途中、ちょっと素敵なペアリングを見つけた。 黒檀で出来た黒いリング。だから木製なんだけど、ツヤッとして黒い中に一粒小さな星みたいな宝石が入ってるの。 ちらっと見たけど、こう言うのは流石にまだ早いかな…、なんて思いつつ、柊木くん用に星の頭に青い体の何とも言えないゆるキャラのぬいぐるみキーホルダーを買った。 体の前に「願ってごらん」背中に「かなえるよ」と書いてある。 後自分にご当地ギディちゃん〜ホテルの制服仕様〜も買いました。お土産はこんな感じ!
…あ、水着は干してないよ! 明日もプールで遊ぶなら干すけど…ちょっと干しておくなら恥ずかしいかも。 あんまり目立たない位置にするからね、その場合。
(+167) 2023/08/22(Tue) 21時頃
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「わあ、すごい!」
>>+149並べられた夕飯は豪華! 自分でもなかなかこんなに作らないから、お腹いっぱいになりすぎそう。 私もテンション上がったけど、命くんが喜んでくれてるのが嬉しい。 一緒に並んで座って…え?
「ちょ、自分で食べれるよ? 命くんがたくさん食べてほしいのに…あーん。」
戸惑いながら主張するけど、結局はあーんと口を開ける。 鯛のお刺身はまろやかでなのにプリプリしてて、目がキラキラ輝いちゃう! 私もお返しにお刺身をあーんしたり、茶碗蒸しをスプーンで掬ってふうふう息を吹きかけてからあーんしたり。 きっと、お互い食べさせあってたんじゃないかなあ。 どうしても私の方が先にお腹いっぱいになっちゃうし、お腹いっぱいになりすぎないように注意する。
(+168) 2023/08/22(Tue) 21時頃
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あ、後お味噌汁はさすがに自分で口にしたよ。 お椀を持って相手に…は、イチャイチャを通り越して介護じゃない?って思ったから。
「もし良かったら私の分も食べてね?」
美味しいけど、新鮮だけど、勿体無いけどお腹いっぱいなのは仕方がない! 合間にお茶を注いだり、美味しく和やかなイチャイチャタイムは続くのでした。*
(+169) 2023/08/22(Tue) 21時頃
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─柊木くんと部室にて─
「あ、そう言えばこれお土産。 星に関連してるし良いかなって。」
>>+167はたと思い出してお土産を渡しておく。星頭のニヒルな笑顔のぬいぐるみストラップだ。 お土産で星関連だと星の砂ばっかになるんだよねえ。 だからこのチョイスは苦肉の策。
「だいぶ前から恋する乙女だよ? 両想いになったから隠さなくなっただけ。 柊木くんの場合は、 本当に夢中になれるくらい好きな人を見つけるか こんな柊木くんでも良いよ、って 穏やかに待つか猛烈に好き好きコールしてくれる、 そんな相手なら良いのかなあ…?」
(+173) 2023/08/22(Tue) 21時半頃
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>>+151柊木くんの内情は知らないけど勝手にそんなことを思う。 あとほんと、お菓子に関しては嬉しいけど言わない方が良いよ!私が女子の敵増やしたくないし! 女の子は色んなプライドが刺激されると悲しくなる生き物なんだよ…たぶん。
そんな感じで、柊木くんとの部室トークは流れていく。 特に普通にお友達な、幼馴染の会話でした。**
(+174) 2023/08/22(Tue) 21時半頃
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─五回めの襲撃─
そう。印象は大切だ。 だからここでの活動をさせたのだと思う。だけど、疑心暗鬼はどこに出るかわからないもの。 今回は私がその対象になってしまっただけ。 こんな時だからこそ、混乱して詰られることになったのだろう。…と、判断するのは簡単だけど。 当事者は、心の中は、ついていかなくて。
「うん。レアチーズケーキ好きなの。 ふふ、好きだから食べてほしいんだよ? ありがとうね、キャベツの千切りはお任せして良い?」
>>+171ケーキをそんなに食べられないよ、と笑って。 胸に抱いて頭を撫でて、それでも心が癒されていく不思議。 キスマーク。私の証を命くんに残して。 命くんの証をねだったけれど──。
(+176) 2023/08/22(Tue) 22時頃
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「ひゃっ? え、ぁ、…良しなの?」
服に隠れる部分にも一つ、キスマーク。 驚いたけれど小首を傾げながら抱きしめられて、私はそっと目を伏せてされるがまま。 とくん、とくん。命くんの心臓の音が、生きてるんだよって教えてくれてとても落ち着いてくる。 そっと自分についたキスマークに指先で触れる。チリっとした微かな痛み。これもまた生きてる証。 その音がとても心地よくて。温もりがやさしくて。
私はそのままウトウトと眠り始めていた。 疲れた心を癒すように。*
(+178) 2023/08/22(Tue) 22時頃
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─旅行の日─
>>+175美味しいものをお腹いっぱい食べて、食べ終わったから都移動しようと思ったら大人のキス。 うん、いつもとは違うけど美味しい味が残ってる。 目を閉じてキスを受け入れた。舌先を伸ばして、まだ辿々しいけれど命くんの舌先を突いたり、摺り寄せたり。
「んん…、ふ、ぁ…。」
お膝の上に乗って横抱きにされる。 私からも腕を伸ばして口づけを続けていると…"失礼致します"なんて声が聞こえたからぴゃっ!と離れようとしたけど。 お膝の上からは逃がしてくれなくて、せめてキスはやめて…あーんもう見られちゃった! その目は本当に微笑ましいの?呆れられてない!? ちょっとやるせ無くなって真っ赤になりながら「す、すいません…」と両手で顔を覆った。 もう、人前でこれは恥ずかしいよ! お布団は一組にしますか?なんて聞かれたけどもう恥ずかしすぎて返答は命くんに任せたけど、二組敷いてもらったとしても最初から布団はくっついてるんだろうなぁ。それは異論ないけどね。
(+180) 2023/08/22(Tue) 22時半頃
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「も、もう…?」
恥ずかしかった!と、唇を尖らせたところで。 >>+177差し出されたものにパチリと目を瞬かせる。 そしてさっきまでとは別の意味で頬を染めた。 黒檀で出来た指輪。そこに嵌められた小さな宝石。それが、夜空に浮かぶ星みたいで素敵だなあって思ってたけど。
「え、…うん、嬉しい。 もしかしてさっき、気づいてたの?」
綺麗だなって思ったこと。 一緒の指輪欲しいなあって思ったこと。 素敵、と小さくつぶやいて左手薬指に指輪をはめてもらう。 えへへ、と頬を緩ませて幸せいっぱいで。
(+181) 2023/08/22(Tue) 22時半頃
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「ふふふ、本当嬉しい。大事にするね。 …命くんのもあるなら嵌めたいな。」
ペアリングなんだから多分あるよね? もしあったら、命くんの薬指にも私から嵌めてあげたいんだ。**
(+182) 2023/08/22(Tue) 22時半頃
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─旅行の日─
「結婚式…、うん、お金貯めなきゃね。 早くしたいけど、式を挙げるなら 少し先になっちゃうね。 でも、…そのためにも頑張る。」
自然と結婚式の話が出て、ふわりと微笑みが浮かぶ。 そんな素敵な未来が早く訪れたら良い。 そんな素敵で平和な未来。 お互いの指に嵌められた指輪を並べて見て、頬は緩んで戻らない。 口づけを交わして、いつか星が増えるかもしれないよ?なんて、くすくす笑った。
(+187) 2023/08/22(Tue) 23時半頃
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「あ、お風呂。…温泉なんだよね? あー、木でできてるし濡らさない方が良いみたい? のんびりしてる時やデートの時は着けようね。」
家事をしてる時や、学校ではつけにくいかも。 だから名残惜しいけど指輪を外して、貴重品入れに入れておこうかな。 家に戻ったら専用の小皿にでも入れて飾っても良いもの。もちろん、それ以外の時は着けていたいし。 そうしてちゅ、とキスをしながら準備をして──。
「…わ、私先に体洗ってるから、 湯船に浸かり始めたら呼ぶからそれで良い?」
流石に同時に入るのは…体を洗うとことか見られるのは恥ずかしい気がするから、と先に着替えを持って外に出ようとする。 着替えもホテルのロゴの入った浴衣とバスローブの中間みたいなのだけど、それとタオルを抱えて窓に手をかけた。**
(+188) 2023/08/22(Tue) 23時半頃
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