人狼議事


18 星間回遊オテル・デカダン

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


― 昨夜・パルックの客室 ―

 誰にでも救われる権利がある。
 "救われたい"という願いさえあれば。
 それはあなたも例外ではないのですよ、会長。

[半ばから擬態が解けて肉色の触手と化した長い髪が、会長の体を文字通り絞り上げる。床に滴った赤い液体を、裾から伸びた根のような触手が這い回り、啜る。
 アルクビエレは美しい顔を食事で汚すことを好まなかった。]

 ……命乞いのひとつでもしてくだされば、
 楽に死なせて差し上げたのに。

[これは本気でそう思っている。
 天敵であろうと誰であろうと、救いを与える用意がある。
 何もわからないまま、綺麗なまま、楽に死なせてやるつもりがある。]

 ですが、どうやらご不要のようでしたので。


[するすると触手をほどくと、会長だったものがべちゃりと床に落ちた。それから、同胞達に向けて。]

 始末はできました。
 わたくし一人では食べ切れないので、空腹の方がいらっしゃれば。


儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/05/06(Fri) 11時頃


──昨夜/パルックの客室──

[餌が事切れるまで人の姿を保ったまま眺めていた個体は、ヒラヒラと手を振った]

 いやぁ、俺はいい。
 "得られる"ものがなさそうだしな。喰う気が起こんねーわ。

[この場でこの姿でいる意味はエフにしか理解できないだろう。
積み上げようとするものを踏み躙られたことに対する怒り、排除する邪魔者であると理解した上でデザイナーとしての職務を全うしようとしたこの体としての矜持。
あまりにも人間じみた理由だ]

[ここにいるこの個体は星喰いアメーバの本能ではなく、一人のデザイナーとして人を殺した。
犯行動機は私怨、とても人間らしい犯罪だった]


[時間を戻して昨晩、パルックの客室にて。動かなくなった餌を前にして女は舌なめずりした。]

ふむ、エフ殿はいいのかえ?なら遠慮なくいただくとするかの。

[女の腕が肉色の触手に変化し、床に落ちた肉片を食らい血を啜る。
しばらくそうしていた後、満足げに目を細めて触手を引っ込め]

ふう、さすがの我もこやつ1人は食いきれんわ。
しかしぬしらは面白いの。方や餌にまで情けをかけ、方や殺すだけ殺して食わないなど。
いち早く仕留めて新鮮なうちに食らうのが一番ではないか。

[女には、アルクビエレの慈悲もエフの矜持も理解できない。本能のままに人を食らうだけだ。]


 好き嫌いはいけませんよ、エフ。
 いかに見た目がまずそうでも、絞ってしまえば同じです。

[多分そういうことではないのだろうが、
 アルクビエレにはわからない。
 エフにしか理解できないというのは、正しい。
 アルクビエレの"情け"が、本人にしかわからない論理であるように。]

 ミツボシはよく食べますね。大変よいことです。
 生物としての"正しい"在り方には、
 きっとあなたが一番近いのでしょうね。

[ミツボシの食事を、たくさんお食べ……というような目で見守った。]


[アルクビエレに言われ()改めて死んだ男を見る]

 いや、なんかこいつ食ったら性格悪くなりそうだし……。

[この男から得られるものは何だろうと考える。
強欲さ?自己主張?もしかすると経営能力か?
どれもこの体には不要な情報だ]

[それに、これは一介のデザイナーの男による殺人だ。食人をしてはそれが成り立たなくなる]

 年取ると、飯食うのも色々気を遣うんだよ。


[アルクビエレの言葉()には首を傾げ]

そうかの?生き方に正しいも間違いもないと思うが。
最後に生き残っておればそれが正しい道じゃて。
そういう意味では、人の姿でより長く生きてきたぬしらの方こそ"正しい"と思うがの。

[性格悪くなりそう、というエフに言われると()、食べ終えた後の残骸をまじまじと見て口を押える。]

う、そう言われると食欲が失せるのう……。もう粗方食らった後ゆえ手遅れじゃが。
しかし歳をとるとは面倒なことよの。

[女は(正確にはこの個体が女の記憶を遡って)、年老いた上官が食べ物に気を使っていたことを思い出した。]


 最後に生き残っていれば……それもそうですね。
 生存戦略は多様な方が、種として生き残る確度も高い。

[ミツボシに同意の頷きを返す。]

 は、一人喰ったところで今更そう変わらないでしょうに。

[それだけ長く生きているなら、とエフに肩を竦めて。]

 しかし、そう言うなら、
 二人は誰ならば食べたいと思うのです?

[アルクビエレは食材そのものにあまり拘りがない(絞るため)が。美味しそうだとか、得たいと思う素質というものは何だろうと首を傾げた。]


【人】 儺遣 沙羅

─ 昨日/医務室 ─

[欠陥品、と云う言葉>>12に、少女が動じる様子は無かった。別段、良い商品で居たいと思って居る訳でも無い。買い手の望み等、叶わなければ良いとさえ思う。
 けれど。此れは態となのだろうと、何処か感じても居た。
 逃げたいと思わせたく無いなら。『逃げる』等と云う概念自体、教えなければ良い話なのだから。

 其れよりも。唐突に示された、其の宝石が気に為った。
 "見"た事の無い、不思議な何か。
 良い物か悪い物か、判別がつかない。

 問う言葉は、人指し指>>13に封じられ、空気を震わす事は無く。
 代わりに彼が続けた言葉を、聞き届けた後。一拍置いて、頷き、微笑んだ。
 見返りに出来る物等、何も浮かびはしなかったけれど。一方的に奪うのでも、騙すのでも無い『提案』に、真摯さの様な物を垣間見た、気がした。]

(24) 2022/05/06(Fri) 20時半頃

【人】 儺遣 沙羅

[其れから。言葉を失う様>>8へ、顔を向けて。
 何を促しもせず、ただ黙って、待った。
 幾ら何でも、流石に手に負えないと、見限られて仕舞うかしら、と、考えても居たのに。
 彼女の口から紡がれたのは、変わらず、少女を慮る言葉で。
 嬉しかった。とても。とても、嬉しかった。

 質問には、ほんの少し首を傾けて見せただけ。
 然う云う機会を得られると、本気で思えた事等、無かったから。答えられる事が無かった。]

 ええ。碌でも無いって、私も思うわ。

[そして、自分も。案外、碌でも無いのかも知れない。
 碌でも無い話を聞かせて、不快な気持ちにさせて置いて。
 申し訳無い以上に──怒って呉れるのが、嬉しい、なんて。]

(25) 2022/05/06(Fri) 21時頃

 性格悪いと余計な敵が増えるぜ?敵が増えるとその分、身動きもとりにくくなる。生存率も下がる。
 こいつは……精々腹満たすだけにしときな。

[口を押えるミツボシ()を尻目に、パルックの亡骸を踏みつける。

よくも仕事潰しやがったな

口にはしない、そんな私怨からの行動だ。だが、アルクビエレ()の問いに動きを止め]

 俺は臆病でな、バレないように、食う相手は厳選して食ってきたんだ。
 画家、作曲家、劇作家、……ああ学者も食った、あらゆる文明の情報が欲しい。地下軌道と呼ばれるデザイナーの才能を伸ばせる素質なら、無限に欲しい。

[一つの姿に固執した弊害か、あらゆる命を食いつくす星喰いアメーバにおいて、この個体の思考は人の、それも芸術を追い求める狂人に近いそれになっていた]

[エフと呼ばれる個体は、それを理解されるとも、理解されようとも思っていなのだ]


【人】 儺遣 沙羅

― 昨日/医務室 ―

[差し出されたハンカチ>>1:227は。添えられた言葉の所為だろうか、とても綺麗な物に思えた。
 其れを受け取って、目元を抑える。残って居た涙が吸われて、ハンカチに染みる。]

 素敵な、言葉ね。
 とても、優しい言葉。

[其れは、人前で泣く事を許す言葉の様に、少女には思えて。
 心地良い耳触りに浸る様に、ほんのもう少しだけ、ハンカチを重くした。

 其れから、調べて貰う為に必要な彼此を渡す合間に。
 彼女に付き添って来たと云う、寄り添って呉れた小さな紳士>>27と、名乗り合う程度の挨拶をして。少しだけ、撫でさせて貰った。
 犬と云う生き物は流石に知って居たが、実際に触れるのは初めてで。其の手触りと温もりを、少女は確りと記憶した。]

(33) 2022/05/06(Fri) 22時頃

うむ……次からは、食べる相手を選ぶとしよう。これ以上敵を増やしたくはないからのう。
しかしおぬし、なかなか面白いこだわりがあるのじゃな。まるで人間ではないか。

[エフの忠告()に頷き、その固執ぶりを面白がるようなそぶりを見せる。
そしてアルクビエレの問いかけ()には首を捻って]

我は……そうじゃのう、考えたこともなかったわ。食えるものなら何でも、といったところか。
強いて言うなら、より強き者を食らいたいの。この肉体は、強さをひとつの指標としておったようじゃから。
それに、やはり生き物として強くありたいからのう。


【人】 儺遣 沙羅

[──然うして、彼等が帰って行った後。
 其の侭、医務室に泊まる事を、少女は選んだ。

 安静に為て居なさいと、言われた事以上に。
 また明日、見に来るから、と、言って呉れたから。>>11
 其の約束が、本当に為って欲しいと、少女は思ったのだ。

 本当に、為ったら。
 お友達だと、思っても良い?と。改めて、聞きたいと願って、眠りに就き。

 ──恐れを掻き立てる放送で、起床する。>>#1

(34) 2022/05/06(Fri) 22時半頃

【人】 儺遣 沙羅

─ 朝/医務室 ─

[放送を聞き終えた少女は、医療用アンドロイドに教わり乍ら、震える手で医務室に備え付けられた機器を操作する。
 侵入したと云う、恐ろしい生物について、知識を得ようと。

 此処からでは、通報は行えず、乗客情報の画面も、確認出来ないだろう。
 怪しいと多数が思った者を、排除する為の投票。
 其れは恐ろしい物では無いかと思えたし──自らの意思も、其処に関わると云う事実が、少女を益々震え上がらせる。]

 ──何匹、居るのかしら。

[俯きながら、ぽつり、呟く。]

(35) 2022/05/06(Fri) 22時半頃

【人】 儺遣 沙羅

[其れから、少女は、顔を上げて。]

 ……今のは……?

[誰にとも無く訊ねるように、別の呟きを口にした。*]

(36) 2022/05/06(Fri) 22時半頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/05/06(Fri) 23時頃


 ……それはそれは。
 あのデザインは、あなた自身が収集した知識の集積だったのですね。
 知識を求めて……という観点では、PJなどよいかもしれませんね。出入星管理にいた者の記憶、なかなか有用そうではないですか。

[エフからの答えになるほどと頷く。
 偏執的とも言える拘り方はともかく、参考にはなった。]

 ふふ、食べられるものなら何でも、ですか。
 わたくしも概ねそんなところです。
 強そう、と言うと……ああ、わたくしは見ていませんが、
 例の厄介な端末に『元海賊』の情報がありましたよ。

[ミツボシの返答には、獣臭そうな画像でしたけれど、と名前を挙げた。]


【人】 儺遣 沙羅

― 朝/医務室 ―

[アナウンス>>#6を聞いて、少女は迷う。
 然し、程無く、行くべきだろうと結論して。

 若し、約束をした彼女が此方へ来たら、ロビーへ向かったと伝えて欲しい、と、医療用ロボットに言伝てを頼んで。
 少女は、医務室を後にした。]

(43) 2022/05/06(Fri) 23時半頃


 ババァか、ババァは……なんか……違うな。
 もっとインスピレーションが沸くような知識がいいんだよ、未知の文明とか……奇跡の行使たる魔術とか……、そういうやつがいい。

[アルクビエレが挙げた名には()首を傾げ、今自分が欲しい知識の分野を挙げる。この男、意外と(食の好みが)細かい]


 インスピレーションだのと言われても。という顔をした。]

 はあ。では、ジェルマンは?
 魔術だの奇跡だのを扱っている商人だそうで……

[明らかにめんどくさそうな態度になりつつ、候補を挙げてみるあたり、なんだかんだと律儀なのかもしれなかった。]


【人】 儺遣 沙羅

― ロビー ―

[放送を聞いて然う経たず、医務室を出たものの。
 歩幅の小さい少女がロビーに着く頃には、もう人が集まり出していた。

 其の中心に近い所に、昨日話したPJの姿が在るのに気付いて。
 少女は、其方へ歩みを進める。余り馴染みの無い顔触れを、気にする様子は無い。]

 お早う。
 お邪魔しても、良いかしら?

[故に、何処か緊張の混じった声は。
 昨日の頼みが如何為ったかを、気にしている所為だろう。]

(59) 2022/05/07(Sat) 01時半頃

【人】 儺遣 沙羅

― ロビー ―

 然うだったのね。有難う。
 でも、大丈夫。ゆっくり、休んだから。
 貴方の方が、疲れて居るみたい。

[勧められる侭、腰を下ろす。足元の不安定さは否めず、話が長く為るなら、座って居たいのは確かだ。
 其れから、気遣われて居たことを知り、礼を告げるが。彼女の方にこそ、昨日よりも疲れが在る様な気がして。申し訳無さそうな気配が声に混ざる。]

 ……、……。

[付き添いの方と、と言われて、少し考えたが。]

 私は、今で良いわ。
 教えて呉れる?

[既に今、此の場の者達は、検査の事を知った。
 その結果が、気にならない筈は無いだろうから。]

(62) 2022/05/07(Sat) 02時頃

【人】 儺遣 沙羅

─ ロビー ─

[結果を聞いて。少女は、ほう、と、息を吐いた。]

 星喰いアメーバと云う生き物は、本人に自覚させずに命を奪う様な物では、無さそうだったから。
 屹度違うと、思って居たけれど……。

 私こそ、有難う。PJさん。アルクビエレさんも。

[此の場に居ない、ミツボシと云う人の事は知らないけれど。
 会えたなら、彼女にもお礼を云おうと思った。
 此れで──少しは、自信が持てる。

 少女は、居住まいを正して。
 落ち着いた声音で、話し始める。]

(67) 2022/05/07(Sat) 02時半頃

【人】 儺遣 沙羅

 私も、伝えたい事が、在るの。
 信じて貰えるか、判らないけれど。
 此の船に居る、『星喰いアメーバ』の数は──三匹だと、思うわ。

[誰も知らない筈の、確かな数を。
 少女は、はっきりと口にした。*]

(68) 2022/05/07(Sat) 02時半頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/05/07(Sat) 02時半頃


沙羅は、デリクソンの気遣いを受けて、大丈夫よ。と微笑んだ。

2022/05/07(Sat) 02時半頃


[アルクビエレの情報()に身を乗り出した。]

ほほう、元海賊とな。
それは面白い。新しい視点が開けるかもしれぬ。余裕があれば其奴も食らいたいところじゃの。

エフ殿はこだわりが強いのう。
今までも食う相手はよほど厳選してきたとみえる。
しかしPJ殿の知識は今後役に立つかも知れぬぞ。いんす……「いんすぴれぇしょん」か、そのあてにはならぬかもしれぬが。


【人】 儺遣 沙羅

─ ロビー ─

[人が集まって来る。個室入口の端末を未だ確認して居ない少女には、名の判らぬ者も居る。
 其の中の一人が呈した疑問>>74に、少女は少し困った様に、小さく首を傾けた。]

 今朝、然う"解った"の。
 如何してなのかは、私にも、余り。
 私は、私の種族の事を、人伝てにしか知らないから。

[恐らくは関係して居るのだろうと、己の種族の事>>0:30を、簡単に話す。]

 昨日迄は、解らなかったの。
 只、私は『星喰いアメーバ』の事を、今朝まで何も、知らなかったから。
 知識が、必要だったのかしら。

[とは云え、其れも憶測だ。不確かな話で在る事は、本人にも判って居る。
 故に、『信じて貰えるか判らない』と、前置くしか無かった。]

(79) 2022/05/07(Sat) 12時頃

【人】 儺遣 沙羅

─ ロビー ─

[歩み寄り、気遣いの声を掛けて呉れる長身の人>>77を"見"上げて、少女は微笑む。
 ミームは昨日、彼へ散々に棘を撒いていたけれど。急ぎ階段を上がって来て呉れた事は、少女の中に確りと留め置かれて居た。 ]

 ええ、今日は大丈夫。
 落ち着いたらまた、お話したいわ。

[先ずは、船の安全を確保する事が肝要だけれど。
 船を降りた後の事も、忘れる事は、出来ないから。

 然し彼の口から、『噂』についての話>>78が始まると。如何しても、表情が曇った。
 疑い合わなくてはいけない。初対面の者ばかりか、姿を偽る生き物なら、予め知っている相手でさえ、例外には為らないのだろう。
 其れは、恐ろしい以上に、悲しい事だと思う。]

(89) 2022/05/07(Sat) 13時頃

沙羅は、ハロが堂々と「だが断る」するのに、何だか少し感心した。

2022/05/07(Sat) 13時半頃


沙羅は、離れた席で突っ伏す男へ、心配そうな表情を向けた。

2022/05/07(Sat) 13時半頃


儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/05/07(Sat) 13時半頃


[PJの問いを受けて、]

 ……ふむ。
 星喰いアメーバの見分けについては現状PJの言葉に説得力がありすぎる、と感じますが……
 放り出した者が実際どうだったか、については我々が答えを用意する余地もあると思うのですよね……

[少し、考えるような思念が漂っている。]


今のところ、確かにPJに説得力がありすぎるな。
放り出した者の中に星喰いアメーバの痕跡があった、と言えばある程度誤魔化しがきくやもしれぬ。そのあたりも考えておくべきか。

……我としては、あのサラという娘が少々気になるがな。あやつが今、船にいる我らの数を正確に数えられるとしたら、それもまた厄介じゃて。


 ええ、そう、アメーバの痕跡であるとか。
 或いは、今こうして名乗りを求められているうちに、
 判別できるというようなことを言いましょうか。
 ……"死者の魂が見える"だとか。

[わたくし、それっぽくありません?と、珍しく冗談めかすような調子で。]

 サラとやらが正確に我々の数がわかるとしても、
 検査を行っていない者を放り出して、
 その者がアメーバであった、と言えば……
 残りのアメーバの数を誤認させることもできましょう。


[それらしい名乗りに思わず笑い声を漏らす。よく見ると女の肩がわずかに震えているのが分かるかもしれない。]

は、は、は、よくよく似合っておるのう!
確かに、今のうちに判別できると名乗りを上げておくのは良いかもしれぬ。どれほど信頼を得られるか分からぬが、少なくともPJ殿の信憑性は下げられるからの。

残りのアメーバの数を誤認させるのも有用じゃの。奴らを油断させられる。
ではそちらは我が名乗り出ようかの?それとも、今は黙っておくでも構わぬが。


[笑い声に、そうでしょう?とばかりのややドヤ思念。]

 ああ、いえ、アメーバの判別ではなく。
 放り出した者が実際アメーバだったかどうか、の方です。
 アメーバの判別については、流石にPJほどの演技は難しい。
 PJの検査結果と逆のことを言えば、
 彼女の信頼を下げることもできるとは思いますがね。

[そちらは、という申し出に少し考えるような間。]

 そうですね……らしさ、という意味では、
 あなたには誰かを守るというのが似合う気はいたします。

[軍人とが誰かを守るというのもまた、それらしいでしょう、と笑う。]


 どちらにしろ、後から……というのは、
 恐らくあまりよろしくないかと。
 こうしてまとめ役を買って出ているPJから呼びかけがあって、我々はこの場にいるわけですからね。

 ま、後から何かを言うとしたら、そこで伏せっているエフにでもお願いしましょう。

[今とても話せる状態ではなさそうに見えるのは、都合がいいと言えばいいのかもしれなかった。]

/*
わたくしがやるなら霊能騙りでいこうかな?とおもっています!


ああ、そちらかえ。すまぬ、我の勘違いじゃ。
死者の声を聴くと言って、PJ殿の信憑性を下げる。なるほどな。良い案じゃ。
ではそちらはお願いするとしようかの。

ならばぬしの言う通り、我は誰かを守る方に徹するとしよう。
守りに徹するのであれば、今ここで名乗りを上げる必要はないしのう。「誰かを守っておったと言えば襲われると思うて隠れておった」と言えばそれらしくなる。

/* PL連絡ありがとうございます!了解です!
こちらは守護者騙りで行こうと思います!


 ふふふ、ではそのように。
 守りの方はよろしくお願いいたしますね。

 必要であればわたくしを疑う素振りをしていただいても構いませんし……もし、下手を打つようなことがあれば切り捨てていただいても。
 最後に生き残ることこそが正しい。
 全ては我々という種が続くためでございますから。

/*
どの程度相談しようか迷ったのですが、役職なので一応PL連絡も!
こちらこそ、お付き合いありがとうございます。


もちろん、それは我も同じこと。
必要とあらば疑ってくれても構わぬし、もし検査されたら切ってくれても構わぬ。
エフ殿も……どの程度聞こえておるか分からぬが、我がへまをしたらためらいなく切っておくれよ。
もちろん、全員で生き残るのが最善ではあるがのう。我らはここで終わるわけにはいかぬのだから。


/* RPでお返ししたかったけど更新が明日の8時ー!
夜もちょっと接続難しそうなので、取り急ぎ。
霊能と守護者騙り了解しました。エフはそのまま村人の顔してます。


【人】 儺遣 沙羅

― ロビー ―

["神の加護"と云う言葉は使うが、少女自身も、其れ程"神"を信じて居る訳では無い。
 他が言うような、テレパシー>>89や、感覚器官の発達の違い>>0:94が、真実では無いかとも思う。
 其れを判別する手段は、少女には無い。

 昨日世話に為った相手>>98が輪に加わるのに気付けば、軽く会釈して。
 其れから、教団の長の言葉>>100>>101>>102を承けて――死んだばかりの人の、魂が見えると云うのは。何んな気持ちなのだろうと、考えた。
 其の魂は、無念を訴えは為ないのだろうか。其れを受け止めるのは、辛いことでは無いのだろうか。]

 不思議な、力ね。
 良い事ばかりでは、無いのだろうけれど。

 其れなら、次に検査をするのは。
 アルクビエレさんにしては、如何かしら。
 "判る"事を"信じて貰う"のは、難しいもの。
 "嘘を吐く理由は無い"と判れば、信じて貰える、でしょう?

[自分の言葉が、今、信じて貰えているように。]

(106) 2022/05/07(Sat) 18時頃

/*
エフ!ありがとうございます!
引き続き村人RPはまかせましたよ(霊能顔


儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/05/07(Sat) 18時頃


[アルクビエレが追放されれば、教団はアメーバの巣窟と疑われるだろう。場所によっては、建物ごと焼き払われるかもしれない。
 それこそ、かつての焼尽――ビジェの浄化のように。

 アルクビエレはそんな事態も想定している。
 そうなった時にどう振る舞うべきか。

 子株達にはよくよく、言い聞かせてある。]


【人】 儺遣 沙羅

 星喰いアメーバでは無いと、判ったら、狙われる。
 然う云う事に、為るのね。

[発された言葉>>107を、自分の中で咀嚼する様に、繰り返して。
 少女はぎゅっと、手を握り締める。

 自分を占って欲しい、と男が云えば。
 少女は、迷う様な表情を見せる。]

 ……ジェルマンさんは、本当に。
 其れで良いの?
 幾ら、信用が大事だからと云って。
 狙われても良い、だなんて。

 ──自由に、生きたいと思うことは、立派だと、言って呉れた貴方に。
 私は、死んで欲しくは、無いけれど……。

(117) 2022/05/07(Sat) 20時頃

 さて、今夜は誰を襲うかも、
 そろそろ考えた方がよろしいですね。

 検査先がジェルマンになるのなら、
 彼は避けた方がよいと思いますが……

/*
中身的には、体調が心配なギョウブさんもありかと思っています……吊りがそちらにいくかもとは思うのですが。


そうだのう。順当に、PJ殿を護衛しておるロバート殿を襲うというのも、一つの案じゃが。
我らの同法ではないと断定されたサラ殿を襲うのもありやもしれん。

我の望みを通すなら、元海賊殿を喰らいたいところでもあるの。

/*
と言いつつ、投票先はギョウブさんにしてます。やっぱり体調が不安なので。


【人】 儺遣 沙羅

[其れから、少し俯いて、黙って、考えて。]

 ジェルマンさんが、本当に、然う願うなら。
 私も其れで、良いと思うわ。
 勿論、検査をするのは、PJさんだから。
 PJさんが、如何思うかにも、依るけれど。

[少なくとも、自分に其れを妨げる資格は無い。
 其の結論と、もう一つ。自分に出来る事。]

 私──今、『三匹居る』と、解るなら。
 数が減っても、解るんじゃないかしら、って。
 未だ、判らないけれど。其れで、二人の意見が、一致すれば。
 調べて貰う迄も無く、信用出来る事に、為るわよね?

[『星喰いアメーバ』にとって、不利益で有る程、狙われると云うなら。
 信用出来ると思われる程、危ないのかも知れないが。]

(119) 2022/05/07(Sat) 20時半頃

 ロバートは今のところ話題に上がっていないので、隠れ蓑を確保しておくなら、サラはよい選択かもしれません。
 が、守られる可能性もないとは言えない。
 確実に始末ができるのは、ロバートの方でしょうね。

/*
ですね……!
表の様子を見つつ、今のところこちらも投票は同じです。


そうだのう。確実なのはロバート、今後を考えるならサラといったところか。
ただ、アルクビエレ殿が検査されると正体がバレることを考えると……。難しいのう。

[有事の際は切り捨てると言ったものの、全員で生き残ることへの望みが捨てきれないらしい。未練がましい台詞を吐いた後、やや間をおいて]

ううむ……今日のところは、我はロバートを推すが。サラ殿もPJ殿も、早めに襲っておきたいところじゃな。


 わたくしが検査された時のことは……
 また明日考えましょう。

[未練の残る言葉に、ふふ、と微かに笑って]

 そうですね、では、今夜はロバートにしましょうか。
 今後誰を襲うにしろ、障害がなくなるのはよいことです。


……そうじゃの。明日のことは明日考えれば良いわ。

うむ、では今夜はロバート殿の元に参ろう。
おそらく確実に襲えるじゃろうし、今後が楽になるはずじゃ。


【人】 儺遣 沙羅

─ ロビー ─

[名を呼ばれて顔を上げ。間も無く、ぎゅっと抱き締められて。>>131
 少女は束の間、驚きの表情を浮かべるも。その背へそっと腕を回し返す。]

 御免なさい。
 如何しても。来るべきだと、思ったの。

[星喰いアメーバの数が"解った"事を、伝えなくてはと思った。
 誰より彼女が、安全に船を降りられる様に。]

 ねえ、ミームさん。
 今日逢えたら、言いたかったの。
 私、貴方の事。お友達だと、思いたいわ。

[良いかしら?と、首を傾げて見せる彼女こそ。
 人目など何一つ、気にしては居なかった。]

(135) 2022/05/08(Sun) 00時頃

【人】 儺遣 沙羅

 有難う。
 沢山お話していると、喉が渇く物なのね。

[用意された中>>136から、水の注がれたグラスを手に取る。
 此れ程長く、大勢と話す事等、初めてだ。
 用意して呉れた相手と、簡単に自己紹介をし。噂に聞いたイザカヤの担当と聞いて興味を示すも、臨時休業中と聞けば残念そうな表情を見せた。
 美味しい物にも、詳しくは無い。評判なら、行ってみたかったのだが。]

(143) 2022/05/08(Sun) 01時頃

【人】 儺遣 沙羅

 ふふ。有難う。

[心配して呉れた事も。怒ってないと言って呉れた事も。
 聞く迄も無く友達だと、言って呉れた事も。>>138

 鼻先へ触れられて、其れが昨日、自分の為た事の御返しだと気付いて。
 少女は、柔らかく、本当に嬉しそうな笑顔を見せた。]

 知りたいと、思ったのも然うだし。
 伝えるべきだと、思ったの。今、『三匹居る』って、思うこと。然う、解ること。
 役に、立てるんじゃないかと、思ったから。

[其れを言う事で、解ると主張する事で、『星喰いアメーバ』に目を付けられたとしても。必ず喰われるとは、決まっては居ない。
 其れに。目の前の友人が、無事に船を降りられる事は、若しかしたら自身の無事より、望む事かも知れなかった。]

(145) 2022/05/08(Sun) 01時頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/05/08(Sun) 01時頃


儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/05/08(Sun) 01時頃


【人】 儺遣 沙羅

[問い掛け>>159に、少女は、頷きを返した。]

 さっきも言った>>119通り。解ると、思うわ。
 ……然うね。喰い合って減ったりは、しないなら。
 数が減るのは、追放された時、ね。

[其れは、教祖たる彼が魂を見て行う『判別』と、結果としては同じ事に為るだろう。]

 だから、誰かが追放された時。
 私と、アルクビエレさんの意見が、合えば。
 其れは、より確からしい意見に、為るんじゃないかしら。

[今日も、誰かは追放されるのだろうか。
 哀しい事に、少女と教祖の能力に関しては。
 其れと為ってみなくては、何も話は動かないだろう。]

(163) 2022/05/08(Sun) 03時半頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/05/08(Sun) 03時半頃


【人】 儺遣 沙羅

[そんなの嫌>>164、と。言って呉れる其の気持ちを、解ると思った。
 自分も同じ様に、嫌だと思うから。
 大丈夫、とは、言えなかった。気休めなのは判っていた。
 せめて、袖を掴んだ彼女の手へ、自分の手を添えて。]

 私が此処で、役に立てたら。
 其れが、誰かにとって、『見返り』になるかも知れないとも、思ったの。

[其の賭けに、何れだけの分が有るかは解らないが。
 何も、自己犠牲的で在ろうとして居るのでは無いのだと。

 狙われない事を祈る>>167、と言った男の方へ顔を向けて、微笑む。
 『見返り』の事を口に為たのは、彼だったから。]

(173) 2022/05/08(Sun) 05時頃

【人】 儺遣 沙羅

[検体の提供を得たPJと、提供し終えたジェルマンが立ち去るのを、見届けて。少女も静かに、席を立った。
 誰が検査を受けるかが決まったのなら。
 話は、終わるか──『追放すべきは誰か』に移るだろう。

 其の話が始まって、意見を求められた時。
 挙げられる名前が、思い附かない。

 廊下を往く途中で、窓の傍に立ち止まり、想像する。
 幾億の星が輝く闇の中を、ポッドが往く所。
 自分の身体が、冷たくなる所。

 然う為った時、自分は生きて居られるだろうか。
 其のポッドに乗れば、自分は逃げられるだろうか。

 頭は痛まない。
 自分は屹度、其れには乗らないし。
 逃げる為に其れを希望する気も、今は無い。

 少女は、未だ触れぬ侭の、通報の端末を確認しに。
 自身の個室へと帰っていく。**] 

(174) 2022/05/08(Sun) 05時頃

儺遣 沙羅は、メモを貼った。

2022/05/08(Sun) 05時頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:沙羅 解除する

生存者
(5人 0促)

沙羅
15回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび