15 青き星のスペランツァ
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― 現在通信中:ハロと ―
[そうなんだよハロくぅん茹でられてしまうんだよ。>>111 もしくはフワフワ蒸しパンになってしまうんだよハロくぅん。
負傷する環境温度であれば、流石にもっと慌てるだろう。 息苦しそうな様子も無い為、酸素濃度も問題は無い。
だが有毒ガスは、即効性のある物だけとは限らないんだよ君ィ。]
石のにおいって…
[キャーッ!オーマイ!やっぱり鉱物臭じゃないですかーッ! 冷や汗の代わりに、身が多めに零れた事はナイショである。
まあまあ待ちたまえ、今の所大丈夫そうであるなら耐毒体質に甘えてこのまま簡易的なサンプル採取、ソレを調べ終わってから慌てるかどうかを考えよう。 まだ慌てる様な時間じゃない多分。]
(141) 2021/11/08(Mon) 19時頃
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苦しいな、と思ったら、 すぐ場を離れてくれたまえ
あぶないからねえ!
[相手が幼体では無い事は重々承知しているものの、ハロの言葉や行動にどうしても振り回されがちになってしまうアリババであった。>>113>>114 この区域、不安定な地形や空気環境も含め、初回探索はハロが種族的バッチリ適任者であったのかも知れないな…、と静かに胸をなでおろした。 お土産のお水は大変心待ちにして居る。 "海"とは異なる状態の水源、掘り進めればもっと面白い物が出てくるかもしれない。
耐水探査機を向かわせて地質を少し掘り返してみるか、と後続の調査隊候補をリストアップしておくのだ。*]
(142) 2021/11/08(Mon) 19時頃
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― 現在通信中:ケトゥートゥと ―
[ピピーッ!名前付きの通信ウィンドウが、画像タブと共にポップする。]
ああケトゥートゥ! 例のアレか!
[例の排泄物です。再び伏せ単語が放たれたが気にしない。>>116>>117 送信されてきた写真には、ころりとした固形物。口頭報告の通り、小型の動物で間違いなさそうだ。もしかしたら成長前の子供の物なのかもしれないが、子の糞を隠さず放置するのは親にとってデメリットが大きい。
体内から排出された未消化の種が、植物データとリンクされる。植物繊維と思しき物体はそう多く含まれていなかった。 仲良しと言う単語に繋がる共存関係は正解だろう。]
そのようだね、 画像情報から大体は分かった、
動物個体に関しての情報は、此方で別途掘り進めて見るよ
[それがどんな姿をしているのか。 その辺りは、他クルーから受信した動物個体をあらって照らし合わせてみるか。もしかしたら風景と同化した状態の写真を見落としていたかもしれない。]
(143) 2021/11/08(Mon) 19時頃
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[ケトゥートゥは、ここに至るまでの航海中も船内植物サンプルによく気を配っていた。 まるで植物らの友人のように接し、時には本当の家族のような言葉を拾う。そう言う種族なのだろう。 だが種族ごとの特色は個人情報でもある。 人によってはかなりデリケートな位置に踏み込むため、アリババは進んで訪ねようとはしていなかった。 物凄く興味深いのだがね!
ともあれ、排泄物の落とし主の危険度が低い事は分かった。]
生物の情報がもう少し上がったら、 君が名前を付けてみるかい?
[そのモノが植物と共存しているなら、名づけはケトゥートゥが適任かもしれないな。*]
(144) 2021/11/08(Mon) 19時頃
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― 現在通信中:イースターと ―
[ピピーッ!此方はイースターからの通信。>>138 そして2つ目の排泄物である。ふたつめです。]
サンプル接種!可能なら是非欲しいな!
[即答した。そしてこちらも大真面目である。 ええっ?持ち込まれたお排泄物サンプル直接対応するの誰?少なくともアリババではない。私では無いのだ実は。
イースターの探索地点は、ケトゥートゥが探索中の草原とは全く違う。つまり完全別種、別生態系の物だろう。 付近の情報が集まり切っている訳では無いが、何時でも引き出せる状態のデータは幾つもプールされている。]
(145) 2021/11/08(Mon) 19時頃
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足跡か、いいな!
[いいねぇ!]
まず写真と、 数と、群れか否かと、大小と…
[欲しい情報が多い。]
あー…分かって居るとは思うが、 足跡を深追いするのは避けてくれたまえ
[相手が何か分からない以上、初日からの深追いは禁物だ。 そう、分かりやすい警告を添えた。*]
(146) 2021/11/08(Mon) 19時頃
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― 現在通信中:ヨーランダと ―
[なに問題ないぞよ私に分からない事はあまり無い問題ないとも。いや、分からない事も多いな…。 言葉に悩み、選び、控え目に続くヨーランダの声に耳を傾ける。>>140]
ははぁ、過去の遺物を再現した都市か
[正確には遺物では無く自然物なのだが。 娯楽、レトロ趣味、失った物を思い出のまま埋め込もうとする。 もしくは二度と戻らないからこそ、戒めのようにそれを飾り付ける。
ソレらがそこに在る本当の理由を知る者が居なくなった後も、組み込まれた風景はそのまま次の世代に引き継がれていくのだろう。]
君達が暮らした惑星の、本来の姿 原初の形、数多の生命
過去に生きた者達の、当たり前の風景 エネルギーを消費してまで再現したかった渇望の過去…
[そこまで言い、難しすぎたなと言葉を変える。]
(147) 2021/11/08(Mon) 19時頃
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君達がどうしても忘れたくなかった風景が、 これらなのだろうねえ
ヨーランダ君、 きみはこの地で何をし、何を持ち帰りたい?
[少し意地悪な質問だったかもしれない。 我々はこの惑星に派遣された調査隊だ、時には一部を切り取り持ち帰る事もあるだろう。 それは情報だけでは無く、もしかすれば物理的な手段となるかもしれない。
僅かな水と種を持ち帰るか、土地ごとえぐり持ち帰るか。 それとも全く別の、可能性と名のつく何かか。*]
(148) 2021/11/08(Mon) 19時頃
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― 船内ロビー:独り言 ―
星の本来の姿、か
[ヨーランダとの通信の間、暫し自分の種族について幾つか思考する。>>147>>148 ホログラムで映し出された風景、嘗て生命があった痕跡や、過去に示す為の色彩。それを残す気があった彼等が羨ましい。
自分の出身地は、科学技術が発展した場所だった。 いや、発展しすぎてしまったと言うべきか。
唯々広がる加工金属、セラミック、化学合成物が敷き詰められた大地。 栄えていた色彩さえも忘れたモノクロの都市、何も育たなくなった不毛の地、黒いビルの群れ、雨の降らない曇天の空。 全てが死んだ環境でも生きて行けてしまう技術と知識、天に聳え星を貫き、次の資源を求め吸いつくす軌道エレベータ。
そこにベッタリと張り付く生物が自分達であり、この星唯一の生命体である。
再現されたホログラムの空や植物すら存在しない都市。微生物さえ死んでしまった、生態ピラミッドの存在しない世界。 その上で何故か自分達だけが生きて居た。
死の上で無理やり生きて行く為の膨大な知識だけがそこに在った。]
(156) 2021/11/08(Mon) 22時半頃
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[文明の発達と共に固定の外見情報を不要と判断、身体のみを限界まで退化させた粘弾性物質。 一度は四つ足の哺乳類と言った外見、またはそれ以上まで発展した種であった筈だが、これもまた進化の形なのだろう。]
過去に栄えた何かを取り戻そうとする、 再びの共存を求めようとする
[クルー達から送信されてくる『マーレ10』のデータを幾つか操作し、色彩溢れる風景写真をデジタルディスプレイ越しに閲覧し、ため息をつく。]
たとえそれが一方的な欲望、 どうしようもない傲慢であったとしても、
その気があるのならば、 もう一度やり直せるのでは無いかなぁ
[手元の端末には、自身の体組織と『マーレ10』が不適合であると言う結果が表示されている。
もしも自分が、自分では無い何者かであったのならば、 この命の中で生きて行けたのかも知れない。*]
(157) 2021/11/08(Mon) 22時半頃
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― 現在通信中:イースターと ―
[サンプルは多い方が良い、物理的なら猶更良い。>>158>>159 なおアリババ、調査ラボ等にこのやり取りや判断を何も流していない完全に独自行動。 こうして二人のその場判断のまま、お排泄物のサンプルが収集されたのであった。ワァーッ!サプラ〜イズ! 放任主義、自由探索、その結果がこれである。>>#0 必要な行動です何も問題は無いよ。何も怒られるような事はしていないな。]
成程?足の数、では其方も伝えておこう
その場合歩行パターンも変わって来るな と、なるとぉ…
[足の数か、其方までは気が回らなかったな。上がった可能性を踏まえ、似たような痕跡を残す別惑星別生物データを拾い上げると、紐付けした後調査対象の枠に放り込む。 土を引っ掻くような爪痕の筋、軽く引っかかれるぐらいであれば大した傷にはならないだろうが、イースターの言う通り毒素を所持して居る可能性がある。 その辺りはお排泄物から主食等を調べ上げ、毒を含み体内に蓄積させるような物か否かも調査する。]
(162) 2021/11/08(Mon) 23時半頃
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大した毒で無くとも、 我々はソレに対する抗体や治療法を所持して居ない
破傷風も避けたい 転倒程度であっても、 怪我は出来るだけナシで頼むよ
[薬の類は当たり前に船に積み込んであるが、現地では役に立たない確率の方が高いだろう。 むしろこれから作るのだと、其方の設備の方が大きかったかもしれない。]
ではイースター君、無事な帰還を祈る
[そう言って通信を終える。かくして『スペランツァ』にイースターのお土産が持ち込まれたのであった。>>160*]
(163) 2021/11/08(Mon) 23時半頃
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― ロビー → 船の奥へ ―
[そろそろクルー達が帰還する頃合いか。
今の所負傷の報告は無く、マップに表示されている名前にも欠けは無い。 初日の幸先の良さに安堵し手元の端末をスリープモードにすると、零して居た中身を帽子で掬い上げ頭部に流し込む。
さて、自分は出迎えよりもやることがあるな。 採取されたサンプルの受け入れと解析部署への配置、帰還クルーの衣服付着物検査もあるだろう。 特に伸びをする必要はないものの腕を上げ身体を伸ばし、立ち上がる。
そうしてロビーのディスプレイに背を向け、向かうのは船の奥だ。 情報処理部署に足を踏み入れると、そのまま機材の奥に埋まっただろう。*]
(166) 2021/11/09(Tue) 00時頃
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