人狼議事


32 Zug Zwang

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【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [起きた地点があの最後から、ならば。
  着ている物もそのままだったろう。
  ともあれ以前とは違い今は冬 ――― 極夜。
  更に着込むのも問題では無いだろうよ、と

  帽子?
  ……さあ、何処に飛ばされたのやら。
  元の帽子を指しているのなら


  今は何処を歩いてるのやら。]

 

(23) 2023/12/16(Sat) 12時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  そうか。
  随分リアルな夢を見るんだな。


 [醒めた感覚が、という言葉に素っ気無く返す。
  続いての『返答』には、…煮え切らなさを覚える。

  目覚めて間もないからだろうか。
  もう少し険の籠ったものでも返されるかと
  想定していたが…。
  
  暫く顔を眺めてしまってから、
  自覚したか興味を失くしたかのタイミングで
  帰路の方向へと視線を戻す。]
 

(24) 2023/12/16(Sat) 12時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  今は極夜だからな。
  このフィールドは白夜と極夜を繰り返す。
  暫くすれば地平の方が赤く染まりもするが…
  観たければ後で観ると良い。

  この地は美しい。


 [そう設計する様に頼んだからこそ
  心根の底から景色の素晴らしさを説き、伝える。
  タイミングが良ければオーロラにも逢える。

  先導している為此方の表情は窺えないだろうが…
  恐らく、見る奴によっては楽しそうには
  映るんだろう。
  
  事実だしな。]**
 

(25) 2023/12/16(Sat) 12時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ

― 北極基地:内部 ―

 [道行く中で何か他にも話したかもしれないが
  …寒さでそんな気も起らなかったか。

  そもそも話す事なんて浮かばなかったか。

  先程通った凍れる道筋を戻り
  基地の入口へと辿り着く。
  ドアの横にある操作盤に手を触れ
  一つ目の扉を開け、中のフロアで靴の雪を払う。
  少し進んだ先にある操作盤に再び触れ、
  暗がりの施設の中へと帰還する。

  間接照明を辿って電源盤の元へと着けば
  施設内の全ての電気を点けた。
  多少は見慣れただろう景色が明るく浮かび上がり、
  外の気温や暗さと比べれば随分と温かな光が
  帰還者達を迎え入れる。]
 

(26) 2023/12/16(Sat) 12時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [自然、暖房も点けられ室内は暖められる。
  元より寒さを逃さない造りだ、
  始めから寒くはないが。

  それでも暫くは着込んだ服もそのままに。]


  応接室に行くか?
  ……それとも、  食堂に行くか?


 [寛ぐ先を問う。
  必要も無い為他の生物は一切用意していない。
  ロビーからは展示室が見えるだろうが
  中には何も居ない。

  その事から、食堂にも誰も居ない事は
  気付けるかもしれないが……さて。     ]*
 

(27) 2023/12/16(Sat) 12時頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/16(Sat) 13時頃


【人】 良家の息子 ルーカス


[拍子抜けしたとでも言いたげな視線は、
 それこそ“リアルな”反応だった。>>24
 
 青年の内では夢でないという考えが増しつつ、
 どうしても起こされた理由だけは解が出なかった]
 
 
  極夜……、冬でしたか。
  
 
[語る声を聞きながら背を追って、問うような呟きを返す。

 以前この空間にいたとき、青年には
 風景に意識を向ける余裕が無かった。
 
 せっかく呼び戻された、あるいは夢に見たのなら、
 この機会に風景を眺めていくのもいいだろう]*
 

(28) 2023/12/16(Sat) 13時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― 北極基地:内部 ―

[青年からは特に語る言葉は無く、
 考え事をしながら後を追って歩くのみ。
 
 何を考えていたかと言えば、もちろん
 これが夢かどうか、夢でないならなぜこうなったか。

 答えは出ず、考えもまとまらないまま入口へ着く。
 相手に倣って靴の雪を払い、施設の中へ入った。
 
 冷気の遮断された屋内の空気に安堵し、溜息が漏れた。
 明かりが点き暖房が入ったらしいのも察すると、
 辺りを見回して、展示室が空なことに気付く]
 

(29) 2023/12/16(Sat) 13時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 
  食堂、……に、人は?
  
  
[行先を問われて問い返す。
 青年の記憶が正しければ、そこには人がいるはずだった。

 が、場所の希望は返答によらず決まっていた]
 
 
  応接室にしましょう。入ったことがありませんので。
 
 
[食堂は連想する事柄が多い場所。
 そこへ近寄る気が青年には起きなかった。
 
 白銀の盤が食堂から見えるかは興味があったのだが、
 それは折を見て自力で試すかもしれない]
 

(30) 2023/12/16(Sat) 13時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 
  ところで、ヴィーシャ?
  
  これが夢でも、あなたがぼくを
  起こしたことにはなると思うのですが……。
  
  何なんでしょうね、理由は。
  チェス盤が完成したわけでもないようですし。
  
  
[夢ではない気はしつつも、否定するだけの根拠も無い。
 だから夢の可能性も考えながら、問いかける。

 答えを得る間に応接間に案内されるのであれば、
 おとなしくついていくだろう。
 
 やがて暖房で暖められれば、冷え切っていた身体は
 痒みを覚えることになるのかもしれない]**
 

(31) 2023/12/16(Sat) 13時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/16(Sat) 13時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/16(Sat) 19時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/16(Sat) 22時頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  寒いだろう?以前より。
  …まあ、もう2度目なんだが。


 [ぽつりと何事かを溢す。
  その意味を問われても返す事はないだろう。

  夢だと伝えた癖に
  夢ではない事を実感させる様な事を訊く。
  …再度の矛盾にまた自嘲した笑いが零れるが、
  寒さと冷風の中ではその音も
  届かなかっただろう。]*
 

(32) 2023/12/16(Sat) 22時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ

― 北極基地:内部 ―


  居て欲しかったか?
  ……残念だが、此処には俺達しかいない。
  望めば何かしら生えるかもしれないが ―――


 [言いながらか、移動先が応接室に決まれば
  話は其処で切って部屋へと導く。

  …先の返答への反応はどうだったろうか。
  ゲームの主催者であるからにして
  基地で起こった全ての事象を把握している。

  訊ねる様からして何か感じるものはあったのだろう。
  業とその二択を聞いたのだと知れば
  今度こそ腹でも立てるだろうか。
  まあ、それならそれ、だが ]
 

(33) 2023/12/16(Sat) 22時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 […戸を開けた先。
  応接室は極一般的な様相をしていただろう。
  北欧デザインの皮張りのソファに腰掛け足首を組む。
  ソファは向かい合わせにもあるだろうし、
  それ以外の場所にも座る場所はあっただろう。

  尋ねられた内容にはただ無表情を返し。

  ………‥否、
  尋ねられたままの表情で暫く固まった。
  思わぬ沈黙を挟んでしまいながら、………]


  …ン。目覚めたか。

 

(34) 2023/12/16(Sat) 22時半頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [徐に着込んでいた上着の前を開けて、
  自ら中を覗き込む。
  …暫くして、

  シュナウザー犬の頭が
  寛げらえた上着の口から飛び出しただろう。]


  暖かくなったから熱くなったか?
  よく眠れたなら何よりだ。


 [語りかけながら犬の鼻頭を撫でやり、
  暫くその姿勢のまま犬と戯れ始める。

  振られた話題と、
  目の前の男の存在をそっちのけにして。
  ………意図的にかは、さておいて。]*
 

(35) 2023/12/16(Sat) 22時半頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/16(Sat) 22時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 

  ……あなたと二人きり……?


[食堂に誰もいないことよりも、
 青年の胸中にはまずそちらへの抵抗感が湧いた。
 問い返すと言うよりは呟きだったが、
 表情には感じた思いがそのまま表されていた。

 その後に誰もいないことについて、
 少しばかり考えはしたが。

 ここで永遠の時を過ごすことになるよりは、
 眠らされたほうがマシだろうと、
 青年の思考はそこに行き着く。

 故に何も言うことはなく、ただ少し、視線を落とした]
 

(36) 2023/12/16(Sat) 23時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[応接室へと向かう間に尋ねた問いに、答えは無かった。

 それが意図的に無視したものなのか、
 返す言葉が無かったのかは青年には察せず、
 飛び出してきた犬と戯れる姿を眺めることになり]


  ……見慣れない子ですね。
  犬好きは相変わらずのようで。


[彼が犬と触れ合う姿を間近に見るのは初めてで、
 物珍しさに暫し視線を送ったが。

 そのうちに青年の視線は応接室の内装に向き、
 身体が暖まり始めると、冷え切っていた手足を
 上着の上から軽く摩った]
 

(37) 2023/12/16(Sat) 23時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[外を歩いていた間に返された言葉を思い返す。>>32
 2度目。
 極夜が、なのだろうか。

 白夜と極夜を繰り返し、極夜が2度目と言うならば、
 それだけの月日が流れたということで。

 ゲームのたびに切り替えているのなら、
 4度行われた──あるいは、これから4度目、
 ということになりそうだった。

 白銀の盤はどうなっていたろうかと思い返しても、
 正確な現状はわからなかったが。
 違和感はきっと、血塗られたマスが
 いくつか増えたことに由来するのだろうと、
 そこまで推測することはできた]
 

(38) 2023/12/16(Sat) 23時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[そこまで考えてみても、やはり青年には
 起こされた理由に見当などつきはしない。

 これが夢で、何の脈絡もないのなら仕方がないが。

 眠る前の記憶と繋がることは随分多く、
 鮮明な五感もまた、夢でないことを
 訴えかけてくるように思われた。

 結局、ソファには腰を下ろさないまま、
 青年は窓辺に向かって外を眺めた。
 やはり食堂にすべきだったかと後悔しながら。

 考え事に耽って何も言わずにいてしまえば、
 室内は沈黙していただろうか、それとも?]**
 

(39) 2023/12/16(Sat) 23時半頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/16(Sat) 23時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/17(Sun) 00時頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  二人きり、でも無いが。
  ……


 [正確には二人と一匹だ と
  告げた所で然して変りもしないかと口を噤む。

  浮かべた表情を見て、笑う。
         ・・・
  そうだよなと。あんたはそうだろう、と
  ようやく合点が行くような反応が得られて
  何処か安堵の様な感情が湧いた。

  俺の事が嫌いなんだよなと
  勝手に決めつけ納得し、歩を進め。]

 

(40) 2023/12/17(Sun) 08時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ああ。新しく迎えた。
  無闇に増やさない様にはしているんだが…
  良い境遇に居なかったみたいでな。


 [聞かれば犬の境遇を答えただろう。
  多頭飼育の果てに衰弱しきっていた事。
  伸びた毛を手入れする順を回され、
  最後にある程度整えられた頃には
  貰い手が捌けきってしまった事。

  人間不信で世話に手を焼かせていた、
  といった点も伝えただろうか。]


  好きなんてものじゃない。
  愛しているよ、…チェス程に。
 

(41) 2023/12/17(Sun) 08時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [一瞬言い淀んだ、のは、自分にとって
  チェスもそれ程に愛する対象であるからで。
  …それでも、万一の時には
  犬達を優先するのだろうなとは思考して。]

  ・・・
  あんたは犬は嫌いか?


 [上着の中から犬を取り出し
  膝の上に座らせながら問いかける。
  俺は目線も送らず、代わりに
  犬はじっと其方を見つめていただろう。
  
      返答がどうあれ然して気にはせず。
          不意に言葉が柔らぐのは
          犬に振れているから で。 ]
 

(42) 2023/12/17(Sun) 08時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [そうした細やかなやり取りも終わりを告げ、
  室内に沈黙が訪れたなら
  先程の問いかけについて思索に耽る。


  こうして場を設けるまでにも
  幾度となく脳裏に過ぎり、
  その度まとまらずに過ぎ、
  判然としないままに
  幾らかの月日を経過していた。

  あの後すぐに問い質せば良かったのだろうか。
  ……そんな気が起こる気もしなかったが。
  そうして気に留めたまま に


   白銀の盤が完成する目前まで来てしまった。]

 

(43) 2023/12/17(Sun) 08時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [意を決する、でも無いが

         口を開く。]

 

(44) 2023/12/17(Sun) 08時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



    …お前にとって、俺は何だったんだ?

 

(45) 2023/12/17(Sun) 08時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



      [……聞いておきながら、
       これが本当に訊ねたい内容なのかは
       自分の中でも消化しきれてないままで。

       悩み過ぎながら問うている為か、
       視線は唯々虚を見つめたまま。  ]*
 

(46) 2023/12/17(Sun) 08時頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/17(Sun) 08時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/17(Sun) 08時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 
[「二人きり」を否定する言葉を聞けば、
 当時すぐに理解はできずとも、
 犬の姿を見た後に得心しただろう。
 
 犬のことでなら饒舌になる彼へ話の続きを促せば、
 よく懐いて見える犬の昔の話が次々と出てきた]
 
 
  ああ、そういえば『愛』と表現していましたね……。
  
  
[青年が返した言葉は単なる相槌であって、
 それ以上の意味はなかったが。
 
 年月の経過を思わせる物語だとは感じていた。
 それも、相応の長さの]
 

(47) 2023/12/17(Sun) 09時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[懐かしくも思える二人称を聞けば、>>42
 思わず彼の顔をじっと見つめることになる。
 その後に犬と目が合って、ほんの僅かに目元を和ませた]
 
 
  ……父が犬好きでしてね。
  どうしてもそのことを連想します。
  
  その子は可愛らしいと思っていますが。
  
  
[青年が父親について語る言葉は硬く冷たい。
 かつて彼に向けた棘とも
 また質の違うものであったろう。
 
 何もかも閉ざしたような失望の音。
 それも犬の話になれば少しばかり和もうか]
 

(48) 2023/12/17(Sun) 09時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[沈黙の間は窓辺で考え事に耽っていた。
 その後、さらに考えを進めて一応の結論が出たところで、
 一言、問いかけを聞く>>45
 
 
  ……何、とは……
  
  
[声に誘われて視線を向ければ、彼は虚空を見つめるのみ。
 
 まさかそれが気になって起こしたとでもいうのか。
 青年の脳裏に過ったのはそんな考えだったが]
 

  ……難しいですね。
  正直なところ、ぼくにもよくわかりません。
  
 

(49) 2023/12/17(Sun) 09時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[これが現実──否、夢でないというなら、
 近々再び眠るときが来ることは青年の想像に難くない。

 だから今いくらか言葉にしてみようと思うものの、
 青年自身、その思いは掴み所の無いもので]
 
 
  あなたは死すべき存在だとは思うのです。
  
  が……、味方……、ううん……、
  ……ぼくの偽らない思いを明かせるのも、
  あなただけだと……思うのですが……、
  
  ……それはいったい、何なんでしょうね。
  
  
[彼の姿を視界に収めながらも、じっと見つめるでもなく、
 己の心中を探るように言葉を重ねて、一度切って]
 

(50) 2023/12/17(Sun) 09時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 
  今はあれから数えて3度目のゲームが終わって
  少し経った頃……で、合っていますか?
  
 
[考え続けて出た答えを呟く。
 
 ゲームが終わる頃、白夜と極夜が入れ替わり、
 今は極夜のまま静まり返っているのなら。
 
 そして、それが2度目だと……
 白夜と極夜が入れ替わったのが2度目だと言うのなら、
 青年がたどり着く答えはそれにしかならなかった。

 1度目の切り替わりは青年自身見ているのだから。
 当時、その意味合いまで理解せずとも]**
 

(51) 2023/12/17(Sun) 09時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/17(Sun) 09時頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  俺の周りに居て、
  俺を無心で慰めてくれるのは犬達だけだ。
  だから俺も愛するし、愛と呼ぶ。


 [問われた訳でも無いが解を呟く。
  『だから』と付けたが、その実既に
  彼等から愛されなくとも彼等を愛す存在には
  なっているのだろう。

  其れは既に依存に近く。
  他者から見れば偏重や違和にも映るかもしれず。
  それでも元より外聞も気にしない性格なれば
  然して他者からの評価も意に介さず。]
 

(52) 2023/12/17(Sun) 11時半頃

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