人狼議事


18 星間回遊オテル・デカダン

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視点:


[早朝。廊下の窓から、射出される冷凍ポッドを見る。
あれは同胞の棺桶だ。]

アルクビエレ殿よ。ぬしはクヨウはいらぬと言っておったが。
時々思い出すぐらいは許しておくれ。

[窓の外に向けて、届かぬ念話を送った。]


──早朝/自室──

[おそらくアルクビエレのポッドは既に放出されただろう。
手を止め、窓の外を見る]

 教祖さんよぉ、救いって……なんだろうな。

[宗教に疎い男はそういうことを考えたことがなかった]

 短い間だったが……楽しかったぜ。
 まさかアンタのクヨウを俺がするとはな……、迷惑かもしれんが勝手にクヨウさせてもらうぜ。

[残された時間は時間は少ない。エフは再び紙に視線を戻した]


[通知を見たであろうミツボシに念話を]

 ってことだ。一番若いアンタ一人に全部押し付けて悪いな。

[人間くさいと何度も言われたことを思い出し]

 俺ってそんなに人間くさかったか?…・・実際そうかもな。俺自身、俺がカクレなのか、エフなのかわからなくなる時があるくらいだ。
 そういう意味じゃオレは人間なのかもしれない。

 ああ、そういや"表"じゃあろくに話せてないんだったな。

[しばしの無言]

 どっかの星には 生まれ変わり って考えがあるらしい。
 死んだらまた何かとして生まれるんだと、そう言うのがホントにあったら……アンタとゆっくり話がしたい。アンタと教祖さんと、三人で、種の存続のための相談なんかじゃなくて、どーでもいい話をさ。


構わぬよ。あとは我に任せてくれ。
……同胞が、あっという間に減ってしもうたのう……。こんなことになるとは思わなんだ。

[深くため息をついた。]

エフ殿は人間じゃったよ。パルック殿の時も、ロバート殿の時も。直接手を下してはいなかったではないか。
何もしていない同胞が、何故殺されねばならぬのじゃ。

[罪のない人々を殺した口でそう嘆く女に、やはり人間としての良心はない。
それでも、先立つ同胞を悼む心はあるようだった。]


生まれ変わり、か。
それは良い考えだのう。死ねば終わりではなく、また新たな命として始まるのか。
もしぬしらが生まれ変われたとしたなら、我は何処までも探しに行くぞ。アルクビエレ殿も、エフ殿もじゃ。
ぬしらの話は楽しかったからのう。

じゃから、もし我のことを忘れたら承知せぬからな。

[そう冗談めかして笑った。]


【人】 記号の妖精 ミーム

― 自室 ―

[休めるときに休むべき。
わかってはいたが、どうしても。

眠れなかった。
沙羅と、ジェルマンのそばにいたかった。
できることならPJのそばにも。
少しでも信用できる人々と身を寄せ合って過ごせたら、
いくらかは安心できるのではないか。

けれどこうして願う自分がもし、
知らぬうち星喰いアメーバに乗っ取られていたら?

落ち着きなく寝返りをうつ。
自分は潔白だと、自分自身が信じられない。
そのことがいっそうミームを心細くさせる。]

(21) 2022/05/10(Tue) 14時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[昨晩と同じようにベッドに横たわり、
会議の映像が収められた端末の画面を眺めた。

――ふと。
そこに映る人々の顔や、それに相当する部分が。
音もなくあらぬ形に割れて。

亀裂から、鮮やかな肉色のアメーバが這い出てくる。
それらは意思を持った動きで触腕を伸ばし、
周りのアメーバたちと融合する。

もちろんその中には、
沙羅も、ジェルマンも、PJもいて。

見下ろした自分の手からも、また。]

―――――〜〜ッッ!!!

[高い悲鳴と共に、端末を放り投げる。]

(22) 2022/05/10(Tue) 14時頃

【人】 記号の妖精 ミーム


[全身汗だくで飛び起きる。
いつのまにか微睡んでいたらしかった。

――夢だ。

ただの悪夢。

そして夢の中で放り投げたはずの端末が
まだ手に収まっていて、
メッセージが数件来ていることに気がつく。

そこに友人の名前はない。
居ても立っても居られず、
身繕いもそこそこに部屋を飛び出した。*]

(23) 2022/05/10(Tue) 14時頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/10(Tue) 14時頃


 誰も殺していない、か。
 逆に言うとアンタら二人に任せちまったんだなー、なんか悪かったな。……この感情自体が人間らしいってことか?わからん。

[この船に乗り込んでからは捕食していない。リスクが高すぎるからだ。だが、その前は自分の知識のために才能のために多くの生物を捕食してきた]
[カクレ自身にその意識はなくとも、身内と感じた相手を慮るのは間違いなく、人としての感情なのだ]

 記憶そのまま持って新しく生まれるのか?
 読んだ資料だと、記憶持ってるのもいるみたいなこと書いてあったな、そういえば。
 
 ……忘れちまっても、会えば思い出すと思うぜ?俺は。

[こんだけ楽しかったんだから、そう言いかけて恥ずかしくなって言うのをやめた]


【人】 記号の妖精 ミーム

― 客室間廊下 ―

[そうして、見つけた。 >>26
今一番会いたい人たち、その一人。]

 サラっ……!

[駆け寄り、抱きしめ。頬を寄せて。
整えられた髪や着物を乱してしまうのも気にせず。
両手で頬を包み、その顔を見る。]

 ……死んじゃいそうな顔して。
 ちゃんと眠った?仕方ない子。

[自分のほうが余程青ざめた顔をしていながら、
そう言った。]
 

(31) 2022/05/10(Tue) 15時半頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/10(Tue) 16時頃


【人】 記号の妖精 ミーム


 ひとまず、どこか……
 移動しましょうか。

[既に得ているだろうアルクビエレに関しての結果を、
すぐには尋ねない。>>26
その背を軽く撫でながら、精一杯落ち着いた声をかける。

ロビーでは少々人が多いかもしれない。
どこか少人数で話せるようなところは、と、
通りすがりのアンドロイドに声を掛ける。
応接室はどうか、との答えを得て。]

(32) 2022/05/10(Tue) 16時頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/10(Tue) 16時半頃


【人】 記号の妖精 ミーム

― 応接室 ―

[勿論手を貸して移動した。
思えばいつでも誰かに付き添われる方で、
誰かの付き添いなんてしたことがなかったから、
その手付きは少し滑稽なくらいにぎこちなかった。
けれどもう友人が転ぶことなどないように、懸命だった。]

一緒にいられなくて、ごめんね。
でも、本当に……本当に、よかった。
今日は、誰も襲われなかったって。

ミツボシは約束を守ってくれたのね。

[上質な絹のベルベットのソファーに、二人腰掛ける。
一息つくと、アンドロイドに何か飲み物を頼んで。]

(34) 2022/05/10(Tue) 18時頃

【人】 記号の妖精 ミーム


[それから、
自分の端末に新たなメッセージ>>29を見つける。
彼もまた、生きている。

全身から張り詰めていた力が抜けそうになるのを、
なんとか堪えて。

安堵とともに短く、
『応接室』とだけ、メッセージを返した。]

(35) 2022/05/10(Tue) 18時頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/10(Tue) 18時頃


ふ、ふ、我らは"我ら"として当たり前のことをしたまでよ。ぬしが気に病むことはないわ。
おぬしこそ、2日も食わずに腹は減ってないか?

[エフの慮る気持ちを優しい気遣いとして受け止められるほど、女の感情はまだ発達していない。それでも、なんとなく嬉しいとは思った。]

我はぬしらの分まで生きて生きて生き延びて、ぬしらが生まれ変わるまで生き続けてやるつもりだからの。
でも、記憶を持ったまま生まれ変われるとしたら、それも良いかもしれぬ。

そうだのう。生まれてこの方、これほど濃い時間を過ごしたのは初めてじゃ。ぬしらのことはそう簡単に忘れられぬし、会えば思い出すだろうの。
もし思い出せなかったとしても、その時は思い出すまでそばにおるわ。


【人】 記号の妖精 ミーム


[言葉ひとつひとつに>>40、うん、うんと何度も頷く。
同じように考えている。同じように、想っている。
思えばほんの僅かな時間しか共有していないのに、
今この娘の胸を占めているのは、あなたのことばかり。]

 ……そう、だれも……
 …… ……

[同意しようとして、沙羅の表情が曇るのを見る。
彼女の言う通り、誰も死んではいないはずなのだ。
けれど表情が曇る、ということは。]

 ……サラ。
 アルクビエレは、どう、だったの。

[訊いた。意を決して。]

(43) 2022/05/10(Tue) 20時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム


 ……入っていいわよ。

[タイミングのいい到着の声。>>42
自分で呼びつけておいて、んん、と眉を寄せる。
そして、沙羅にちょっと待ってね、と制止を掛けてから
大きめの声で応えた。]

(44) 2022/05/10(Tue) 20時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム


 い〜え?お呼び立てしてごめんあそばせ、ミスター。

[肩を竦める。>>45

 お使いって。
 ……急に、何言い出すの。
[昨晩から。彼の行動はすべて己の死を見越している。
そしてそれを止めるすべは、ミームにはない。
故郷に、>>46という言葉だけで、唇から血の気が失せた。]

(52) 2022/05/10(Tue) 22時頃

【人】 記号の妖精 ミーム


[が。
滔々と語られる”おつかい”>>49に沙羅と顔を見合わせる。
見慣れないカードケースと、ジェルマンと、
忙しく視線を走らせて。]

 ちょ、ちょっと待ちなさいよ。
 どうにかって、何よ。
 待って、息子ってなに!?
 ていうかそれ、だって、え……私が!?

[その言葉を、何処から受け取ればいいかわからない。
混乱のままに口にしながら、自分を指さす。]
 
 ……サラを誘拐、しろってこと……?

(53) 2022/05/10(Tue) 22時頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/10(Tue) 22時半頃


ミームは、サラが困っちゃったでしょ!と怒っている。

2022/05/10(Tue) 22時半頃


[気に病むことはないと、当然星喰いアメーバたるミツボシはそういうだろうと、エフは思っていた。
星喰いアメーバはそういう生き物だから]

 腹かぁ……減ってるっちゃぁ減ってるな。ああ、擬態している体としての感覚だろうな。
 でも今はそれよりもやらないといけないことあるからな、一秒たりとも無駄にしたくねぇ。

[間違いなく自分は明日の朝を迎えられない。
だから食事を取ることよりもやるべきことがあるのだ]

 はは、生まれ変わるまで待っててくれるってか?それなら今度生まれるときは、とびっきりのいい男にならないとな。
 記憶を持ったまま生まれたら……そうだな、ちゃんと言葉でアンタの名前呼んでやるさ、ミツボシってな。

[思い出すまでそばにおるわ そう言われて年甲斐もなく顔が赤くなる。
冗談とわかっていても照れるものは照れるのだ]

 おいおいおい……いきなりプロポーズかよ。
 おっさんにはちょっとばかし刺激が強すぎるぜ。
 教祖さんにも思い出してもらって、教祖さんのお立会いの下で結婚式か?


[言いながら笑う、本心から]

 それは冗談として……、そう言ってもらえると死ぬのも悪かないって思えるよ。
 ……できるだけ早く生まれ変わって、ちゃんとアンタのこと見つけて、会いに行く。アンタの姿形が変わってても、ちゃんと見つけ出してやるさ。アンタだけじゃない、教祖さんもだ。

[そう思えた]

[そうして、しばらく黙ったのちに口を開く]

 ババァ襲うのは……できるだけ後の方にしてもらえないか?無理なお願いだとは思ってるし、生き残ることを最優先で動いてほしいという気持ちも変わってねぇ。
 ただ……少なくとも……一日、明日一日は襲わないでくれ。
 ……たのむ。


同胞として飢えているわけでないのなら良いわ。
この先のことに備えて、準備も色々あるじゃろうしな。

[女は軍人だ。死地へ向かう時の心構えや準備が必要なことは理解している。
デザイナーたるエフが思うそれとは違うのだろうが。]

勿論じゃとも。ぬしらがまた生まれてくるのを、未来で待っておるとも。その時は我が一番年寄りになってしまうのう。
念話越しでなく、ぬしの新しい声で我の名を聴くのもまた良いかもしれぬ。

[口ではそう言いつつも、この船から生きて出られる自信は正直あまりなかった。
それでも、女の"2人の分まで生きたい"という意思と意地がそう言わせた。]


[プロポーズかよ、と言われると、しばし間をおいて。]

そんなつもりはなかったんじゃが。まあどちらでも良いわ。
3人でおられるのなら、結婚だろうと何でもしてやろうぞ。

[そう冗談めかして返す。]

うむ、ぬしらが会いに来てくれるならそれもよし。我らでアルクビエレ殿を探しに行くのも良いじゃろう。

……PJ殿のことは、任せてくれ。襲うのは、限界まで待つとしよう。
おぬしが心から護りたいと思った人間じゃろう。その思いも引き受けるとしようぞ。


【人】 記号の妖精 ミーム

― 応接室 ―

[自分にとっても、沙羅にとっても。
はっきり的を得た答えは返って来なかった。>>54
が、それを全て聞き出そうとするには時間は限られていた。
ただ、この胡散臭さの塊のような男がおそらくは
自分たちふたりを想って出した結論だろうということは、
確かであるように感じられた。]

 ヒトの売り買いって。
 サラみたいな子を、売っていたってこと?

[それを責めたいわけではない。
だが、その確認だけはしておきたかった。
彼の”故郷”が、沙羅を傷つけないとは限らないから。]

(64) 2022/05/11(Wed) 00時頃

【人】 記号の妖精 ミーム


[――減った、と、いうことは。>>59
”そう”だったということだ。
手を伸ばして、ハンカチも、手ぬぐいもなく、
指先で沙羅の涙を拭う。]

 サラばっかりが、責任感じることじゃないのよ。
 みんなで決めたの。……そうでしょ?

[場の空気につられて、流されて、という者もいるだろう。
果たしてどれほどの者が沙羅ほど傷ついて、
あの選択をしただろう?自分だって。
沙羅の傷つきを、ほんの少しでもわかっているだろうか?
わからない。ただ、沙羅ばかりが”わがまま”と。
自分を責めることはない。そうであるはずだ。]

 

(66) 2022/05/11(Wed) 00時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 
 それって。

[しんじらんない、とため息をこぼした。>>67
頭を抱える、理解しようと必死に頭を巡らせる。]

 ……超・前時代的。摘発とかされないの?
 星間倫理とか。

[惑星『ク』では、奴隷制は廃止されたばかりだ。
……此処数年の目覚ましい発展によって、
そういうことになっている。
閉じた星の文化を開き、他星との交流を持つ新時代。
これまでの悪しき習慣を捨てよ。
すべての”人間”は”倫理的”であるべき。
それが、彼女の生まれ育った時代の価値観だ。

果たして、その小さな星で定められた”倫理”は、
広い宇宙ではいささか通用しないようだったが。]

(70) 2022/05/11(Wed) 00時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 いえ、今はそんなことを言ってる場合じゃなくて……
 その”対等な取引”っての。
 私にやれって言ってるんでしょう?
 めちゃくちゃよ。

[顔を覆って、しばし。
出来ない、とも、やらない、とも、云わないけれど。
それがジェルマンが死んでから先の未来の話だということを、受け容れたくはない。

はたと顔を上げる。]

 あ……でも、待って。
 昨日、沙羅のことはミツボシが守ってくれたの。
 あなたが他を守るんなら、
 ミツボシにあなたを守ってもらえばいいのよ!

(71) 2022/05/11(Wed) 00時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

― 応接室 ―

[正直なところ、ジェルマンの云うようなことを>>73
自分が出来るようには、とても思えなかった。
そもそもそれが本当に沙羅のためになるのか。
沙羅の身柄だけでなく、人生を、未来を縛り付ける仕掛けを施した”旦那様”とやらがそれを許すわけもないだろう。]

 どっちにしろ、私にサラのために出来ることがあるんなら、やるわよ。やるしかないじゃないの……
 ……サラが、……ほんとうに、良いって言うなら、だけど。

[それでもミームは、選択を迫られるなら。
彼女と少しでも長く、いられるだろう方を選びたかった。
彼女自身にも自由な選択肢を、ときちんと考えられるほど、
余裕はなかったけれど。]

(85) 2022/05/11(Wed) 02時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 
 ……っ。
 じゃあ。……じゃあ、……
 もう、3人か、4人で、今日は……
 同じ部屋で、過ごすとか……

[その可能性を、ミーム自身も考えていなかったわけではない。だから反論せずに黙った。もっともなことに思えたから。>>73
けれどそうなれば、いよいよ今夜ジェルマンを守る手立てはない。子供みたいなことを言っていると、わかっていながら親指の爪を齧る。]

(86) 2022/05/11(Wed) 02時頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/11(Wed) 02時頃


[今は自分が一番の古株だったが、今度はそれが逆転するのとかとぼんやり思い]

 うまくカクレに生まれ変われるかどうかわかんねぇからなぁ…。
 まあ、カクレ以外に生まれ変わっても、アンタらは見つけ出してやるさ。その時は食うのは簡便な。

[冗談めかした反応に]

 おっと、言質取らせてもらいましたよ。
 今度は3人でどこか……、海でも行くか。教祖さんは嫌がりそうだが、そこは無理やり連れて行くか。あの人はアレでなかなか面倒見がよかったからな、案外無理やり連れて行かなくてもついてきてくれるかもしれんし。

[冗談で返す。こんな場所で、こんな状況じゃなきゃさぞかし楽しかっただろうなと、少しだけ思う]

 ……ババァの件。悪いな。
 何度も言うが、アンタが生き残ることが最優先だ。俺の思いよりも自分の身を守ることを優先しろ。

[声が震える]

 そのままの姿の方が……探しやすいだろうしな……。


[感情が昂ぶりすぎたと思ったのか、しばらく間が空き]

 あーなんだ。俺も教祖さんもしばらく会えなくなるだけだと、そう思って待ってろ。
 これ以上話してると……恥ずかしい話、泣きそうだからな。しばらく会えなくなるってのに、そういうしょぼくれたままなのは、俺としても勘弁してほしいし。

[しばらく会えなくなるだけ、そう。
実際に生まれ変わりがあるのかどうかはわかない、それでもそう信じて死のうと思ったのだ。前向きな死として、それを受け入れるつもりになれたのだ]

 それじゃあ、いつかの未来でな!
 無理だけはするなよ。

[いつも通りのエフのまま、ちょっと出かけてくるかのような気軽さで別れを告げると、エフは念を遮断した]


【人】 記号の妖精 ミーム

― 応接室 ―

[涙が落ち着けば、>>88沙羅の手を握る。]

 ……サラ。昨日も、言ったわね。
 私あなたに『生きて』いてほしい。
 出会って数日で、なんにも知らないのに、
 なんだって思うかもしれないけど……

 だって、……友達に、なったんだもの。
 少しでも長く、一緒に過ごしたいわ。

 迷惑だって、なんだって。
 あなたの価値が、どうだって。
 今の私にはそれしか、理由はないから。

 ……だから、そうする。

(92) 2022/05/11(Wed) 12時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム


[他を切り捨てても。それを残酷だと云われても。
子供みたいなわがままだとしても。
それでも彼女が『生きて』くれるなら。
それに、手を貸すことができるなら。]
 
 ……ま。
 上手くやる自信は、全然ないけどね……

[零れそうな涙の代わりに、情けない笑顔を見せた]

(93) 2022/05/11(Wed) 12時半頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/11(Wed) 12時半頃


【人】 記号の妖精 ミーム

 
 ……自分ばっかり良い格好しようとして。
 ばっかみたい。もうちょっとやる気見せなさいよ。
 護身の魔法とか無いわけ?

[憎まれ口。やる気なら、充分見せてもらっている。
ただ彼が死ぬ可能性を受け入れていることが、悔しいだけ。
テーブルに載せられたものを手に取り、>>94
行儀悪く足を組み替えて膝にか頬杖をつく。]

 あの過保護のお父様が許すかしら。
 自分が買い取りたいなんて言うかも。
 そのときは……ほんとにカケオチね。

[頼るべきひとの顔。父親よりも先に浮かぶものがある。
けれどそれも、なにもかも”うまくいけば”でしかない。
そもそも、この話のすべて、彼の死ありきの展望。
唇を噛んで、精一杯冗談めかす。]

(95) 2022/05/11(Wed) 13時半頃

は、は、は。勿論何に生まれ変わろうとも、喰らったりはせぬよ。喰えば無くなってしまうからのう。

3人で海か。ええのう。教祖殿にはまた長いため息を吐かれそうじゃが。
海を眺めながら、皆でなんでもない話をしようぞ。きっと積もる話も沢山あるじゃろうて。

[ため息をつくアルクビエレを思い出し、くすくすと笑う。あの人ならきっと、頼めば海にでも来てくれるだろうと思う。]

気にするでない。我は大丈夫じゃ。おぬしの方こそ心配じゃよ。こんなことで泣きそうになるなどと。
では、待っておるからの。どうか、今度会う時は笑っておくれよ。おぬしも、アルクビエレ殿もな。
またいつか、会おうぞ。

[別れを告げる念話に、こちらも努めて明るい口調で返した。]


【人】 記号の妖精 ミーム

― 応接室 ―

[握り返された手の力に、>>96
とうとう、ひとしずくだけ溢れた涙をすぐに拭って。
あとはいつもの、気の強そうな吊り目の少女に戻る。]

ええ、そうしましょう。
サラも、冷やしてからメイクしておいてあげましょうか?
気休めだけどね。

[肩掛けのポーチから、
ブラシの形をしたテクスチャメイクのプリンタを出して振る。それで自分の目元を撫でれば、隈も充血も覆い隠してしまう。
ロビーでまた昨晩のように選択について話すなら。
涙に濡れているよりも毅然としていたほうがきっと良い。
そう思ったから。]

(109) 2022/05/11(Wed) 18時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 
 ほ〜んとに白々しいわねえ。
 あなたの息子さんの顔を見るの、
 楽しみになっちゃったわ。

 じゃ、パパの愛を期待して、
 せいいっぱい反抗期してみるわ。

[父親の立場からの物言いに、>>105
呆れたように宙を見て。べー、と舌を出す。
それからソファーから立ち上がり……
何事か、考えるように少し目をつむる。]

 ……ごめんなさい。
 サラを連れて、先に行っていてくれる?

 そんなに大した用じゃないの。すぐに追うから。

(111) 2022/05/11(Wed) 18時半頃

ミームは、ひとりになった応接室で深々とため息を吐き出して、顔を覆った。

2022/05/11(Wed) 19時頃


記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/11(Wed) 22時半頃


【人】 記号の妖精 ミーム

― 応接室 ―

[天井を見上げる。
肺を満たす重いものを吐き出すように息を吐く。
その先には豪奢なシャンデリアが品よく輝いている。
この船の懐古趣味は、そんなにきらいじゃないかもしれないな、と思った。]

 ……よし。

[ぱし、と軽く自分の両の頬を叩く。
そうして、応接室を後にした。]

(137) 2022/05/11(Wed) 23時頃

ミームは、ツンデレって何の話!?とキレておいた方が良い気がした。

2022/05/11(Wed) 23時頃


【人】 記号の妖精 ミーム

− ロビー −

[どれほどひりついた空気になっていることだろう。
そんな不安を抱えながらロビーへとやってきて、
充満するバターの香りに瞬いた。

拍子抜けしたようにしばし、
一見和やかなその光景に立ち尽くす。]

(144) 2022/05/11(Wed) 23時頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/11(Wed) 23時頃


【人】 記号の妖精 ミーム

 
 ……アップルパイ?
 そんな…… ……
 いえ、いただくわ。

[ビンボーくさいもの、と口にしそうになったが。
しなかった。それは本心ではないからだ。
もう、本心でないことは極力口にしないようにしようと、
決めていた。
サラとPJの近く。勧められた席に腰を下ろす。]

 呑気だこと。

[これは本心。]

(147) 2022/05/11(Wed) 23時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム


[用意されていたアップルパイを、
小さなフォークで口にする。
バターの香ばしさと、煮詰められたりんごの甘さ。
なぜそれが振る舞われたのか、知るよしもなかったが――
それはミームにとって、とても、なつかしい味だった。]

 ……ん。美味しいわ。
 ありがとう、PJさん。

[瞳に、知らずに親しみが籠もる。]

 まあ、みんなピリピリして議論にならないよりも、
 ずうっと良いもの。あなたのおかげね。

 それで、検査先。……私はミツボシを推すわ。
 昨日は、彼女がサラを守ってくれたんだもの。
 疑いがあるなら、早く晴らしてあげたいし。

[これもまた、本心だった。]

(159) 2022/05/12(Thu) 00時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 
 ツンデレって何よ?
 褒め言葉じゃないことくらい、わかるわ。
 
 無駄口叩いてる暇があったら……番茶?
 それでいいわ。持ってきて。

[聞き逃さなかった。>>154
足を組んで手をひらひらさせる。
そして彼女は多分、意外と番茶を気に入ることだろう。]

(160) 2022/05/12(Thu) 00時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム


[PJの言葉に>>161、フォークを置いて、唇を結ぶ。
彼女にとってあの四足の犬がどれほど大事で、
喪ったいま、彼女がどれほどつらいのか。
自分に置き換えて想像することはそれこそ、
失礼だとは思う。

それでも、もしも、それが沙羅だったら、と。
考えずにはいられない。
きっと。こんなふうにはいられなかった。
その姿を見つめながら胸が痛む。]

……

(165) 2022/05/12(Thu) 00時半頃

ミームは、ほんの少しの期待を込めて、人々を見回した。

2022/05/12(Thu) 00時半頃


ミームは、もう、ジェルマンの袖を引くことはしない。

2022/05/12(Thu) 01時頃


【人】 記号の妖精 ミーム


 ええ。
 私は、星喰アメーバでは、ないもの。

[頷き、はっきりとそう返す。>>171
検査か、もしくは冷凍追放されて死なないこと以外に、
自分の潔白を証明する手段はない。
ただ、それを口にすることには意味がある。
そう信じている。]

(175) 2022/05/12(Thu) 01時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム


 ……ねえ、ジェルマン。
 気になっていたんだけれど。
 あなたっておいくつなの?

[その言葉を横で聞いて、>>174
少し考えてから、小声で訊いた。

不躾ではあるだろうが、
訊いておいたほうが後悔がないと思ったから。]

(178) 2022/05/12(Thu) 01時半頃

ミームは、何か思い出すように、個人の情報端末をぎゅっと握りしめた。

2022/05/12(Thu) 01時半頃


【人】 記号の妖精 ミーム

 
 私の意見は変わっていないから、ミツボシを。

[端的に。>>176

(185) 2022/05/12(Thu) 01時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

[それから、淡々と問う>>177 沙羅を見て。]

 私は、アメーバたちがそうするなら……それでもいい。
 生き物が自由でいられる可能性の高いほうを、
 自分の望むように生き延びられるほうを選ぶのは、
 当然だものね。

 ……ただ。それに必要なのが、
 あなたや、ジェルマンや。
 できればここにいる誰でもないといいなと、
 思う、……

[要するに。
ミームにとって助かって欲しいのは、”身内”だけ。
そういう意見だ。子供みたいに甘いことしか、言えない。
言ってから、きらわれてしまうかも、と少し思った。
でも、それが、本心だった。]

(186) 2022/05/12(Thu) 01時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム


 70歳。

[父親よりも遥かに上の年齢が出てきて。>>180

 18人。

[想像していた6倍の人数が出てきて。]

 ……お……若い、のね……

[よくわからない感想が出た。]

(187) 2022/05/12(Thu) 01時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム


 過去形で言うの、よしなさいよ。
 まだまだ現役なら。

>>188 指先で、腕のあたりを小突いた。
拗ねたこどものような仕草だった。]

(190) 2022/05/12(Thu) 02時頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 
 そうね。””カコイチ””の生き恥、
 晒してもらいたいものだわ。

[急に年寄りめいたことを言い出されると呆れて。>>191
友人の言葉に>>195 乗っかって軽口を叩く。
けれど本心だった。生きていてほしい。
彼がそうなることを、受け入れたくはない。
同時に、彼がそれほど覚悟をしていることを、拒みたくもなかった。]

 ちょっと、髪乱れるでしょ!や〜め〜て〜!

[それが大人への一歩なら、
大人になんて、なりたくもないのに。]

(197) 2022/05/12(Thu) 02時半頃

【人】 記号の妖精 ミーム

 
 ……うん。
 …… ……うん。
 
[相槌を打ちながらその言葉を聞く。>>192
この状況でさえなければ、きっと、優しい子だ、とだけ流した言葉だった。――けれどきっと、そうではない。
彼女は、優しさだけではない、彼女の決意を持っている。]

 私、ここで、あなたと……
 サラと友達になれて、よかったわ。

[微笑みに、そう返した。]

(199) 2022/05/12(Thu) 03時頃

【人】 記号の妖精 ミーム


 ……わかった。おやすみなさい。

[一緒にいて、とか。行かないで、とか。
わがままが、喉まで出かかる。
それを飲み込んで頷く。

彼に向かってまた明日、と言うことは。>>198
できなかった。]

(201) 2022/05/12(Thu) 03時頃

記号の妖精 ミームは、メモを貼った。

2022/05/12(Thu) 03時半頃


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