人狼議事


27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】

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視点:


【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[そうして、構造物の周囲を一頻り観察して
漸く中に入る気になったオレは、
自動扉の前に立った。

入口扉にくり抜かれたように存在する真円が、
真ん中から半分に裂け開かれる。


――まるで、林檎が真っ二つに割れるみたいに。]

(387) 2023/07/26(Wed) 23時頃

【人】 頭蓋骨と骨 ヘイタロウ

[何故それを、季節外れの林檎だと連想したのだろう。

イチジクだブドウだトマトだと諸説あれど、
林檎は西洋宗教画では智慧の実、
禁断の果実として描かれる。

或いは、性と堕落のメタファーとして。

禁断の扉が開かれたような、
奇妙な背徳感に急かされて、
オレは美術館に足を踏み入れる。

アダムの林檎――喉仏が、緊張を孕んでコクリと鳴った。*]

(388) 2023/07/26(Wed) 23時頃

【人】 季節巡回 こころ

[話は芸術方面に移り、
一つには絞れないと答える骨谷
なるほどねえと頷く。]

常設の方で古代オリエント美術展とかやってるみたいだから
あたしはそっちから見ようかなって。
西洋美術も嫌いじゃないけど、
アジアンな絵とか彫刻って
なんか独特の世界観でわくわくするんだよねえ〜。

あとここ、建築がちょっと凝ってるから
時間あれば建物全体を見て回りたいかも。
夕陽も綺麗らしいんだけど
集合時間的に見れるかどうかは微妙なのが残念だよね。

[お目当てについて尋ねられれば
そんな風に答えただろう。**]

(389) 2023/07/26(Wed) 23時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

―― 少し前:特別展 ――

 うん、そうっすね。
 俺は1時間休憩しててもいいっすけど、
 高祈先輩がまだ見たいところがあるなら
 早めに切り上げて全然オッケーなので。

 じゃあ15時にカフェの前に行きますね!

[  適度な時間を指定されると、>>381
  俺はにっこりと笑って頷いた。

  それから、俺は展示を見終わると
  「じゃあ、また後で!」と頭を下げつつ、
  高祈先輩とは一旦わかれたのだった。 ]

(390) 2023/07/26(Wed) 23時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[  俺より早くに特別展に来ていた気がする高祈先輩が
  まだこの場所に残るのなら
  そんなに気に入った作品があったのかなと思いつつ、

  廊下に出た俺は、どう回れば15時に間に合うかなと
  美術館のパンフレットを眺めた後、
  再び館内を周ることにした。 ]**

(391) 2023/07/26(Wed) 23時半頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2023/07/26(Wed) 23時半頃


【人】 黒い取引先 アリババ

[お茶を楽しんだあとは、また手袋つけて帽子を被る。
 そして、左手首をちらりとみやった。

 そこに光るのはハミルトンのような腕時計。
 見つめる眸の色は、青紫。

 それは人間のものとは思えない色であるが、
 さて]



[そして、またどこかへ]

(392) 2023/07/26(Wed) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

─カフェ─

[ケーキと一緒に頼んだ林檎ジュースも絶品だった。
しぼりたての生ジュースとくれば、ほどよく果肉(crush apple)も混ざっていて、口の中でしゃりしゃりと音を立てるのが心地よい。
林檎は智慧の実、禁断の果実であるとは西門教授の講義で聞いた事はあるけれど、今はそこまで連想するには至らなかった。ケーキとジュースを存分に味わって、満足した後に席を立つ]

 さ〜て、見て回ろっかな〜

[何とはなしに視線を向けた先、カウンターの端には黒スーツ姿のあの人はまだ居たかな。それとも、もう居なくなっていたかな。
リュックを背中に戻し、テーブルの上に置いていたリーフレットを開く。
館内案内図を見ながらカフェを後にした。**]

(393) 2023/07/26(Wed) 23時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

― どこか ―

[さて、それは、どの場所か。
 男が立っていたのは、一つの絵画の前


 薄暗い中スポットライトがあたった一枚
 もしかすると、男以外には見えていないかもしれない]



[その絵画の名前は 死と乙女]**

(394) 2023/07/26(Wed) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[>>382>>383>>384 骨谷のアドバイスに頷いた。]

  実はここ来るの三度目なんだけどね、
  いつもトンネルで眠ってしまって……。
  そうね、帰りは注視するとしましょう。

[銀の意見を聞きたいという骨谷に、首を傾げて、
思案するよう顎に手を添えた。
デザイン概論や美術史などを履修してはいるものの
銀は創作家ではない。
とはいえ、この手の意見を求められる機会は今までも
なかったわけではなく、眼差しに真剣さが増す。
私でよければ、と前置きして。]

(395) 2023/07/26(Wed) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


  骨谷くんが出来上がりのイメージを
  どう想定しているかにもよるけど
  この図案なら、ヒュート・シェイプとの組み合わせが
  面白いように思える。
  あえて、洗練されてない柔らかな印象を活かす形。
  シャープな方向を狙うなら、
  アールデコっぽいカップが受けがよさそう。

[丸みを帯びたデザインと、
次いで逆三角形のカップを指差して述べる。]

  この図案自体がまだ途中だろうから、
  話半分に聞いてもらえると……。

[思わず熱が入ってしまって、語尾を弱めた。]

(396) 2023/07/26(Wed) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ



  じゃあ、また後で。
  ……次は運命の相手に出会えるといいわね。


[微笑みを浮かべて、彼の元を去ろうとして、
投げられた紙パックに慌てて手を伸ばす。
少しおかしな体勢になってしまったが、
なんとかキャッチできた。]


  その助言もありがたく受け取っておくわ。


[素昆布と雷神を同時には食べない。*]

(397) 2023/07/26(Wed) 23時半頃

【人】 至高祈念展 ナルミ

── その後 ──

[福原の他にも何人か、特別展を見に来た者もいたかもしれない。
彼とそうしたようにその者にも成海は挨拶をしただろう。

そうして少しの間過ごした後、ふとスマホを確認する。
随分夢中になってしまったが、ここが自分の目的の場所だったとはいえ時間までもう少し他の展示を見るべきだ。
立地を思えば気軽には来れないし、レポートがあるのだから。

踵を返した時、一度だけ振り返った目の先にはあの蝶の小箱がある。
成海は黙したまま首を軽く横に振り、歩いていく。

エレベーターへ向かう途中の通路は、中央が吹き抜けになり一階の様子が見える。
誰か知り合いがいた気がして、そちらへ向かい手摺に触れた。*]

(398) 2023/07/26(Wed) 23時半頃

至高祈念展 ナルミは、メモを貼った。

2023/07/26(Wed) 23時半頃


【人】 忘我共同体 ニトカ

─姉─

[作品の中には美しい情景から宗教的な意味を含むもの、感情を神や悪魔にして具現化したものもたくさんある。
それらは人さながらにおしゃべりしているかのように感じることもあるから、自分にとっては対話のようでもあり。

姉は美しい人だった。
なんだっけ、ミスなんちゃらになったこともある。
上の学年なら姉を知っている人もいたかもしれないが、あいにくと全く似ていないので苗字が同じくらいでは姉妹と気づくものはいないだろう。
彼女は感情豊かで誰からも愛され、そして自分の魅力をよく知りちょっぴり狡猾でもあった。

宗教画の一部を見ると、彼女のことを思い出す。
思えば彼女の存在が、他人の言葉や感情を深読みしない今の仁科を生成したのかもしれない。
・・・尚、空気を読まないのは追加オプションである。]

 天使が攫って行ったんだって。

[と、美しい悪魔の絵の前で言う。]

(399) 2023/07/26(Wed) 23時半頃

天のお告げ (村建て人)

【業務連絡】

0時更新迎えます。
更新後は、村建てがロールを回します。
そのあと、ちゃんと開始コールをしますので、
そこから本当にはじまりとなります。

ということで、更新前後は各自、単独行動であること、改めてよろしくお願いします。**

(#13) 2023/07/26(Wed) 23時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

――在りし日 〜初恋ETERNAL編〜

[翌年の夏、もう一度、今度は一人で美術館へ向かう。
美術館のある隣の市まで電車に乗って、
駅から送迎バスに乗り換えて。
小学生の銀にはなかなかの冒険だ。

家族には内緒で、リュックの中にコンビニで買った
ペットボトルにおにぎりやお菓子を詰めて、
遠足みたいな一人旅。一年と少し前の衝撃が、
夢や紛い物ではないか確かめる必要があった。

前の夜は微熱を出したけれど、
運命に会いに行くのだ。それぐらいはしかたない。

途中、「一人? ご両親は?」と問う声に
「先に待ってます」と適当に躱したりもしつつ、
美術館にたどり着いた。
幻想的なトンネルも吊り橋も目を向ける余裕もなく。]

(400) 2023/07/26(Wed) 23時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

*
  …………あぁ、間違いない。

[零れる感嘆の響き。
銀の視線はヤギの仮面を被った少年(少女)に注がれる。
ヤギの面は悪魔崇拝の象徴でもあるが、
画面の色調も構図も陰鬱なものには見えない。
少なくとも、銀の目には。

胸の動悸。高鳴り。今まで経験したことのない。
マンガや小説でしか知らなかったもの。
――――紛れもなく。]

  これが恋なんだ。

[確信に満ちた声。

その夜、帰ってきた銀を心配した両親には怒られ、
また高い熱を出す羽目になったが、
銀の胸中は幸福な気持ちで占められていた。**]

(401) 2023/07/26(Wed) 23時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2023/07/27(Thu) 00時頃


【人】 忘我共同体 ニトカ

[姉のことは嫌いではない。
家族なのに好きではないのかと問われるとそれは少し難しい。
家族間の絆と愛と好悪は全て別物だ。
私は家族として姉を愛している。

高校生までは姉と私を比べて揶揄う者や貶める人もいたけれど、神経が図太いのか私が傷ついたことはない。
他者と比較し比較された評価は必ず歪みがあるからだ。

自分を自分たらしめる者は自分しかいない。

そう思っているのに、結局己も周囲の言葉に踊らされて
比較先になる姉のことだけ好きと言えなくなっていた。
高校生だし反抗期ということにしたいがそうもいくまい。]

(402) 2023/07/27(Thu) 00時頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2023/07/27(Thu) 00時頃


黒い取引先 アリババは、メモを貼った。

2023/07/27(Thu) 00時頃


【人】 忘我共同体 ニトカ

[仁科はオシャレよりも絵が好きだ。
姉のいう「可愛くなーい」に言葉通りの不快さがなかったのは否定的じゃなかったからだろう。

ぴろっと髪の毛を数本絡めて、骨谷先輩にバスで丁寧に解いてもらった時のこと>>228を思い出す。

無造作に括ってるだけの髪。
独りなら、えい、とちぎっていたような髪だ。
姉が生きていた頃は姉の趣味で時折手入れされていたけど、今はたいへんおざなりで。

髪長いと大変だな,と優しくひと撫でされたときに、姉が髪に触れていた感触を一瞬思い出してしまったから、先輩の髪から手を離してしまった。

最期の朝を後悔しているのだな、と自覚したのだ**]

(403) 2023/07/27(Thu) 00時頃

忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。

2023/07/27(Thu) 00時頃


忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。

2023/07/27(Thu) 00時頃


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