10 冷たい校舎村9
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[ それでも、私はちゃんと約束したつもりだったし、 その約束を破るつもりもなかった。
でも……でもね、 SOSってどうやって発信したらいいんだろう? 大丈夫じゃないなんて甘えた言葉、 どんな顔して伝えたらよかったんだろう? ]
(267) 2021/06/06(Sun) 22時頃
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[ 私と家族の問題の話。>>183 これにも私、ありがとうって言った。 炭蔵君はただ告げることしかできなかったって 思ったかもしれないけど、私嬉しかった。 思いつめるなっていう励ましの言葉もだけど、 それよりも、 炭蔵君には私に問題がないように見えていたこと。 それが、一番嬉しかったんだ* ]
(268) 2021/06/06(Sun) 22時頃
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―― 現在:教室 ――
[ いってらっしゃいと鳩羽君を見送って、>>250 柊君はどうするのかを見れば、>>263 見回って来るらしい ]
わかった、そうする。 柊君も気を付けてね。
[ 何かあれば大声で。 頷きながら、カッターナイフ、 私も拾っておいた方がいいのかななんて考えて、 結局やめた。 他の人に向かってそんなものを 振り回せる気がしなかったから ]
(288) 2021/06/06(Sun) 22時半頃
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[ そうして、教室を出てく……と思った柊君が、 こちらに向かって振り向いた。>>273 なにかまだあったかな?と思ったら、 廊下のチカチカとか窓の衝撃で棚上げになっていた案件。 ……棚上げというか、 考えたくなくて後回しにしてたのかも ]
電波状態が悪くて送信者名がバグるなんてこと、 あるのかな?
[ 少なくとも私は聞いたことがなかったけど ]
(289) 2021/06/06(Sun) 22時半頃
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電波が復旧したら、誰から届いたのかわかるかな、とか 考えてたけど。
[ 返事をしながら思った。 柊君、こんなことが聞きたいんじゃないよね。 誰から届いたのかも気になるけど、 それよりも問題はこの内容だ ]
遺書みたい、だね。
[ オウム返しに私は柊君の感想に同意した。 送り主は相当追い詰められてたように読める ]
メールの文面に文化祭があるのと、 廊下のこの状況って、 繋げて考えたくなっちゃうね。
[ これで全くの無関係だったりしたら、 そっちの方がむしろびっくりかもしれない* ]
(290) 2021/06/06(Sun) 22時半頃
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―― 現在:教室 ――
向井君、おかえり。
[ 向井君が戻ってきた。>>280 食べ物を抱えて、なんだか元気がない。 形容するならとぼとぼって表現がふさわしいような、 そんなテンションな気がする。
そもそも……向井君、帰らないの? 休校だし、校舎は変だし、 いてもいいことないと思うんだけど。 どうしてわざわざ食べ物調達してきたんだろう。 その答えは向井君が黒板に書いた字で判明した>>281 ]
(305) 2021/06/06(Sun) 23時頃
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開かない?
[ え、昇降口の扉、開けて入ってきたよね? 向井君が開けてくれたじゃない。それが、開かない? 鍵を紛失したってことでもないよね。 確か、中から開けるには鍵はいらなかったと思う。 窓も開かない。……割れない? 向井君の腕力では太刀打ちできない 超強化ガラスだったとか、そういう? ]
(306) 2021/06/06(Sun) 23時頃
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[ 頭を悩ませていた私に、向井君の声が届く>>282 ]
……閉じ込められたってこと?
[ 頭に浮かんだのは、さっき見下ろした窓からの景色。 理解に苦しむけど、なんだかとんでもないことが 起こってるっていうことはわかる。 遠い地面、教室の外の文化祭、 それなら昇降口から出られないのだって、 物理的要因じゃなくて、何か別の理由じゃないかって そんな風に考えたっておかしくないでしょう?* ]
(307) 2021/06/06(Sun) 23時頃
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―― 少し前:教室 ――
樫樹君も気を付けてね。 いってらっしゃい。
[ 様子を見てくるという樫樹君を見送って>>295 私は自分の席の椅子に座った。 教室のドアから見える廊下は夏の日の文化祭なのに、 反対側に顔を向ければ、雪が降りしきる冬の景色。 メールの送信者名じゃないけど、 なんだか脳がバグを起こしそう。
思わずため息をつきそうになったその時、 誰かのため息が聞こえた ]
(319) 2021/06/06(Sun) 23時頃
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[ ひゅっと息を飲み込んでしまう。 吐きそうになったため息はどこかへ行ってしまった。 ばくんばくんと心臓が鳴る。 背中に汗が噴き出したのがわかった。
左の手首を押さえながら、ゆっくりと振り返る。 誰もいなかった。誰も* ]
(320) 2021/06/06(Sun) 23時頃
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―― 回想:文化祭打ち上げ ――
[ 黒板を彩ることを思いついたのは、 もちろん打ち上げ会場らしくしたかった というのもあるけど、それだけじゃなかった。 宣伝用アカの最後の投稿にどうかなって思ったからだ。 黒板の画像を添えて、 文化祭お疲れ様でしたの投稿。 宣伝アカの締めくくりにふさわしいような気がした。 それで、字といえば樫樹君!と 思ったわけなんだけど―――― ]
樫樹君は大丈夫だったの?
[ ほら、やっぱり私は詰めが甘い。 樫樹君は頭を打って病院行きになったんじゃない!>>315 怪我のせいであんまり文化祭に参加できなかった人に、 こんなことやらせるってどうなの。 無神経だったんじゃないかと今更気づく。 とっさの思い付きで行動するとろくなことにならない ]
(351) 2021/06/06(Sun) 23時半頃
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[ 良い写真だった、って笑いながら、 リクエスト通り黒板に書いてくれる樫樹君に>>317 申し訳なさが募る ]
ありがとう。 あの、急にこんなこと頼んでごめんね。
[ 謝ってから、樫樹君はこんなことで 謝られたくないんじゃないかと気づいちゃうから、 本当にもうどうしようもない。 冷静の皮をかぶって、いつも私は迷いっぱなし ]
楽しかったよ。 目まぐるしくて、 あっという間に終わっちゃった気がするけど。
[ だけど、ここで楽しくなかったとか、 そんな返事をするのが違うことくらいは私でもわかる ]
(352) 2021/06/06(Sun) 23時半頃
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樫樹君がいなくて残念だった。 打ち上げの時、全員集合写真撮ろうね。
[ いっぱい写真は撮ったけど、 実は私が写った写真はあんまりない。 客引きのみんなを撮った時も、>>300 誘ってもらったけど私はいいよって撮り手に徹した。 だけど、全員集合の写真だけは、 一緒に写ろうね、樫樹君も、私も* ]
(353) 2021/06/06(Sun) 23時半頃
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―― 現在:教室 ――
[ 鍵がかかっているわけでもなく、 凍っているわけでもないのに開かない扉。>>331 割ろうとしても傷もつかない窓。>>332
向井君の説明は、非科学的極まりない、 何かの不思議な力で閉じ込められた説を 打ち消すどころか補強してくるみたいで。
あ、窓を割ろうとしたのが向井君だって思ったのは、 割れないって書いたのが向井君だからだっていう、 それだけの理由。 決して休校だったら暴動起こして窓割ろうとか そういう話をしたからってわけじゃないはず。 そうでなかったら私がバイクに乗らなきゃいけなくなる ]
(355) 2021/06/07(Mon) 00時頃
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現実的に無理でも、 現実に起こってることだから、 受け入れるしかない気がする。
[ こんなことあるわけない! って目を背けてもどうにもならない。 ありえないことが起こってるって現実に、 向き合っていかないとどうにもならないんじゃないかな。 向き合ったらどうにかなるのかというと、 それも疑問だったりするけど ]
(356) 2021/06/07(Mon) 00時頃
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夢みたいなことが起こってるとしたら……、 文化祭みたいなのは、メールの送り主が、 文化祭に思い入れがあったから?
[ やだな、その理屈でいくと、 メールの送り主は この校舎の中にいるってことになるじゃない。 だって思い入れのある本人が、 その場にいなくちゃ意味ないでしょう?* ]
(357) 2021/06/07(Mon) 00時頃
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―― 少し前:教室 ――
[ 送信者名だけバグっているのは不自然。>>347 柊君のその指摘はもっともで、 私はそうよねって頷いた。 確かにできすぎてるかも。 送信者名は意図的にバグらせてあるのかも。 そんなことできるのかは知らないけど ]
そう思う……というか、違う意図があるとしたら、 もっと意味がわからないっていうか……。
[ もちろん遺書じゃない方がいいに決まってるから、 私は言葉を濁した。 別の解釈があるならぜひ教えてほしい。 引導を渡す、その対象が自分っていうのは ちっともかっこよくないと思う ]
(385) 2021/06/07(Mon) 00時半頃
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[ 盛大に仕込んだサプライズ。>>350 柊君のその説はとっても楽観的で、 そうだったらどれだけいいだろうって私も思う。 思うけど ]
チャイムの鳴る一瞬で、 校舎を文化祭仕様に変更するって、 人間技じゃないと思う。
[ 人海戦術ならなんとかなる?とは思うけど、 このひとけのない校舎に、そんな人数が潜んでるとも 考えにくい ]
(386) 2021/06/07(Mon) 00時半頃
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[ 探してほしいものがあったらって言われたけど、>>354 その時私は、この校舎から出られないなんて まだ知らなかったし、 そんなに長居をするつもりもなかった。 だから ]
ありがとう。大丈夫。 気を付けて。
[ そんなありふれた言葉で見送った* ]
(387) 2021/06/07(Mon) 00時半頃
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―― 現在:教室 ――
[ 例えばの話、 今ここにライダースーツとバイクがあったとしても、 私にはエンジンをかけることすらできないと思うので、 駄目です。残念でした。>>377
私はバイクで疾走できなかったので、 向井君は落ち込んだままで、苦い顔をしてる。>>378 無理もないと思う。 どうにもならないと思ったって、 受け入れるしかないとわかってたって、 頭ではわかっても感情はついていかない。 それくらい、私だってわかる ]
(391) 2021/06/07(Mon) 01時頃
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……私だって、口では偉そうなこと言ってるけど、 全然感情は追いついて来てないよ。
[ 自分の身に降りかかったことだとはどうにも思えなくて、 まるで小説や映画みたいだなんて、 他人事みたいに考えてる。 感情が追い付いてくるのはきっとまだこれから ]
(392) 2021/06/07(Mon) 01時頃
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[ 向井君は、まだメールを見てなかったらしい。>>380 文面を確認してる向井君をじっと見た。 正確な文面は覚えてないけど、 どんなことが書いてあったかは覚えてる。 それくらい短い文面だった ]
……遺書、みたい、だね。
[ 柊君ともした会話を、向井君ともする。>>382 やっぱり、それ以外の説が出てこない ]
……わからない、私も今、向井君と話してて、 そうかなって思っただけで。
[ なんとなく、関係があるかなとは思ったけど、 明確に結びついた気がしたのは、本当に、今で ]
(393) 2021/06/07(Mon) 01時頃
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[ なんでって聞かれて、>>383 私、この現象の理由を聞かれてるのかと思った。 そんなことまでわからない。そう答えかけて、 でも向井君の質問の意味はそうじゃなかった ]
……落ち着いてる? 私、落ち着いて見える?
[ それは、いつもの私なら、喜ぶべきことだった。 いつでも冷静沈着な優等生。 それが私の目指すべき姿だったから。 だけど今私が落ち着いて見えるとしたら、 それはそんなに褒められた理由じゃない ]
(394) 2021/06/07(Mon) 01時頃
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現実味がないから、かな。 だってやっぱり私、 まだ夢を見てるみたいな気持ちだもの。
[ 鳩羽君の叫び、抓られた柊君の悲鳴、 開けた窓の風の冷たさ、 その全部がこれは現実だって主張するのに、 まだ私はこれが現実だと受け止めきれずにいる* ]
(395) 2021/06/07(Mon) 01時頃
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―― 回想:文化祭当日の話 ――
[ 柊君は本来私と同じ広報班で、 それなのに、客引きも担当することになっていて、 あれもこれもやってもらって申し訳ないとは思ってた。
でも、適材適所ってあるよね。 やっぱり華のある柊君は、客引き役としてばっちりで、 可愛い番代さん、イロモノ鳩羽君と、>>374 三者三様、お客さんを呼び込んでいた。>>301 撮影担当と被写体担当でいいよね、なんて思いながら、 私は宣伝に使えそうな写真のシャッターチャンスを探す。 そろそろ客足も落ち着いてきて、>>302 今なら空いてます!なんて投稿しようと時だった ]
(403) 2021/06/07(Mon) 01時半頃
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えっ!? ちょ……!ひいら、
[ 突然チラシを押し付けられて、>>304 思わず受け取ってしまったものの、私は激しく戸惑った。 客引きとかチラシ配りとか、 私は適材適所の対極でしょう!? 抗議の声を上げようとしたけど、 名前の途中で飲み込んでしまう。 柊君のあんな顔、初めて見たから* ]
(404) 2021/06/07(Mon) 01時半頃
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―― 回想:文化祭当日 ――
[ 受け取ってしまったチラシを抱えて、 私は少し呆然としていた。 これは、預かればいいの? それともやっぱり私が配らなきゃ駄目? 柊君はすぐ戻るって言ってたけど……。>>304 思わず助けを求めるように視線をさまよわせて、 ちょうどこちらを見た綿見さんと目が合った>>429 ]
(463) 2021/06/07(Mon) 12時頃
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……急に、柊君が。 …………お手洗いかな。
[ 柊君の青ざめた顔はしっかり目に焼き付いてる。 様子がおかしかったって言いかけて、躊躇った。 それ、人に言ってもいいこと? 柊君、あまり知られたくないかも? とっさに判断できなくて、 思わず出てきたのがお手洗いだったけど、 それはそれで不名誉だったかもしれない。 チラシを人に押し付けて慌てて姿を消すくらい お手洗い的ピンチ。 ……うん、かっこ悪い ]
(464) 2021/06/07(Mon) 12時頃
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[ 私、普通に話せてたと思う。 綿見さんが調理室に向かうのにかけた いってらっしゃいの声も、 他のクラスメイトにかけるのと同じ 声の響きだったと思う。 何も気づいてない顔で。
だってほら、こんな時に話すようなことじゃないでしょ。 私、綿見さんに何かしたかな?なんて。 私に不快を感じているらしいクラスメイト。 私が、目指すべき自分になれていない証拠のような クラスメイト。 手がチラシでふさがってたから、 左の手首は握れなかった* ]
(465) 2021/06/07(Mon) 12時頃
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―― 現在:教室 ――
[ 私は、頭が先で、感情が後から追いかけてくるのが 当たり前のことだと思ってた。 感情に置いていかれてしまうなんてこと>>444 考えたこともなかった。 偉そうに炭蔵君にお説教じみたこと言ったけど、 私も全然人のこと言えない ]
……そうかな。
[ 偉いとは向井君は言わなかった。 私は人から称賛されるような人間であるべきで、 でも自分がそんな人間ではないことは理解していて、 だから、褒め言葉を目指しつつも受け取れないっていう 厄介な状態なのだけど、 向井君は偉いじゃなくていいなって言った ]
(474) 2021/06/07(Mon) 14時頃
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