人狼議事


33 桜森高校同窓会

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ニジノ……、落ちろ!!


ヤマトは、マスタードやったー😃✌️

CClemon 2024/02/20(Tue) 11時頃


ヤマトは、あん肝紅葉おろしたっぷりシューな……

CClemon 2024/02/20(Tue) 11時頃


ヤマトは、キリノ無理すんな、頑張って!

CClemon 2024/02/20(Tue) 11時半頃


ヤマトは、ノッカを応援!

CClemon 2024/02/20(Tue) 13時半頃


【人】 校庭番長 ヤマト

ーーキャンプファイヤーの点火ーー

[夜空が綺麗だ。なんとか晴れてくれて本当に良かった。
少年は思い出す。VRの校舎の屋上から見た空も綺麗だったことを。
でも今少年が見上げているのは現実の空である。

バーベキューの日だからと都合よく晴れたりはしない空。
それが、現実。でもそれが、少年たちが生きていく世界。]

……

[着火剤はないから新聞紙で点火をした。薪は大きな焔に包まれて火の粉を散らし、白い煙を空へと立ち上らせていく。]

あち……ニジノが近寄らないよう言っとかなきゃ。

[彼女は何故かバーベキューを専用コンロではなくキャンプファイヤーの火で食材を焼くものと思っていた。食材を手にしたまま焼身自殺してしまわぬよう見張らないと……。

今は野菜串をコンロで焼いて食べてるから大丈夫かな?]

(11) CClemon 2024/02/20(Tue) 14時半頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

CClemon 2024/02/20(Tue) 16時頃


【人】 校庭番長 ヤマト

>>12
[みんながやってきた。柊の姿を見掛けると手を振って。]

ばんー!ジャンジャン焼いて食べて食べて!
あ、ドリンクはあっちのテーブルにあるよ。
お酒もあるぜー!

[もりもり食べているニジノの方にも声を掛ける]

ニジノ、そういやここピザ釜もあるらしいよ。
借りたければ運んでくるぜ?

[キリノやサラが来たら脱いで歌って踊るぞ!(脱ぐな)]

(13) CClemon 2024/02/20(Tue) 16時頃

ヤマトは、12(0..100)x1 100を狙うぜ!

CClemon 2024/02/20(Tue) 21時頃


【人】 校庭番長 ヤマト

>>15
[キリノはキーボードと折り畳み椅子を抱えて現れた。よっす!挨拶を交わして]

大丈夫、大体の準備は宿の人がやってくれたし。
お、ナイス!

[キーボードを見てピョンと跳ねた。串のリクエストにあいよーと応える。男らしく肉系だな……ソーセージは生で食えるんじゃと思ったがもう少し焼いてと言われたから追い焼きしとくよ。]

(18) CClemon 2024/02/20(Tue) 22時半頃

ヤマトは、スズキも埋めるんだよな……?(遺体遺棄)

CClemon 2024/02/20(Tue) 22時半頃


【人】 校庭番長 ヤマト

>>25
[バーベキューには宿が用意してくれたマシュマロやらポッキーはあったがそれらは市販品である。
野々花が運んできたシュータワー(少年は知らないがクロカンブッシュという名前)にびっくり!]

すげー!なにそれ、ツリーみたいだな!
めっちゃゴージャス!
女子たちで作ったの?ありがとうな……! 

[マスタード入りフォンダンショコラをうまー!と食べた少年だから、黄色いのが混じっていても気にしないよ!耐性がついている。

とはいえ、大半は野々花とサラが作ってくれた普通のシューだろう。]

(27) CClemon 2024/02/20(Tue) 23時頃

ヤマトは、マスタードシューを食べた。1辛い!2うまー! 2

CClemon 2024/02/20(Tue) 23時頃


【人】 校庭番長 ヤマト

俺の舌最強伝説

(28) CClemon 2024/02/20(Tue) 23時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

ん?このシューちょっとピリッとしてうんめー!!

[ニジノ舌とでも名付けるべきか。偉大なる愛の力は少年の味覚すら変えてしまったのか。中身が黄色のシューをうまそうにもりもり食べている。

食べながらニジノに手を振った。]

(29) CClemon 2024/02/20(Tue) 23時頃

ヤマトは、ピザ🍕楽しみだなあ!😆

CClemon 2024/02/20(Tue) 23時頃


【人】 校庭番長 ヤマト

>>30
え、そうなの?ケーキ屋さんかなんか?

[野々花のバイト先について興味を示しつつ。
女子はみんな花嫁修業しているのかな……
フォンダンショコラはサラの提案レシピであったのか。成る程。]

ああ、一緒になんか作ろ。
お前が好きな抹茶味のスイーツとか?

[少年はあまりお菓子は作ったことがないけど。
そして当たり前にニジノの裸エプロンを想像している……
茄子を食いながら。]

(33) CClemon 2024/02/20(Tue) 23時半頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

CClemon 2024/02/21(Wed) 00時頃


ヤマトは、サラ、あん肝美味しいよ?(笑顔)

CClemon 2024/02/21(Wed) 00時頃


ヤマトは、あん肝マスタード好きの犬に爆笑

CClemon 2024/02/21(Wed) 07時半頃


【人】 校庭番長 ヤマト

>>34>>35
[女子ズの交流が微笑ましい。大和子で「あたしも交ぜて〜!」とふざけても良いのだが、一緒に写真を撮ったりぬいぐるみ交換とか本当に楽しんでいるのが伝わるから邪魔したくなかった。

男はみんなマイペースに過ごしてるが、別に仲が悪いわけではない。
それぞれの心地好い形がある。]

(40) CClemon 2024/02/21(Wed) 10時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>36
[本格的な釜を使用したピザが焼けたようだ。ニジノに取り分けて貰ったので、当然のように少年の皿にはあん肝マスタードなピースが鎮座ましました。]

お、この具材なんだろ?いっただま〜す!

[目指せマスタードマスター!()そのお味は1:辛い!2うんまー!

1勝負!]

(41) CClemon 2024/02/21(Wed) 10時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

ぐふっ……!!

(42) CClemon 2024/02/21(Wed) 10時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[たっぷりのマスタードと紅葉おろしという異なる辛さのハーモニーが絶妙にヤバイ。

まったりしたあん肝は高温でやや溶けてその辛さを受け止めたが緩和はしない。ピザ生地とチーズが補えるレベルじゃねえ……!!

少年の顔はみるみる紫色に染まった。脂汗が額に浮かび全身がカッカする。倒れそうになるのをなんとか堪えて四肢に力を入れる。

恋人であるニジノと一瞬眼があった。]

…………

(43) CClemon 2024/02/21(Wed) 10時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[護りたいこの笑顔。いや、護らねば!!死んでも!!]

(44) CClemon 2024/02/21(Wed) 10時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[ごくんと無理矢理飲み込む。震えが止まらないがニジノにはにっこり笑顔を向けた。美味しかったよ!とアピールをしよう。言葉は出ないけど。]

(45) CClemon 2024/02/21(Wed) 10時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[夜が更けていく。辺りは暗くなってきたが、キャンプファイヤーの焔に照らされてこの一画だけは明るかった。

美味しい料理を頬張り、誰かと近づけば言葉を交わして。
まったりと、緩やかに。

あのVRでのキャンプファイヤーは、脱出を前にしてまだ緊張を孕んだものであったが……今は、平和そのもの。]

……ああ。

[幸せとは恐らく、特別なものではない。
身近にあるささやかな日常、傍にいてくれる恋人、友達。
美味しいご飯も、お金を得られる仕事も。

みんな幸せなんだ。

少年が感慨に浸っていると、恋人であるニジノがみんなに向かって想いを話す。そう、彼女はあの時いなかった。]>>37

(46) CClemon 2024/02/21(Wed) 10時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

…………。

[赤々と燃える焔にも負けぬ、凛とした立ち姿が眩しい。
レオタードはボディーラインがくっきり出るので普段の少年ならエロ目線で見てしまうのだが、今の彼女は氷上で舞う時と同じだ。

神々しい美しさを醸し出している。思わず見惚れてしまうほど。

そんな彼女のパーカーを従者のように預かる事が出来るのはーー誉だ。]

(47) CClemon 2024/02/21(Wed) 11時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[キリノの演奏は「エリーゼのために」かな?
残念ながら歌える曲ではないので、静かに彼女の晴れ舞台を見守ろう。]

(48) CClemon 2024/02/21(Wed) 11時頃




  やまとが――――  す き、だか ら。

 


ヤマトは、ニジノの壁|彡ピャッ!っは俺のです笑

CClemon 2024/02/21(Wed) 12時半頃


ヤマトは、#ニジエロ

CClemon 2024/02/21(Wed) 12時半頃


ヤマトは、ちょっと忙しいので俺も夜に💦

CClemon 2024/02/21(Wed) 15時頃


【人】 校庭番長 ヤマト

ーー素晴らしい演奏と美しい舞にーー
>>58
[少年は歌も踊りも大好きだけど、キリノの演奏も、ニジノの踊りもあまりに感動的で……圧倒されて。
出る幕じゃないな、と思った。

ただ、見惚れ聴きいる。
全身で受け止める。

親友のキリノの胸中を少年は知らねど、同じように。
この場にいられることを心から感謝している。]

(62) CClemon 2024/02/21(Wed) 20時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>59
[演奏とダンスが終わる。興奮に眼を輝かせた少年は、両手を打ち鳴らした。二人に拍手を送りたい。]

スゲエ……!!ニジノ、凄く良かった!綺麗だった……!
キリノの演奏も……めちゃくちゃ良かったよ!

(63) CClemon 2024/02/21(Wed) 21時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[キリノの手が空いた頃、少年はVR内で歌った曲をリクエストした。]

キリノ、あの曲頼むよ。
サラ、一緒に歌ってくれるか?
柊や野々花も知ってたら一緒に!

ニジノも……歌おうぜ?

[恋人は音痴を気にしているようだが、こういう場では上手い下手音痴なんて関係なかろう。

タイトルは言わなくとも通じたはずだ。

『あの春の学校だけが僕らの学校だった。』]

[まだ高校生だった少年は当時ボーイソプラノの綺麗な声をしていた。

あれから四年。背が伸びて、髭が生えるようになりーー声も大人の男らしく低くなった。

それでも堂々胸を張り歌う姿は変わらないはず。]

(68) CClemon 2024/02/21(Wed) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

あの春に僕らが集ったのは偶然
桜舞い散る中で僕らは出逢った

同じクラス 同じ仲間
沢山笑って 沢山泣いて

僕らは学校で繋がり学校で過ごし
三年後に最後を迎える

離れても 別れても
離れない 別れない

みんながいた
確かにいた

あの春に僕らが手を繋いだのは必然
涙が溢れても僕らは一緒だった

あの春の学校だけが僕らの学校だったんだ

(69) CClemon 2024/02/21(Wed) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[歌声は響き、広がる。みんなの想いを乗せて。]*

(70) CClemon 2024/02/21(Wed) 21時半頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

CClemon 2024/02/21(Wed) 22時頃


ヤマトは、>>74 ええんやで……

CClemon 2024/02/21(Wed) 22時半頃


ヤマトは、ヒッヒッフー‼️

CClemon 2024/02/21(Wed) 23時頃


ヤマトは、てすと

CClemon 2024/02/21(Wed) 23時頃


【人】 校庭番長 ヤマト

[少年は思い出す。VRの校庭でサラが一緒に歌ってくれた事を。
たった独りで声を上げていたらきっと寂しかった。

今は。

キリノの演奏で、サラと野々花が一緒に歌ってくれている。
ニジノと柊に見守られて、少年は思いっきり歌う事が出来た。

きっと何年経っても忘れないだろう。
何年経っても思い出すだろう。

この夜を。]*

(88) CClemon 2024/02/22(Thu) 00時頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

CClemon 2024/02/22(Thu) 00時半頃


ヤマトは、火星人はスズキ……?

CClemon 2024/02/22(Thu) 13時頃


【人】 校庭番長 ヤマト

>>94
[柊が動画を撮影している。
やだ、あたしを……?(幸せ脳)

少年は無駄に頬を染めた。]

(100) CClemon 2024/02/22(Thu) 17時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[夜も更けた。タイムカプセルは帰る日である明日がいいかもしれないと少年も考える。>>97

キリノの演奏はしっとりした曲だ。>>92
ニジノも膝を抱え>>99、みんな静かに感慨に耽るーーが]

(101) CClemon 2024/02/22(Thu) 18時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

ちょっと待った〜!!最後の〆に、俺が踊るぜ!!

(102) CClemon 2024/02/22(Thu) 18時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[少年はいそいそと腰ミノを身に付けた!服の上からなのは女子への配慮だ!そして両手に松明を握る。]

キリノ!ノリがいい曲頼む!

[松明に火を灯す。オレンジ色に激しく燃え上がる2つの棒を手に、少年は全身を乱舞させた!

くるくると松明を新体操のバトンみたいに身体の前で回転させたかと思うと、パッとジャンプ。火がギリギリ触れないように、胸の前ギリギリに回す!]

ハッ!!

[ファイヤーダンスだ。VRでの少年のイメージカラーはクリムゾンレッド。その真紅に似た焔を華麗に操る。

キリノの演奏はおまかせだが、少年とは長い付き合い、阿吽の呼吸。きっとピッタリの曲を弾いてくれている。信頼が、ある。]

はああッ

[松明を頭上高く放り投げて見事キャッチ!パワフルなダンスは3]分ほど続いた!]*

(103) CClemon 2024/02/22(Thu) 18時頃



あぁ、 やま、と……もっ……と、

    かわいぃ、って ――言って?

[懐疑的だったその言葉も、彼が唱える度真実味を帯びて。自分でも知らなかった自分を、見出せる気がする。彼にだけ見せる、傷つき易い手弱女の貌。]


【人】 校庭番長 ヤマト

[即興に応えるキリノは流石だ。『情熱大陸』はテレビでお馴染みの曲、少年も知っている。
力強くスピード感がありながら緩急でムードも醸し出す曲で、まるでゆらめく焔そのもののよう。

最高の音楽を得て少年の踊りに更に熱が入った。

踊り終えた少年は汗だくである。頬を真っ赤に染め肩で息をし、
拍手を貰えたらお辞儀をしたろう。]

キリノ、曲めちゃ良かった!

それからーー
柊ッ野々花ッ婚約おめでとう!
結婚式の余興は任せてくれー!

[ニッと笑う少年は更に凄い芸をするかもしれない。任せない方が無難だ……。

こうして少年は懐かしいメンバーと食べて飲んで歌って踊って、かけがえない時を過ごしたーー。]

(111) CClemon 2024/02/22(Thu) 22時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>112
[踊りでサラを心配させてしまうとは!終わった後にザパーと松明に水をかけられた。一瞬驚くも、こういうしっかりした所は彼女の良いところだな?と思って。頭をかきながら謝る。]

へへ、ビックリさせちゃったかな?
消してくれてあんがとな。

(114) CClemon 2024/02/22(Thu) 23時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>124
[ファイヤーダンスに興じている間に何があった?!

サラによる消火活動が済んだら会も潮時、お開きの時間。
片付けを始めようと向きを変えた時けたたましい笑いが響いて。]

んえッ?ニジノ?
おい、お前どうしーー

?!?!?!

(126) CClemon 2024/02/23(Fri) 18時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[いきなり抱き着いて来たのに面喰らう。彼女は恥ずかしがりである。公然の仲であるのだが、シアトルを訪れた際もルームメートの前では決していちゃついたりしなかった。

つまり人前で抱き着くなど……。
少年としては別に隠すことでもないから誰に見られようが全く気にならないが、彼女が嫌がるからしないでいたわけだが。

しかも二人きりの時、言ってしまえば行為にでも誘うかのように鼻先で刺激してくるし?!

発情か?そうか!!(渡りに船)
ならば応えない訳にはいかない。
男として!!]

待てよ、駄目だってヤんなら部屋だろ?

んもー可愛く誘うんじゃねえよ!ほら、てーー

(127) CClemon 2024/02/23(Fri) 18時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[チュッと可愛い置き土産を残すと、ヘナヘナその場に倒れ込んだか。口元から匂ったのは酒か!と気付いた時には遅かったわけだ。

はーっと盛大にため息をついて、地べたに座っている彼女にしゃがんで背を向けた。]

仕方ねえな、ほらニジノ!
おんぶするから寄りかかれ。

お・ん・ぶ!!

[彼女がだらんと体重を預けてくれたならば、後ろ手にお尻を抱いてひょいと。世話のやけるお姫様を軽々背負う。]

(128) CClemon 2024/02/23(Fri) 18時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

みんな、わりぃ!酔っぱらいを部屋に連れてって寝かせるわ。
タイムカプセルは明日な?

片付けは宿の人に言っとくよ。
そんじゃお休み!

[寝息を立てる恋人の息が酒臭い。それでも愛しく感じてしまうんだから、まさに惚れた弱み。

よいしょ、と担ぎ直したら宿舎の方へ消えていく。

少年にとって背に感じる重みはーー大切さと等しかった。]*

(129) CClemon 2024/02/23(Fri) 18時頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

CClemon 2024/02/23(Fri) 18時頃


【人】 校庭番長 ヤマト

ーー14日、深夜ーー

[ウーロンハイにて酔っぱらいオヤジと化した恋人を連れて303に戻った少年は、彼女を布団に寝そべらせた。

無防備な姿、安心しきって弛んだ寝顔。
留年等はあれど、あのVR内で怪我に苦しんでいた頃に比べたら……

彼女がずっと、毎晩安心して眠れるように。
安らかな寝息を立てられるように。護って行きたい。

以前は何処か傷付けてしまった事への贖罪のような気持ちがあった。
けれど、今は。
溢れる愛しさが全てを洗い流して凌駕している。]

……おやすみ、ニジノ。

[額に優しく口付けをし、掛け布団を首元まで掛けてやる。
ぽんぽんとあやすように叩いたら暫くーー寝顔に見入っていたことだろう。]
 

(133) CClemon 2024/02/23(Fri) 20時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

ーータイムカプセルーー

[最終日を少年はどのように過ごしたろうか?[この旅館にて朝を迎えるのも二回目だ。また少年は恋人よりも早く目覚めたぢろうか。中々起きない彼女とイチャイチャする内にムラムラし、朝に一戦交えてしまったかもしれない。

今日はもう帰るから心残りは済ませておかねばならぬわけだが、後2ヶ月したら彼女がスケートを引退、その後はいよいよ日本に戻ってくるのかと思うと、特にやり残しもない気がしていた。

招待でなくともまた来ればいいのだし。
思い出の場所より、隣にいる彼女との未来に少年は思いを馳せた。

タイムカプセルも掘り起こしに来よう。
二人一緒に?叶うならばみんなで。

という訳で、未来の自分たちへの贈り物とも言える箱に少年が入れたものはーー。]

(134) CClemon 2024/02/23(Fri) 21時半頃

ーー手紙/未来の俺へーー

よ、火浦大和。元気にやってるか?まあやってなきゃこの手紙を読んでる訳はねえと思うが。

今のお前がどうなってんのか、俺が目指している未来を歩んでるのか、わかんねえけど。

大事なのは1つ。
鷹羽虹乃がお前の隣にいるか、つーことだ。

お前が俺である限り馬鹿は大して変わってねえよな。

知ってるよ、お前は本当はさ、弱くて自信ない自分を抱えてる。
彼女に嫌われたり愛想尽かされんじゃって……たまに不安になるだろ。

だけどな、いいか。
鷹羽虹乃を信じろ!


人の気持ちなんざ、他人の気持ちなんざさ、……わかんねえけど、アイツが俺の事を心の底から想ってくれてんのは変わらねえよ。絶対に間違いない!

だから、どんなライバルが現れようが……邪魔が入ろうが……障害があろうが。

絶対に絶対に手離すな!
いいな?

それから、もしもお前が彼女に愛想尽かされる事をしでかしてたら、今すぐ逢いに行って全力謝れ!

あんなイイ女には二度と逢えねえぞ。わかってるな!


俺はこれからの人生全部、アイツと生きてくために使いたい。
その為に働いてる。

アイツと結婚して子供いっぱい作って、二人で幸せになりてえ。

お前は……そうなってるはずだ。
そして、結婚なんざまだスタートでしかないからさ。
これからもずっと鷹羽虹乃をーー
いんや、火浦虹乃を全力で護って行けよ。

死ぬまで、いや、死んでもだ!!
頑張れ、俺!!

✕✕✕✕年の俺より


【人】 校庭番長 ヤマト

[未来の自分にエールを送る文章を少年はしたためた。そして、ゲームコーナーでゲットした鮫のぬいぐるみと一緒にタイムカプセルにしまう。

いつか掘り起こす日まで。]*

(135) CClemon 2024/02/23(Fri) 22時頃


わ、 …………ゎたしは、 いつ も、
  大和といる時、は、  かわいぃ、でしょ?

[彼にはそう見て貰いたいから、敢えて羞恥を堪えながら努力しているのだ、と少々不貞腐れた口振りで。]


ヤマトは、キリノを全力で応援した!

CClemon 2024/02/24(Sat) 16時半頃


[今度の夢の中では、自分は小学生だった。
真新しいランドセルを背負って、隣に住む幼馴染と一緒に、週末にはスケート教室に通い、火曜日にはバレエのレッスンを受けていた頃。]

『飼っていた文鳥が、掃除しようと鳥籠を開けたら、
そのまま窓から飛んで行っちゃったの。』

[残された小さな羽根を握って、ビービー泣いていたら、パパともママとも違う誰かが、そっと手を伸べてくれた。]

『じゃあ、一緒に探しに行こうか。
大丈夫、すぐに見つかるよ。

空に近い方がよく見渡せるから、
肩車をしてあげる。』

『…………おにーたん、だぁれ?』

[名前を教えてくれないまま頬笑む誰かにヒョイと持ち上げられて、文鳥の逃げた空に向けて幼い両手を広げる。その指先に、雲間に紛れていた小鳥のシルエットが留まって、ピチュピチュ愛らしく歌い始めた。]


【人】 校庭番長 ヤマト

>>138
[子供の頃の彼女は、こんな風に父親におんぶされたのだろうか。

結婚したら少年が彼女を背負っていく、護っていく。

ーーたとえ夢の中であろうと、彼女が困っているなら。
その笑顔のために少年は尽力したい。>>=6

寝惚けて涎を擦り付けようが、少年に凭れ幸せな夢を見てくれているのなら、文句なんてあるはずがなかった。]

(145) CClemon 2024/02/24(Sat) 21時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>140
[少年の寝相は?暴れていそうな印象があるが、案外大人しい。布団をだきかかえ胎児みたいに背を丸め寝ていただろう。

髭は毎日伸びる。彼女が望むなら将来顎髭を生やしてもいいが、そんな要望はあるんだろうか。

最終日の朝。彼女を起こした少年は、昨晩愛し合えなかった反動とばかり彼女に襲い掛かるのか。二日酔いな彼女を苦しめる結果にはならぬ事を祈りたい。]*

(146) CClemon 2024/02/24(Sat) 21時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[起きた彼女は少年の理解が及ばないパニックに襲われている。

衣服はなんとか寝るために着替えさせたが、化粧を落としてやるという発想は少年にはなかった。

そも少年は化粧をしないし、寝る前に化粧を落とすという習慣もないから……。

汚れた寝具やらに騒ぐ彼女にきょとんとした挙げ句「いーじゃんか、まず朝の清々しい内に一発といこうや!」などとほざけば、抉るようなエルボーが鳩尾に飛んできても致し方ない。]

ぐはッ

(177) CClemon 2024/02/25(Sun) 11時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[朝からボケ突っ込みのお約束をこなし、貸切風呂に駆け込む。

ああ、風呂入らないで寝たよ。
俺も酒飲んでたしな。

……綺麗だったよ、凄く。
昨日の衣裳も踊りも。

でも、あんまり綺麗過ぎてさ。
なんだろ、妖精みたいで。
手が届かないもんみたいに見えた。

……今は、こんなに。

[手を伸ばして、おろした髪に触れる。指でかき上げて彼女がわざわざ隠そうとした素顔を暴く。

後ろから細身を抱き、露出した首筋にひたり唇をあてる。]

(178) CClemon 2024/02/25(Sun) 11時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[嗚呼、薫る。

舞台用には遠目の観客の為に厚めの化粧をほどこすのが普通だ。
それは勿論美しくもあるがーー

彼女の色香は素肌からの方が匂い立つ。

彼女だけがしんどそうならまだしも、お互いに二日酔いなら問題ない。

朝食バイキングに二人が顔を出すのが遅れたのは、風呂時間が大幅オーバーしたからであったからだろうーー朝からまた身体を交わらせたお陰で。]

(179) CClemon 2024/02/25(Sun) 11時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[お土産をもう一度ゆっくり見たり、屋上庭園を見に行ったりなどしていたら滞在の残り時間はあっという間に過ぎていた。

タイムカプセルを埋める時は再びみんなで元校庭に集まったが、
それ以外の時間は皆思い思いに時を過ごしたに違いない。

彼女はなにをカプセルに入れたのかな?]*

(180) CClemon 2024/02/25(Sun) 11時頃

ヤマトは、アンケートに「鷹のぬいぐるみが出ません💢」とクレームを書いた

CClemon 2024/02/25(Sun) 14時半頃


【人】 校庭番長 ヤマト

>>181
[ラプターは鷹ではなかったのか?太股のタトゥーもまさか。

コケーとかコンとか鳴く彼女をどうどうと宥め。]

え、や、柊に一昨日ゲームコーナーで逢って聞かれたから。

キリノにはずっと前から「日本に帰ってきて住めるようになったら結婚する!」とは話してるけど。

[時期についてはよく判らないのでそのように伝えている。
彼女が何を騒いでいるのか少年には理解できなかった。]

戻って来ない=留年となるのか?
いつかは戻って来るんだし、問題ないじゃん?

(191) CClemon 2024/02/25(Sun) 15時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

……だってさ、人生まだこれから長いんだぞ。

一年や二年延びてもさ。
結婚したらずーっと一緒なんだ。
死ぬまで一緒なんだから。

[勉強についてはそうなのか、と飲み込むもイマイチ危機感がない。

彼女が成績表をタイムカプセルに入れると言うなら反対しないが、一緒に埋められた鮫のぬいぐるみは複雑な表情をしている気がした……。]*

(192) CClemon 2024/02/25(Sun) 15時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[深夜から降り積もっていたのだろうか、世界は白銀に染まっている。
チェックアウトを済ませた少年は、うまか棒の代わりに妹へのお土産を風呂敷に包むと背負った。

昔は校門であった場所までゆっくり歩く。踏み締めた雪はきゅっきゅっと小さく音を立てた。]

……次に来るのは何年後かなあ。

[振り返り、仰ぐ。

あのVRの世界では桜が咲き乱れる春の季節だったし、旅館は廃校であった。

それでも何処か懐かしさのあるこの場所に、いつか。]

(193) CClemon 2024/02/25(Sun) 15時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

さみーな。……ほら、手を貸せよ。

[来る時は別々であったが、帰りは駅まで一緒に。
白い息を溶かしながら少年は手を差し出す。包みこむように握りしっかりと暖めたい。

もう一度この場所に。
それはいつになるかわからない。

でも、来るならば必ず彼女と来よう。ーー少年が未来を一緒に歩むと決めた人と共に。]*

(195) CClemon 2024/02/25(Sun) 15時半頃

ヤマトは、ストロベリーくさや味を1 1

CClemon 2024/02/25(Sun) 17時頃


[ちなみに、虹乃のお気に入りは6味。]

そういえばねー、
去年から同じスケートクラブの門下生に、
ジュニアの男の子が入って来たんだけど、
これがまた超優秀でさぁ!

四回転も色んな種類練習してるし、
将来のオリンピアンって噂されてるんだけど、
この前、私がお土産にって持って行った
うまか棒4味をとても気に入ったぽくて。

面白がってインスタに投稿したら、
バズっちゃったんだよねぇ。


これはビジネスチャンスなんじゃ!?

日本じゃあ、〇まい棒のパチモン(※関西弁)
扱いだけど、あんまり滲透してないシアトルで
大々的に広めてしまえば……!?

輸送コストやアメリカの販路については
羽柴さんに相談したらいいのかな……。

[未来の社長夫人、なんて従業員たちの間で呼ばれているのは、今は見習いを脱したばかりの大和が、大々的に喧伝しているせいだろうが。広報とか企画とか、此方も同じくらいの先走り暴走度で、構想を膨らませている虹乃であった。うまか棒工場の未来を背負って立つ気満々である。

将来、プロテイン入りの、『うまか棒MUSCLE』シリーズを発売するのが、野望だったり。]


 がぶ。

 [いきなり、沙羅の耳元に咬み付いた。]


 ゃっ。

[耳元に咬みつかれると、身体を跳ねさせた。]


【人】 校庭番長 ヤマト

[うまか棒の配布は宿からのサービスに見せ掛けたつもりだったが、当たり前に未来の社長夫人にはバレていた。>>200

口に捩じ込まれたレアうまか棒は、自社製品とはいえかなり攻めた味。甘さと臭さが咥内で大喧嘩をして少年は噎せる。]

げほッ

[不意打ちとは卑怯なり!
死なばもろとも!

彼女の肩を掴むと唇を押し付ける。ストロベリーくさや味のキスをお見舞いしておいた。

夫婦は苦楽を共にするもんだからね?]

(222) CClemon 2024/02/25(Sun) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

男?……へえ?>>=7

[一瞬顔を曇らせたのは青年かと勘違いしたから。しかし”ジュニア”で”男の子”と彼女は言った。
しかもうまか棒のような駄菓子を好むなら子供に決まってる。

緊張から弛緩、安堵した表情を彼女に見られたか?]

海外で、か。その発想はなかったな。面白い、やっか……!

[ニッと歯を見せて笑う少年。二人でうまか棒工場を担っていく未来を思い描くと、目の前で野望に燃える彼女が戦友のように思えた。]

(223) CClemon 2024/02/25(Sun) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

お前ってさ、ホント。
ーー最高だッッ

[その細腰はいつも少年が抱いているもの。両手でかかえひょいと持ち上げぐるぐる回ったら驚くか。

廻る、廻る。
世界を置いてきぼりにして、二人は円を描く。

高い高いと子供をあやすようにはしゃぐ少年の瞳は、遠いようで近い二人の未来を見つめていたーー。]*

(224) CClemon 2024/02/25(Sun) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

ーー土産物屋にて
>>219
[昨日非常に適当に妹と父親への土産は選んでいたので、少年は特に買う予定はなかったが彼女に付き合う。

制服を手にして問う姿はフラワーランドでのデートを彷彿させた。]

……ばっ、おま、俺がコスプレばっか好むと思ってーー
いや好きだけどな?!

[図星をつかれるのはなんだか負けた気がするから口を尖らせながらも。

からかうような彼女の仕草は悪戯仔猫みたいで可愛いからよしとしよう。

結局少年は制服を彼女へのプレゼントとして購入を決める。

惚れた弱味ってやつだ(散財)]

(225) CClemon 2024/02/25(Sun) 22時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>246
[性格の差がこんなところに顕著に出るとは。

うまか棒を配り終えた少年の荷物はお土産を加えても来た時より少ない。しかし彼女のキャリーケースときたら、発酵したパンみたいにパンパン(ギャグではない)ではないか。

鍵が締まらないんじゃ?道の途中ではち切れて中身をぶちまけるんじゃ?

ハラハラするも、土産を渡す相手が少年よりだんちに多いから仕方ないのか?
犬のぬいぐるみが圧死しそうになってるけどーー。

少年は知らないが、これでも破棄されたフラワーちゃんエプロンは減っているのである。
どうしてこうなった。

サッと帰り支度を終えた少年とは対称的すぎて、思わずーー。]

(264) CClemon 2024/02/26(Mon) 16時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

……ぷ。なんでそんなとこまで可愛いんだ……お前。

あーもう貸せッほら。

[すっかり身支度を終え正座したまま静観していた少年だが、その肩の力がふ、と抜けた。

小さく笑いを溢すも馬鹿にしたわけではなく、しょうがないなあって気持ちで手を差し出した。

大きな方のキャリーケースを持ってあげるつもりにて。]

重いだろ?こっちは俺が持つよ。
ほら、忘れもんないな?

チェックアウトまでもう時間ねえ。行くぞ!

(265) CClemon 2024/02/26(Mon) 16時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[少年は彼女に完璧など求めてはいない。

留年しようが、酔っぱらい意識を失おうが、荷物整理が苦手だろうがーー共に歩んでいこうと決めた唯一無二の相手だから。

バタバタと部屋を後にする。

時間ギリギリ、フロントまで全力疾走しなくちゃならない事態を、
アヒル校長が見ていたらこう言っただろう。

『廊下を走ってはいけません!』と。]

(266) CClemon 2024/02/26(Mon) 16時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>246
[最近カスタマーハラスメントなるものが話題になっているが、少年は決してクレーマーではない。

実際、確率的に鷹のぬいぐるみは取れな過ぎたのだ。
もはや中で固定されているのではと疑うほど。

だからアンケート2枚に渡りお気持ちを綴ったわけだが、これは正当な抗議であった。

何故ならアームが壊れていたのだから……。

少年は知らぬが、サラも抗議アンケートを書いてくれたので宿の人が調べてくれたのだろう。
9200円の散財をした人も、お金をつぎ込む前に声をあげると良かったかもしれない。

かくして、鷹のぬいぐるみは少年の元にやってきた。
キッとつり上がった目が凛々しいのだが、睫毛がぱっちりしている。これは雌なのか……。]

(267) CClemon 2024/02/26(Mon) 16時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[誰かに似てるような。

ぬいぐるみと彼女の間を視線が往復する。そして、少年は破顔した。]

手間がかかんのは誰かと変わらないな?お前。
……わかったよ、うちの子になれ。

[妹の詩織が沢山ぬいぐるみを集めているから、すぐに仲間になれるだろう。

火浦家の一員が増えた。]

(268) CClemon 2024/02/26(Mon) 16時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>254
[積雪量に少年は”昨日の夜の間に無理してもタイムカプセルを埋めておくんだった!”と後悔を深める。]

お前はやんなくていーよ。
俺が掘るから……て、ニジノ!

[そんな重労働は男の仕事だろう。手が足りないならキリノや柊を呼べばいい。

しかし少年が掛けた言葉こそ雪に吸い込まれた。

走り出した彼女が真白に身を投げる。くるりと反転した時、少年と目があったのに置いてきぼり。

重力に従い倒れた身体は柔らかな雪に受け止められた。]

(269) CClemon 2024/02/26(Mon) 16時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[一瞬の出来事。止める暇などありはしない。
しかも倒れた雪の上でジタバタし、彼女は何やら絵のようなものを完成させた。

ヒトガタ?いや、まるで羽を広げた鳥のよう。]

風邪ひくぞ?!あ〜〜も〜〜!!

[心配したところで彼女は既に雪まみれである。そういや温泉プールでも彼女が先に走り出してなかったか?好奇心の塊みたいな眩しさを放つ。

こうなったらもう、少年も雪と戯れよう。
スコップを放り出すと走る。
一面広がる白に目掛けて……ダイヴ!]

ぶは!

[馬鹿な少年は顔から突っ込んだからデスマスクが出来上がった。顔中雪だらけになりながら、曇天に笑いを響かせる。

彼女が満足するまで、一緒に転がって、雪をぶつけあって。

ーー時を忘れた。]

(270) CClemon 2024/02/26(Mon) 16時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>257
[雪の天使を仲良く並べたなら、その2つは踏み荒らさぬようにして別の場所にタイムカプセル用の穴を掘った。
男衆が手伝ってくれるならスコップを渡しただろう。女子にはやらせません。

虹乃が手紙だけではなくお土産の品を入れるのには驚いたけど、数年後に渡すのもいいからもしれないと頷く。

封じ込めた物は無くなるわけじゃない。
再びみんなが逢える日まで眠らせるだけなのだから。

キリノと野々花は写真を、サラは髪飾りを、柊はきっと形ではない想いを。

こうして、それぞれの想い出は封印されただろう。]

(278) CClemon 2024/02/26(Mon) 17時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

場所……そうだな。
宝の地図、作るか?

[子供の頃はバッテンマークがついた地図にロマンを感じたものだ。
少年は彼女の難しい注文に頷くと、まず穴の位置を計測した。具体的には元校庭の四つの端、つまり東西南北からの歩数を数える。

下調べが済んだら紙に建物と元校庭を描いて、宝の場所に印をつける。

さて、その在処を示す問題の文言は?]

太陽と共に91(0..100)x1歩、月と共に1(0..100)x1歩、狼と共に44(0..100)x1歩、虎と共に69(0..100)x1歩あるけ。さすれば宝にたどり着くであろう。

どうだ!

(279) CClemon 2024/02/26(Mon) 17時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[太陽が昇る方角は東だ。その反対は西で、月に喩えた。
では狼と虎は……?]

野球狂の詩だよ。北の狼南の虎。

[ケロリとした顔で解説するが、そんな古い漫画を誰が知ってるんだろう?

水島新司ファン以外解けない謎が完成した……。]

(280) CClemon 2024/02/26(Mon) 17時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>259

[宝石だけ渡して指輪を作る、なんて洒落たプロポーズをした癖に、少年ときたら指輪がどれぐらいで完成するかなんて全く把握していない。]

お店?注文?うん、わかった。

[急いで帰る必要もないし、何より少しだって彼女と長く居たいのだから。
何処へ行くかもわからずに二つ返事に頷いた。

繋いだ手をしっかり離さず歩む。

もう一度この地を踏む時もまたーー彼女とこうして並んでいる。

きっと。]**

(281) CClemon 2024/02/26(Mon) 17時頃



  指輪ね、喜んでもらえたよ。
  これは野々花からのお土産です。


[指輪単体を、というわけではないと承知している上で
旅行後、実家に土産を届けがてら母親に報告を。
紹介してもらったジュエリーショップの
リフォームしたリングデザインについて問われると、
うん、良かったよ、と何でもないような素振りで。

正直なところ、野々花の薬指も飾られた様を思い返すだけで、
柔らかな笑みが溢れそうになるのだけど。]
 




  近いうちに向こうのご家族と
  食事の場を設けたいなって。
  ………… 空いてる日、教えてください。


[彼女の両親とだけ会うほうが気楽なように感じる。
いつまで経っても子供にならざるを得ない自身に
内心肩を竦める。

それでも、今では"ふたりきり"ではないように、
柊を身近で見てきた彼女は、
まるでこの数日の間にも
確かな変化を感じ取れたみたいに目を細めていた。**]
 


ヤマトは、氷の上で繰り広げられる演技を固唾を飲み見守っている。

CClemon 2024/02/26(Mon) 22時半頃


【人】 校庭番長 ヤマト

ーー真心を君にーー

[温泉旅行から2ヶ月の時が過ぎ、季節は冬から春へと移り変わる。

その日、車から降り立った少年は革靴にて桜の絨毯を柔らかく踏み締めた。

スッと背を伸ばす少年を知り合いが見ても気付かないかもしれない。
スーツなんて普段は着ないから、雰囲気がまるで別人だ。

出掛ける前、髪も整え身綺麗にした姿を鏡に映して。]

……髭は残してた方が喜ぶかな?アイツ。

(306) CClemon 2024/02/26(Mon) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[寝起きの際、少年の顎を寝惚けながら撫でていた彼女を思い浮かべる。

少女みたいなあどけない笑顔。

それが氷上では一変し、引き締まった真剣な面持ちになった。

今日はそんな彼女ーー鷹羽虹乃の晴れ舞台である。
少年はスケートに詳しくないが、トリ、つまり最後に演技をする彼女が重大な役割を担うことは理解していた。

そして、その大任を果たした後彼女はーーリンクを去る。]

『お兄ちゃん、行こ?始まっちゃうよ!』

(307) CClemon 2024/02/26(Mon) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[御曹司の手を借りながら妹が車から降りる。彼女は紫色のシックなパーティドレスに身を包んでいた。少年たちは妹の婚約者である羽柴の車、リムジンにて会場にたどり着いたところだ。

道を歩く人々は、今日の演目を楽しみにしていながら会場に向かっている。

少年の恋人がそんな観客たちにこれから大きな感動を与えるのかと思うと誇らしい気持ちになった。

さあ、会場に向かおう。出演前に控室で彼女には逢えるだろうか。

今日は彼女の幼馴染みである清佳に親友の若菜、そしてキリノとサラ、柊と野々花も駆け付けているはず。

皆、彼女の最後の演技を見守るために。]

(308) CClemon 2024/02/26(Mon) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[スケートリンクは何度来ても不思議な場所だ。氷上からはひんやりとした空気が漂うが、観客席は熱気に溢れている。

少年は彼女の演技を見易い前の席を確保出来ていた事だろう。

彼女がリンクに降り立つ。
美しい色合いの衣裳が映える。
距離があるのに緊張がピリピリと漂ってきた。

首を伸ばしたまま軽く辺りを見渡すその視線は、少年の姿を捉えてくれただろうか。

ーー音楽と共に演技が始まる。

滑らかに、緩やかに。
加速してのジャンプ、スピン。
氷の上に全身で軌道を描き、残す。

難しい技名などはわからないが、大胆な技が決まる度にワッと歓声が上がった。]

(309) CClemon 2024/02/26(Mon) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[少年は彼女の一挙一動を逃さぬと目を見開き追う。隣にいる妹が動画の録画を担当してくれているから”生”を焼き付ける事に集中出来る。

彼女の演技はただ綺麗なだけではない。表現者として、指先の一つや表情までにも心配りをし、テーマを具現化しようとする。

ヴィオレッタの人生は刹那的な恋に引き摺られ、亡くなる迄心を燃やし尽くす。
その強い想いは氷上での躍動的な滑りで表現された。

燃え盛る想いを、恋心を。
彼女は全身で描き散らす。

音楽と動きが一体となり、会場全体をうねりに引きずり込む。

息をするのすら忘れてしまいそうだ。彼女が汗を流して演技に熱中するのと同調し、夢中に見入る。

エッジが最後の一線を氷に刻むまで。
白鳥が羽を畳むように、彼女が身を伏せるまで。]

(310) CClemon 2024/02/26(Mon) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[ーー拍手喝采が起こる。
少年も頬を真っ赤にし、割れんばかりに手を叩く。]

……凄かった!凄かったぞ、ニジノ!!

[少年の声は勿論、観客席からの歓声にかき消された。
拍手の渦に包まれた彼女は、長い長い時間そのまま動かない。

やがて。

全力を出し尽くした舞姫が少しよろけながら身を起こす。
数分とはいえあれだけ全身で動けばそうなるのも当たり前。

だけど、ここにそんなのを理解出来ない馬鹿がいた。]

ニジノッ今助けーー

[フェンスを乗り越え弾丸みたいに駆け付けるーーはずが。妹に制されて首根っこを掴まれ、ドテッとその場に倒れる。

氷上に躍り出ても普通の靴なら結局走れず転ぶわけだが。]

(311) CClemon 2024/02/26(Mon) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

『お兄ちゃん!何やってんの?!
今リンクに出ようとしたよね?』

だ、だってニジノがッ
ニジノの倒れそうだったからっ

[少年が座り込んで妹にぶーぶー抗議をしていた頃、彼女は氷上に立ち。

晴れやかな笑みにてみんなに向かってヒラヒラと手を振っていたーー。]

(312) CClemon 2024/02/26(Mon) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[少年の出番が漸く来るのは表彰式の際だ。

レッドカーペットの上を転ばないか?と恐る恐る歩いて壇上の彼女に近付く。

紫の薔薇の花束を抱え髪に椿の花冠を飾る姿は、景色と共にボヤけて。眩しすぎて……。

少年は彼女の前に立つ。
自信に満ちた表情、こぼれ落ちそうな笑みを向けて。舞い降りた彼女の前に膝を折ろう。

ポケットから取り出した指輪ケースには、あの温泉旅行の帰りにデザインを発注した指輪が入っている。]

(313) CClemon 2024/02/27(Tue) 00時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

……ニジノ、お疲れ様。
めちゃくちゃ良かったぜ。
凄かった、圧倒されたよ。

お前はやっぱり最高だよ。
最高の表現者でーー最高の女だ。

そんなお前を拐いに来た。
……後の人生はーー全部俺にくれ。

[差し出した箱は真っ直ぐに彼女へ。受け取って貰えるなら立ち上がり、両手いっぱいに抱き締めるだろう。

ーー愛しい椿姫を。

実際の所は引退後にすぐ結婚出来る訳ではないのはもう聞いている。
それでも2人の熱は今この瞬間、一つになったはずだ。

氷を溶かしてしまうほどのアツアツな抱擁の後、恥ずかしがりの彼女が許してくれるのならば。]

(314) CClemon 2024/02/27(Tue) 00時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[顎にそっと手を添えて。首筋の角度だけでなく目線を奪って。

彼女の唇に想いを刻もう。

もう決して離さない、とーー。]**

(315) CClemon 2024/02/27(Tue) 00時頃

わたしも、…………、




    あいしてるよ、大和。


――埋められた桜色の恋文――



大和へ。

何年ぶりかな、忘れずに掘り返せた? 偉い偉いぞー。

今、大和の隣には、『火浦虹乃』になった私が居るかな。
この成績表みたいに、ダメダメ人間になってない?
私はつい、自分優先で周囲が見えなくなっちゃうから、
大和から見て不合格なようなら、ちゃんと警告してあげてね。


多分私は、あんまり分かり易く
気持ちを言葉にしないままだと思うから……
態度からはダダ漏れかもだけど、
色々思い出したこととか、
書き連ねてみようと思います。


恥ずかしいから、"今の私"には見せないでね!


初めは、モニタ室から大和のこと見てて、
騒がしいなーとか、危なっかしいなーとか、
まあ画面のナカノヒトたちを無責任に眺めてた。


……共鳴LINEの相手が大和で、
正直最初は、ウヘェってなってたね。


自分の願いを簡単に諦めて、
誰かの願いを叶えたいなんて
臆面もなく言える大和が、
あの時は正直煙たくて憎らしかった。


私はどこまでも自分勝手で、
自分を救えるのは自分しか居ない、
そのためなら邪魔な他者は踏みつける、
そんな傲慢さを捨てきれないまま、
あの時もゲームに参加してた。

同じ足の怪我を、誰かに治したいと
思って貰える大和の妹が。
桐野に、自分の命と引き換えでも
病気を治したいと思われている沙羅が。
本人の望みかはさておき、相手の願いを叶えたいと
言って貰える鮫島が。

……嫌になるくらい羨ましくて、自己嫌悪した。



結局、誰にも選んで貰えない、
――それは、私の利己的で身勝手な
考えのせいなんだけど、

自分が惨めで、僻んでたね。

いっそ脚の動くVRの中に、
ずっと囚われててもいいんじゃ、って思うくらい。
 


結局、あの顛末でみんなのおかげで
おこぼれのように私の脚も癒して貰って。

私はみんなに、一生分の借りができた。


それに今なら、大和は何を措いても、
私の願いを叶えようとしてくれるだろう、って。
そう信じられることも、擽ったいけど、とても嬉しくて。


羨ましかったのは、そうやって
想って貰えることだけじゃない。

自分よりも誰かの為に、
滅私の情熱を傾けられることが、
私には到底できないと思うし、眩しかった。

だから、誰かのために必死になれる
大和の傍に居たいと思った。
それが私に向けられていても、そうでなくても、

大和を見ていたら、いつか私も、
誰かのために動ける人間になるかも知れない、って。


そうなりたい、って強く思ったの。


どうかな。今の私は、自分よりも
大和のこと――或いは……大事な人を、
優先して大切にできているかな。

そして、大和と一緒に過ごす幸いの日々を、
噛み締めているといいなと、心から願います。

大和がどんなナイスミドルになってるか、
超気になるけど、焦らず一緒に時を刻もうね。



ありがとう、大和。

あなたに想ってもらえることを、
いつまでも誇れる自分でありたい。

      20XX年2月15日 鷹羽虹乃🦅




 野々花へ

タイムカプセルには
どうやら手紙とかを埋めるものらしいので、

代わりに文章をしたためてみました。
(したためるって何だろう? 初めて使った)

残念ながら僕には文才がないみたいだ
普段手紙を書くことも、ラブレターを書いたことも、
交換日記もしたことがない
レポートなら書けるのにね、不思議

伝えたいことはたくさんあるはずなのにな
言葉を探そうとするんだけど
なかなか尻尾を捉えることができない
(この言い回しは詩的な気がする そうでもない?)



言えることは
君がとても好きだということです

これから先も ずっと

 



[やはりらしくないと思ったので、
渡すことなく実家の机の引き出しに仕舞う。

できれば見つかりませんように。**]
 


【人】 校庭番長 ヤマト

俺は、ニジノの為に生きる。

(318) CClemon 2024/02/27(Tue) 00時半頃

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