27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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――西門さん以外、まだ誰も目覚めてないんですって。 ――この子なんて、外傷はたいしたことないのになあ。
――あら……? ――今、この子、一瞬、目が開いたような……?
[302号室。ベッドに横になる銀の姿。 ああ、きっと私のケガはたいしたことないんだ。 覚醒しかけた意識をすんでのところで引き留めたのは
―――――声。>>*2]
(+0) 2023/07/31(Mon) 15時半頃
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[――――夢? そうか、私は夢を見ている。 どんな夢だっけ。酷く悲しい。
悲しいなら、目を覚ましてしまえばいい。 そうすれば、忘れてしまえるかもしれない。
それはそう。
予感がある。記憶は鮮明とは言い難いけれど。 それでも、この夢にはこれまでもこれからも 哀しみが詰まっている。]
(+1) 2023/07/31(Mon) 15時半頃
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………………。
[悲しいことが好きなわけではない。 けれど、この胸に刻まれたばかりの傷は すぐに手放していい類のものではない。
ぎゅ、とベッドの上、身体の横で拳に力が篭る。**]
(+2) 2023/07/31(Mon) 15時半頃
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[>>0 アリババの声が、命ある者の声を告げる。
では皆も、銀と同じ場所で眠っているのだ。 彼の話では後遺症の残るものではないらしい。 少なくとも身体には。 ――――きっと、喜んでいいことなんだろう。]
(+8) 2023/08/01(Tue) 19時頃
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[意識ひとつでカメラが切り替わるよう視点が変わる。 カフェに、ロータリーに、どこかの部屋に 点在する彼らの姿をひととおり確認した後で。
和を意識したレイアウトの部屋に視点は移る。 茶器や漆工芸品の展示された部屋を、 銀はまだちゃんと鑑賞したことがなかった。]
こういうの、子供の頃って 全然興味持てなかったから。
[書画や仏像の類も、後回しにしがちだ。 目が覚めたら、見に行ってみようか。 今度は別の美術館でもいい。 銀にはその機会が与えられているのだから。
"今度"のない者のことが過るの仕方のない。 溜息を吐いて、彼らの声に意識を傾けた。**]
(+9) 2023/08/01(Tue) 19時頃
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