人狼議事


34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】

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···ふふっ、それは良かった。
今日はもう夜遅いですし、冷えてしまわぬうちに帰りましょうか。


[私のお屋敷は、この町の東の方。
この『パルテール』からも見える位置に建っていました。

数十分ほど歩けば、目的の場所につくでしょう。]


【人】 啓明結社 カコ

[彼からの反応があれば、それに応じて。
 そうして、伝えたいことを伝え終えれば、
 静かに席を立つ。]


  ……ごめんなさい。
  引き留めてしまったわね?
 
  今夜もありがとう。
  行きましょうか。


[ご馳走様、とカップを一瞥して告げる。
 いつものようにドールに見送られるのだろうと、
 ジャーディンを促し、出口の方へと足を向けた。]*

(210) 2024/02/25(Sun) 20時頃


着きましたよ。
こちらの屋敷が、今の私の住んでいるところになります。


[その建物は、灰と黒の煉瓦で造られており。
屋敷の外を高い塀が、ぐるりと取り囲んでいました。]

[各階の部屋ごとに、大きな窓が取り付けられていて。
私たちみたいな夜更かしさんがいれば。
蝋燭の灯りが揺らめいてるのが見えたかもしれませんね。]


[正門から敷地内に足を踏み入れますと。
鼻腔をくすぐる草花の香り、その場所に広がっているのは小さな庭園でした。]



母の趣味が花を育てること。
このお庭は母を喜ばせる為に、父が作ったものだそうです。

···今は少し侘しいですが。
春になれば、たくさんの花々で埋めつくされるんですよ。


[他にも花は咲いていますが。

弱々しい月灯りの元、今の私たち目に見えるのは。
足元に咲くスノードロップくらいでしょう。]


弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/25(Sun) 20時半頃



···それでこちらが玄関です。


[正門を真っ直ぐ歩いた先にある、大きな扉を手で指すと。
人差し指だけ残し、唇に当てました。]


実は、こんなに夜遅くまで出歩くのは初めてのことなんです。
見回りのものに見つかったら、怒られてしまうかもしれませんね。

······ですので、バレないように、静かに行きましょう。


[しっー。くすくす。
君に、悪戯を企てている子供みたいな笑みを向けました。]**


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2024/02/25(Sun) 20時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 
[使用人にも奴隷とそうでない者がいるだろうが
 奴隷をまともに人間扱いする人物は珍しい時代だ。
 
 彼女の家がどういった家か、
 彼女がどのような教えを受けて育ったかを
 ジャーディンは知らない。
 
 知らない以上は、今まで見てきた屋敷を
 一般的な例として考える以外ないのだ]
 

(211) 2024/02/25(Sun) 20時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[怖さを受け入れてもらえただけで
 それがいくらか和らぐのを感じた。>>207

 けれど彼女が続けた言葉は、
 ジャーディンの新たな不安を呼び起こす。>>208
 
 いつまでもここで働けるわけではない。
 誰かに気に入られて買われれば当然そうなる。

 オーナーがドールをお払い箱にしたところは
 ジャーディンは見たことがない。
 皆、買い手がついて店を去っている。
 
 だがもし長い間買い手が着かず、
 とうとうドールとしても働けないような
 年齢になってしまったら……。]
 

(212) 2024/02/25(Sun) 20時半頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[彼女の元でしばらく世話になるのは、彼女の言う通り
 悪い選択肢ではないのかもしれないが>>209
 
 
  カコ様は、庭仕事を引き継いでくれそうな
  新しい使用人がほしいんですよね。
  
  だったら、既にそういう経験がある人のほうが
  手っ取り早いんじゃないですか。
  
  
[「あなたが連れて帰りたいのは『僕』ではなくて、
  『誰か都合のいい使用人候補』なんでしょう」
 
 そう馬鹿正直に言葉に出すのはさすがに問題発言だと
 いくらジャーディンでも察しがついた]
 

(213) 2024/02/25(Sun) 20時半頃

灰占道士 煙は、メモを貼った。

2024/02/25(Sun) 20時半頃


【人】 弁務官 ジャーディン

 
 
  お客様がご満足されるまでお付き合いするのが
  ドールの務めですから。
  
  またのご来店をお待ちしております、カコ様。
  
  
[謝る彼女に薄い微笑みを返したが、
 それは言うなれば営業スマイル。
 先日彼女に見せたものとは異なっていた。
 
 ジャーディンは意識してそういった表情を
 浮かべることは少ないが、客とのやり取りで
 気分が和めば今のように微笑むことはあった。
 
 出口で彼女を見送ると、バックヤードにブーケを置き
 また次の指名までは給仕をして過ごすだろう。]*
 

(214) 2024/02/25(Sun) 20時半頃

【人】 啓明結社 カコ

──回想・とある『魔法使い』の昔話──

[微酔いの勢いを借りてねだった、煙自身の話。
 始まったのは。彼の数奇な半生の物語。>>149
 その語り口に引き込まれ、静かに耳を傾ける。

 奴隷の多くがそうであるように、彼もまた、
 過酷な生い立ちだった。
 それをこうして滑らかに口にできるということは、
 彼自身の中で整理がついているのかも知れない。
 頷くだけで、敢えて触れはしなかった。

 煙が携えている煙管の出所。
 このあたりのものとは形状が違うから、
 娼妓の彼が持つものとしては
 不思議に思っていた。]

(215) 2024/02/25(Sun) 21時頃

【人】 啓明結社 カコ




  そうね、東方のものに見える。
  どこで手に入れたのか、不思議に思ってたの。

  ……今の煙には、よく似合ってる。

[かつての奉公先で下賜されたとか、
 実は没落した商家の息子であるとか。
 どの想像もしっくりこなかったから、
 作り話めいた由来に、寧ろ納得する。]

(216) 2024/02/25(Sun) 21時頃

【人】 啓明結社 カコ

[幼い煙を拾い育てた『師』の話。>>150
 煙管に因んだ名付けと、込められた理由。

 『君には選ばれた者の後光がさしておる』
 その台詞は、思い描いた師の姿に似つかわしくて、
 カコは小さく肩を揺らして笑った。
 『魔道士』としての修行の日々は、
 遠い異国のお伽噺のよう。>>151

 「滝行ってなあに?」
 「断食ってほんとに食べないの?」
 そんな具合に、微酔いのカコは少々、
 話を脱線させもした。]

(217) 2024/02/25(Sun) 21時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/25(Sun) 21時頃


【人】 啓明結社 カコ

[会う度に煙が装着している、目元に妖しく色を
 添えもする眼鏡。その由来。>>152
 “物事の真髄を見通す”とは、
  いかにも魅惑的な魔術具の触れ込みだ。
 「実際何がみえるの?」と問えば軽くはぐらかされて。
 教えてくれてもいいのにと詰り、胡乱な目で見遣った。

 やがて身の上話は『師』を失った
 弟子たちの転機へと差し掛かる。>>153
 頭を失えば、組織の瓦解は早いものだ。
 残された者たちが生きるためにとった方策は、
 多岐に渡ったようで>>154


  …段々雲行きが、怪しくなってきた。

[眉根を寄せて「それで煙達はどうなったの?」
 と、佳境に入った話の続きをせがむ。]

(218) 2024/02/25(Sun) 21時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/25(Sun) 21時頃


【人】 啓明結社 カコ

[『灰占』という耳慣れない単語が出れば、
 また煙に説明を求めた。>>155
 彼の巧みな話術の基礎が、商いで培われたと
 いうのは頷ける。

 そうして導き手を失った『魔道士の弟子たち』は、
 薄っすら予想のついた結末を辿ったらしい。
 摘発された彼らが押し込まれたのは、奴隷屋だった。

 煙が何とか師の形見である煙管と色眼鏡を死守した
 臨場感ある下りには、良かった、と安堵を漏らす。]

(219) 2024/02/25(Sun) 21時頃

【人】 啓明結社 カコ

[そうして煙の、国を跨ぐ長い足取りは、
 ここパルテールで一旦の終着を迎える。>>156
 煙は、ただ流されるままに生きてきた
 “魔法使い崩れ”だと自身を称して話を締めくくる。]


  ……“さほど面白くもない”?
  とんでもない!

  煙、貴方。字が書けるのでしょう?
  本を書くと良いわ。
  どこを切り取っても読み手がつくでしょうね。

[手放しの称賛は、あながち酔っ払いの冗談でも、
 まして世辞でもなかった。]*

(220) 2024/02/25(Sun) 21時頃

[夜遅くに歩くことは、基本なかった。
 夜はパルテールの中でお客の相手をしていたし
 家にいた時も、夜は寝る時間だったから。
 だから暗い道を歩くのには、新鮮な気持ちを抱いて]

 夜の外を歩くのも、楽しいのね

[って、白い息を吐きながら。]

[誰かと歩くのも楽しい。
 隣の人の足音が聞こえるのもたのしい。
 暖かい手を繋ぐのも。
 久々、そんな感覚も思い出す。]


 お店から見えてたの……貴方のおうちだったのね?
 大きいわね……。

[あの、建物の合間から見えていた家が今は目前に。
 いざ近くで見ると、家ももちろん大きいけれど。
 お店からは見えなかった、庭園もあって。
 土地も広いのねと、少し圧巻された。
 夜更かしさんの灯すあかりが、カーテン越しにゆらめく。
 生垣や花壇を都度見つつ、歩きながら相槌を打つ。
 おとなしげな白い花弁を持った花は、
 月に照らされて、少し神秘的な様を見せている。]

 夜もお花が楽しめるなんて、素敵。
 奥様、趣味が良いのね?

[私の指輪に咲いているのも、ここにあるかしらって
 指輪を月の光に照らし見て思った。
 ……後で聞いてみるか、なければねだってみようと。
 貴方の、月の光でより白く煌めく、その姿を見て思う。]



 へぇ?見張りさんが居るの。

[怒られてしまうというのに、それは嫌ねぇと眉を下げて相槌。
 悪戯心が芽生えたらしい坊ちゃんに、
 にこりとして見せた。……賛成するって。]

 バレたら私、全部坊ちゃんが企ててましたって言うから。

[続いていたずらっぽく笑って返したのはそんな事。
 先達にお目通りはしたかったけど、こんな夜中ではね。
 夜明かりでぼんやりと顔を照らした
 顔も知らない新米が来ては、
 侵入者と疑われて、業務の妨げになるでしょうと考えて。
 ……それに、坊ちゃんが楽しそうだもの。
 たまにはそうやって、遊びたい時もあるわよねって。
 可愛い坊ちゃんの顔を見るのは大好きだから……
 水をさすのは、今日はやめておいてあげる。]**


【人】 啓明結社 カコ

[ジャーディンの指摘は、もっともだった。>>213
 無論、カコも認識していることだったから。
 少し高い位置にある顔を見上げて]


  そうね、貴方の言う通りよ。
  分かっている。

  ……ではどうして、私はあなたに。
  こんな話を、急に持ちかけたのでしょうね?
  使用人として買い上げるには、
  決して安くもないでしょう花に。


[緩く首を傾げて問うのは、彼にか。
 或いは、自分自身にかも知れなかった。]

(221) 2024/02/25(Sun) 21時頃

【人】 啓明結社 カコ

[ジャーディンが紡ぐ、余所行きの改まった台詞。
 浮かべた微笑は、お定まりのものだろうと
 何とはなしに、見てとれた。>>214
 

  ええ、また。
 
  その花が、枯れる前には。


[ジャーディンが抱えた花束。
 マーガレットは、切り花にしても数週間は保つ花だ。
 先の誘いの返事は、次に来た時にでもと告げはしたが。
 “次”がいつ訪れるかは、定かではない。]

(222) 2024/02/25(Sun) 21時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[預けていた薄手の外套を纏えば、
 カコの足首までがすっぽりと覆われる。
 扉を潜る間際。
 ふっと肩越しに、ジャーディンを振り返り]


  そうそう。
  もし生けてくれるなら、水はできれば、
  毎日替えてあげて。

  最初のうちは水をよく吸い上げるから、
  水が減りすぎないよう気をつけてあげると、
  長く咲いてくれるの。

(223) 2024/02/25(Sun) 21時半頃

【人】 啓明結社 カコ



  ……もし、萎れかけてきたら。

  切り口を、水中でもう一度、
  切り直してあげて?
  水揚げをしやすいように。

  そうすれば、また元気を取り戻してくれるから。


[先夜に贈った、カトレアの一輪。
 元気がなくなってきたと気にかけてくれた彼に。
 もうひとつだけ手入れの秘訣を伝えて、
 店を後にした。]*

(224) 2024/02/25(Sun) 21時半頃


[彼女に対するイメージを問われれば。「いつでも好きな事に真っ直ぐで、おっちょこちょいだけど優しい可愛い子」と答えただろう。

……正直に告げればきっとまた赤くなってしまうかもだけど。

「照れなくてもいいのに、好ましいって意味よ。」と付け加えれば、更にその頬は赤みを増したりするのだろうか。]



触媒探しね。じゃあ、そちらにしましょうか。
ご主人さまの言う通りに。

そうそう、街に来てからはずーっとお店の中だったからね……お客様から外の話は聞けても、直接行く事はできなかったから。

案内してくれるなら、どこでも大歓迎よ。貴方の行きつけのお店とかも知りたいし……少し贅沢を言わせてもらうなら。

前にお客さんが教えてくれた、ビスケットの美味しいお店と、占術の道具が売っているお店に行きたいわ。
……でもこの辺には東方式の用具はあるのかしら……ま、無いなら無いで代用品でもいいわ。

[彼女と街を散策するのは、それだけできっと楽しいだろうから。どんなお店を紹介されたって構わないだろう。

しいていえば休日になったら、久しぶりに占術に興じたくなったのと。かつての顧客が教えてくれた店々を巡ってみたい、という気持ちがあった。]


[これは余談であるが。
「マリー・ビスキュイ」というお店を教えてくれた元常連は、妻子持ちの男性である。
……無論、性的奉仕を求めてではなく『会話相手』としての常連である。

なんでも、職場の同僚に「癒される店を教えてほしい」と頼んだら『パルテール』を紹介されてしまったとか。「思ってたのと違う」といった表情で怯え切っていた上に、やってきたドールが長身の怪しい男だったので、可哀想なほど震えていたのをよく覚えている。

いざ席に座れば、仕事の愚痴や家族の話などで会話が弾み、良い常連さんになってくれた。

……彼の家の側にある店で、よくそこで買い物をすると言っていたから。運が良ければ会えるかもしれない。]*


【人】 弁務官 ジャーディン

 
 
  え……
 
 
[彼女は問いに問いで返してきた。>>221
 
 確かに使用人を求めるだけなら
 パルテールより安く買える場所は存在するだろう。
 
 なのにここで買おうとするのは、
 ……それだけ気に入ったから……?]
 

(225) 2024/02/25(Sun) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[都合のいい思い上がりはよそう、と
 ジャーディンは首を左右に振った。
 
 彼女は花が枯れる前と言いながら>>222
 花を長持ちさせる方法を伝える。>>223>>224
 
 花が長持ちするなら、その分
 次の来訪は遅くなるのではないか。
 
 そんなことを思ってから、
 ジャーディンは自嘲したい気分になった。
 
 これでは彼女の来訪を心待ちにしているかのようだ]
 

(226) 2024/02/25(Sun) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[だが、営業終了後。

 ジャーディンはオーナーからもうひとつ花瓶を借りて
 マーガレットを新たに部屋に活け、それから、
 カトレアの茎の切り口をもう一度切り直した。

 彼女に教えられた通りにしたつもりだ。
 
 そうして翌日、窓辺を見てみれば、
 そのまま萎れていくかと思ったカトレアは
 まだかろうじて咲いていた。

 元気を取り戻すというよりは
 なんとか延命したという程度だが]
 

(227) 2024/02/25(Sun) 22時頃

【人】 弁務官 ジャーディン

 
[このように花を贈られるのは彼女からが初めてだが
 彼女はドールによく花を贈る人だったろうか?
 
 記憶をたどってみても過去にそのような姿を
 見た気はしないが、個人的な贈り物だ。
 人目につかないように渡していたかもしれない。
 
 都合よく考えては期待に裏切られるし
 思い上がっても馬鹿を見るだけだ、と
 ジャーディンは己を戒めた。
 
 次に彼女が訪れるまでは、
 またいつも通りの日々が続くのだ]**
 

(228) 2024/02/25(Sun) 22時頃

弁務官 ジャーディンは、メモを貼った。

2024/02/25(Sun) 22時頃


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