人狼議事


33 桜森高校同窓会

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ニジノ……、落ちろ!!


【人】 超心理学会 ヒイラギ


[レジ前での攻防後、会計を終えて部屋に戻る。
ついでにサンドイッチ等の軽食で
夕食までの空腹を埋めるかと、やたら品揃えの良い
土産物屋の食品陳列棚を物色して。そのため、
野々花のごにょごにょには見落とし気味になった。

部屋では暫くのんびりする時間を過ごしていると、
申し訳なさそうに切り出す野々花。>>3。]


  皆の分作るんだっけ、僕も手伝おうか?
  僕お手製なら玲も大和くんも喜ぶよ。


[二人で食事を作るのは慣れているが、
"男子禁制"のポスターを思い出せば、
行っておいでと送り出すしかない。]
 

(7) yunamagi 2024/02/20(Tue) 12時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  僕もちょっと、ぶらぶらしてくる。


[彼女が部屋を出ていくタイミングで、
自身も外へ向かう。行き先は露天風呂だ。
といっても特に風呂に入るつもりはない。
実のところ、大和同様水着も持ってきておらず、
入浴がかなうなら購入するつもりでいた。]
 

(8) yunamagi 2024/02/20(Tue) 12時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

  ――プール跡の傍――

[さすがに水着でもない衣服を着用したまま、
今では露天風呂となった場所をうろつくわけにもいくまい。

近づくにつれ温泉の独特な匂いがする。
あの日の、水涸れた、ヒビの入ったプールは
もうどこにもない。
柊が死んだ場所。いのちを取り戻した場所。]


  また訪れるとは思わなかったな。


[此処ではない 此処と同じ場所。
日常で、半ば無意識に上らせることのない記憶。
開封されることのない大切な記憶だ。]
 

(9) yunamagi 2024/02/20(Tue) 12時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[悼むような気持ちで目を閉じる。

何も巡らない。
殆ど無に近い状態で。

暫く佇んだ後、ぱちり目を開ける。
面に浮かぶのは微笑み。
踵を返し、その場を後にした。**]
 

(10) yunamagi 2024/02/20(Tue) 12時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

  ――キャンプファイヤー――

[自分たちで用意する必要はなく、
ほぼ旅館側で準備が為されていた。

具材を焼くだけというお手軽さで、
汗水垂らした達成感などは得られないかもしれないが。]


  外で食べるってだけで気持ちいいね。
  昼間、雪が舞ったときはどうなるかと思ったけど。

  よし、次はこっち焼こう。


[1の食材に手を伸ばし、数本をコンロの上に置く。
焼き加減は3。無論、美味しく焼ける自信しかない。
(notフラグ)
たとえどのような状態でも胃に納める所存。*]
 

(12) yunamagi 2024/02/20(Tue) 15時頃




  やまとが――――  す き、だか ら。

 


【人】 超心理学会 ヒイラギ

 ―― キャンプファイヤー ――

[>>13 既にスタンバイしていた大和に手を振った。
クラフトビール片手にバーベキューにピザ、
辺りは美味しそうな匂いに溢れている。
途中、積み上げられたクロカンブッシュが
登場すれば、ひとつふたつ摘まんで。

  <<家庭科室での一幕>>
柊は惨 劇 の 舞 台 について
野々花から聞き及んでいなかったため
地雷含みであることを知らずに避けた。]
 

(52) yunamagi 2024/02/21(Wed) 13時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  桜の酵母を使ったビールってあるんだね。
  ちょっと癖になりそうな味だな。


[事前にショコラテリーヌを頂いていたから
自身は甘い物は控え目にして、
皆がポッキーに刺したマシュマロを焼くのをのんびり眺める。]


  でも、すごいねこれ。 
  食べる前に撮っておけばよかった。
  虹乃さんに沙羅ちゃんもお疲れ様。


[昨日は食堂で挨拶を交わすのみだった二人にも
労いの言葉をかけて。
代わりに飲み物を注ぐサービスを。]
 

(53) yunamagi 2024/02/21(Wed) 13時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[バーベキューの最中も時折、
野々花の姿を確認しては視線を交わす。
バッグから覗く対の猫と目が合うたびに、
胸中に柔らかな喜びが浮かんだ。]
 

(54) yunamagi 2024/02/21(Wed) 13時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[>>37 アメリカで揉まれたからか、
あるいは新たなパートナーの影響か、
VRで会った時よりも逞しく見える虹乃が、
畏まった様子で言祝ぐ。

照れた表情を見せたその後。
キャンプファイヤーの炎の照り返しで身を赤く染め、
舞い始めた顔は一転、艶やかで堂々としたもの。
その踊りに込められた意味を柊は知らない。
氷上でもないのに滑らかな脚運び。
感心しながら、目に収める。

傍らには寄り添う野々花の姿。
彼女の零れた呟きに、そうだね、と頷いた。*]
 

(55) yunamagi 2024/02/21(Wed) 13時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[キーボードを持ち込んでいた玲が
ピアノ曲を演奏する。
柊でも曲名とメロディーが一致する数少ない曲だ。]


  いや、VRの時は……、
  温かくて賑やかな場所から
  遠ざかりたい気分だったんだ。

  野々花は僕に付き合ってくれた。


[>>59 ぱちぱちと爆ぜる炎を見つめながら
玲の問いに答える。
あの時、野々花との対話がなければ
柊は今どうなっていただろう。
少なくとも、今こうして此処にいることはない。
それは分かる。]
 

(66) yunamagi 2024/02/21(Wed) 21時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  ショートバージョンじゃない
  ラプソディ・イン・ブルーは?
  
  僕もね、さっき野々花にプロポーズしたんだ。
  お祝いに弾いてよ。


[こちらも何気ない口ぶりで告げた。*]
 

(67) yunamagi 2024/02/21(Wed) 21時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[僅か3分弱の濃密な舞踏が終わる。
野々花の感じ入ったような称賛のあと、
自然に拍手を送っていた。

何処かのタイミング、
玲にリクエストする大和と。>>68
彼の言葉に応える虹乃。>>73
それぞれの視線を受けて。]


  僕はいいや。歌詞も知らないし。

  四年前は遠くでぼんやり聞いていたから、
  今回は近くで拝聴するよ。


[野々花の歌声がそれに加わるなら、
こっそり録音してしまうかもしれない。*]
 

(75) yunamagi 2024/02/21(Wed) 22時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

yunamagi 2024/02/21(Wed) 22時半頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ


[玲の演奏に乗せて歌声が響けば>>70>>77
暫し歓談を止めて耳を澄まそうか。

結局復学はせず、
学校というものに馳せる想いは
他者より希薄だったかもしれないが。
あの日、二階から眺めていた火と音。

柊とは縁遠いと思っていた輪の中にいることが
やはり少しこそばゆい。
こういう場所と時間があってもいい。
そう感じるくらいには大人になったのだと思う。

そのことは少し寂しくて、
それでも嬉しいことだった。**]
 

(79) yunamagi 2024/02/21(Wed) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[>>91 玲の笑みに肩を竦めた。
自身がどれだけ身勝手であるか自認している身としては、
気遣いと受け取れる野々花の心根の素晴らしさを
滔々と語りたくもあったが、
夜が明けてしまうのでやめておく。]


  野々花も歌うの?
  やった。あ、ちょっと待って、
  RAW設定……なってるね、オーケー。


[すかさずスマホのレンズを向けて動画を撮影。
普段カラオケなどには行かないので、
歌を聞く機会は滅多にないのだ。]
 

(94) yunamagi 2024/02/22(Thu) 14時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  皆、上手だね。
  僕も次回のためにマラカスでも
  習得しておこうかな。

  …………っと。


[>>92 間髪入れずに続くリクエスト曲。

野外で聞くとまた違う趣がある。
目を瞑って時折、軽くスイングしつつ音楽に興じる。]
 

(95) yunamagi 2024/02/22(Thu) 14時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  ありがとう。
  じゃあちゃんと招待しないとね。
  式かあ、どっちが早いかな?


[祝福の演奏と拍手を受けて、笑みを浮かべながら。
そう遠くない未来に想いを寄せるように応えた。*]
  

(96) yunamagi 2024/02/22(Thu) 14時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

yunamagi 2024/02/22(Thu) 14時半頃


【人】 超心理学会 ヒイラギ


[音楽と揺れる炎の瞬きで耳と目と心を、
食事で身体が満足したら、
そろそろお開きの時間だろうか。
夜もすっかり更けて、赤々と燃える火が消えれば
寒々としてくるだろう。]


  タイムカプセル……は、
  埋めるとしても明日かな?


[さすがにこう暗いと難しい気がする。
一応動向だけうかがって部屋に戻るつもり。**]
 

(97) yunamagi 2024/02/22(Thu) 15時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  見た目以外だと、
  善き魂と悪しき魂を見抜く特技があるよ。
  ……虹乃さんはどっちかな?


[>>98 虹乃の突っ込みめいた問いに、笑みを湛えたまま。
確かに柊は玲みたいにピアノも弾けないし、
虹乃のように美しく舞うことも、
大和のような俊敏さや強靭さも持ち合わせておらず、
高い知性があるわけでもないのだが。
特に気にしてはいない。
マラカスを振る様を想像されているとは思わず、
笑われてしまった、と小さく呟いて。]
 

(105) yunamagi 2024/02/22(Thu) 22時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  結婚、というかプロポーズなんだけどさ。
  日取りは、そのうち
  野々花から聞けるんじゃないかな。


[>>99 続く呟きにも囁くような声音で返した。
もし彼女が動画の映像が望むなら>>100
圧縮したものを送ろうか。

大和の踊りは松明を手にしてのアクロバティックなもので、
危ないなあ、と苦笑交じりになるも、
フィニッシュにはお見事と手を叩いた。]
 

(106) yunamagi 2024/02/22(Thu) 22時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  戻ろうか野々花。
  ――――よかった、冷えてはないみたいだ。


[>>86 この頃には頬の赤味は引いていたか、
キャンプファイヤーの炎のおかげで、彼女の身体から
熱が奪われずにすんだことにほっと息を吐いて。*]
 

(107) yunamagi 2024/02/22(Thu) 22時頃



あぁ、 やま、と……もっ……と、

    かわいぃ、って ――言って?

[懐疑的だったその言葉も、彼が唱える度真実味を帯びて。自分でも知らなかった自分を、見出せる気がする。彼にだけ見せる、傷つき易い手弱女の貌。]


【人】 超心理学会 ヒイラギ



  ありがとう。
  遅くなったけど沙羅ちゃんと玲もね。


[二人が少し前に婚約したことは聞いていたから、
御礼とともにお祝いを述べて。>>108
彼女の明るい表情を見て、
元気になってよかったな、としみじみ感じ入った。*]
  

(110) yunamagi 2024/02/22(Thu) 22時半頃

ーー手紙/未来の俺へーー

よ、火浦大和。元気にやってるか?まあやってなきゃこの手紙を読んでる訳はねえと思うが。

今のお前がどうなってんのか、俺が目指している未来を歩んでるのか、わかんねえけど。

大事なのは1つ。
鷹羽虹乃がお前の隣にいるか、つーことだ。

お前が俺である限り馬鹿は大して変わってねえよな。

知ってるよ、お前は本当はさ、弱くて自信ない自分を抱えてる。
彼女に嫌われたり愛想尽かされんじゃって……たまに不安になるだろ。

だけどな、いいか。
鷹羽虹乃を信じろ!


人の気持ちなんざ、他人の気持ちなんざさ、……わかんねえけど、アイツが俺の事を心の底から想ってくれてんのは変わらねえよ。絶対に間違いない!

だから、どんなライバルが現れようが……邪魔が入ろうが……障害があろうが。

絶対に絶対に手離すな!
いいな?

それから、もしもお前が彼女に愛想尽かされる事をしでかしてたら、今すぐ逢いに行って全力謝れ!

あんなイイ女には二度と逢えねえぞ。わかってるな!


俺はこれからの人生全部、アイツと生きてくために使いたい。
その為に働いてる。

アイツと結婚して子供いっぱい作って、二人で幸せになりてえ。

お前は……そうなってるはずだ。
そして、結婚なんざまだスタートでしかないからさ。
これからもずっと鷹羽虹乃をーー
いんや、火浦虹乃を全力で護って行けよ。

死ぬまで、いや、死んでもだ!!
頑張れ、俺!!

✕✕✕✕年の俺より



わ、 …………ゎたしは、 いつ も、
  大和といる時、は、  かわいぃ、でしょ?

[彼にはそう見て貰いたいから、敢えて羞恥を堪えながら努力しているのだ、と少々不貞腐れた口振りで。]


[今度の夢の中では、自分は小学生だった。
真新しいランドセルを背負って、隣に住む幼馴染と一緒に、週末にはスケート教室に通い、火曜日にはバレエのレッスンを受けていた頃。]

『飼っていた文鳥が、掃除しようと鳥籠を開けたら、
そのまま窓から飛んで行っちゃったの。』

[残された小さな羽根を握って、ビービー泣いていたら、パパともママとも違う誰かが、そっと手を伸べてくれた。]

『じゃあ、一緒に探しに行こうか。
大丈夫、すぐに見つかるよ。

空に近い方がよく見渡せるから、
肩車をしてあげる。』

『…………おにーたん、だぁれ?』

[名前を教えてくれないまま頬笑む誰かにヒョイと持ち上げられて、文鳥の逃げた空に向けて幼い両手を広げる。その指先に、雲間に紛れていた小鳥のシルエットが留まって、ピチュピチュ愛らしく歌い始めた。]


【人】 超心理学会 ヒイラギ



  野々花の友人に悪人なんていないんだよ。
  僕が識別するまでもなかったね。


[>>123 特技を揮う必要がなくさも残念というように
両手を広げてみせた。
個人の連絡先も知らなければ、
考えれば彼女とまともに会話を交わすことすら
これまでなかったかもしれない。]
 

(141) yunamagi 2024/02/24(Sat) 17時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[ゲーム内での彼女は柊の目にどこか上の空で。
現実世界に戻ってからは、未だVR世界の彼らを
帰還させようとキルとともに懸命な姿と。
帰国時、彼女が躍ることがあれば氷上で舞う真剣な様を鑑賞した。
普段の虹乃については野々花から伝え聞く印象しかない。
偽悪装う笑みに彼女の一端を窺い知った心持ちで。]


  具体的な日取りはさすがにまだだよ。
  ……虹乃さんたちのほうが早いかもね。
  昨日、大和くんが
  帰国したらすぐに結婚だって聞いたから。


[>>1:121>>1:129 その後、虹乃の夢を優先させたいとの
言葉が付け加えられたわけだが、そのことは告げずに。

楽しみにしてると続けた。**]
 

(142) yunamagi 2024/02/24(Sat) 17時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

  ――201号室――


  ホントに良かったね、猫取れて。


[後片付けを終えて部屋に戻る。
キャンプファイヤー中もずっと、バックから覗く顔と
目が合っていたのだ。
人差し指で猫の頭をつんと突く。

四年前の彼女だったら、皆と混じって歌っただろうか。
玲の演奏に聞き入って拍手を送る。
皆からの祝いの言葉に感謝の気持ちを示す。
プロポーズの件を抜きにしても、
嬉しそうで楽し気な野々花の姿を目にするたび、
幾度も、来てよかったという想いが沸きあがった。]
 

(157) yunamagi 2024/02/24(Sat) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[昨夜同様家族風呂を一緒に、
あるいはそれぞれ入って身体を温めた後、
ゆっくり部屋で二人寛ぎの時間を過ごす。

先ほど録画した映像もチェックした。
撮影に気付いて慌てる顔も映っており、笑顔が浮かぶ。
スピーカーから流れる彼女の歌声にもまた。]


  野々花の歌、目覚ましに設定しようかな。
  …… 寝ようか。


[そんなことを言いながらベッドに腰かけると、
ぽんぽんと隣を示す。*]
 

(158) yunamagi 2024/02/24(Sat) 23時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  ウェルカムドール…… って、ああ。
  いいね、じゃあ神前式じゃなくて教会だ。
  野々花のドレス姿綺麗だろうなあ……。
  さすがに気が早いか。


[猫パンチの素振りを見せられれば、手を上げて降参のポーズ。]


  目覚ましいいなと思ったんだけど、
  これ、沙羅ちゃんと大和くんの歌声も入ってるから。
  そうだね、観るだけにするよ。


[今度、録音させてもらって使おうかなというと、
柊の声も目覚ましにすると冗談ぽく野々花が言う。
そのまま、ベッドの上でじゃれ合うように。]
 

(164) yunamagi 2024/02/25(Sun) 00時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  寝るけど、眠るとは言ってないんだ。

  う…… ん、くっつくだけ?


[かぷ。寄り添う野々花の耳朶を優しく噛んだ。*]
 

(165) yunamagi 2024/02/25(Sun) 00時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  ウェディングドレスも白無垢も。
  両方似合うだろうから、どちらも捨てがたいね。


[顎に手をかけ真剣な顔になるも、
互いに思い描いているのは相手の姿であることに気付いて。
少し照れの含んだ苦笑を零す。

続くドレスの話に、黒もかっこいいが、
野々花の花嫁イメージは白かな、などと夢想しては、
気が早いと口にした自身の言に立ち戻った。
何にせよ、彼女が喜んでくれることが一番嬉しい。]
 

(187) yunamagi 2024/02/25(Sun) 12時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  …… 良かった。
  くっつくだけでいいって言われたら

  別の手段を考えるところだった。


[彼女からの合図を唇の下に受ける。
ほのか、触れるだけの優しい感触は柊の熱を引き出すものだ。]


  エアコンが効きすぎる?
  ののか…… の、首筋、すごく熱くなってる。


[くすくすと悪戯めいた笑みを交えて、
耳朶の下、首筋、鎖骨と唇を落とし始めた。**]
 

(188) yunamagi 2024/02/25(Sun) 12時頃

[ちなみに、虹乃のお気に入りは6味。]

そういえばねー、
去年から同じスケートクラブの門下生に、
ジュニアの男の子が入って来たんだけど、
これがまた超優秀でさぁ!

四回転も色んな種類練習してるし、
将来のオリンピアンって噂されてるんだけど、
この前、私がお土産にって持って行った
うまか棒4味をとても気に入ったぽくて。

面白がってインスタに投稿したら、
バズっちゃったんだよねぇ。


これはビジネスチャンスなんじゃ!?

日本じゃあ、〇まい棒のパチモン(※関西弁)
扱いだけど、あんまり滲透してないシアトルで
大々的に広めてしまえば……!?

輸送コストやアメリカの販路については
羽柴さんに相談したらいいのかな……。

[未来の社長夫人、なんて従業員たちの間で呼ばれているのは、今は見習いを脱したばかりの大和が、大々的に喧伝しているせいだろうが。広報とか企画とか、此方も同じくらいの先走り暴走度で、構想を膨らませている虹乃であった。うまか棒工場の未来を背負って立つ気満々である。

将来、プロテイン入りの、『うまか棒MUSCLE』シリーズを発売するのが、野望だったり。]


【人】 超心理学会 ヒイラギ

 ──彼誰時──

[初めに感知したのは白い光だったか、
自身を見守るような視線だったか、
それともその存在の淡いシルエットか。

何れにせよ、ぼんやりと開いた目は彼女を捉えた刹那、
笑みのカーブを作る。]



  ののか…… おはよう。愛してる。



[この日も、朝一番に彼女と相まみえたこと。
彼女の挨拶に応えるだけで、
感謝の気持ちと彼女への愛情に心が満ちる。]
 

(211) yunamagi 2024/02/25(Sun) 19時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  …… 雪だ。


[窓の外に目をやれば一面の雪が降り積もっている。
彼女から与えられた証以外何も纏っていなかったため、
一度身体を震わすと急いで衣服を身に着けた。

少しけだるさの残る緩慢な身体の理由は暴くまでもない。
気を引き締めるように背筋を伸ばす。]


  今日も寒くなりそうだね。
  少し歩こうか。寒いから、ちょっとだけ。


[朝食を摂りに行く途中ででもグラウンドを歩けたらと、
コートを羽織って階下へ誘った。*]
 

(213) yunamagi 2024/02/25(Sun) 19時半頃

超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

yunamagi 2024/02/25(Sun) 19時半頃


 がぶ。

 [いきなり、沙羅の耳元に咬み付いた。]


 ゃっ。

[耳元に咬みつかれると、身体を跳ねさせた。]


【人】 超心理学会 ヒイラギ


[雪に気付かなかったという彼女の理由に微笑む。
本気なのだから困ったものだという感想は
嬉しさの中にすっかり包含されてしまった。]


  あ、また忘れるとこだった。ありがとう。


[首回りがマフラーで包まれると、暖かさが格段に違う。
彼女の防寒対策にも目を光らせ、腕を組んで、階下へと。]


  に、しても積もったなあ。
  滑らないように気を付けてね。


[ざくざくと雪の上を踏みしめるように歩く。]
 

(229) yunamagi 2024/02/26(Mon) 00時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[あの日、
一緒に歩くことのできなかったグラウンドを辿るも、
雪景色のなかではその存在すら曖昧だ。

昨夜はこの場でキャンプファイヤーもした。
今になって彼女を脅かすものは、きっと何処にもない。]


  あの時は春だったけど、
  こんな風に雪が積もってたなら歩けたかも?


[吐く息が白い。
境界のあやふやになった校庭を見渡して、
隣にいる彼女を見つめる。]
 

(230) yunamagi 2024/02/26(Mon) 00時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[春も夏も秋も冬も、雨の日も雪の日も
彼女と隣に並んで歩いていきたい。
音に乗せると二度目のプロポーズみたいになりそうで
さすがに口を噤む。

身体の芯まで寒さか届くまでの短い時間だったろう、
高校時代に実現することのなかった
グラウンドを歩く姿を思い浮かべて、
銀世界にふたつの影を寄り添わせていた。**]
 

(231) yunamagi 2024/02/26(Mon) 00時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ

 ――チェックアウトまで――

[>>@4>>@5 知らぬ間に未然に防がれていた
犯罪行為の裏側で。
泣いた人物には今回も関わりのないままだ。
もし会遇することでもあれば、
彼の四年間がどんなものだったか
少しは興味を持てたかもしれないのだが。]


  野々花はタイムカプセル何埋めるんだっけ?
  あ、内緒なら聞かないよ。


[白い世界で行われたタイムカプセル作業中。
野々花に準備する時間があったかどうか気になって尋ねた。]
 

(260) yunamagi 2024/02/26(Mon) 14時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[柊も案を聞いて考えてはみたものの、
結局、埋めたいものは考えつかなかった。
柊の隣には野々花がいる。
>>252 短くも確かな言葉と想いを貰った直後
ということもあったのかもしれない。
十年後、あるいは数十年後、新たに
照らし合わせたい未来というものも思い浮かばずに。

地を掘る作業で野々花の手を痛めてしまわないように、
力仕事だけはするつもりでここにいる。]
 

(261) yunamagi 2024/02/26(Mon) 14時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[それから。
他に寄りたい場所はなかったか、
最後に野々花に確認してからチェックアウト。]


  まあ、また来ればいいしね。
  次は桜が見える頃かな。


[恐らく他の誰かとも同じであろう気持ちを口にした。
クルーエル社の企てを知らぬ身としては、
呑気な口ぶりで空を見上げるのみだ。]
 

(262) yunamagi 2024/02/26(Mon) 14時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  戻ったら、ご挨拶に伺わないとね。


[既に彼女とは生活をともにして、
互いの家族にも何度か顔を合わせてもいるが、
改めて訪問させてもらおうと、ぐ、と
似合わぬ握りこぶしを作った。

そうして旅館を後にする。
痛みを伴わない思い出のひとつの場所として。**]
 

(263) yunamagi 2024/02/26(Mon) 14時半頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  うん、急だったからね、…… 写真?


[いつの間に撮ったものだろう。
野々花の言葉に不思議そうな顔で、鸚鵡返し。>>272]


  内緒かあ。気になるけど、
  楽しみが増えたってことしておこう。


[人差し指を立てる彼女は悪戯というよりも
気恥ずかしそうに見える。
掘り起こすのがいつの日になるかは分からないが、
そのいつかにも彼女が隣にいることに疑を挟む余地もなく。
地中に埋まった記念の品に暫しの別れを告げた。]
 

(284) yunamagi 2024/02/26(Mon) 20時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ


[皆と解散する段にも、
ワニの無事を心配する彼女に微笑みながら。
旅行の思い出話にも頷いて。]


  またね。
  虹乃さんはしょっちゅうは会えないだろうけど、
  元気でやってるから、そっちも留学楽しんで。

  沙羅ちゃんに玲もまた、ご飯でも食べに行こう。
  タイミングが合えば大和くんも。
  仕事がんばってね。


[それぞれに挨拶の言葉を送った。]
 

(285) yunamagi 2024/02/26(Mon) 20時頃

【人】 超心理学会 ヒイラギ



  では、帰ろうか。


[野々花に向き直って手を繋ぐ。
軽やかで真っ直ぐな足取り。
今日も明日もその先も 続いていく道をふたりで。**]
 

(286) yunamagi 2024/02/26(Mon) 20時頃



  指輪ね、喜んでもらえたよ。
  これは野々花からのお土産です。


[指輪単体を、というわけではないと承知している上で
旅行後、実家に土産を届けがてら母親に報告を。
紹介してもらったジュエリーショップの
リフォームしたリングデザインについて問われると、
うん、良かったよ、と何でもないような素振りで。

正直なところ、野々花の薬指も飾られた様を思い返すだけで、
柔らかな笑みが溢れそうになるのだけど。]
 




  近いうちに向こうのご家族と
  食事の場を設けたいなって。
  ………… 空いてる日、教えてください。


[彼女の両親とだけ会うほうが気楽なように感じる。
いつまで経っても子供にならざるを得ない自身に
内心肩を竦める。

それでも、今では"ふたりきり"ではないように、
柊を身近で見てきた彼女は、
まるでこの数日の間にも
確かな変化を感じ取れたみたいに目を細めていた。**]
 


超心理学会 ヒイラギは、メモを貼った。

yunamagi 2024/02/26(Mon) 23時頃


わたしも、…………、




    あいしてるよ、大和。


――埋められた桜色の恋文――



大和へ。

何年ぶりかな、忘れずに掘り返せた? 偉い偉いぞー。

今、大和の隣には、『火浦虹乃』になった私が居るかな。
この成績表みたいに、ダメダメ人間になってない?
私はつい、自分優先で周囲が見えなくなっちゃうから、
大和から見て不合格なようなら、ちゃんと警告してあげてね。


多分私は、あんまり分かり易く
気持ちを言葉にしないままだと思うから……
態度からはダダ漏れかもだけど、
色々思い出したこととか、
書き連ねてみようと思います。


恥ずかしいから、"今の私"には見せないでね!


初めは、モニタ室から大和のこと見てて、
騒がしいなーとか、危なっかしいなーとか、
まあ画面のナカノヒトたちを無責任に眺めてた。


……共鳴LINEの相手が大和で、
正直最初は、ウヘェってなってたね。


自分の願いを簡単に諦めて、
誰かの願いを叶えたいなんて
臆面もなく言える大和が、
あの時は正直煙たくて憎らしかった。


私はどこまでも自分勝手で、
自分を救えるのは自分しか居ない、
そのためなら邪魔な他者は踏みつける、
そんな傲慢さを捨てきれないまま、
あの時もゲームに参加してた。

同じ足の怪我を、誰かに治したいと
思って貰える大和の妹が。
桐野に、自分の命と引き換えでも
病気を治したいと思われている沙羅が。
本人の望みかはさておき、相手の願いを叶えたいと
言って貰える鮫島が。

……嫌になるくらい羨ましくて、自己嫌悪した。



結局、誰にも選んで貰えない、
――それは、私の利己的で身勝手な
考えのせいなんだけど、

自分が惨めで、僻んでたね。

いっそ脚の動くVRの中に、
ずっと囚われててもいいんじゃ、って思うくらい。
 


結局、あの顛末でみんなのおかげで
おこぼれのように私の脚も癒して貰って。

私はみんなに、一生分の借りができた。


それに今なら、大和は何を措いても、
私の願いを叶えようとしてくれるだろう、って。
そう信じられることも、擽ったいけど、とても嬉しくて。


羨ましかったのは、そうやって
想って貰えることだけじゃない。

自分よりも誰かの為に、
滅私の情熱を傾けられることが、
私には到底できないと思うし、眩しかった。

だから、誰かのために必死になれる
大和の傍に居たいと思った。
それが私に向けられていても、そうでなくても、

大和を見ていたら、いつか私も、
誰かのために動ける人間になるかも知れない、って。


そうなりたい、って強く思ったの。


どうかな。今の私は、自分よりも
大和のこと――或いは……大事な人を、
優先して大切にできているかな。

そして、大和と一緒に過ごす幸いの日々を、
噛み締めているといいなと、心から願います。

大和がどんなナイスミドルになってるか、
超気になるけど、焦らず一緒に時を刻もうね。



ありがとう、大和。

あなたに想ってもらえることを、
いつまでも誇れる自分でありたい。

      20XX年2月15日 鷹羽虹乃🦅




 野々花へ

タイムカプセルには
どうやら手紙とかを埋めるものらしいので、

代わりに文章をしたためてみました。
(したためるって何だろう? 初めて使った)

残念ながら僕には文才がないみたいだ
普段手紙を書くことも、ラブレターを書いたことも、
交換日記もしたことがない
レポートなら書けるのにね、不思議

伝えたいことはたくさんあるはずなのにな
言葉を探そうとするんだけど
なかなか尻尾を捉えることができない
(この言い回しは詩的な気がする そうでもない?)



言えることは
君がとても好きだということです

これから先も ずっと

 


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