人狼議事


10 冷たい校舎村9

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視点:


マナ! 今日がお前の命日だ!



 マジメで自己チューでやくたたず仲間。
 友達がいなさそうな私たち。
 ……なんてね。嘘だよ。私、向井君のこと、
 自己チューだとも役立たずだとも思ったことなかった。
 私の目には、向井君はいつも一生懸命に見えてた。
 私のことをよくえらいって言ってくれる向井君には、
 私も一生懸命に見えていた?
 だったら私たち、一生懸命仲間だったのかもね。
 向井君が一生懸命生きていく人生はこれからも続くから、
 その世界が少しでも
 向井君にとって息のしやすいものであることを願ってる。
 カッターナイフで怪我をさせちゃってごめんなさい。
 



 多分、現実世界での会話を全部足したよりも、
 この校舎でたくさん言葉を交わした気がする。
 私のことがきっと好きじゃなかったあなたまで、
 こんなところに呼んでしまったこと、
 申し訳ないと思っていたけど、
 でもやっぱり来てもらってよかった。
 私の大事な文化祭には、綿見さんは欠かせなかった。
 綿見さんのお陰でたくさん増えたクレープのメニュー、
 直接感謝が伝えられなかったから、精一杯絵に込めた
 つもりだったけど、伝わってたかなあ……?
 最後に黒沢ちゃんって呼んでもらえて嬉しかった。
 ありがとう、綿見ちゃん。
 


    [ 私をみんなの仲間でいさせてください ]


超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2021/06/12(Sat) 00時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

― チャイムが鳴るまで ―

[綿見と炭蔵のやり取りを見ながら
パンケーキを食した後は、
校舎の中をぶらぶらしていた。

教室に集まる集まらないのやり取りは
特に異論もなかったし、顔は出したかな。

綿見はああ言ってたけど、
マネキンになる決定的瞬間が見れるなら
それはそれでなんかの手掛かりになるかもって
そんな風に思ったのもあるし。]

(60) 2021/06/12(Sat) 09時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[ずっとそわそわしていた鳩羽が>>25
チャイムと同時に廊下から飛び出していく。
一体何処に行こうって言うんだか。]

あ、おい、レン!

[びっしり貼られた写真には
さっきと違うなって
少しだけ違和感を感じたけど
その時の俺はまだ気付かないまま。

半分駆け足くらいで後を追い、
そうして俺はその光景を見る。>>3:667]

(61) 2021/06/12(Sat) 09時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[廊下に不自然に広がった水――と、
少しだけ見えるマネキンの手足。
その前で立ち尽くしてる鳩羽。

その背に一歩近づこうとして、
シャワー室の方から出てきた暮石が
声をかけるのが見えて立ち止まった。>>40>>41

……何となく声をかけるのが躊躇われ、
くるりと踵を返してその場を後にする。
あー俺邪魔かなーって。

それでも教室か休憩室か、
どこかで鳩羽を捕まえて、
調子どう?って尋ねたりはしたかも。

まあ、それは少し後の話。]

(63) 2021/06/12(Sat) 09時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[……姿を見てないのは誰だ。

考えながら人を探して廊下を歩く。
さっき教室には黒沢も居たから>>47
考えられるのはそう多くはない。

すっかり人が少なくなってしまった校舎は
がらんとしていて文化祭なのに何だか物寂しい。

そこではじめて俺は貼られてる写真の異変に気付いた。
笑顔。変顔。皆で撮った打ち上げの写真。
隙間なく埋め尽くされた9組の思い出には
どれもこれもよく見覚えがある。]

――――………

[そりゃそうだ。
だってそれは、広報係が撮ったものだもの。]

(64) 2021/06/12(Sat) 10時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[姿を見かけなかったうちの一人。
綿見はさっきみたいに調理室に居るのか。
確認してみようと足を向ければ、
先に誰かがそこに立ち尽くしていた。

独り言を耳にしてしまって>>53
だからその姿を見る前にそれが何……
誰なのかが分かった。

………これで二人。
さっきも二人だった。

小さく息を吸い込んで、
その惨状を見ようと踏み出す。]

(65) 2021/06/12(Sat) 10時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



……平気?


[必死に話しかける黒沢を落ち着かせるように、ぽんと肩を叩く。**]

(66) 2021/06/12(Sat) 10時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2021/06/12(Sat) 10時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

そりゃそうだよね。

[黒沢は明らかに平気じゃなさそうで、
取り繕う余裕もないみたいだった。>>76

だから静かにそう返して、
混乱している黒沢の声を聞く。>>77
そうして意を決してマネキンを覗き込んだ。

腹部が真っ赤に染まったマネキンと、
血濡れた包丁が隅に落ちている。>>3:687
九重の時もそうだったけれど、
人形とは言えやっぱり精神的にクるものがある。

う、と気分が悪くなりそうになるのを堪えて
視線を少しずらせば、
もう一本包丁が落ちているのも見つけた。
不思議な所に血がついている。]

(93) 2021/06/12(Sat) 11時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[もう一度、綿見を模したマネキンを見た。
さっきまで調理室でパンケーキ食ってたのにな。

最初は怖い子かと思った。
でも、それだけじゃなくて。

どこか淡々と飄々としてて
家族と上手く行ってないらしくて
多分、人の弱さに目線を合わせられる子。
綿見にとっては何でもないことだったかもしれないけど、
あの日の俺は少し救われたんだよ。

もう少し深い話をしてみたかったな。
お礼の話は何となく機会がなくて>>3:566
先延ばしになってしまってたけど、
別に忘れたわけじゃないんだ。]

(94) 2021/06/12(Sat) 11時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[目の前の光景は単純にショッキングなんだけど、
なんていうか黒沢みたいに…
「クラスメイトの姿をしたものが死んでる」
事に対する動揺はあんまり俺には無くて。
それは九重の時からずっとそう。

何でだろな?俺が冷血人間だから?
どこかででも人形でしょって思ってるから?
………死ぬことに否定的じゃないから?

でも、遅いか早いかの違いだけで、
俺もそのうちこうなるんじゃないかなって、
漠然とこの時そんな予感がしたんだ。]

……かもしれない。

[そうじゃないし、そうじゃないかもしれない。
まあとにかく、黒沢の問いに
うん、うん、って相槌を打ちながら
彼女が少し落ち着くまでその場で背を摩っていた。]

(95) 2021/06/12(Sat) 11時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[マネキンを隠せそうなもの、辺りにあったかな。
やっぱりカーテンくらいしかなさそうだったら、
3-10でした時と同じように剥がして
上からそっと被せておいてやる。

包丁は下に置いておくと危ないから
誰かが間違って踏まないように片付けておこう。

今の黒沢に手伝いはさせられないから
そこに座ってて、って促して。
ああ、でももし連れていきたい所とかあったら
そこは希望を汲むつもり。*]

(96) 2021/06/12(Sat) 11時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2021/06/12(Sat) 12時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

― 少し前・炭蔵と ―

[取り留めなく軽口を交えつつ。>>54
強がりに関しては思い当たるところがないでもないのか
炭蔵の視線が少し落ちる。

ああ、そうだよね。
こんな言い方じゃ普段強がってるって
言ってるようなもんだ。

でもまあ、なんかもういいかなあ。
いい加減取り繕わなくても。
生きるか死ぬかの瀬戸際かもしれないし。

「誰も嫌いになったりしないよ」
なんて黒沢の言葉を聞いてみるじゃないけど
少なくとも炭蔵はそういうやつ。
開き直った俺は悪戯がばれたように笑って、少し眉を下げた。]

(108) 2021/06/12(Sat) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

あはは。
だってそう見せてたからねー。

おねだりするのも頼るのも得意だよ、
別にどうでもいいようなことは。
でも自分の急所はなかなか晒せない。
そういうもんじゃない?

[明るく見えるあいつも、物静かなあの子も、
きっと人には言えない弱さを抱えてる。
……炭蔵もそうなんかな?
そのあたり俺はよく知らないんだけどさ。

少なくともつまらないと言われて
密かに炭蔵が傷ついてるのを知れば、
女装しなくてもこいつ可愛いやつだなって
思ったかもしれない。>>56]

(109) 2021/06/12(Sat) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[純粋に疑問、って感じで。
炭蔵が問うた台詞には>>57
何て答えていいかわからなくて、
たっぷり数秒の間が空いた。

「俺を」じゃなくて、「俺が」。
今まで考えないようにしていたことを
唐突にぶら下げられた気がして、
視線がどこか遠くを彷徨う。]

(110) 2021/06/12(Sat) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


――――…………
いない、わけじゃ、………ないけど。


[たとえば、月曜日の音楽室の30分。
たとえば、生クリームに融けた弱音。
たとえば、2人で電車を乗り継いだ深夜。
たとえば、撮って回った皆の笑顔。

思い出の欠片たちはどれもこれも些細なことで、
それでいて他のピースではきっと埋まらない。
ああ、そうだよ。俺はこのクラスが好きだ。

それに、………似てない両親と弟だって、
きっといなくなったら俺は。]

(111) 2021/06/12(Sat) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



…でも、俺が寂しいと思う人でも、
向こうはそう思ってない、……かなーって。


[だって俺は天秤にかけて切り捨てられる側だし。
そうでしょ?違う?
その声は少し揺れていた。]

(112) 2021/06/12(Sat) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[そうして、思考実験と評して尋ねれば
とても炭蔵らしい返答が返ってきて>>58>>59
何だかちょっと笑ってしまう。
あ、別に馬鹿にしたわけじゃないんだ。]

……委員長は、えらいね。

俺なんかにもそんなこと思ってくれるんだ。
エスパーじゃないんだから
気付けないのがフツーなのにさ。

綿見ちゃんにも前に言ったけど、
人間、人の分までそうそう背負えないよ。
自分は出来るって思ってる方が危なっかしいじゃん

(113) 2021/06/12(Sat) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[どう考えても炭蔵が謝るような話ではないのに、
相手が誰でも責任を感じて
その重荷を負おうとするみたいだ。

いい奴だな、って思ったし
いい奴だって分かってるから
逆に言えなかったってこともあるのかな、と
まだ見ぬ主に想いを馳せてしまう。

責任感のある奴だからこそ
申し訳ないと思わせちゃうのが申し訳ない的な。
俺が卑屈なだけか?]

(114) 2021/06/12(Sat) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

ちなみに俺のめちゃくちゃ辛かったことはねえ、
好きな人たちに受け入れて貰えなかったこと。

どこにも居場所が無いような気がして、
生きるのに疲れて死んじゃった。

…とかだったらどーする?

[申し訳ない、何も出来なくて虚しい。
理由を聞きだしてその先はどうするんだろう。
一緒に死んであげることが出来ないのなら、
同情と後悔に浸って終わってしまう?

調理室に着く前に、もうひとつだけ
思考実験に本音を混ぜて、意地悪な問いかけ。

まあ、パンケーキと一緒に食べるには
胃もたれしそうな話だから、
もしやることなくなったら考えてみてよ。**]

(115) 2021/06/12(Sat) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


あー、ごめんごめん。
慰めて欲しい感じなら言い直すけど。

[普段ならそれくらいは気が回るんだけど>>105
どうも今はあんまり嘘もつけないみたい。
黒沢も笑ってくれたから、気分は害してないと思いたいけど]

……ん、オッケ。
じゃあ毛布取りに行こうか。

[さっきまで話してたクラスメイトに
カーテンってのは気が引けるのかもしれない。
そこまで考えつかなかったあたり、
俺の気遣いってどっか薄っぺらいんだよな。

黒沢と綿見って何となくあんまり
仲良くない印象あったけど
いつの間にか仲直りしたんだろうか。
ともあれちょっと心配だったので保健室まで付き添うことにした。]

(167) 2021/06/12(Sat) 19時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


…………うん。


[歩きながら相槌を打ったものの。>>107

そんな俺もどっちかっつーと綿見寄りっていうか
さっきまで試してみたら
どうなるのかなって考えてたなんて言えない。
ハンカチ巻いた手首を後ろ手に隠したりしつつ
礼には気にしなくていいよって笑って首を横に振る。

少し前のチャイムが、何だかもうだいぶ前みたいだ。
調理室を出て、保健室で毛布を失敬して
その足でまた調理室まで逆戻り。

黒沢が見かけだけでも平気そうだったら
さっき廊下で見たマネキンのこと……
多分向井かな、って話もしながら廊下を歩く。]

(168) 2021/06/12(Sat) 19時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


……俺、思ったんだけどさあ。


綿見ちゃんがもしまじで
自殺してみたんだとしても
絶望してとか、そういうのじゃない気がすんだよね。

[だってさっき会った時だって、
別に死にそうな感じじゃなかったじゃん。

いやそんなこと言えるほど綿見のこと知らないって
言ってしまえばそうかもしれないんだけど、
それ聞いてるとちょっと俺と思考似てるからさ。

ゆるーく低空飛行しながら
ままならなさに折り合いをつけて生きてる感じ。
あんまり激情に駆られて死にそうなイメージないんだよね。
もしかしたらそう思いたいだけかもしれないけど。]

(169) 2021/06/12(Sat) 19時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

ここの世界の主が殺したってことも
ないんじゃないかな〜って、今は思ってるよ。
だって、どう考えたってこれ
めっちゃ俺達のこと大事にしてんだもん。

[立ち止まって一面に貼られた写真を眺める。
色んな写真があるけど、どれもこれも楽しそうだった。

寂しくて、取り込もうとしてる。
昨日炭蔵に話した通りそんな可能性も考えてたけどさあ、
だったら首を裂いたり包丁で刺したり
そんな物騒な殺し方するかなあ?って思うわけだよ。

そもそも呼ばれてきた約10人の中に、
あんな悪趣味な光景見て喜ぶ人いる?
俺は居ないんじゃないかなって思う。]

(170) 2021/06/12(Sat) 19時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


それこそ死んだらここから
脱出できるんじゃないかなって
ワンチャンかけて、の方が
まだ有り得るのかなって思って。


[それで、結果としてどうなったかはやっぱり分かんない。

でも黒沢が悲しむ要素は
ちょっとでも少ない方がいいかなって思って
俺はそんな風に言った。
今度は合格点を貰えたかな。*]

(171) 2021/06/12(Sat) 19時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

― 夜遅く ―

[綿見のマネキンに毛布をかけて
その後はどうしたのかな。

鳩羽の姿を見かけたのは
もう夜もだいぶ遅くなった頃。
いまいち眠れなくて外に出たら
ぼーっと写真を見てる所を見つけた。>>90

よ、なんて軽く片手を上げて声をかける。

朝泣いていた姿は見たけど、
それからのやり取りは知らない。
落ちついてはいるみたいだったけど
まだ本調子じゃないみたい。そりゃそうか。

……本調子の鳩羽、ってどんなんだったっけ。
機嫌を窺うことだけは得意だったくせに、
何だか靄がかかったようにぼんやりしていた。]

(194) 2021/06/12(Sat) 20時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[たかが3年、されど3年。
気が合って、仲良くやってきたつもりだった。
でも一体、俺は今までこいつの何を見て、
何を知って来たんだろう。な。]

(195) 2021/06/12(Sat) 20時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

ん、オッケー。

[二つ返事で頷く。
眠れなくて手持無沙汰と言うか
微妙に時間を持て余しているのは
俺も同じだったから。

横に並んで適当に目的地を定め、歩き出す。
何となく、いつかの夜を思い出した]

……なつかしーね。

[何が、とは言わない。
窓の外の雪は止まない、静かな夜だ。
写真を横目に見ながら、ぽつりとつぶやいた。**]

(196) 2021/06/12(Sat) 20時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2021/06/12(Sat) 21時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

― 少し前・炭蔵と ―

[役者が多い、と言う言葉にも俺は考える。>>152
そうなのかな。
また一人一人クラスメイトの顔を思い浮かべる。
皆多かれ少なかれ隠していることはあるものだし、
そこまで深入りしないようにしてきたから
あまり実感は無かった。

確認するような炭蔵の台詞には>>154
また少し拗ねたように目を伏せた]

…………だって、
一方通行なのは哀しいし。

[口から出た声はなんか子供みたいだ。
誰に何を思われてても気にならないくらい
強い人間だったら良かったんだけどね。]

(225) 2021/06/12(Sat) 22時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[無感情じゃない、そりゃ感情はあるよね。>>155
……そう言う話じゃないって?
炭蔵の言葉を何か考えるように
じっと聞いた後に、ぽつりと零す。>>156]


……なんか委員長、先生みたい。


[むろん良い意味で。
慰めてくれている、と言うか
客観的に見て冷静に、自分から見て
正しいと思うことを言ってくれる。

そんな余分を含まない、
飾り気のない意見だからこそ
妙にすとんと心に沁み込んで、
それは彼のやさしさなんだろうなと思った。

ああ本当に、話してみないと分からないんだな、とも。]

(226) 2021/06/12(Sat) 22時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[そうして、話は思考実験云々へ。>>157

だって、委員長にはもっと普段仲良い友達とかいるじゃん。
知らんけどフツーに家族だっているんでしょ。

だから俺なんかって言うのも当然、みたいな
そこまで重い気持ちで言ったわけじゃなかった。
ので、真面目に否定されて俺はぽかんとしてしまった。]


 …………は?


[更に続いた台詞。>>160>>161

一瞬目をまんまるにして、次に泣きそうに顔を歪めて、
それからさらにじわじわと顔を耳まで赤くした。]

(227) 2021/06/12(Sat) 22時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[え。え〜〜〜〜〜〜〜なにそれ。
同性の級友にそんなこっ恥ずかしいこと大真面目に???言う???
そんなさ、今まで誰も言ってくれなかったようなことをあっさりさ。
しかも完全に素で言ってるって分かっちゃうもんだから、
俺は暫く挙動不審になっていたと思う。]


…………いいんちょ、タラシの素質あるよ。
俺が女子だったらうっかり惚れてた所だわ。


[だいぶ間をあけてようやくそれだけを発した。
俺が言うんだから間違いない。保証する。
てか俺のは所詮作り物だけど
これド天然だもんな。末恐ろしい。

はああ、と深くため息を吐いて、
呆れたように眉を下げて笑った。]

(228) 2021/06/12(Sat) 22時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


―――……ありがと。
ちょっと考えてみるよ。


[本当に居場所がないのか。
本当に存在しないのか。>>162
炭蔵の言葉は更に続く。
今までそこまで掘り下げて考えてみたことが無かった。

傷ついて、怖くて。更に傷つくのを恐れた。
もう一歩踏み込めば、何か変わっていたんだろうか?
すぐに答えは出せないけれど。

だから炭蔵の問いにはそう返し。
ああ、あくまで思考実験ってていだったなって笑って。]

(229) 2021/06/12(Sat) 22時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


……、 あと。

惚れはしないけどさ。
好きな人枠の方は善処しますんで。

取りあえず、無事に帰れたら
どっか遊びにでも行ってみる?ユーガくん。


[精一杯茶化してみたけどまだ耳は赤い。
俺も真面目にこんなこと言うの恥ずかしいから!
この年になって、お友達になりませんか?みたいなのさあ!

言ってからこれ死亡フラグだなって思ったけど
まあ、まあ、許してね。

調理室に入る少し前のお話。*]

(230) 2021/06/12(Sat) 22時頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2021/06/12(Sat) 22時頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

―深夜・鳩羽と―

えー、
難民になりそうだったから助けてやったのに。
ユキ大明神にその言い草。

[そんな軽口も何だか随分と懐かしい気がした。>>201
廊下に貼られている写真は
鳩羽と俺が一緒に映っているやつも多かった。

ピースサインしてたり、
変顔してたり、小突きあってたり、
何処にでもいるような他愛ない男子同士の馬鹿なやつ。
楽しかったな。って通りすがりに眺めるだけでも
何となく思い出せる、そんな感じの写真群。

楽しい思い出ばかりだったな。
恋愛が出来なくてもお前といるのは楽しいよ。
いつかそんなことを言おうとして結局言わなかったけど、
その言葉に嘘はないんだ。本当に。]

(231) 2021/06/12(Sat) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[嗚呼、その分。
辛いことや苦しいこと、悩みなんかも
大して話したことは無かったな。

深い所に踏み込まなくたって、
楽しくやって居られれば
別にそれでもいいのかもしれない。
そう言う形の友情だって確かにある筈だ。

――――でも、多分俺は
このままじゃダメなんじゃないかなあ。
漠然とそんなことを思ったんだ。

人で溢れている>>162、って言われて思い浮かべるのは
何だかんだこいつなわけだよ。だから。]

(232) 2021/06/12(Sat) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[鳩羽はいい奴だよ。
真っ直ぐに人の為に怒って泣いて、
真面目に落ち込めるいい奴だ。

そんな奴のことまで信じられないのさ、
俺も俺で自分にちょっと嫌気がさしてたのかもなあ]

(233) 2021/06/12(Sat) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[時々他愛ない話をしながら昇降口まで歩き、
ホットミルクティーを買った。
これ在庫はなくなるのかな、どうなんだろうな。
真面目に考えても仕方ないんだけど。

あつあつの缶を両手で転がしながら、
芯から冷えるような寒さに身を震わせる。]

……なんか、忘れちゃったな。
ここに来てから色々ありすぎてさ。

[鳩羽の声に頷いた。>>206

良く知ってる奴の筈なのにね。
こんな状況で改めて話す鳩羽は
何だか知らないやつみたいだ。]

はは。何だその二択。

[笑う彼に調子を合わせて目を細め。>>207]

(234) 2021/06/12(Sat) 23時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


まじめな話って、どんな話すんの?
あ、実は俺がこの世界の主だーとか
衝撃のカミングアウト?

[ここに来てからずっと
真面目な話してる気がするから
あえてふつーの話ってのも捨てがたいけどね。

でもなんかどんな話はじめても
結局まじめになっちゃうんじゃないかなって
そんな気もしたからさ。
せめて出だしくらいは軽い調子で。*]

(235) 2021/06/12(Sat) 23時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

― 調理室・その後 ―

[綿見のマネキンに布団を被せた後。
やっぱり特に行く当てもないから、
うろうろと校舎を見廻っていた。

樫樹に番代に向井。
自分が見てないマネキンの様子もさ、
気になったりはしたんだけど、
掘り返すのもなんかなってそのまんま。

そんな時だったかな、
何処からか音が聞こえたのは。>>199
ぽん、ぽん、ぽろん。

足が自然と音を辿る。
春からもうすっかり通いなれた道のり。
音楽室の前で足を止めた。]

(245) 2021/06/12(Sat) 23時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


…………


[たどたどしいメロディー。
テンポも転げるようにまばらで
途中で半端に終わったり変わったり。

それでも俺はこのピアノを知っている。

何だかこの空間だけが切り取られて
日常に戻ってきたみたいだった。

音を立てないように
そっと音楽室の扉を開け、中に入って閉めた。
何も言わず佇んで、静かに演奏を聴いている。*]

(246) 2021/06/12(Sat) 23時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

― 調理室・黒沢と ―

[オブラートが剥がれているのはご愛敬。>>236
少し笑顔を取り戻した黒沢と一緒に、
保健室までの道を行く。]

そうだね、そーゆーことになるのかな。

[途中、彼女の台詞に頷いた。>>239
もう半分に減ってしまった。
改めて口にされると何だか寂しい。]

あ―――……それはちょっと分かる。

[黒沢の綿見評にちょっと納得しつつ>>240]

(283) 2021/06/13(Sun) 00時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

ううん、俺もそこは
綿見ちゃんじゃないから分かんないけど。

試してみよう…って気持ちでやってみて
歯止めが効かずやりすぎちゃった、
…とかはないかな。流石に。

[何せ俺も人のことは以下略。
さすがにカッターで手首切るのと
包丁で体刺すのが同じだとは思えないから
この説はどうかなーとは思ったけれど。]

(284) 2021/06/13(Sun) 00時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

うん。てかこれ、俺らが撮った写真だよね。
こんな風に大事に思ってくれてんのは
広報係としては光栄な気もするけどさ。

[それだけ印象深かった、ってことなのかなって。
びっしり敷き詰められた写真の俺達は
酷く楽し気なだけに、却って物悲しい気もした。]

………うん。


[黒沢はずっと、綿見や皆の痛みに心を痛めている。
そう言うとこはやっぱり
「やさしい」んじゃないかなって思うんだよ。俺。
口にはしなかったけどさ。]

(285) 2021/06/13(Sun) 00時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


んー?

[そんな中、問われて俺は考えた。>>243
そもそも帰るか残るかのタイミングって
自分で選べるものなのかな。
全然ピンと来ないけど、それは置いておくとしても。]

どうやったら出られるのかな、とか
どうなってんのかな、とは思ってるけど
早く帰りたい、はあんま考えてなかったなあ。

むしろこのまま帰んないのも
ありなのかなーって若干思ってた。
現実、ヤなことも多いしさ。
もしこの世界の主が望むのなら、
ずっとここにいてもいいかなって。
ちょっと前まで。

[―――でも。]

(286) 2021/06/13(Sun) 00時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

でもさ、多分そーゆーの、
あんま良くないんだよね。
自分の心見て見ないふりするみたいなの。
結局どっかでツケが来るって言うか。

[俺は馬鹿だからさ、何度も堂々巡りを繰り返して
皆に色々言われてようやく思い出したよ。
ほんとはまだ希望を捨てられないんだってこと。>>1:86

黒沢は、ありのままの俺を嫌わないって
約束もしてくれたね。>>2:607
今なら少し受け止められるような気がして…
ううん、違う。受け止めたいんだ、俺。]

(287) 2021/06/13(Sun) 00時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

…だから、帰りたい。かな。今は。

痛かったり、苦しかったり、
ビビって泣きたくなったりするかもしんないけど。
それでも、帰るよ。ちゃんと。俺の為に。

そんで、世界の主にも
もう楽になっていいんだ、って、言いたい。

[もしも俺達のことを不本意に巻き込んでしまったのなら、
今も尚苦しんでるんじゃないのかな。
だったら、助けたいなって思う。

他人事とは思えない誰かだから。

自分のこと好きになれない人が
他人に好かれるの難しいって言ったのは
確か綿見だったけど、
今の俺じゃきっと人のことも助けらんないよね。]

(288) 2021/06/13(Sun) 00時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


……副会長は?
早く帰りたい?それとも、もっとここに居たい?

[逆に問い返したら、彼女は答えてくれただろうか。**]

(289) 2021/06/13(Sun) 00時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2021/06/13(Sun) 00時半頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

― 深夜・レン ―

[聊か棒読みの礼を聞きながら
あの日のことに思いをはせた。>>253
慣れない部屋にずっとそわそわしてた鳩羽は
今思い出してもちょっと笑っちゃう。
後でおねーさんから友達もクラスメイト?
君と違って初々しいねーなんてコメントも頂いた。

閑話休題。]

いやー、もしそうなんだったら
早めに教えて欲しいなーって。
戻ってから知るのは流石にちょっと堪えるし。

(324) 2021/06/13(Sun) 11時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[こいつがこの世界の主。
あんまり想像はつかないけど
ここに居る以上可能性はゼロじゃないわけだ。

さっき炭蔵が「後で知るの虚しい」って言ってたけど、
鳩羽が主だったら俺は多分そう思うんじゃないかな。

え、まじで何も知らなかったんだなって。

楽しいだけで付き合って来たくせに
自分が何もしなかったこと、後悔する気がする。]

(325) 2021/06/13(Sun) 11時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

引導を渡すって言うのはさ
トドメをさすとか殺すって意味だよ。
バトル漫画で「この俺が貴様に引導を渡してくれる!」
とか良く言うじゃん。

[え、違う?だいたい伝わればいいでしょ。

でも、続いた言葉には納得して笑っちゃった。>>256>>257
あまりにも鳩羽らしいし、
あのメールの内容と鳩場のイメージが
全然マッチしないのはそれもそう。]

(326) 2021/06/13(Sun) 11時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


わかる。

俺もさ、もしあんな風に最後に皆に送るとしたら
何て言うかなって考えてたんだけどさ、
精々「楽しかったよ、バイバイ」
くらいが関の山かなーって。

[何も言わない気もするけど、
言ったとしてもやっぱりそれくらいかなって。
そう、だから俺らやっぱり似た者同士。

でもそれってどうなんだろうな。
残される側のことは何も考えてないなって
思いはじめたのは炭蔵に言われた
ほんのついさっきなんだけどさ、
鳩羽も同じようなこと考えてたみたい。>>258

なんだ、両想いじゃん。]

(327) 2021/06/13(Sun) 11時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



…………… うん。


[そこから始まる鳩羽の独白。>>258
帰りたい、で締めくくられたその台詞に
真顔でまたひとつ頷いた。>>259

彼の息苦しさをあの日少しだけ知ったけど、
多分それは断片に過ぎなくて。

話していないことも聞いていないことも
まだ沢山あるんだろうなって。]

(328) 2021/06/13(Sun) 11時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

俺もさ。

文化祭楽しかったし、
高校生活も楽しかったし、
お前とつるむのも楽しかったよ。

でも、何て言うかずっとどっかからっぽでさ。
上っ面だけで笑ってる感じもあって。
まあ俺が勝手にそうしてたんだけど。

こんなことになるまでまじめな話とか、
するの基本避けてたなーって。
引かれたり、嫌われたりしたらヤでさ。

[俺はきっと、止まる世界に文化祭を選ばない。
それは別に思い入れがないわけじゃなくて、
何て言うか根本的な所で
生まれてこなきゃ良かったんじゃないかなーって思ってるから。

……こんな話、やっぱり重いじゃん?]

(329) 2021/06/13(Sun) 11時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



……だからなんつーか、
こんなん言ったら不謹慎かもだけど、
この場所に来て良かったなって、
今はちょっと思ってるんだ。


[寂しい俺達が、寂しさに少しでも向き合えるように。
現実に帰った時、少しでもましになってるように。
考える時間を与えてくれたのかもしれない。

……なんて、流石にちょっと
自分に都合が良すぎる考え方かな]

(330) 2021/06/13(Sun) 11時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


…………。
なんかセーシュンって感じだ、そーゆーの。

[鳩羽のやりたいことを聞いて、俺はそう呟いた。>>261
この校舎よりも、あの夜のアパートよりも狭い部屋で
ぐだぐだにみっともない酔い方して、
相当情けないことも言うんだろうな。
けど、何だか楽しそうだ。]

あは。悪酔いしそ。
先に言っとくけど俺の話
だいぶ湿っぽいから。

……でも、いーね。悪くない。

[軽い口調で笑った後に、穏やかに目を細めた。
少し冷えて持てるようになった
ミルクティーのタブを開けて、
付き合わせるように顔の前に掲げる]

(331) 2021/06/13(Sun) 11時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



俺も、帰りたいよ。
だから引導、渡そう。


[取り繕ってばかりだった俺達に。
これは別れを告げる乾杯。

……酒はまだ飲めない代わりに、今はこれで許して*]

(332) 2021/06/13(Sun) 11時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

― 黒沢と ―

[思いの内を語る俺を、黒沢は静かに聞いてた。>>300
最後まで言い切って顔を見る。
俺の言葉に何を思ったのか、そこまでは分からない。]

……うん。

[言葉にしてみると自分がそう思ってるんだなって
すとんと実感を持って馴染んでくる。

多分現実も痛かったり苦しかったり、
泣きたくなったりすることばっかりだ。
やっぱり俺は嫌われるのが怖くて
びくびく顔色を窺っているのかもしれない。

でも、俺、そう言えばいつの間にか
周りの機嫌がそこまで気にならなくなってる。
単にそこまで気を回す余裕がなかったからだけど、
それでも案外平気なもんなんだなって、ここに来たから気付けた。]

(334) 2021/06/13(Sun) 11時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


そうだったらいいな。

[彼女の言葉に頷く。
10組の教室で話した時よりかは
前向きな返事を返して。]

俺、出来ないって思ってたことが沢山あった。
どうせ誰にも受け入れてもらえないって。
でも、死んでもいーやって思うんなら
逆にもう少し足掻いてみるのもありかなって。

それに、きっとここに居たら
永遠に大人にもなれない気がするからさ。

(337) 2021/06/13(Sun) 11時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[早く大人になりたいねって黒沢は言った。>>2:606

高校を卒業したからって言って
自動で1人で生きていけるようには
なれないかもしれないけど、

それでも大人になれたらきっと自分で
息のしやすい場所を探すことも出来る。
…黒沢だって、そうなんじゃないのかな?]

(338) 2021/06/13(Sun) 11時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

うん。わたし。

[ちょっと驚いたような黒沢に頷く。>>303
続いた言葉に俺は不思議そうに首を傾げた。]

………それは、帰りたくないってこと?

[現実では優しくない人に命令されてる黒沢。
別に帰りたくないって言ったって
おかしなことじゃないと思うけど。

微妙に話を逸らすような言い方をするのが気になって、
突っ込んで尋ねてみたけど、
被せる様に手首に言及されて気が逸れる。]

(339) 2021/06/13(Sun) 11時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


ああ、これ?
ちょっとその辺に落ちてるカッター拾って
世界の主はこれで自殺したのかなあとか
考えながら弄ってたらうっかり切っちゃった。

[ばれた、なんて言いながらへらへらっと笑った。
手当されてるから傷口は見えないし
そんなに痛々しい痕ではない筈だけど。**]

(340) 2021/06/13(Sun) 11時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

― 音楽室 ―

[ころころと移り変わる音の洪水。
同じところを行ったり来たり、
かと思えば急に違う曲になったり。
多分人に聞かせるようなものじゃない感じ。
それでも俺は何も言わなかった。>>262

どれくらい聴いていたんだろう
ピアノから両腕を話した暮石が
こちらを向いて、目が合った。>>263

なんでそこに居るんだろう、とでも言いたげに
まじまじとこちらを見つめる。
いつかを思わせるみたいな挨拶に
ちょっとおかしくなって笑った。]

……どーも。

[だから俺もニヤリと笑って、いつかみたいに返す。]

(348) 2021/06/13(Sun) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

そっちこそ。
放課後の30分はとっくに過ぎてるでしょ。
それに、来るなとは言われてないし。

[結局暮石の方から条件の撤回は無い。
俺が聞きたくならない限りは来てもいい、
そういう約束だった筈だ。
俺は壁に凭れかかったまま、彼女の方に視線を遣った。]

音、聞こえたから。
聞きたいなって思って。
ここに来ると落ち着くんだ。

[惑って逃げ出した文化祭の日、
咄嗟に音楽室に足を運ぶくらいには
この時間は俺にとって静かな安堵だった。

暮石が何を思って突然弾き出したのか
それは分からないけれど、―…
何も言わず寄り添ってくれる。それはずっと変わらない。]

(349) 2021/06/13(Sun) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



俺。
暮石ちゃんのピアノが好きだから。


[ピアノを見て、彼女を見て、はじめて口に出してみる。

ずっとずっと思っていたのに、
こんなことすら今まで伝えたことがなかった。**]

(350) 2021/06/13(Sun) 13時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

ー 黒沢と ー

[俺も同じだよ。
死ぬなんて考えてなかったし、
痛い思いや苦しい思いしてまで
死ぬのが怖いから、騙し騙しで
消極的に生きてるだけだったよ。

でも、もしかして今まで俺が思ってたより
この世界は悪いものじゃないのかもって。
もうちょっとだけ、その可能性を確かめてみたくなった。それだけ。

強い、なんて思われてること
俺には分からないけどさ。]

(354) 2021/06/13(Sun) 14時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[黒沢が首を横にふる。
それを見て俺はますます不思議そうな顔をした。
じゃあ帰りたいのかな、そんな風でもないなって。
......なんていうかあんまり考えたくない、みたいな、そんな印象を受けた。

俺がその違和感を深く考える前に
手首のハンカチに気づかれてしまう。

ふざけてバカやったって知られたら
怒られるかなって思ったから
俺は悪戯した子供みたいに首を竦めて黒沢の様子を伺った。
......こういう咄嗟にびくっとしちゃうとこは
すぐに変われるもんでもないよね。]

(355) 2021/06/13(Sun) 14時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[でも黒沢から返ってきたのは、
ただただ心配そうな反応だった。
これはこれでちょっと申し訳ない。]

あー、平気平気。
そこまで痛いわけでもないんだー。
応急処置もしたし。

[正確にはして貰った、だけど。

笑ってひらひら手をふったけど、黒沢は半信半疑って感じだ。
かなしき日頃の行いである。
仕方ないので彼女の方に手を差し出して預け
納得するまで確認して貰うつもり。]

(356) 2021/06/13(Sun) 14時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

ちょっと切っただけでもけっこー血って出るんだね。
リスカなんてやったことないからびっくりしちゃったよ。
死因は出血多量が多いんだとか......
確かにこれで死ぬのは大変そうだもんな。

[黒沢が罪悪感を感じてるなんて微塵も思わず、そんなことを話したりして。**]

(357) 2021/06/13(Sun) 14時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

― 深夜・鳩羽と ―

って、今更かよ!

[かなり前から遺書じゃね?って前提で話してたよ!>>258
ってツッコミはさておき。

鳩羽はさあ、
何だかんだ言っても面倒見良くてさ、
まあ茶化したりはするかもしれないけど、
人のマジな悩みを笑ったり嫌ったり
するような奴じゃないってこと
俺、たぶんどっかで薄々分かってたよ。

分かってたけど、壁を作って線を引いた。
見て見ない振りをしてたんだ。全然強くなんかないよ。
だから今こいつが言うこと、すげーわかる。>>360]

(401) 2021/06/13(Sun) 17時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[だから、]

それな。

[って短く相槌を打った。>>360
ああ、これもいつかの時みたいだな。]

(402) 2021/06/13(Sun) 17時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


………… うん。

[にっと笑う鳩羽に、ありがとうの代わりに
静かに微笑んで、缶を掲げた。>>361

甘いココアとミルクティーは
まだまだ子どもの味かもしれないけど
訣別の夜にはちょうどいい。]

レンっぽくないレンの話も聞かせてよ。
泣いたり怒ったりしながら、まじめな話をさ。

[俺はまたひとつ、未来の話をする。
痛くて苦しい泣きたいだけのことからも
ビビって逃げ出さずに向き合えるように。

缶を傾ければ熱い液体が喉を通って
腹の奥に溜まっていく]

(403) 2021/06/13(Sun) 17時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[そうしてもう少し幾つか、どうでもいいような話をして。
鳩羽が卒業後のことについて話す。
進路については既に聞いていたけれど、

家を出るつもり。>>364

それに少しだけ目を丸くした。
鳩羽家の親子喧嘩がどう帰着したのか、
俺は結局聞いていないんだけど、
鳩羽なりの決意なんだろうなって感じた。

良いと思うよ、距離を置いてみるのも。
実の家族だからこそ受け入れられないこととか、
離れてみてはじめて見えることだって、
きっと色々あるんだろうなって思うから。]

(404) 2021/06/13(Sun) 17時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[ちなみに俺は親が県内の大学であれば
学費を出してくれるらしいから、
卒業後はそこに通う予定。
別にそんなんいーよ働くよって言ったんだけど
学校はちゃんと出ておけって…………

…――――親か。

反抗期で家出した鳩羽には
もう少し粘ってみれば、なんて言ったけども。

自分のことについては考えたことなかったな。
もうとっくの昔に壊れてて
取り返しがつかないものだと思ってた。

でも、違ったんだろうか。分かんないや。]

(405) 2021/06/13(Sun) 17時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[そんなことが頭に過ったのを
見透かしたように鳩羽が言うものだから。
温かく感じるのは多分ミルクティーのせいだけじゃなくて。]

あはは。頼もしいな。
その時はよろしく世話になるよ。
賑やかしは任せて。

俺、そういやちゃんとした反抗期って
迎えてない気するし。
ここらでやっとくのもありかもな。


[なんて、やっぱり調子を合わせた。
もし家出するようなことになったらさ、
今度は逆に鳩羽のことを拝む羽目になるのかね?
レン大菩薩とか呼ばねば。なーんてね。*]

(406) 2021/06/13(Sun) 17時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2021/06/13(Sun) 17時半頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

ー 黒沢と ー

.....はーい。

[黒沢は怒ってないようだったけれど
柔らかく釘を刺されたような気もするので
大人しくいいこの返事をする。

手首を差し出して検分して貰えば
若干疑わしそうだった黒沢も
納得してくれたっぽかった。

俺が自分でやってたらダメ出しくらってそうだけどね!
改めて炭蔵様々である。]

(418) 2021/06/13(Sun) 18時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


うん、気を付けるよー。ごめんごめん。
そのへんは大丈夫、俺
そーゆータイプじゃないから。

[さっきはあんなこと言ったけど
基本的には痛いのも苦しいのも嫌だ。

こんな状況にならなかったらきっと
手首自分で切ろうと思うことなんて
なかっただろうと断言できる。

なので、普通にそう返してへらへらしてたけど。
続いた言葉にはやっぱりちょっと違和感。]

(419) 2021/06/13(Sun) 18時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


......そうなんだ?


[死ぬためにやるものじゃない、
かどうかなんて考えたことなかったよ。
それこそドラマで見る印象しかなかった。

黒沢の言い方はなんか、
まるで経験したことあるみたいな。]

死ぬためじゃないなら
なんのためにやんの?リスカ。

[あくまで一般論として、って顔をして俺は尋ねる。**]

(420) 2021/06/13(Sun) 18時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

― 音楽室 ―

[今まで言う機会がなかったのはさ。

最初にここで会ってピアノのことを聞いたとき、
暮石があんまり触れてほしくなさそうだったから。

なんであの日ピアノを弾いてたのか、
なんで隠れてピアノを弾いてるのか、
なんで少し間を開けて来た時ほっとような顔をしたのか、
なんで気紛れに声をかけてくれたのか、
俺は事情を何も知らない。

知る必要もないと思ってた。
なにか余計な言葉を差し込むことで
穏やかな空間が壊れてしまうことを恐れた。

それくらいには俺にとっても大事な時間だったんだよ。
追い返されないことにも安堵していた。
暮石はそれを知らないだろうけれど。>>376]

(448) 2021/06/13(Sun) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[今までたくさん、たくさん、
ひとにすかれるための「すきだよ」を振り撒いて
本当のことは隠す癖がついてた。

思ったことをそのまま伝えるの
ずいぶん長いこと忘れてたんだ。

「すきだよ」と言って、
「    」と返して貰うこと、
それだけのことが俺にはひどく難しくて、だから。

その時の俺は柄にもなく緊張して、
手にじわっと汗をかいたりしながら、
でも視線をそらさずに暮石を見る。

音楽室に不揃いな音が鳴り響いたあと、>>378
彼女の顔がくしゃりと歪んで、泣くように笑った。>>379]

(449) 2021/06/13(Sun) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



   [―――………]


 

(450) 2021/06/13(Sun) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  [暮石の声は震えていた。>>381>>383]

 

(451) 2021/06/13(Sun) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


―――そ、か。
そうなんだ。


[なにかずっと胸につかえていたものを
吐き出すかのように紡がれた言葉は
俺の鼓膜を震わせて、夜の空気に融ける。]


………いいね。素敵だね。


[慌ててピアノに向き直る暮石に、
ただ一言、そう零して。]

(452) 2021/06/13(Sun) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[そうして、ピアノが再び旋律を奏で始める。>>384

聞き覚えのあるメロディーは、
確か文化祭の後の月曜日、
膝を抱えて聞いたものだった。

これはきっと、俺の為に弾いてくれている曲。
そう理解したから、
音楽室の床に座り込んで、静かに耳を傾ける。

所々つっかえながら進む曲に、
ゆったりと身体でリズムを取りながら聞き入って。
曲が終わった後、ぱちぱちと手を叩いて立ち上がった。]

(453) 2021/06/13(Sun) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[良かったよ、っていつもみたいに言おうと思った。

でも、その前に暮石が話しだしたから。
俺はそれを黙って聞いて、
今度はさっきの暮石とは逆に
驚いて目を見開いた。>>385

どうして暮石のピアノが好きだったのか。
理屈じゃなくて、技術でもなくて。
からっぽな自分に嫌気がさした時
心を埋めて貰えるような気がしていた。

でも、それは俺が勝手に求めてるだけだから。
暮石が喜んでるだなんて
今まで考えたことは無くて……]

(454) 2021/06/13(Sun) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[………そっか。

「嬉しい」と思ってくれるのか。
「俺で良かった」と言ってくれるのか。
俺の「すき」も、ちゃんと届くことがあるんだ。

その事実がただ胸の奥を揺らして、
今度は俺が泣きそうになってしまう。
眉を下げて、こくりと首を縦に振った。]

(455) 2021/06/13(Sun) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


……………うん。
俺も。好き。…だったよ、この時間が。


また来る。
また暮石ちゃんの演奏、聞かせて欲しい。
またこうして………

俺の為に、弾いてくれる?


[今じゃない、この先のどこかに。
もうひとつ、未来の約束を乗せる。*]

(456) 2021/06/13(Sun) 21時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

― 黒沢と ―

[あくまで一般論としてのリスカの話。>>422
黒沢の説明に俺はへえーって言いながら聞き入る。]

そーなんだ。なんかちょっと怖いな。
やらないと落ち着かなくなるとか、
そんな感じなのかな。

[歯止めが効かなくなる、って
あながち間違いでもないのかもしれない。

睡眠薬がないと眠れなくなるとか、
アルコールがないと手が震えるとか
そんな感じに近いんだろうか。
俺にはやっぱり想像するしかないんだけどさ]

(463) 2021/06/13(Sun) 22時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


……でも、
身体傷付けて安心するって、
やっぱあんまりいい状態じゃないよね。

世界の主も、そうやってすり減った心に
身体の方が耐えきれなくなっちゃったのかな。

[ある日限界を越えて死んでしまった。のか。

なんにせよ隠された黒沢の跡は俺には見えないから
それ以上俺が不審に感じることは無かったと思う。
暫し会話をかわしたあとは、
別れてその場を後にしたことだろう。*]

(464) 2021/06/13(Sun) 22時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

2021/06/13(Sun) 22時半頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ

― それから ―

[鳩羽と出て戻ってきた後は
毛布にくるまって比較的穏やかに時間を過ごしていた。

休憩室の炭蔵は起きていたのか
起こしてしまったのならごめんって謝って
おやすみ〜って声をかけたりしただろう。>>447>>457

普段寝付きがいいはずの俺は
浅い眠りと覚醒を繰り返しながら
朝日が昇るまで毛布にくるまっていた。]

(506) 2021/06/13(Sun) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[はた、と目が覚めれば
同じ部屋で寝た筈の二人の姿はそこになかった。

目を擦って、コートを羽織って、休憩室の外に出る。
しんと静まり返った校舎。

ふと思いついて、
廊下に無数に貼り巡らされている写真から、
一枚剥がしてポケットに入れる。
最後に皆で撮った打ち上げの時のものだ。

静かな校舎内をぺたぺた歩いて、階段を上って3Fへ。
そこでふと、妙に寒いなってことに気付いた。
いつの間にか窓が開いていて、
外から雪が舞い込んでいる。]

(507) 2021/06/13(Sun) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[閉めようと窓に手をかけて、異変に気付く。
誰かが窓の外に立っている…いや、
浮いているのかなって最初は思ったんだけど。

気付けば一面雪景色みたいな
真っ白な空間の中に俺は立っていて。
すぐ近くに誰かの人影があった。

そこに居る筈なのに、よく顔は見えない。
くるくる姿形を変えるその影は
妙齢の女性のようにも、中年の男のようにも、
学生の女の子のようにも見えた。]

(508) 2021/06/13(Sun) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


『話しかけないで』 

  『どうしていい子に出来ないんだ』

              『顔も見たくないよ』

(509) 2021/06/13(Sun) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



     『―――大嫌い!!』


 

(510) 2021/06/13(Sun) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[ぐるぐるとどこからか響く声に、足が竦むのが分かった。
上手く息が出来なくて、はくはくと浅い呼吸を繰り返す。

何だろう、これは。
何を見ているんだろう、俺は。

今すぐ踵を返して逃げ出してしまいそうになるのを
必死に堪えて顔を上げた。口を開いた。

ちっとも笑ってない顔で
あやふやな誰かに向けて、震える声を絞り出す。

――――嗚呼、そうだったね。
これが俺の痛くて苦しい、ままならない『現実』。]

(511) 2021/06/13(Sun) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[ごめんね。傷付けてごめんね。
上手く出来なくてごめんね。
自分のことで精いっぱいで、
他の人のことまで上手く
考えられなくてごめんね。

愛するのも愛を受け取るのも
へたくそな俺でごめんね。]

(512) 2021/06/13(Sun) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


   [………でも。]

(513) 2021/06/13(Sun) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[世界の人間には二種類いて、
俺のことを好きな人とそうじゃない人。
雑にラベリングして、怖がって何もかも見ない振り。
でも、そんなに世界は単純じゃなくて。

居場所を作りたいと言ってくれた奴がいた。
俺で良かったと言ってくれた人がいた。
一緒に泣いて笑いたいと言ってくれる奴がいた。
嫌ったりしないと約束してくれた人がいた。

たくさん、たくさん、上に挙げた以外の人たちだって
自分だって悩み事だって辛いことだってあるはずなのに、
もっと前から今まで、色んな気持ちをくれていて、
俺はそれに気づかなかったね。ずっと。]

(514) 2021/06/13(Sun) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



[人影を見る。
ちっとも笑ってない顔で
あやふやな誰かに向けて、震える声を絞り出した。]

(515) 2021/06/13(Sun) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



………でも、 でも。

俺は好き、だった。好きだったよ。ごめんね。
好かれたかった。

……………ごめんね。

(516) 2021/06/13(Sun) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[馬鹿で怖がりで身勝手な俺だけど、
たったそれだけのこと、
言うくらいは許して貰えないかな。

こんな俺でもいいよって、
力になりたいって、話を聞きたいって、
言ってくれた奴らがいたんだ。


……だから、俺。ちゃんとやるよ。
今すぐには無理かもしれないけどさ。
ちゃんと誰かの痛みにも、向き合えるようになるよ。]

(517) 2021/06/13(Sun) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[自分でも気づかないうちに
いつの間にか泣いているみたいだった。
しゃくりあげながら人影に向けて、
手を伸ばせばがくんと上体が揺れた。

気付けば窓から身を乗り出すようにして立っている。
なるべく下を見ないようにして、そのまま。
一思いに地を蹴った。]

(518) 2021/06/14(Mon) 00時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[朝の8時50分。
チャイムが鳴り響いた直ぐ後に。



――――――どしゃ。


どこからか鈍く、
大きな塊が落ちたような音がする。]

(519) 2021/06/14(Mon) 00時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[きっと窓から外を覗きこんでも
何かを見つけることは出来ないけれど。

けれど、3Fの廊下のどこか、
何故か開け放たれた窓のすぐ近くに
手足の折れ曲がったマネキンが
雪を僅かに積もらせて倒れている。

顔の部分だけがまるで溶けたように
ごっそりと抜け落ちていた。]

(520) 2021/06/14(Mon) 00時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

[世界の主さん。
きみの正体を、俺は少しだけ勘付いてもいるけど。
感謝も心配も何もかも、もう少し後にとっておく。

バイバイは言わない。
楽しかったよ、また後で**]

(521) 2021/06/14(Mon) 00時頃

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