23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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そろそろ帰らないとね、家の人が心配するから。 送っていくよ。
[日が暮れかけていた。 手放したくない、離れがたい気持ちは 別れる前からつのっていたけれど、 そういうわけにもいかないだろう。]
またおいで。 今度は野々花手作りの…… ケークサレだっけ、 食べたいな。
[そういって、見送ろうか。*]
(406) yunamagi 2023/05/05(Fri) 21時頃
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―観戦席:花から花へ―
[初めて見た時は廃校で、 焦点の定まらない不穏な様子から。 次は帰還後すぐのカプセル内、モニタ越し奮闘する姿を。 野々花から見せてもらった写真と聞いた話、 直接顔を合わせたこともあったかどうか、
兎も角、氷上の虹乃は登場から違っていた。 生気溢れる表情は踊れる幸せに満ちて。
どちらといえば硬質な印象のあった彼女の、豊かな表現力。 スローな曲目でも間延びしない 華やかで、伸びのあるスケーティングに。 神に祝福されたかのごとく全て成功を収めるジャンプ。
取り立ててスケートに明るくない柊でも 見入っていた数分間が終わって。 リンクに跪く彼女に拍手と花束を送った。*]
(407) yunamagi 2023/05/05(Fri) 22時頃
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―それから:1―
………… ごめん、落ちました。
[浪人の報告は、 まず勉強会を開いてくれた桐野と、勿論野々花にも。 残念ながら、勉学に身を費やす性分ではなかった。 野々花が三年になったら、 デートも控えなければならなくなるし、二年生の間にと 思う存分青春を堪能した結果だともいえる。]
玲ほど運は悪くないから いけると思ったんだけどなあ。
[自分を過信する癖がある。肩を竦めて。]
(413) yunamagi 2023/05/05(Fri) 22時頃
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[翌年、野々花と希望の大学に入学できれば 一緒の学年になれたからこっちのほうが良かったね。
と笑みを浮かべたことだろう。*]
(414) yunamagi 2023/05/05(Fri) 22時頃
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おまえ、
大体、なんで、こんなとこいんの?
さっさと、こんなとことの関わりは絶っちまえ
→×6〒+÷°39〒5+→#
[なんだか、わなわなしてる]
心配せずとも、
その為にずっと下積みして来ましたから。
若頭は何も憂うことなく、
お仕事をこなしてくだされば構いませんよ。
というか、
もっかいきくわ。
なんで、こんなとこにいる?
口説こうと思って。
俺からもひとつ訊いていい?
電話、
なんで捨てなかったの。
はあ?
まだ、ヤりたりねえのか?
つか、お前、そんなナリで、金も持ってるなら、
いくらでも誰でも抱けるだろ。
電話は、
うるせえな。こっちの勝手だろ。
縁が切れないままで、
ここまで来たんだからさ。
………………やっと、会えた。
話をさせてよ。
……長い話になると思うけど。
[取り出した石を放り投げる。黄緑色。]
[投げられたもの、反射的なら受け止める]
くっ。
お前、バカだろ。
勝手にしろ。
[もうとっくに手が覚えている操作で、
一本の電話を掛ける。
それからのことは、カメラの外の、お話。]**
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―それから:2―
今日は寒いからシチューが食べたいな。 お歳暮でホワイトソースが贈られてきたけど、 うちじゃ使い道なくて。
結構あるから、持って帰ってもらえると。
[ベシャメルソースのことだが、柊に違いはわからない。 季節が巡って、夏から秋、 一緒にスケート観戦に行った11月を過ぎて冬になった。 野々花は柊の元を訪れては、会話に、触れ合い、 食事を作ってくれることも、恐らくしばしばあって。]
(424) yunamagi 2023/05/06(Sat) 00時頃
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いつも作ってもらってばかりだから、 たまには僕が作るよ。 ……トーストに、ハムエッグ、それとサラダ。
食べて行ってくれる?
[あからさまな朝食のメニューを口にして。 さて、その頃までに宿泊の許可が下りていたものか。 困った様子をされたなら、冗談だよと笑って、 今度のランチにでも振る舞おうか。]
(425) yunamagi 2023/05/06(Sat) 00時頃
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[やがて春が訪れて、彼女と本物の桜を見る。 たくさんの出来事を重ねていく。]
あ、落ちちゃったけど、この先、大学。 来年一緒に受けるし、ちょっと寄ろうか。
[少し遠回りになる道を、歩こうと提案した。 大学を入って、目的があるように真っすぐ歩く。 しっかりと手を繋いで。]
(426) yunamagi 2023/05/06(Sat) 00時頃
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…… 野々花。この先、グラウンドがある。
[それだけ告げて、足を止める。
そこから足を進めるか、別の道を通るかは 彼女次第。 どちらにしても、これからも同じ道を 歩いていくつもりだから。**]
(427) yunamagi 2023/05/06(Sat) 00時頃
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