人狼議事


18 星間回遊オテル・デカダン

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【人】 銀河曳航 アルクビエレ

[エフの返答>>55を聞いて、よかった、と微笑む。本調子でないことは流石にわかるが、そこに触れるつもりはなかった。彼の仕事ぶりからして、この船を降りるつもりはないだろうし。]

 ありがとうございます。
 どの写真も、いい顔をしていますね。

[礼を言って、少しエフの方に寄って端末を覗き込む。
 流れ落ちているギョウブの画像を見て、これはやや不定形っぽいかもしれない……と思ったりした。]

 供養……そうですね、思い出を話して偲ぶことは、そう呼ばれる行いのひとつです。
 こうして話したり、思ったり、その人物のことを共有することで、残された人がやがては前を向けるように……という意味合いも、あると思いますが。

[アルクビエレは、供養というものも結局、生きている者のために存在する行為だと考えている。だからこうして彼らの話を聞くことで、今生きているエフが少しでも救われるならば、そうしようと思っている。]

(62) 2022/05/09(Mon) 00時半頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

― 食堂 ―

[案内をしてくれたという少女の言葉>>58に、意外そうに目を瞬く。]

 おや、そんなことが。
 豪快そうな方には見えますが、親切な方でもあったのですね。

[やはり実際に話してみないとわからないものですねえ、と酔い潰れている写真を見てから、ちらと沙羅の足元に目を向ける。纏足という文化をアルクビエレは知らないが、歩きづらいだろうことは察しがついた。]

 サラ。あなたの周りには、助けてくれるご友人も、見守ってくれる大人もいらっしゃいますが……わたくしも、いつでもあなたの助けになりたいと思っています。

[よければそのことを覚えておいてください、と微笑んで。]

(64) 2022/05/09(Mon) 01時頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

 サラは優しいですね。

[行きたいところへ、という沙羅へそう返す。
 死んだ者を忘れられず、いつまでも傍にいて欲しいと願う人の姿も、いくつも見てきたから。彼らの行きたいところへ、と言う少女の答えを、優しさと――ある種の強さでもあると受け取った。]

 わたくしは、そうですね……

[自分のことを問われて、少し考えるような間。
 普段ならば、"彼らが安らかであることを"などと答えていただろう。《銀光教団》としても、死後についての取り決めは特になく、それぞれが信じたいように信じる、というふんわりとした扱いとなっていた。
 《銀光教団》は生きている者のための教団であり、生きている者が救われることが第一であるからだ。]

 死後のことは、あまり考えません。
 ただ、その死が苦しいものでなかったことを願うばかりです。

[失礼だったら、と言い添えられた言葉には、気にすることはないとばかりにゆるく首を振った。]

(65) 2022/05/09(Mon) 01時頃

銀河曳航 アルクビエレは、メモを貼った。

2022/05/09(Mon) 01時頃


【人】 銀河曳航 アルクビエレ

[後でまた話を、という少女の言葉>>72に微笑んで頷く。]

 ええ、勿論です。
 一応わたくしの部屋と、連絡先をお伝えしますね。
 部屋に来ていただいても構いませんし、お望みなら何処へでも参りますよ。この船の中に限りますけれど。

(78) 2022/05/09(Mon) 02時頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

 ……ああ、なるほど。ふふ、

[少女が笑うのを見て合点がいったように、こちらもくす、と笑う。行きたいところへ、とはつまり、似合いのところへ、というニュアンスに近いものであるらしい。
 少女が具体的な誰かに対してそのような思いを抱いていることはまだ知らずとも、そういった因果応報を望むタイプということはわかった。

 勿論、それは手を差し伸べない理由にはならない。
 例え誰かの不幸を、死を、望んでいたとしても。
 こちらに手が伸ばされるならば、求められるならば、それだけでアルクビエレにとっては十分だった。]

 そう思っていただけるなら、喜ばしいことです。

[優しい、と言われると少し嬉しそうにして、水のグラスに口をつけた。そう在ろうとしてそう振る舞っているので、そこに謙遜は一切なかった。*]

(79) 2022/05/09(Mon) 02時半頃

銀河曳航 アルクビエレは、メモを貼った。

2022/05/09(Mon) 02時半頃


【人】 銀河曳航 アルクビエレ

― 食堂 ―

[見返りは>>83と問われ、僅かに眉を下げる。]

 よく聞かれます。
 ええ、見返りを求めないように見える相手は、信用しにくいものですよね。

[そう問うてくる相手への対応は、それではとご納得いただけるような見返りを提案してみたり、そうは言っても相手には他に頼るところがないことを指摘してみたり、時と場合によってまちまちだが。]

 わたくしは、誰にでも救いが与えられて欲しいのです。
 世界がそのようであって欲しいと、願っています。
 誰であろうとも、助けを求めて手を伸ばした時に、その手をとる者があって欲しいと願っています。

 ですから、そうですね……もしも我々に救われたと思う方が、いつか他の人にも手を差し伸べてくれることがあれば、それは"見返り"と言えるでしょうね。

[それこそ、おとぎ話の綺麗事だ。
 誰にでも手を差し伸べること、それ自体が、そうであって欲しいと願う世界、いつか辿り着きたいと求める楽園への、祈りだ。]

(88) 2022/05/09(Mon) 12時半頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

[やがて少女の食事が終わったと見れば、大食堂のむやみに大きな柱時計――これも懐古趣味の極みだ――を見上げて。]

 ……そろそろ、ロビーに向かいましょうか。
 放送をお願いしておいたので、
 皆様お集まりの頃かもしれません。

[沙羅とエフに、昨日と同じミーティングの場があることを伝え、席を立つ。二人が行けそうであれば、そのまま共にロビーへと向かうだろう。*]

(89) 2022/05/09(Mon) 12時半頃

銀河曳航 アルクビエレは、メモを貼った。

2022/05/09(Mon) 12時半頃


【人】 銀河曳航 アルクビエレ

― ロビー ―

[エフと沙羅を伴って、アルクビエレはロビーに現れた。
 既に来ていたジェルマン達と共に、ハロからPJの言伝>>104>>105を聞き、次いでエフのPJの意思を尊重したい、という言葉>>109と、それに対するジェルマンの反応>>111も聞いた。]

 ……そうですね。
 わたくしも、彼女らしくない、とは思います。
 PJはこういったことを提案する時、当事者に直接、経緯や理由を説明するよう努めておられましたから。
 そういったことができないほど……彼の死にショックを受けているということでしょうね。

[自分が検査と追放の候補として挙げられたことについては、さほど衝撃を受けた様子ではない。どちらかと言うと、困ったような顔をしていた。]

 検査の方は、昨日からそういった話がありましたから、他に希望がなければ次は順当にわたくしであろうと思っていました。
 追放については、正直に申し上げれば理由を本人から聞きたいところではありますが……

[今の彼女には聞きづらい、というミツボシの言葉>>114を受けて、迷うように言葉を切った。]

(116) 2022/05/09(Mon) 19時頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

[エフとジェルマンのやりとりに険悪なものを感じて、口を挟もうかどうしようかとそちらを注視していた……ところに沙羅も加わって、困ったように眉が下がった。
 しかし、その彼女から提案>>120があれば、背を曲げて彼女に少し、顔を近づけた。]

 いえ、わたくしもまだ、誰にも。
 そうですね、もう話してしまいましょうか。

[頷いて、人の集まってきたロビーを見渡す。]

 ではわたくしから……
 とは言え、ギョウブについては、それらしいものは何も見えませんでした。少なくとも、朝の時点では亡くなってはいなかった……ということでしょう。

 ですので、わたくしは彼はアメーバではなかった、と思っています。

[サラはどうでしたか?と、再び彼女に視線を向けた。]

(122) 2022/05/09(Mon) 20時頃

銀河曳航 アルクビエレは、メモを貼った。

2022/05/09(Mon) 20時頃


アルクビエレは、ミームからの視線に気が付くと、少し微笑んで会釈をした。

2022/05/09(Mon) 20時頃


 PJがここまで動けなくなるとは正直予想外でしたが……
 ジェルマンもなかなか、鋭くて鬱陶しいですね。
 お望み通り喰ってやってもいいのですが、さて。

[表のごたごたをため息まじりに眺めている。]


ほんにのう。そこまで狙ったわけではなかったんじゃが。まあ良いわ。
ジェルマン殿も鬱陶しいが、ここで襲えば奴の『エフ殿が怪しい』という言葉を裏付けることになりかねぬ。厄介じゃて。

[冷静な念話を返す。
女は見た目ほど取り乱してはいない。あくまでも女の記憶をなぞり、それらしい振る舞いをしているだけにすぎない。]

そうじゃ、我は今日サラ殿を護衛する手筈になっておる。
故にサラ殿は生かしておいてはくれぬか?


 あー……もしやそれを見越してのあの態度でしょうか。
 いやはや恐れ入る。

[エフへの疑いが強まる恐れを指摘されると、長めのため息。]

 おや、そちらの線はうまくいっているようですね。
 それならば、今日はサラは避けましょう。

[サラの護衛、と聞いて流石です、と頷き。]

 そうすると……PJを疑う余地がまだあるならば、居酒屋の店主や黄色い生き物辺りを襲ってしまってもよいような気はしますが、悩ましいですね。


そうじゃのう。あの店員殿と、ハロ殿といったか。あやつらを狙うのも良いか……

[言葉を切り、ジェルマンの言葉に注意を向ける。]

む…… どうせエフ殿が検査されるなら同じかもしれぬ。今日ジェルマン殿を襲いに行くのも良いかもしれんぞ。
検査された者は早めに始末しておきたいしの。

うむ、護衛の方は順調じゃ。だがそう長くはごまかせぬと思うぞ。


[くたびれきったと声と感じる念が会話に加わる]

 わりぃ。マズったわ、どうやら取り込んだと思ったら、取り込まれてたのは俺の方だったみたいだ。
 多分、近いうちに俺はゲームオーバーだ。だいぶ怪しまれてるしな。

[長くても明日までの命か、とふと思った]

 ま、生き残るなら頭の回る若いアンタらだろうな。
 俺の分も長生きしてくれ。

/* これは 俺は全力でRPに舵を切ったおっさんです の札を首にかけたPL


気にするでない。エフ殿はようやったよ。この場におった誰より"人間らしい"と思うたぞ。
それに、今夜PJ殿を襲って検査結果をごまかすという方法もある……まあ、それでも厳しいじゃろうが。

ともあれ。ぬしの命、確かに預かったぞ。

/* お気になさらず……!大変良いRPだったと思います!


 ええ、彼女の意思を尊重、だなんていかにも人らしいではないですか。そう弱気になるものではありませんよ、エフ。

 そうですね、エフが検査されるようなら、PJを襲ってしまうのもひとつかもしれませんが……そうすると、これまでの検査結果が嘘、という手は使えなくなるかと。
 ただ、わたくしの追放という話も出ているので、そうなったらもう、そちらは捨ててしまってもよいかもしれません。


 おう、ありがとうなミツボシ。……そういや、ちゃんと名前聞いてなかったな。今更だが。
 この中じゃアンタが一番若い、がんばって生き残ってくれよ。

[ふと、思いついたことを二人に言ってみる]

 気が向いたらでいい、俺が死んだらさ、泣いたり、クヨウしてほしい。
 俺という個体に対してでも、エフというこの体に対してでもいい。オレの作った作品に対してでもいい。
 ロバートとギョウブのクヨウしてて、なんかいいと思ったんだ。オレは惜しまれるような功績も何も残せなかったからな。
 ……別に、強制じゃない、任意だからな。

[泣きそうな消えそうな声でそんなことを言うと、念話を遮断した。擬態に集中するためだろう]

[そう言ったのは乗っ取ったカクレなのか、エフに乗っ取られたカクレなのかはわからない]

[まもなくロビーにエフが戻ってきた]


[議論の中、ふとエフが黙り込む]

 頼み事一つ追加だ。
 誰かが最後まで生き残ったら、PJのポッドは最優先で回収してくれ。
 頼んだ。

[そして再び議論に戻る]

/* 襲い先は一応デリクソンにしておきました。違う場合、明日の更新前に接続できると思うので、その時に変更します。


[エフの頼み事に、やれやれとため息。
 今日はため息をついてばかりだ。]

 わたくしには涙を流すような器官の持ち合わせがありませんので、そこはミツボシにお願いしますね。
 供養の方は、ええ、まあ、生きていればしますけれど。

[元の体は塩分が大敵のため、涙腺などはなかったらしい。]

 はあ……もう、あなた、どっちなんですか。
 ……まあ、どちらでもよいですけれど。

[頼んだ、と投げられた声は。
 救いを求めて伸ばされた腕だ。]

 わかりました、と言いたいところなのですが。
 わたくしもこの、無邪気でかわいらしい提案をどう断るか思案中でしてね……ああもう。いっそジェルマンの方がましというものです。

[こちらはこちらで、何やら墓穴を掘っているらしかった。]


【人】 銀河曳航 アルクビエレ

― ロビー ―

[頭を冷やしてくる、と立ち去ったエフ>>131を見送って。自分を冷凍ポッドへ、という沙羅>>134>>135の方を向く。]

 お気持ちは嬉しいのですが、サラ。
 わたくしは教団を率いる立場ですから、目覚められるかもはっきりしない冷凍処置を受けることには積極的になれません。

 それに、わたくしはあなたの抱える問題を知らない。
 助ける手段がないかどうかも、まだわからないのに……

[そんなことを言わないでください、と眉を下げた。]

(139) 2022/05/09(Mon) 23時半頃

おぬし、ほんに人間のようじゃのう。

[長く息を吐く。
女は、死んだらそれで終わりと思っている人間だ。だが死者を悼む気持ちは存在した。]

分かった。我に涙が流せるか分からぬが、クヨウとやらの真似事は出来よう。
それに、ぬしに死なれるのは悲しい。個体が減るというのもあるが、良き仲間であったからのう。

PJ殿のことも頼まれた。別に我は皆を殺したいわけではないからの。
もし彼女が追放されることがあれば、最優先で回収しよう。


銀河曳航 アルクビエレは、メモを貼った。

2022/05/09(Mon) 23時半頃


教祖殿も大変じゃのう……。
加勢したいところじゃが、迂闊に口を出してはエフ殿の二の舞になりかねぬ。

どうする?憂さ晴らしにジェルマン殿を襲うというならなら付き合うが。

[そう冗談半分で口にした。]

/* 襲撃先について了解です!
一応こちらパスのままですが、何かあれば変更します


 こればかりは、自分で蒔いた種ですからね……

[ミツボシにいいのですよ、と頷きつつ。]

 そうですね、こうなるとまだ検査も何もされていない者は避けておくと、後々ミツボシが動きやすいかもしれません。
 ジェルマンは……ありですね。

/*
エフの襲撃先了解です。
こちらも今のところパスにしています。


【人】 銀河曳航 アルクビエレ

>>144 ジェルマンに視線だけを向ける。]

 サラと、ジェルマン……PJも数えると3人、ですか。
 PJの冷凍に賛成していたのはエフと……ミツボシは、思い直したのでしたっけ。

>>146 サラの困ったような表情を見る。ああ、と。何かを納得したようなため息をついた。]

 ……そうですね。
 教祖という立場の者が、星喰いアメーバであったなら。
 きっと恐ろしいことになりますね。

 それを危惧しておられるならば、
 最初からそう言ってくださればよいのですよ。

[そう微笑んで、サラの傍から離れた。]

(157) 2022/05/10(Tue) 00時半頃

アルクビエレは、料理には手をつけず、少し水を飲んだ。

2022/05/10(Tue) 01時頃


【人】 銀河曳航 アルクビエレ

[PJがやって来る>>154と、その様子を気遣わしげに眺めて、]

 おつらいところ、来てくださってありがとうございます、PJ。

 検査はエフでもわたくしでも構いませんが。
 冷凍処置について、PJは自分自身か、わたくしを挙げたとお聞きしました。
 今もあなたが冷凍処理を望んでいるなら、反対はしませんが……わたくしを挙げた理由を、伺っても?

[あまり話させない方がよいかもしれない、と、咳き込む様子>>160を見て思ったが。これは聞いておきたいことだった。]

(165) 2022/05/10(Tue) 01時頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

 わたくし、そんなにはっきり断りましたっけ。

[PJからの返答>>176に首を傾げたが。
 納得はしたようだった。]

 確かめるため、ということなら。
 ええ、そうしてください。

[実のところ、アルクビエレには、冷凍処置というものが助ける手段だとはまったく思えなかった。"確かめるため"、或いは、"殺すため"という理由を突きつけられた方が、すんなりと受け入れられた。
 受け入れられるかどうかに関わらずそうなるだろうということは、自分の名を挙げる声の多さでわかってはいたが。]

(181) 2022/05/10(Tue) 02時頃

銀河曳航 アルクビエレは、メモを貼った。

2022/05/10(Tue) 02時頃


 エフの供養はできそうにありませんね。
 ああ。わたくしには、そういったものは必要ありませんので。

 先にゆくことになってしまって心苦しいのですが……
 もしミツボシが生き残って、どこかでわたくしの子供にでも会った時には、よろしくしてやってください。


【人】 銀河曳航 アルクビエレ

[別に確かめたいというつもりでもなかったが、そういうことなら、最初から間違ったのだな。と思った。思うだけだ。>>184

 ええ、何をどう感じるかは人によって違う。
 あなたにもう少し近い感性を持っていれば、よかったのかもしれません。

[大切なものを亡くす痛みを想像してみても、同じ痛みを感じることはできない。
 アルクビエレは誰にでも優しい。
 誰にでも優しくて、特別に大切なものがない。
 泣いたこともないし、思い出に縋ったこともない。
 重要だと思うことも違えば、許容できることも違う。
 なにもかもが、違う生き物だ。]

 さようなら、PJ。

[エフの検査へ向かうPJの背中>>185にそう声をかけて、アルクビエレもするすると自室に戻っていった。]

(187) 2022/05/10(Tue) 03時半頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

― 自室 ―

[誰も見ている者がいなくても、アルクビエレは教祖であり続ける。指を組み、夜のお祈りをする。
 常と違うのは、眠りにつかないことだ。
 冷凍される、というのはどんなものだろう。
 この体は、低温に耐えられるだろうか。

 ――否、耐えられはしないことを、これは知っている。]

(188) 2022/05/10(Tue) 04時頃

【人】 銀河曳航 アルクビエレ

 ――ああ、

[肩が微かに震える。]

 わたくしの、こどもたち。

[いとおしげに呟く。
 その口元に、作り物のような微笑みを浮かべて。**]

(189) 2022/05/10(Tue) 04時頃

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