28 僕等(ぼくら)の
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─旅行の日─
>>+63そんなに喜んでくれると、私も嬉しい。 だって本心で伝えたのに、それを本当に喜んでくれてるって伝わってきたから。 繋いだ手をゆらゆら、ちょっと激しめに揺らす。 だって嬉しいけど恥ずかしいんだもん。
「命くんにだけ見せたいんだもん。 だから今回ちょっと思い切りました! だからお腹の辺りはあんまり見ないでね…?」
空いた手でさっとお腹を隠す。 ぽよんとはしてないけど引き締めてる訳でもないから、あんまり油断できないんだよね。 >>+64抱きしめた時気持ち良いって言われると…また別の意味で恥ずかしいけど! でも私は私で自分の体と違う硬さを持つ命くんの体が大好きで、安心できるんだけど。 …この話題は掘り下げると危険そう。やめよ、と腕に絡みついたけど、胸がぽよぽよ当たってるのはあんまり気にしてなかった。 それよりもプールプール!
(+76) 2023/08/21(Mon) 20時半頃
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「あははっ、冷たーい!お返し〜っ!」
>>+65命くんからの水飛沫にきゃっきゃとはしゃいで、私からもバシャっと水をかけ返した。 お互いの水着が水分を吸って肌に張り付く感覚。 そうしてる間にも足元はプールの深い方から波がざぷり、ざぷり。なるほどこんな感じなんだね。 飛沫が手足にもかかって肌が煌めいた。それはここにいるみんな同じ。 そんなふうに遊んでいると大きな波が来ると言うアナウンスがあった。道理で、波が少し引いている。 それなら浴びなきゃね!と命くんを振り返ると命くんも同じ気持ちだったみたい。 腰を抱き寄せられてワクワクとわたしも命くんに体を寄せてぎゅっとしがみついた。
やがて、奥から大きな波がすごい勢いで私たちに向かってくる!
(+77) 2023/08/21(Mon) 20時半頃
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「きゃーっ!」
悲鳴をあげたけど、もちろんこれは楽しい時の悲鳴。 ぎゅーっと命くんにしがみついたまま波の勢いに流されて、全身ずぶ濡れになりながら流されていく。 しばしそのまま流されて、少し波が引くのに合わせて戻ってもまた第二波で流されて…を、何度か繰り返しながら私ははしゃいで笑ってた。
「あははっ、すごい、すごい勢い〜! もうびしょ濡れになっちゃったね!」
勢いの余波にクスクス笑いながら、今は全身プールに浸かるくらいの深いところにいる。 普段は少し上の位置にある命くんの顔が同じ高さにあって、またクスクス笑いながら首筋に抱きついてキスしちゃった。**
(+78) 2023/08/21(Mon) 20時半頃
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─七尾ちゃんと天体観測会─
「そんなの、むしろ私は大歓迎だよ! ちゃんとルールとマナーは守ってもらうけどね。 星を眺めながらココア飲むのとか良いし トイレットペーパーや水くらい、ね!
あっでも私はそっちを提供するから 集客と整理は七尾ちゃんに任せようかな? 柊木くんにもね。」
>>+73トイレの場所提供は何にも問題ない。 でも気になるなら、他の仕事は任せちゃお! 柊木くんを一度外しかけたけど、柊木くんは力仕事向いてないから柊木くんにもそっちをね。 機材の運び出しは任せての姿勢。 たくさんの買い出しの時に台車の使い方マスターしたんだ! それに命くんを手伝うって形なら楽しいもんね、と頭の中。 そして時期が決まる。 >>+74今から一ヶ月以内くらい、と言うことで七尾ちゃんが提示した日に異論は無い。
(+79) 2023/08/21(Mon) 20時半頃
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「ギリギリ、牡牛座見れるかな? 見れると良いね、七尾ちゃん。」
牡牛座も冬に見えるのだから、そろそろ見えてもおかしく無いかも…なんて日程を見て口にする。 それじゃポスターつくろうか?と、大きめの紙を七尾ちゃんと柊木くんに渡した。
「私は場所提供の準備するからね!」
他の仕事はお任せよ!**
(+80) 2023/08/21(Mon) 20時半頃
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─柊木くんと部室にて─
「あー、そっか。乾先輩に会いに行くついでに 避難もできるもんね。確かにありそう。 この辺りは回線ほんとに悪いし余計ありそう…。」
>>+81恵一くんがアメリカにいるケースも、単純に回線不調で登校日を知らないケースももちろんある。 でも多分無事だろう。そう思いたい。 だからこそ時間を置くつもりだった。 天体観測までは約一ヶ月。直前になっても連絡がつかないなら、覚悟を決めて恵一くんのところに訪問してみよう。
「あ〜、確かにそれもありそう! それもあってスマホ見てないもありうるよね。 私も一人きりだったらアウトだったもん…。 病院の子供達の笑顔にも救われたし…。 じゃあ、もう少し様子見してから行ってみようか?」
(+90) 2023/08/21(Mon) 22時頃
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命くんが居てくれたしね、までは今は口にしないけどさ。幼馴染、の発言にもまあねって軽く笑って良いってことよって感じ。 >>+83まあ小さい頃は、手術とかもしかしたら面会謝絶期間とか、そう言う期間は会えなかったけど、それでも長期間病院に関わってる柊木くんは私にとっても良い話し相手だったりした。 でも、幼馴染にしては"患者さん!"と言う気持ちが私に強く刷り込まれてる感じはある。 食は細くてあまり食べてくれないし、そもそも入院患者さんにはあげちゃダメ!とも刷り込まれてたし。 最初に部室で手作りお菓子を食べてくれた時は「え、大丈夫?」と真顔で聞いちゃったりしてさ。 そして騒がれた理由は私もよく分かってないけど…、康生くん、と呼んだ時知り合いなのかとか色々言われて、面倒になったんだよね〜。 だからお互い高校生だし康生くんも最近入院してないしで苗字呼びにしよっか、みたいな。 恵一くんだけが別だったのは乾先輩がいたから区分けってだけだよね。 基本は上も下も苗字呼び。それは七尾ちゃんにも当てはまる話。 だから今は命くんが特別なんだよね。
(+91) 2023/08/21(Mon) 22時頃
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>>+84それはそうと、聞いてくださいよ。 この間お父さんの部屋に行ったらコーラことあのロボットのプラモデルがあったんです。 まさかそちらにもあったりしませんか。 男っていつまで経っても…なんてもしかしたら柊木ママとどこかで話しているかもね!*
(+92) 2023/08/21(Mon) 22時頃
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─旅行の日─
「あはははは、たっのしー!」
>>+86命くんは耐えようとしてくれたけど、やっぱり人工的とはいえ自然界の力に人間は勝てないんだなーって。 でも、それがこんな風に楽しめるなら大歓迎! 波に身を任せる私までくっついてるから、そりゃ流されちゃうよね! 波が引くと陸地に残されて、でもまた波に呑まれて。それだけなのにもうきゃあきゃあはしゃいじゃった。 ちょっとテンションが上がりすぎてちゅってすると、倍になって返ってきた気がする。 ぽ、と染まった頬の熱がまた波に飲まれて冷やされて…、何度めかに私たちは陸地に打ち上げられて転がっていた。
(+93) 2023/08/21(Mon) 22時半頃
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「うん、すごく楽しい! 実際の海って泳いだことないけど しょっぱく無いからこっちの方が良いな!」
ニッコニコで起きあがろうとするとまた命くんが抱きしめてくれる。 >>+87その時に不意打ちに頬にキスしてくれたから、ぴくっと体を震わせてしまった。 かあっと頬が赤くなっても、今は冷やしてくれる波が来ない。もー、と口先だけで不平を伝えながら、重くなった脚をあげて命くんにくっついた。
「あ、流れるプール良いね! でもボート不思議な形。二人乗り?」
適度に体を冷やしながら、二人で浮き輪で揺蕩うのはなんて魅力的。 命くんほどじゃないけど体力に自信あるから、早速ボート?を借りて一緒に流れるプールに向かおう。 二人して浮き輪の中なら、くっついて流されててもなーんにもおかしく無いもんね。 早速二人でぷか〜…と浮いてみよう。 空を見上げたら青い空、白い雲、眩い太陽!
(+94) 2023/08/21(Mon) 22時半頃
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「…ほんと、夢みたいだなあ。」
避難所のことを思うと、病院のことを思うと、ほんの少し後ろめたい。 だけど、本当はこう言う日が続けば良いはずで、続いていたはず。 だから今は…好きな人と、のびのびさせて貰うんだ。*
(+95) 2023/08/21(Mon) 22時半頃
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─七尾ちゃんと天体観測会─
「そう言えば…もし良ければだけど。 天体観測の日、合宿参加メンバーくらいなら 泊めても良い…かな?」
これは、なんとなく思いつきで言っているのでどちらかと言うと部室全体より命くん向けだ。 チラ、と命くんを見る。 >>+97ほら、柊木くんも星座の見える時間帯について言ってたけどさ。 みたい星座があるならって。
「テントあるなら屋上で男女別れても良いし 女子はうち、男子はテントとか。 前後の準備や後片付けもあるし…ねえ?」
つまりはみんなでのんびり星が見たいの。というおねだりです。 でもこれは命くんの負担も増えるので、どうかな?と首を傾げつつのお伺いから始めるよ!**
(+114) 2023/08/22(Tue) 06時半頃
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─旅行の日─
「うん。ほら、うちはお父さんが忙しくて…。 もしかしたら記憶に残らないくらい小さい時に 来ていたかもしれないけど、覚えてないなあ。」
だから海も山も一緒に行こうね、と笑いかける。 だってこんなに平和な世界が広がってるんだもの。 色々落ち着いたら。受験が終わったら。大人になったら。…新婚旅行??? なーんてね!心の中だけで思いつきに満足してふふッと笑う。 新婚旅行は海外でも良いよね! そんな事を、考えるんだけど。考えだけで幸せになれるからこの状況って奇跡的だと思うんだよ。
(+115) 2023/08/22(Tue) 07時頃
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「って。…も〜、命くんったら。」
>>+99宝石よりも、なんて。 満更でもないけどやっぱり、照れて頬が染まる。拳をえいーっと胸元に押し付けるけど、大した勢いもないから照れ隠しってわかると思うよ。だって顔が笑ってる。 その後ボートに乗ったけど…あ、そう言う乗り方なんだ??? 一緒に並ぶかと思ったけど、命くんの上に仰向けに乗る感じ…だよね。うつ伏せだと流石に水飲みそう。
「し、失礼しま〜す…。」
そっと、慎重に命君の上に乗って仰向けになる。 布一枚、どころか素肌で触れてる範囲が広くてちょっと恥ずかしかったけど、ゆらゆら水の流れに流されているうちに大丈夫になった。慣れてきた。 冷たい水の中、ぴったりくっついてるから背中があったかい。 太陽の日差しで暑く感じたらぱしゃっとプールの水を体にかけたりするし、そうしなくても時々プールの壁に当たった時とかちゃぷんっと小さな波が起きてかかったりしてる。
(+116) 2023/08/22(Tue) 07時頃
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そうだね、これが現実。 でも、学校みたいに壊れたら。病院が巻き込まれたら。 そんな事を考えてしまうから、こんな夢見たいな時間が必要なんだよ。 なんてしみじみしていたら。
「ひゃっ!? や、やだ、触り合いっこって この体勢は私不利〜! あとお腹はダメ…んっ、ふふ、や〜だ〜!」
>>+100しかもそんな時に耳元で好きだよなんて反則! 耳弱いんだもん。 弱くないところ…と言われても思いつかないけど。耳に囁かれるのは弱い。命君の声が大好きだから仕方ないよね? 脚をバタバタさせるとさっきまで静かだった水面にバシャバシャ波が立った。 私に触る手に手を重ねて、ぎゅっと握りしめるけど引き剥がすには至らないくらいの力。
(+117) 2023/08/22(Tue) 07時頃
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「私だって大好きだもん…!」
チラッと振り返るしかできないけど、好きには好きを返して。 そのままどんぶらこできたかな? それとも、くすぐったがるのが勝って暴れてバッシャーンと転覆しちゃったかもね!**
(+118) 2023/08/22(Tue) 07時頃
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─天体観測会計画!─
「ふふふ、それじゃあお願いしようかな。 あっ、その前にクッキー作ろ? 教えてあげるって教えてあげれてないし その日にする?別の日にする?」
>>+101もちろんその約束を忘れていないから、クッキーも作ろう!と計画する。 ただ、本郷さんにも声をかけようと思ってできていないことだけが気がかり。 本郷さんとはまた別のものを作っても良いから、一先ず七尾ちゃんとお菓子作りしようかな。 >>+106絵を描くのは上手らしいからポスターは丸投げ。 >>+96ホームページへの確認は加賀先生に柊木君が聞いてくれるらしい。ありがたや! >>+97今日はこのまま命くんと望遠鏡を運ぶことになるかな。 まあ同棲してるんですけどね、あえて言わないだけです。
>>+114そんな中でした提案だったけど。 >>+120あっさり命くんからOKのウインクを返されたから、それも改めて提案しよう。
(+125) 2023/08/22(Tue) 16時頃
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「ね、保護者の許可さえ取れたら泊まって良いよ! 女子は私の家で男子はテントかな、だけど。 天文部と、合宿参加メンバーならOK。 それなら時間気にせず観測できるでしょ?
まあ、屋上にテント男女別で作るのもありかな。」
そうなると片付けとか少し大変だけど、のんびり楽しみたい気持ちが強かった。 だって、一人で空を見上げるのは寂しいって知ってるから。
「ふふふ、楽しみ!」
そんな感じでニコニコしながら楽しい事を色々計画して。 でも、…その計画を潰しかねない要素が、一つ。*
(+126) 2023/08/22(Tue) 16時頃
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─五回めの襲撃─
襲撃とは言っても、今までと違いすぐに双方が動いたわけじゃなかった。 その時にはまた私と命くんは病院に居たと思う。 もしかしたら命くんは別行動していたかもしれないけど、動かないことに不気味さを感じながらも私たちは急いで避難するしかなかった。
この行動に慣れてしまってきているのも怖い。
私はネットの情報をあまりみようとはしない。 だって怖いから。恐ろしいから。だからこそ知りたいと思える人もいるかもしれないけど、私はできる限り遮断したいと耳を塞ぐ傾向にあった。 だって聞いたところでどうしようもないじゃん! 知ってどうにかなるなら私だって考察する! でも、日々の暮らしとか目の前の大事な人、そんな事に忙しくて考察はあまりしないようにしていた。
>>+110そんな中で囁かれていた『搭乗者はこの街の住民だ』で始まり『日暈学園高校の生徒だろう』で終わる書き込み。 さらにその考察は続きを産み出した。
(+127) 2023/08/22(Tue) 16時頃
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『最初に出現した場所にも同校生徒がいたらしい』
だから、避難誘導している最中だった。 私も避難所に入ろうとした、その時に腕を掴まれる。 ギョッとしてそちらを見ると知らない男の人だった。 なんで腕を掴まれたのか分からなくて、ビクッと身をすくめてしまう。
「えっと、あの、大丈夫ですか? 早く避難所に入らないと…!」 『君、日暈学園高校の生徒だね?』 「えっ? はい…?」
唐突な質問に頭が混乱してしまう。 同時に恐怖に駆られて私の目は泳いでしまっていた。 早く。早く、安全な場所に移動したいのに。 腕を引いても力が強くてびくともしない。
(+128) 2023/08/22(Tue) 16時頃
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『本当にアレとは関係がないのか?』 「アレ?…あ、あるわけないですよ!?」
とんでもない問いかけに半ば叫ぶように否定する。
「本当すいません、早く避難所に…! いつアレが動き出すか!」**
(+129) 2023/08/22(Tue) 16時頃
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─柊木くんと部室にて─
「だよね。私もイギリス行くかとか言われたもん。 でもパスポート取ってないし いくらお母さんの故郷でも親戚いるわけじゃないし それって普通の語学留学とかになっちゃう。」
私は親戚って知らない。 ──父方も母方も、その存在は語られたこたがなかった。いないの?と聞いてもお父さんは首を横に振る。生きてるかもしれないけど死んでるかもしれない。色々あって、祖父母をはじめとした親戚の存在及び連絡先を私は知らないまま今に至る。 でもまあ、大丈夫だよね。大丈夫。 頼りがないのは良い便りっていうじゃない!
…まあそれはさておいて。 >>+102イチャイチャしてる自覚はあるけど改めて言われると恥ずかしくなって私の顔が赤くなった。
(+130) 2023/08/22(Tue) 17時頃
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「そうだよ、命くんが無事でいてくれたから 一人きりじゃなくて大丈夫なんだもん。 それに私も命くんが大好きだけど、 命くんもたくさんの大好きを返してくれるんだよ。 柊木くんがフラれるのは 好きを返してないか、返し方が下手かだと思うなあ。 恋人になってもあんまり態度変わらなそう…。」
と言うか、そう言う愚痴を受けたことあるんだよね。 こっち優先してほしい!とか、あいつは性欲ないのか!系の。 まあその時は私も誰かとお付き合いしたことないから「分かんないよ!」「知らないよ!」「あー、まあ…。」「いやあいつの性欲について私が詳しかったら問題でしょ!?」と。 最初のお互い名前呼び案件と部活同じなのとで柊木くんと仲の良い女子ポジだったからねえ。否定はしない。
(+131) 2023/08/22(Tue) 17時頃
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でもこう、好きな人ができて想いが通じたら思う。 求められると嬉しい。受け止められるのも嬉しい。 好きなのが私だけじゃないって、嬉しい。 だけど何となく柊木くんの場合友愛の延長線上が長くて、性欲や欲求はないわけじゃないんだけどひゃっはー!とその場を楽しむ事を優先しがちな気はするから…多分そのせいだよ。 あとどっかで「瑠璃川の手作りお菓子が美味しい」とか今までの彼女に言ってたりしない?絶対それ系は言っちゃダメなやつだよ…とかね。 本人悪気はないけど気づかない、が多そう。
まあプラモデルに関しては私よりも彼女さんに叱られてたけどね。 私は「あーまたかー」だったけど、これから主に生計を共にするのは彼女さんだったから。 しっかりしている彼女さんみたいで、私はちょっと安心してたりする。 それはそれとして柊木ママに買い物先で出会ったら、世間話ついでにそんな愚痴も聞いたりしてるんだ。**
(+132) 2023/08/22(Tue) 17時頃
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─旅行の日─
新婚旅行で海外なら、カナダが良いかもね。 星とは違うけどオーロラは一生に一度は見ておきたいもの! あっでも北海道でも見ることができるんだって。それも良いなあ。 オーロラの神話はあんまり良いものじゃないけど、美しさは格別だよね! でもきっとどこだって楽しいんだ。 お母さんの故郷のイギリスも、花の都パリも、水の都ヴェネチアも。 きっとどこだって今日みたいにキラキラの思い出の一ページになるはずなの。 大好きな命くんと一緒なんだから。
「んっ、んゅっ…こ、こらあっ!」
こらって言いながらも怒ってはないんだ。 でもきしきしチャプチャプ、バシャバシャと身悶えして脚をばたつかせて、浮き輪は不安定になってしまう。 >>+123触り放題ってことは触られ放題でもあるからね!
(+137) 2023/08/22(Tue) 17時半頃
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「やあっ、ん…! あ、あはははは!それはダメぇ… きゃんっ!?」
ほらー、脇腹くすぐったりするからとうとう転覆した! ざぶーんと一際大きな水飛沫。 水の中は水中メガネしてなかったからよく見えないけど、ふやふやできらきらで、あ、綺麗だなあって一瞬見惚れてしまう。 近づいてきてくれる存在に気づいたから手を伸ばしてしがみつくとそのまま水面に連れて行ってくれた。命くんだもんね!
「ぷはっ! あはははっ、もー触りすぎ!」
(+138) 2023/08/22(Tue) 17時半頃
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二人してずぶ濡れで見つめあって、でも楽しくて笑っちゃう。 >>+124抱きついてって言われたけど、しがみつくことはしないようにした。だってそれは流石に恥ずかしいと言うか…ねえ!? 抱きしめる形でお尻に手があるのもちょっと恥ずかしいけど、両腕で首筋にしがみつくだけにした。 両脚はぷらぷら水中に揺蕩う感じ。 まあ、命くんの裸の胸に体を寄せてるのはこう、正面からだと結構恥ずかしい…。 命くんのしっかりとした硬い体に自分の体をくっつける感じになるんだもの。 自然と胸はムニっと押しつぶされる。 押し付ける形になるから緩んだりはしないけど、こう…顔も近いし気になっちゃう。 でも、てーんてーんと水底を蹴って、沈んでは浮いて、浮いては流されてを繰り返してるとぱあっと笑顔の花が咲く。
(+139) 2023/08/22(Tue) 17時半頃
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「あっ、これ気持ちいい〜。 天の河泳いだらこんな感じなのかなー?」
水の中だけど空中散歩してるような浮遊感。 きゅっとしがみついたまま景色と浮遊感を楽しんで、そのまま4周してからプールから上がる。 すっかり体は冷えていて、プールから上がると重力を感じるのも宇宙遊泳した後みたいだよね! 無重力を感じたような…だから簡易宇宙旅行?
「えへへへ、今の楽しかったね! またやる?」
それとも、別のところに行くのかな。 お夕飯も温泉も楽しみだから、やっぱり旅行来てよかったと思う。 命くんのほっこり笑顔もみれてるしね!**
(+140) 2023/08/22(Tue) 17時半頃
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─五回めの襲撃─
「み、命くん…。」
声が震えて掠れてしまう。 何でそんな言いがかりをつけられなくちゃいけないのか。なんでなのか、頭が回らない。 ただ命くんがきてくれてほっとして、男の手の力が弱まると私は命くんの背に隠れた。 身体が震えてしまう。ただでさえ緊急事態で危ういのに、そんな所に敵意めいた確認をされたら尚更だ。 私だって、街がこんな風になって悲しいのに。辛いのに。 確かに私は日暈学園高校の生徒だ。 でもその事が、どうして関係者って話になるの? 確かに学校の間近に何度も現れてる。私たちの街が壊れていく。それが日暈学園高校の生徒のせい?そんなバカな!
私はカタカタと震えていた。 >>+135>>+136命くんと相手の男の声がどこか遠い。 私はすっかり青ざめてしまっていて、周囲に気づいたのは命くんが抱き上げてくれた時だった。 それだけ私は突きつけられた悪意に怯えていたし、まさかの事態に頭が回らなくて硬直してしまっていた。 そんな私を見るにみかねたのかもしれない。
(+142) 2023/08/22(Tue) 18時頃
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「あっごめん、大丈夫、大丈夫だから…。」
そんな風にから元気を見せたけど、どうしても声にハリが出ない。 避難所に入ると、みていたんだろう患者さんたちが慰めてくれた。 いつもよくしてくれてる子たちになんて事!とか。 瑠璃川先生の娘さんって知らないのかしら?とか。 日暈学園高校なんて壊れたんだ、被害者じゃないか!とか。
「あ、あはは、大丈夫ですから。 うん、でも、少し二人きりにさせてください…。」
(+143) 2023/08/22(Tue) 18時頃
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