人狼議事


10 冷たい校舎村9

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架空惑星 レンは、メモを貼った。

2021/06/15(Tue) 21時半頃


【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ 私が父に捨てられたもの。
 捨てさせられそうになったもの。
 ひとつひとつ拾い上げるみたいに、芽衣が頷いてくれる。
 楽しかった。>>219
 いらなくなんかなかった。
 必要なくなんか、なかった。

 そう、私は守りたかったの。奪われたくなかった。
 自分の命を捨ててでも、守りたかった。
 わかってくれて嬉しい。
 芽衣はわかってくれる。友達は、わかってくれる。
 
 私の大事なもの。必要なもの。
 私に必要ないのは、むしろ ]

(229) 2021/06/15(Tue) 22時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ 芽衣は、私に心残りをあげたかったって言う。>>220
 全然ダメって言う。>>221
 そんなことない。全然ないよ。
 むしろ私、芽衣の納得のいく演奏を聴いてたら、
 心残り、なくなっちゃってた。
 でも、芽衣は自分の演奏に納得がいってなくて、
 聴いてもらいたかったって、言うから。
 ……そっちの方が心残りになっちゃう。
 でも、そんな迂闊な、2人を期待させるようなこと、
 言えなくて。
 私はそんなことないよ、って
 首を横に振ることしかできなくて ]

(230) 2021/06/15(Tue) 22時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ そして、私の投げつけた質問に、>>212
 真逆の答えが返ってくる ]

(231) 2021/06/15(Tue) 22時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ 炭蔵君の返事に、私は笑った。>>216
 きっと涙目で、目じりは赤いけど、笑っちゃう。
 ああそうだったなって思う。
 自分ならこうする、ってはっきり言うけど、
 私の選択を否定しない。
 炭蔵君は、公平な人だった。>>0:650
 そうだった。私、そのことを知ってた。
 こんな時でも炭蔵君は変わらない。

 変わらないなって思ったのに、
 炭蔵君の話はそこで終わらなかった。>>217
 命令じゃなくて、わがままで、お願い。
 父に命令されるばかりだった私に、
 炭蔵君は命令しない ]

 ……炭蔵君がわがままを言うなんて、意外。
 

(232) 2021/06/15(Tue) 22時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ 芽衣の答えに、私は笑った。>>224
 これ以上なくシンプルに言い切られちゃった。
 シンプルだったけど、芽衣がその二文字を口にするのに、
 決意が必要だったこと、知ってるよ。
 だって、友達だもの。わかるよ。
 今までずっと私を否定せずに受け止めてくれた芽衣が、
 私に突き付けた初めてのNOだもの。

 まだちょっと歩み寄れただけの綿見さん。>>225
 59点のクレープ。
 辛いだけじゃないかもしれないこれからの未来。>>227
 芽衣は一生懸命、私に心残りを積み上げようとする。
 私の中に、もうそれしかない?>>228 ]

(233) 2021/06/15(Tue) 22時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


 ……わたし。
 私、は、

[ 父に何か諦めさせられるたび、
 私の中が空っぽになっていく気がした。
 私の中に、まだ何か残ってる? ]

 私、は、自由になりたい。
 もう、父に雁字搦めにされるのは嫌。
 見限られるかもしれないって怯えるのも嫌。
 私は、……捨てられる前に、捨てたい。

[ 私が本当に捨てたかったのは、自分の命じゃない。
 父による支配だった。
 恩知らずと言われようと、私は、あの人と、
 もう家族でいたくない ]

(234) 2021/06/15(Tue) 22時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


 芽衣のピアノが聞きたい。
 みんなと一緒にいたい。
 みんなともっと仲良くなりたい。
 みんなと、これからも、思い出が作りたい。

[ 私、もう空っぽだと思ったのに。
 ひとつわがままが出てきたら、もう止まらなかった。
 ぼろぼろ、涙と一緒にわがままが止まらない ]

 みんなの未来の中に、私もいたい……。
 

(235) 2021/06/15(Tue) 22時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ 差し出された手は二本で、>>228
 私の手も二本しかない。
 左手を差し出すのは、特に勇気がいった。
 そして右手にはクレープが握られたまま。
 ここで格好よく両手を差し出せたらよかったんだけど、
 やっぱり私、格好つけられないみたい。
 だから私、ちょっと待ってね、って二人を待たせて、
 べそべそ泣きながら涙トッピングのクレープを食べた ]

 ……私のわがまま、全部叶えてくれるって、約束して。
 そしたら、帰る。

[ 少しくらいって炭蔵君は言ったけど、>>194
 なにしろ私、生死の境をさまよってるんだよ?
 少しくらいなんかじゃ気が済まない。
 うんとわがままを言うけど、それでも叶えてくれる?
 約束してくれるなら、私、2人の手を取ってあげる* ]

(236) 2021/06/15(Tue) 22時頃

【墓】 超心理学会 ヒイラギ

― 綿見と ―

そっか。だろーなとは思ってたけど、
やっぱ姿見るとほっとする。

え、あ、そう!?ごめん。
ついつい気になっちゃって……
でも恥ずかしがってる綿見ちゃんなんて
レアだからちょっと役得。なーんて。

[勿論なんか変な気持ちで見てたわけじゃない、が、
確かにちょっと不躾だったかも。>>+192
謝罪を交えつつ、軽口を叩く綿見に笑いかける。
元気そうで何よりだ。]

(+213) 2021/06/15(Tue) 22時頃

【墓】 超心理学会 ヒイラギ

[続いて、黒沢の容体に水を向ければ
ちらりと綿見の視線が集中治療室に向く。
まだ状況は何も変わっていないようで、
笑っていた顔を物憂げに曇らせた。]

………そっか……

九重ちゃんが来てるのは聞いたけど、
番代ちゃんも来てるんだ。

[番代家の厳しい門限を知っている身としては
よく親が許可してくれたなって思ったけど、
それだけ必死に頼みこんだのかもしれない。
やっぱり皆、じっとしていられないのだ。]

(+214) 2021/06/15(Tue) 22時頃

架空惑星 レンは、メモを貼った。

2021/06/15(Tue) 22時頃


【墓】 超心理学会 ヒイラギ

[他の奴も来ているんだろうか、
なんて思考の端に過った所で
ちょうど鳩羽が戻って来たか>>+191

おっすおっす、って軽く手を上げて挨拶し
飲み物俺の分はねーの?とか、てかその傷どしたん、とか
ちょっとした戯れ(ウザ絡みとも言う)をしたのち
売店に去っていく友人を見送る。]

(+215) 2021/06/15(Tue) 22時頃

【墓】 店番 ソフィア


 ……忙しいだけ、なら、いいんだけど。

[>>+208可能性を考えるならいろいろある。
元々父親はいなかった、とか、いろんな事情もあるだろう。
私は乃絵ちゃんの家庭については知らないんだから、
どう足掻いても余計な推測になってしまう。

私の両親だって、私が自殺未遂を起こしたなんてことがあれば、
絶対に、全速力で、何があっても駆け付けてくれるという確信がある。
だから、そうじゃない家庭について想像を巡らせる能力が足りていない。]

(+216) 2021/06/15(Tue) 22時半頃

【墓】 店番 ソフィア

[だけど、だけどね。
もし父親が来ない理由が、
乃絵ちゃんが自ら命を絶とうとした理由と何か関係があるなら、って。
少しでも思ってしまったせいで、歯止めが効かない。

>>+209無言で視線を向け合えば、
同じ発想に至ったかどうか、目に走った動揺を感じ取った。

そのまま向井くんを見送って、
心の中に引っ掛かったその違和感と向き合いながら、
過ぎていく時間を待ち続けるだろう。

ポケットの中に重みを与えているコーラ缶の、
プルタブ部分を指でなぞる動きを繰り返す。

……うん、少し落ち着く。*]

(+217) 2021/06/15(Tue) 22時半頃

【墓】 超心理学会 ヒイラギ

[んで、聞かれた話の続き。>>+194
校舎内で綿見とあんまりじっくり話す機会は無かったけど、
そう言う風に思うってことは、
やっぱり彼女の中でも何か変化があったのかな。
そこまでは分からないにせよ。

何せ、成り行き上とは言え、
唯一俺の中学時代のごたごたを零した相手ではある。
ちょっとだけ気恥ずかしいような気持ちで
眉を下げて苦笑を浮かべた。]

………うん、

(+218) 2021/06/15(Tue) 22時半頃

【墓】 超心理学会 ヒイラギ

なんてゆーかさ、あっちでいろいろ話して、
人の話も聞いてみてさ、
俺視野狭かったんかなーって。思って。

過去言われたことは変わんないし、
俺がやらかしたことも変わんないし、
新しい彼女が出来たわけでもないけどさ。

[現実が何か大きく変わったわけでも、
根本的に解決したわけでもない。

…俺が実の親に棄てられた事実が
変わるわけじゃない。けれど。]

(+219) 2021/06/15(Tue) 22時半頃

【人】 夜笑国 メイ


[乃絵ちゃんの質問>>231に、
 わたしたちはわたしたちなりの答えを出した。]
 

(237) 2021/06/15(Tue) 22時半頃

【人】 夜笑国 メイ

[炭蔵くんのわがままとわたしが積み上げる心残りが、
 乃絵ちゃんの中に届いたのかな。
 乃絵ちゃん>>232>>233はわたしたちの答えに笑った。

 さっきあんなに首を振っていたのに>>230
 もしかしてって期待しちゃいそうになる気持ちを堪えて、
 わたしは手の差し出し続ける。]

(238) 2021/06/15(Tue) 22時半頃

【人】 夜笑国 メイ


  ……うん。

[乃絵ちゃんが願いを口にした。
 最初はいらないモノのこと>>234
 次に欲しいモノのこと>>235

 後者の話を聞いた時、わたし、指先が震えちゃった。

 夢じゃないかな。
 わたしが言って欲しいって思ったこと、
 聞こえてるだけじゃないかな。

 でも乃絵ちゃんの目からはぼろぼろと涙が溢れていて、
 わたしは鼻を啜りながら笑った。
 今度は強がりなんかじゃない、本当の笑顔だった。]

(239) 2021/06/15(Tue) 22時半頃

【人】 夜笑国 メイ

[乃絵ちゃんはちょっと待ってねってクレープを食べる。
 わたしはわたしたちの手を見て、炭蔵くんの顔を見て、
 それから乃絵ちゃんを見て、からりと笑った。
 何だか、ちょっと力が抜けちゃったね。

 ——わたしたちはみんな、二本の腕を持っている。

 涙味のクレープがなくなるまで待って改めて。
 わたしたちは、真正面から向き合った。]

  ……全然上手じゃないけど、いい?

[わたし、嘘つくのあんまり気にしないんだけど、
 今だけは何の嘘も紛れ込ませたくなかったから、
 乃絵ちゃんにひとつだけ尋ねた。
 願い事には、わたしのピアノが含まれている。]

(240) 2021/06/15(Tue) 22時半頃

【人】 夜笑国 メイ


  絶対叶えるよ。約束する。

  一緒にいよう。思い出作ろう。
  ピアノも弾く……いつか、いつか。
  ……ううん、未来のことは分かんないけど。
  わたし、がんばるから、

  乃絵ちゃんも、そこにいてほしい。

[わたしは差し出した手をもっと前に伸ばす。
 いつの間にかわたしの目からは涙が消えていた。]

(241) 2021/06/15(Tue) 22時半頃

【人】 夜笑国 メイ


[わたしは、わたしの宝物で、友達を迎えに行く。]*
 

(242) 2021/06/15(Tue) 22時半頃

【墓】 超心理学会 ヒイラギ


いつも笑ってなきゃ駄目だって思い込んでたんだ。
でも、なんかさ、皆優しいんだよ。
優しくしてくれたんだと思う、ずっと。

だからもっかい信じてみたいなって。
今度はちゃんと向き合いたいなって。思った。


[求めた愛を得られたわけではないけれど。
俺の周りにはたくさんの人がいて、
少しずつやさしさや愛をくれていた。

闇雲に欲しがるばかりで、
ずっとまともに見ていなかったんだって。
ようやく気付いたから俺は、
やり直したくて帰って来たんだ。

いつか俺も俺をちゃんと好きになれるように。]

(+220) 2021/06/15(Tue) 22時半頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 俺が言いたいことを、
 あの日黒沢がピーマンに例えて説明してくれたように
 暮石がかみ砕いて
 言葉にしてくれるのを聞いていた。>>227

 もしも、黒沢の中が空っぽのように感じているのなら
 暮石が心残りをひとつ積み上げたように
 俺たちが黒沢の中を埋めてあげたいと思う。 ]


  俺も、わがままを言ってみたかったんだよ
  人生ではじめてのわがままをここで使うとはな

 

(243) 2021/06/15(Tue) 23時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ 黒沢のひとつ目の願いは、>>234
 俺も先延ばしにしてきたことだったから、
 どこまで力になれるのか自信はないが。

 二つ目の願いは、>>235
 俺でも叶えられそうな内容だった。 ]
 

(244) 2021/06/15(Tue) 23時頃

【人】 泥炭採り ユンカー


[ べそべそとクレープを食べる姿が、少し可笑しくて
 ちゃんと食べ終わるのを待っていた。>>236

 それから、黒沢がわがままを言う。 ]


  分かった、約束しよう
  絶対に叶えてみせる
  …俺のできる範囲にはなるが、善処しよう

  俺の未来にも、黒沢が居て欲しい


[ 今回だけ、特別だからな。
 わがままを全部、叶えてやろう。
 だから、右手でも左手でもどっちでもいいから、
 この手を取って欲しいと思う。

 二本の腕は、手を取られるのを待っている。>>228 *]

(245) 2021/06/15(Tue) 23時頃

【墓】 超心理学会 ヒイラギ


……俺の方はそんな感じ。

[なんか語っちゃったな。
素に戻るとちょっと照れ臭くて、
あははと笑って軽く頭をかく。]

綿見ちゃんは?
ちょっとは気持ち、楽になった?

[いつかのやり取りを思い出して。
お返しに聞いてみるんだ。**]

(+221) 2021/06/15(Tue) 23時頃

【墓】 真向一気 シンイチ

 ── 現在・病院外 ──

[ 「忙しいだけなら」って、
 番代の言葉がやけに頭に残った。>>+216

 そうやって少ない言葉を交わして、
 その場を離れた慎一は、
 待合室にいる人と混ざる気分でもなくて、
 結局、またなんとなく外にいる。

 たぶん、寒いくらいのほうが、
 頭の中がぐちゃぐちゃになったり、
 あるいは手に汗を握りそうなとき、
 少し落ち着ける気がしてよかった。]
 

(+222) 2021/06/15(Tue) 23時頃

【墓】 真向一気 シンイチ


[ そう。可能性はいくらでもある。

 いろんな家族の形があることも、
 慎一は知らないわけじゃない。
 そう頭では理解しているはずなのに、
 今は、無性に落ち着かないから。

 病院の外、入り口から少し離れて、
 邪魔にならないようなところに立ち、
 時折冷めたミルクティーを口にしながら、
 ペットボトルの蓋のぎざぎざを、
 短い爪でじっじっとこすってた。

 誰かが似たことしてるとも知らず、>>+217
 ただ、自分を落ち着けるために。]
 

(+223) 2021/06/15(Tue) 23時頃

【墓】 真向一気 シンイチ


[ 慎一がここでそうしている間にも、
 病院の中がわあっと明るくなりますように。
 どうか、また会えますようにと祈りながら。*]
 

(+224) 2021/06/15(Tue) 23時頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ 私のわがままを全部叶えて。>>236
 傲慢な私の要求に、
 芽衣は上手じゃないけど、って言う。>>240
 芽衣は、自分の手を大事にしてた。
 芽衣は、ピアノを弾いた後、悔しくて泣いてた。
 芽衣は、自分のピアノにきっとプライドを持ってる ]

 私は、芽衣のピアノだから、聴きたいの。

[ 上手なピアノが聞きたいんじゃないの。
 悔しくて泣いた芽衣の、納得のいくピアノが聞きたいの。
 大丈夫、芽衣が自分の演奏に満足できる日が来ても、
 もう私、心残りがなくなったって言ったりしないから ]

(246) 2021/06/15(Tue) 23時頃

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