人狼議事


14 冷たい校舎村10

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【人】 綿津見教会 マナ


[ 慣れた動作で外履きを履き替え、
  人気のない廊下を進む。

  相棒の車椅子は、大変頼りになるのだが。
  残念なことに、車輪は段差を滑らない。
  従って教室が階段の上にあった頃は、
  誰かの手助けが必要だったが。
  三年生になって教室が一階に配置されてからは
  自力で辿り着くことができた。
  その事実は少しだけ気持ちを楽にさせる。

  まだ朝は早い。
  皆が登校してくるのはこれからだ。
  そして三年生になった真梛は、
  教師や心優しい生徒の手を借りずとも教室に着ける。

  だから私が静まり返った校舎の異変に気付くのは、
  もう少し後のことになる。 ]**
 

(20) 2021/11/04(Thu) 01時頃

綿津見教会 マナは、メモを貼った。

2021/11/04(Thu) 01時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2021/11/04(Thu) 01時半頃


頭蓋骨と骨 ヘイタロウが参加しました。


【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ



 [潔く、敗者であることを認められたのなら。]

 

(21) 2021/11/04(Thu) 01時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

—— 自宅 ——

[窓の外を眺めて、しばらく眠い頭を起こしていた。
昨日までとはまるで景色が違っている。
白のグラデーション。

天気予報、なんか言ってたっけ?
テレビから流れるニュースの声がなんだか騒がしい。

室内の空気が冷えていて、顎にピリッと痛みを感じた気がした。
指先で撫でながら鏡を見ると、どうやら小さな切り傷があるらしい。
そういやヒゲを剃る時に少しミスったことを思い出した。
空気の乾燥具合をなんとなく噛み締める。]

(22) 2021/11/04(Thu) 01時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[ほらほら遅刻しますよ、と家事手伝いのおばさんが声をかけてきたので、
重たい体をぶらつかせてダイニングで朝食を取る。

油断してまだ棚の奥にしまい込んでいた防寒着とブーツを、
手際良く準備してくれていたおばさんに感謝しつつ、朝の身支度を整えた。

>>3>>11
3-1のグループチャットに着信が踊っていたので、片手間で確認して、
うちのクラスの女子はいつも元気なのもいるよな、と改めて感心したりしなかったり。

『じゃあ学校あるかどうか確かめに行くぽよ』と返信を飛ばしておく。
(語尾が変なのは、最近ネットで見た芸人の真似事なだけで他の意味はない)]

(23) 2021/11/04(Thu) 01時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[父親はとっくに仕事に出ている。
こんな雪だからこそ早く車を飛ばして、自社の社員に指示を出すんだということだろう。
名が表す通り石頭の仕事人間。そういうところは文句なしにカリスマがあると息子は思っている。

母親が暖房を効かせた部屋から顔を出して、家事手伝いのおばさんと何かを話していた。
俺を学校まで送ろうか、ということらしいけど。]

 いや、いいよ。
 友達と待ち合わせしてるし。

[咄嗟にそんなことを言って玄関を出る。
気を遣われるのが少し嫌だっただけ。
待ち合わせというのは嘘だけど、誰かに会えるならそれでいい。]

(24) 2021/11/04(Thu) 01時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[玄関から数歩、踏み出して、上等な石畳に積もった雪を踏み固めていく。
道路に出るまでに少しの距離がある。

石頭の家は、他と比べるとちょっとした豪邸と言えるのだろう。
丸ごと雪の化粧を被った屋根を見上げれば、それがよくわかる。
幼い頃からこれが当たり前だったせいで、友人たちと感覚を合わせるのに苦労したのも昔の話。

父さんは、風邪薬や頭痛薬で有名な「イシズ製薬」の社長を務めている。
その息子の俺は、その恩恵をただただ享受していただけ。

金持ちだから、ってだけで被る変な目線や妬みも、まあ、よくある話ではあるけど。
俺は別に気にしてないよ。]

(25) 2021/11/04(Thu) 01時半頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[敷地の表の門は車が出入りするためのものなので、そこを抜けて脇の扉の鍵を開ける。
通過したら鍵をかけ直し、凍え始めてきた手で施錠確認を数回繰り返す。
こんな身の上なので防犯意識はたぶん人並み以上に高い。

道路に出る手前の木の枝から、雪がドサッと落ちた。
そこに人影はない。
誰かが出迎えてくれることも、今はない。

マフラーを口元まで覆うような気持ちで上げながら、
黙々と、うざったいくらい静かな雪まみれの通学路へ出た。**]

(26) 2021/11/04(Thu) 01時半頃

頭蓋骨と骨 ヘイタロウは、メモを貼った。

2021/11/04(Thu) 02時頃


頭蓋骨と骨 ヘイタロウは、メモを貼った。

2021/11/04(Thu) 02時頃


天文学会 ワカナが参加しました。


【人】 天文学会 ワカナ



  ――壊れないものなど、何一つとして存在しない。

 

(27) 2021/11/04(Thu) 06時頃

【人】 天文学会 ワカナ

―― 朝の自宅 ――

[カリカリに焼けたトーストの上に目玉焼きが乗っている。
それとサラダに、お代わり自由のスープ。
町が記録的な大雪に見舞われようと、朝食のラインナップに変化はないし、
食卓を囲む家族の顔ぶれに異常があったりはしない。
あえて言うなら十個下の妹が外の景色にはしゃいでることが非日常的ではある。
犬かってくらい。

あいにく想像力に乏しいため、
部屋着のズボンの後ろからめちゃくちゃ振られてる尻尾が伸びてる様を幻視することはなかったけど]

(28) 2021/11/04(Thu) 06時頃

【人】 天文学会 ワカナ

[小学校の方は休校すんのかな。
いいなあ、と思うのもむべなるかな。
こちら側には休校の連絡はない。
ないからには――潔く登校するしかない。
使命感に駆られていたわけではなく、
そうするのが…………うん、日常だから。

ややお行儀悪くもスープの最後の一杯が注がれたマグカップを左手に持ちつつ、
机の上に乗っけたスマホを右手で操作している。
お目当てはクラスのグループチャット。
流れていく文字列やらスタンプやらを目で追う。
見えているのは数人分>>3>>11>>23にすぎないけどみんな行くんじゃんという気分に勝手になった。
スープが美味しい]

(29) 2021/11/04(Thu) 06時頃

【人】 天文学会 ワカナ



『副委員長的にはサボりは反対かなあ。
 せっかくの内申にキズをつけるわけにも行きますまい。
 ともあれこの雪だ、みんな落ち着いて登校しような!』

 

(30) 2021/11/04(Thu) 06時頃

【人】 天文学会 ワカナ

[そんな真面目っぽいメッセージと、
ロケットでどこかへ向かう宇宙人のスタンプが立て続けにメッセージ欄に並ぶ。
すべらないように落ち着いて、と言いたいところだが受験生的にはそいつは禁句だ。

……準備にすこしだけ時間をかけて、家を出た。
(これは防寒具を引っ張り出してきた分だ)
父からは「送っていこうか?」と言われたがすんなり断った。
そんなに遠い距離じゃないからだいじょうぶだし。


 かくして『河合』という表札の掲げられた一軒家から、
 高校生と見てわかる少女がひとり、
 傘を差しつつ学校に向かう。
 制服の上から纏うコートも手袋も傘も黒一色。
 黄色と青が多めのタータンチェックのマフラーがただ、
 モノクロームの景色にも映える色合いをしている]

(31) 2021/11/04(Thu) 06時頃

【人】 天文学会 ワカナ



……この通学路、こんな静かだったっけ……。

  気のせいかな?


[きっとそうだ、と己の中の都合のいいところだけ見たい面が囁く。
角を曲がること二回、大通りに出ればやっぱり気のせいじゃね? と思う。
車は通ってるし歩いてる人もいる。
学生らしき姿も見える。……コート着てるとぱっと見どこの学校の生徒か分からないが。
自然と見知った姿を探すように視線をうろつかせていた**]

(32) 2021/11/04(Thu) 06時頃

天文学会 ワカナは、メモを貼った。

2021/11/04(Thu) 06時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2021/11/04(Thu) 06時半頃


天文学会 ワカナは、メモを貼った。

2021/11/04(Thu) 16時半頃


【人】 綿津見教会 マナ


[ 賑わいはまだ遠い。

  誰もいない教室を満たすのは
  ピンと張り詰めたような冬の空気。
  静謐な空間に身を置けば、自然と背筋が伸びた。 ]


   …… ふふ。
   君達は可愛らしいな。


[ 朝の準備はあっという間に終わった。
  点滅するスマートフォン。
  手にとって画面を開けば、
  クラスメイト達の会話が表示される。
  高校生らしい和気藹々としたやり取り。
  微笑ましいと、自然と眦が緩んだ。 ]
 

(33) 2021/11/04(Thu) 19時半頃

【人】 綿津見教会 マナ


[ 彼らのような気の利いた返しは不得手だが、
  せっかくだ。自身も倣おうと。
  特に面白みもない、大雪に対する留意喚起を示す文。
  したためて、送信すれば、はてと首を傾げる。 ]


   ………… 圏外?


[ 積雪の影響だろうか。
  生憎デジタル関係は浅学非才の身。

  自身だけの問題か、ここら一帯の通信障害か。
  判断がつかぬまま、どうすることもできぬまま。
  迎えを呼ばなければならない為、
  放課後には復旧すればいいと思うだけ。 ]**
  

(34) 2021/11/04(Thu) 19時半頃

【人】 季節巡回 こころ

 ── 現在・通学路 ──

[ 交差点をすいすいと渡るわたしの足取りは、
 案の定というべきか軽やかに、踊りだすように。

 それはCMごっこの続きでもあったけれど、
 チャットへの返信を見たからでもある。>>23>>30

 みんな来ないかもだなんて、
 わたしの思い違いだったらしい。

 このぶんなら万が一休校の連絡漏れだとしても、
 一緒に笑い飛ばしてくれる誰かがいるはずだ。

 お気楽なわたしの言葉をやんわり制止するような、
 副委員長たる彼女の声が簡単に脳内再生できる。>>30]
 

(35) 2021/11/04(Thu) 20時半頃

【人】 季節巡回 こころ


[ ゴキゲンに歩みを進めていけば、
 大きなお家のある通りを過ぎて。

 目に入った人影におや、と思う。>>26
 人通りが少ないから特に目を引いたけれど、
 一度視界に入ればどうにも見覚えがある。

 ほとんど駆け足みたいな速度で一度追い抜き、
 振り返って、それがやはり見知った顔だと確信を得る。]
 

(36) 2021/11/04(Thu) 20時半頃

【人】 季節巡回 こころ



  よーっ、おはぽよ?
  見慣れないカッコしてるから、
  一瞬、ヘータローなのかわかんなかったや。


[ 後ろ歩きを続けながらわたしは言う。

 見慣れない防寒着を彼が着込んでいるのは、
 わたしがマフラーを巻いたのと同じ理由だろう。
 昨日と比べ物にならないくらい寒い。それに尽きる。

 さっきチャットで見た語尾を真似ながら、
 わたしの口からこぼれるのは砕けた言葉だ。

 ココーロコという響きを気に入っているわたしには、
 彼の名も長音が多くて口にすると小気味よい。
 ……というのは余談にしても、]
 

(37) 2021/11/04(Thu) 20時半頃

【人】 季節巡回 こころ



  意外とチャット動いてたねー。
  みんな本当に学校行くのかなあ。
  えらいなあ、こんな天気だってのに。


[ もしもわたしが委員長じゃなかったら、
 果たして登校していたかどうか怪しい。

 雪の珍しさと窓越しにも伝わる寒さを天秤にかけ、
 最終的にはコインの表裏で決めたかもしれない。

 おサボり容認派としての感想を述べつつ、
 わたしはしゃくしゃくと足元の雪を均して歩く。*]
 

(38) 2021/11/04(Thu) 20時半頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2021/11/04(Thu) 20時半頃


幸運の科学 リッキィが参加しました。


【人】 幸運の科学 リッキィ


[ 平塚莉希 はどこにでもいる平凡な 女子高校生だ ]
 

(39) 2021/11/04(Thu) 20時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

―― 平塚家 ――


 いただきます


[野菜たっぷりの温かいお味噌汁に色鮮やかな五穀米。
 今日のメインは豚の生姜焼き。
 付け合わせに卵焼きとカボチャのそぼろ煮、
 刻み葱入り納豆にキュウリの浅漬け、それからフルーツ。

 誰かが見たならば、朝からこれを食べるのかと驚かれる
 くらいのしっかりとした朝食を前に、手を合わせた。
 これは私がここで暮らすための条件その1。
 朝はしっかりバランスよく。もちろん夜は少な目で。
 といっても昔からこの食生活ではあったから、
 食べること自体苦ではない。
 用意は私がしなきゃいけないのが面倒ではあるが。]

(40) 2021/11/04(Thu) 20時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[平塚莉希こと私は親元を離れ、母の実家で祖父母と
 暮らしながら望月高校に通っている。
 私の生活に合わせろと言うのは酷なので、祖父母は
 前通りの生活をしてもらっているが、この家で暮らし
 始めて三年目ともなればもうすっかり慣れたもの。

             ―――だったはずなのだが。]


 雪、すごいなぁ。


[窓の外に見える景色は一面の銀世界。
 ちょっとこれは三年目にしての想定外。
 昨日の天気予報ではなにも言ってなかった、はずだ。
 知っていたら事前に防寒具の装備を整えたのに。
 現代の天気予報もまだまだということか。]

(41) 2021/11/04(Thu) 21時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[例年にない大雪だと叫ぶニュースキャスターを
 侮蔑の目で見ていれば、スマホが震える。

 休校の連絡かと思えばママからのメッセージ。
 怪我しないように。風邪ひかないように。
 身体を心配する文面が並んでいる。

『わかってる』

 そんな簡単な返信を打てば、すぐにまたスマホが震えて。
 まだ何か?と思ったが、それは七星さんからの元気な
 メッセージ>>3だった。]

(42) 2021/11/04(Thu) 21時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[祖母が休校かい?と聞いてきたからゆるく首を振って]


 ううん、みんな学校あるのかな?って
 確認しあってる感じ。


[送迎の申し出は有難くも断った。
 徒歩でそうかからない道だし、雪景色を楽しみながら
 登校するのも悪くないと思ったから。
 防寒対策をしっかりすれば文句はないだろうと、
 少しだけ早めに食事を済まして着替えに向かった。]

(43) 2021/11/04(Thu) 21時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[タイツは厚めのものに。
 濡れた時用にもう一枚鞄に入れて。
 タオルとカイロ…はさすがに早いだろうか。
 いつもの制服を着こみ、もう少し活躍は先かと思われて
 いた深紅のコートを羽織って、オフホワイトのチェック柄
 マフラーに手袋、レインブーツを履いたら準備万端。
 外に出る前にグループチャットの方にも軽く反応を
 しておくとする。]

(44) 2021/11/04(Thu) 21時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ


『おはよう。
 私も今から出る。
 無事につけたら学校で会おう。』
 

(45) 2021/11/04(Thu) 21時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[仮に遭難しても髪色も相まって見つけてもらえやすい
 だろうと、そんなことを考えながら外への扉に手を
 かける。]


 さっぶ!!!!!


[隙間から吹き付ける風雪に怯み、早速送迎を断ったのを
 後悔しかけたものの、今更だと一歩を踏み出した。

 少し早めに出たせいか人通りが少ない。
 ざくり、ざくりとまっさらな新雪に足跡をつけながら
 歩を進める。

 こんな日は昔ならママに送ってもらっていたから、
 歩く姿は寒いながらも少し楽し気だったかもしれない。]*

(46) 2021/11/04(Thu) 21時頃

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