人狼議事


17 【半突発身内村】前略、扉のこちら側から

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視点:


【人】 調律師 ミケ

 


 私も。
 呪っておくよ。

 その、初恋の誰かと、可愛い彼女の。
 自転車がブロッコリー?になりますように。


[ 呪いが違ったって、気づかないけど
  それでもし、彼女が笑ってくれるなら本望だ。 ]
 

(107) 2022/03/06(Sun) 14時頃

【人】 調律師 ミケ

 

 それからもちろん、祈ってるよ。
 私の友人、みずきが、
 辛くないといいなって。私も。

 

(108) 2022/03/06(Sun) 14時頃

【人】 調律師 ミケ

 
[ 席を立ったのは
  別に離れたかったわけではないが、
  それでも友達≠ニここに居続けたなら、
  水滴が濡らすのが、
  指先だけで留まらないかもしれないだろう?
  随分と、ほら。感傷的になってしまいそうだから。

  だから、彼女が手を差し出してくれるのなら
  握手をしてまたな≠ニ告げよう。
 
 じゃあね≠ニいうには
  もうすでに、離れがたすぎたんだ。 **]
 

(109) 2022/03/06(Sun) 14時頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2022/03/06(Sun) 14時頃


【人】 調律師 ミケ

 
── 閑話・苗字の話 ──

[ 苗字、ファミリーネーム。
  そういった類のものは、
  地球もエフェメラームも同じらしい。
 
  それでも私は、
  いび、という短い苗字を羨ましく思った。

  誰が決めたかはしらないが、
  エフェメラームでは、母方の苗字や先祖の苗字を
  ミドルネームとして付ける習慣がある。
  故に、私の名前は、とても長い。 ]
 

(146) 2022/03/06(Sun) 20時頃

【人】 調律師 ミケ

 

[ フーデリア・エフェメラーム
    ・サータルー・コロムミケレシア

         それが。私の名前だ。 ]

 

(148) 2022/03/06(Sun) 20時頃

【人】 調律師 ミケ

 

[ 単に、愚国の王が星を滅ぼしたのであれば
  私はどれほど心が楽だったのであろうか
  王を恨み、他の民同様星を捨て、
  新たな場所で幸せに生きられたのではないか。

  それでも私の名前には、
  エフェメラームが、付いている。
  遠い血縁ではあるけれど、
  私が知る限り、私は、最後のエフェメラームだ。
  数多くの同じ名を冠する者たちは、
  星とともに、滅びてしまったのだから。

  私には、何の責任もないことくらい
  心のどこかでは、分かっているのに。

  私は、同じ血が流れる誰かが犯した罪を
  ただ、償い続けて、生きている。 ]
 

(149) 2022/03/06(Sun) 20時頃

【人】 調律師 ミケ

 

[ 私がこうしている間にも
  星は、生命力を吸い取られ続け、
  今も、死へと向かい続けている。 ]

 

(150) 2022/03/06(Sun) 20時頃

【人】 調律師 ミケ

 
[ みずきと離れた私は、
  どこへ向かうでもなく、
  ただ、ぼんやりとひとり、立っていた

  ドームの外側の昏い闇にうつる星の輝きは
  どれも、生命力に、満ちていた。

  輝けないあの星は、
  ここからでは、見ることも叶わない。 ]
 

(151) 2022/03/06(Sun) 20時頃

【人】 調律師 ミケ

 
[ ……そんな、時だっただろうか。
  ぱさり、と足元になにかが落ちる気配がして
  私はそれを手に取った。

  眉を顰めながらそれを目で追う。
 『あなたの目には、何が見えていましたか。』>>130

  そう、手紙には、書かれていた。
  手紙…とぽつりと呟いた私の瞳には、
  ほんの少し懐かしそうないろが灯る。 ]


 何が、見えていたのだろうな。
 何を。見ていたのだろうな。


[ 私は、その手紙に対する答えを探して、
  ほんの少しだけ、深く、考え込むことにした **]
 

(152) 2022/03/06(Sun) 20時頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2022/03/06(Sun) 20時頃


【人】 調律師 ミケ

 
[ 星空色のインクを眺めたまま
  私は、星空と人工の白い光の中に立っている
  私が見てきたもの、私に見えていたもの。
  星、平和、緑、愛情、友情、約束、手紙。
  没落、欺瞞、欲望、罪、力、生命、破滅。
  たくさんの単語が、頭の中に浮かんでは消える。

  その矢先、
  こちらに向けられた声がした。>>161 ]
 

(169) 2022/03/07(Mon) 08時頃

【人】 調律師 ミケ

 

 手紙?私が?きみに?
 いや。私も貰ったんだ。
 寧ろ私に手紙を寄越したのはきみか?


[ 手の中には星空色の文字。
  その答えがYESでもNOでも、
  私にはきっと、どちらでもよかった。

  だって続いた言葉が、
  私にはほんの少しだけ寂しそうに聞こえたから
  きみの心の声が聞こえるなら、それは、失敗だ>>163]
 

(170) 2022/03/07(Mon) 08時頃

【人】 調律師 ミケ

 

 迷い込んだ、という意味で言うなら
 きっと私は、迷子だろうな。
 そうでなければ ……… どうかな。


[ 私は迷子なのだろうか。
  視線を外して、ドームの外に目をやっても
  そこには星空が広がるばかり、答えはない。 ]
 

(171) 2022/03/07(Mon) 08時頃

【人】 調律師 ミケ

 

 きみも≠ニ言ったか。
 そういうきみは、迷子なのか?


[ 今度はそのひと≠フ瞳へと視線を戻して。
  耳は、顔の横にある。
  彼もまた、同郷出身ではない。 ]


 それともここ≠フ人?


[ 試しに聞いてみる。
  答えはNOだろう、と予想した。
  違ったらすこし驚いた顔をしたかもしれない ]
 

(172) 2022/03/07(Mon) 08時頃

【人】 調律師 ミケ

 
[ 彼は手紙、と言っただろうか。
  彼の手元に、それはあっただろうか。>>157
  それが目に留まれば、視線を向けて。
  そうでなければ自分の手紙に視線を落として。 ]


 丁寧にインクで書かれているよ
 私の世界で万年筆≠使う時はね、
 特別な、大切な、手紙を書く時にだけ使うんだ


[ ああ、万年筆とは私の世界では、
  こういったインクを吸い上げて使う道具だ、と
  そんなふうに、言い添える。
  まさか他の星にも同じ名の道具があるとは知らないし
  まさかこの星空色が、同じ名前のくせして
  全然違う道具?で書かれたことも知る筈はない ]
 

(173) 2022/03/07(Mon) 08時頃

【人】 調律師 ミケ

 

 誰から届いたかはわからないけど
 この手紙は、温かいな。


[ これも、一緒に、言い添えて。 **]
 

(174) 2022/03/07(Mon) 08時頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2022/03/07(Mon) 08時頃


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