人狼議事


33 桜森高校同窓会

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 ゃっ。

[耳元に咬みつかれると、身体を跳ねさせた。]


【人】 陀羅尼 サラ

― タイムカプセル ―

[チェックアウトは、ギリギリの時間。
慌てて身支度を整えて。>>232]

 玲のばかぁ。だから、言ったのにぃ。

[慌てて、少し涙目になる。
おんぶ、と言われると、VRゲームの時の事も思い出して、真っ赤になって。
部屋を出る時にもう一度キスを受けると、ばか、って小さく呟いた。]

[部屋を出て、売店に寄ると、玲が写真をプリントアウトをするのを見守って。
雪を踏みしめながら校庭を歩くと、やがて、タイムカプセルを埋める場所についた。]

(235) doubt 2024/02/26(Mon) 00時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[玲がタイムカプセルに埋めるのは、
VRの桜並木と、ここへ来て、粉雪の降る並木で二人で撮った、二枚の写真で>>233
また来た時に同じ様に、と聞くと。]

 ……それは、とても素敵ね。

[そう言って、目を細めて、嬉しそうに笑んで。
続く言葉>>234には。]

 ……ありがとう。
 うん。私も。

[玲が写真を箱に納めるのを見守りながら、左手の薬指にはめた婚約指輪に、そっと触れた。]

(236) doubt 2024/02/26(Mon) 00時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[そうして私が入れる番になると、頭の右側に手を伸ばし、留めていた髪飾りを外して。]

 私は、これにする事にしたの。
 沙羅双樹の花。私の名前の花の髪飾り。

 沙羅双樹って、日本では育たないから、
 日本では夏椿の事をそう呼ぶのだけれど、
 朝に花を咲かせて、夕方には散ってしまう花で。
 平家物語の中でも、必ず終わりがくる事を示す花。
 
 仏教の沙羅双樹もね、
 お釈迦様が入滅した時に枯れて、鶴の様に白くなって、
 お釈迦様の死の床を覆ったっていわれているの。

 諸行無常や、お釈迦様の入滅を説く花で、 
 般涅槃の象徴だけれど。

 でもね、仏教や神話学では、
 『生命の木』とも言われていて、
 復活・再生・若返りの象徴の木でもあるのですって。

(237) doubt 2024/02/26(Mon) 00時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 ――……だから、死と再生の木、かしら?

 私は、VRゲームのこの場所で、
 貴方と出会って、貴方から生命を貰って、
 新しい人生が、
 もう一度、この場所から始まった様なものだから。
 その思い出として、『沙羅双樹』を、
 タイムカプセルに埋めておこうと思ったの。

(238) doubt 2024/02/26(Mon) 00時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 ――……だって、これを掘り起こす時はきっと、
 『桐野沙羅』になっているでしょう?

[頬を赤く染め、目を細めて、とても幸せそうに笑んで。]

 これを見た未来の私達は、また、
 VRゲームの私達の事を、双樹の姓の時の私達の事を、
 懐かしく思い出すのじゃないかしら。
 
[『何十年経っても、VR学校での思い出話をしているんだろうね』って、プール温泉で玲が言った言葉>>173を思い出して、ふふって笑って。
また同じ場所で撮る、と未来の約束をした、二枚の思い出の写真の隣へ入れた。*]

(239) doubt 2024/02/26(Mon) 00時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[桐野姓が一番長くなる>>242というのに、笑んで、うんっ、て頷いて。
タイムカプセルを埋めるのを見届けると、みんなに小さく手を振って、玲と手を繋いで歩き始めた。

髪飾りを付けていた場所を撫でられる>>243と、玲を見つめ。]

 うん。何がいいかしらね。
 桐の花? 玲の誕生花? それとも、私の誕生花?
 ……桜だと、春のイメージが強いかしらね。

[そんな風に言いながら、ふふっと笑って。
新雪を踏みしめながら、校庭を歩く。]

[門をくぐる時、一瞬振り向いて。

――……ありがとう。またね。

そう、心の中で呟いた。**]

(245) doubt 2024/02/26(Mon) 01時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

― 帰り道 ―

[タイムカプセルを埋めた後、
柊さん>>285には、楽しみにしてますね!って笑んで、手を振って分かれた。]

[最寄りの駅に着くと、駅前のコンビニに寄ってもらって。]

 あ、あったわ! 良かった。

[お菓子の棚でマシュマロを見つけて手に取ると、嬉しそうに笑む。
玲の問い>>282に頷くと、頭を撫でてくれたので、目を細めた。]

[玲は他のお菓子も買っていて、
その後、アイスコーナーへ行くと。>>283]

 うん。アイスも添えよ!
 玲は、抹茶とバニラどっちにする?

[髪飾りも、というのには、うんって頷いたけれど。
飾りの無くなった髪にキスを受けると、ぼふっと赤くなってしまった。] 

(287) doubt 2024/02/26(Mon) 21時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

― ヘアアクセサリー専門店 ―

[コンビニを後にすると、新しい髪飾り何がいいかなって、玲と話をしながら歩いて。
私が考えたお花も、玲が調べてくれたお花も、どちらも良くてとても迷ってしまったのだけれど。]

 玲が選んでくれたお花も素敵で、迷うから、
 二つ買ってしまおうかしら?

[そう言って、ヘアアクセサリー専門店の扉をくぐる。
そのお店は、品数も多いのだけれど、個人の作家さんの手作りの物も置いてあって。
メーカーで大量生産している物だと見ない様な、珍しいお花の物があったり、セミオーダーも受け付けてもらえたりする。]

 ……一つは、セミオーダーで、
 玲の誕生花と私の誕生花の両方を使ったものを、
 作ってもらおうと思うの。

 私の誕生花は、玲が選んでくれたお花の中の、
 『ノースポール』にするね。

(288) doubt 2024/02/26(Mon) 21時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

[ノースポールの花言葉には、『誠実』というのがある。
いつも私は、貴方に誠実でありたいから。]

 玲の誕生花は……。
 マイナーだけれど、キキョウにしようかしら。

[8月12日の誕生花としては、キキョウはマイナーだけれど。
このお花の花言葉にも『誠実』があって、他に『変わらぬ愛』『永遠の愛』というものもある。]

 ……キキョウって、薬用成分を持っていて、
 虫に食べられない様に、身を守っているんですって。

[玲を、じっと見つめてみて。]

 ……玲は心配性?だから、これが良いかしら。

[そんな風に、冗談めかして笑った。
心配をしなくても、私に近付いてくる男性は居ないと思うのだけれどね。]

(289) doubt 2024/02/26(Mon) 21時半頃

【人】 陀羅尼 サラ

 もう一つは、
 ムーンダスト アクアマリンにしようかなって。

[手に取ったのは、スプレータイプの小さな青いカーネーションを模した髪飾りで。]

 アクアマリンは玲の石の名前で、幸福を意味する石だし。
 ムーンダストの花言葉も『永遠の幸福』。

 狼も兎も、月のイメージがあるし。それに。

 このお花は、自然界には無くて、
 人の手が加わって、存在しているお花で。

[私も、本来ならすでに命が尽きていたはずで、自然には存在し得なかった。
玲に生命を貰ったから、今、こうしてここに居られるから。]

(290) doubt 2024/02/26(Mon) 22時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 私と少し、似ているかしら?って。
 あとね、このお花、
 普通のカーネーションより、長生きなの。

 玲と一緒に、元気に長く生きたいから。
 その願いも込めて。
 ……どうかしら?

[そう、小さく首を傾げた。]

(291) doubt 2024/02/26(Mon) 22時頃



  指輪ね、喜んでもらえたよ。
  これは野々花からのお土産です。


[指輪単体を、というわけではないと承知している上で
旅行後、実家に土産を届けがてら母親に報告を。
紹介してもらったジュエリーショップの
リフォームしたリングデザインについて問われると、
うん、良かったよ、と何でもないような素振りで。

正直なところ、野々花の薬指も飾られた様を思い返すだけで、
柔らかな笑みが溢れそうになるのだけど。]
 




  近いうちに向こうのご家族と
  食事の場を設けたいなって。
  ………… 空いてる日、教えてください。


[彼女の両親とだけ会うほうが気楽なように感じる。
いつまで経っても子供にならざるを得ない自身に
内心肩を竦める。

それでも、今では"ふたりきり"ではないように、
柊を身近で見てきた彼女は、
まるでこの数日の間にも
確かな変化を感じ取れたみたいに目を細めていた。**]
 


【人】 陀羅尼 サラ

[即殺だけど、と言う顔は、笑ってなかった。>>296]

[ムーンダストの話をして、どうかな?って聞いてみたら、沙羅双樹の花を飾っていた位置に飾ってくれて。
似合ってると言ってくれたので、ありがと、って笑む。]

[一人にしない、というのには、頷いて。]

 ……うん。絶対ね。約束。

[頭を撫でてくれると、目を細めて。
続く言葉に頷いて、会計をしようとしたのだけれど。]

(302) doubt 2024/02/26(Mon) 23時頃

【人】 陀羅尼 サラ

 あ、ありがとう……。

[玲から貰った、『幸福』と『生命』を表す花。
一緒に、元気に長く生きられる事を願った花。

その髪飾りを、玲から贈ってもらって、
沙羅双樹の花を飾っていた位置に、飾ってもらうと、
頬を赤く染めて、とても嬉しそうに笑む。]

[そうして、また一緒に手を繋いで、帰路に着いた。] 

(303) doubt 2024/02/26(Mon) 23時頃

【人】 陀羅尼 サラ

[私の人生は、桐野姓が一番長くなる>>242と、玲は言っていたけれど。
桐野姓の人生は、まだ始まる前だし、
長い人生、今はまだきっと、序盤の方なのでしょう。]

[いつか一緒に弾こうと約束した、リストの『愛の夢 第3番』は、
10年後、20年後、その時々で、奏でられる音色は違っていたり、
三重奏、四重奏になる、なんて可能性もあるのかもしれないけれど。]

(304) doubt 2024/02/26(Mon) 23時頃

【人】 陀羅尼 サラ

― ××年後 ―

 玲! 久しぶりに、スタジオに入らない?

[そう言うと、玲と手を繋いで、家を後にする。]

[繋いでいる手の質感は?その指にはめている指輪の種類は?]

[――……これが何年後、何十年後の一場面で、
どんな手で、どの指輪をしていたとしても、きっと変わらずに。
二人手を繋いで、一緒に、幸せな日々の曲を紡いでいるのでしょう。**]

(305) doubt 2024/02/26(Mon) 23時頃

わたしも、…………、




    あいしてるよ、大和。


――埋められた桜色の恋文――



大和へ。

何年ぶりかな、忘れずに掘り返せた? 偉い偉いぞー。

今、大和の隣には、『火浦虹乃』になった私が居るかな。
この成績表みたいに、ダメダメ人間になってない?
私はつい、自分優先で周囲が見えなくなっちゃうから、
大和から見て不合格なようなら、ちゃんと警告してあげてね。


多分私は、あんまり分かり易く
気持ちを言葉にしないままだと思うから……
態度からはダダ漏れかもだけど、
色々思い出したこととか、
書き連ねてみようと思います。


恥ずかしいから、"今の私"には見せないでね!


初めは、モニタ室から大和のこと見てて、
騒がしいなーとか、危なっかしいなーとか、
まあ画面のナカノヒトたちを無責任に眺めてた。


……共鳴LINEの相手が大和で、
正直最初は、ウヘェってなってたね。


自分の願いを簡単に諦めて、
誰かの願いを叶えたいなんて
臆面もなく言える大和が、
あの時は正直煙たくて憎らしかった。


私はどこまでも自分勝手で、
自分を救えるのは自分しか居ない、
そのためなら邪魔な他者は踏みつける、
そんな傲慢さを捨てきれないまま、
あの時もゲームに参加してた。

同じ足の怪我を、誰かに治したいと
思って貰える大和の妹が。
桐野に、自分の命と引き換えでも
病気を治したいと思われている沙羅が。
本人の望みかはさておき、相手の願いを叶えたいと
言って貰える鮫島が。

……嫌になるくらい羨ましくて、自己嫌悪した。



結局、誰にも選んで貰えない、
――それは、私の利己的で身勝手な
考えのせいなんだけど、

自分が惨めで、僻んでたね。

いっそ脚の動くVRの中に、
ずっと囚われててもいいんじゃ、って思うくらい。
 


結局、あの顛末でみんなのおかげで
おこぼれのように私の脚も癒して貰って。

私はみんなに、一生分の借りができた。


それに今なら、大和は何を措いても、
私の願いを叶えようとしてくれるだろう、って。
そう信じられることも、擽ったいけど、とても嬉しくて。


羨ましかったのは、そうやって
想って貰えることだけじゃない。

自分よりも誰かの為に、
滅私の情熱を傾けられることが、
私には到底できないと思うし、眩しかった。

だから、誰かのために必死になれる
大和の傍に居たいと思った。
それが私に向けられていても、そうでなくても、

大和を見ていたら、いつか私も、
誰かのために動ける人間になるかも知れない、って。


そうなりたい、って強く思ったの。


どうかな。今の私は、自分よりも
大和のこと――或いは……大事な人を、
優先して大切にできているかな。

そして、大和と一緒に過ごす幸いの日々を、
噛み締めているといいなと、心から願います。

大和がどんなナイスミドルになってるか、
超気になるけど、焦らず一緒に時を刻もうね。



ありがとう、大和。

あなたに想ってもらえることを、
いつまでも誇れる自分でありたい。

      20XX年2月15日 鷹羽虹乃🦅




 野々花へ

タイムカプセルには
どうやら手紙とかを埋めるものらしいので、

代わりに文章をしたためてみました。
(したためるって何だろう? 初めて使った)

残念ながら僕には文才がないみたいだ
普段手紙を書くことも、ラブレターを書いたことも、
交換日記もしたことがない
レポートなら書けるのにね、不思議

伝えたいことはたくさんあるはずなのにな
言葉を探そうとするんだけど
なかなか尻尾を捉えることができない
(この言い回しは詩的な気がする そうでもない?)



言えることは
君がとても好きだということです

これから先も ずっと

 


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