14 冷たい校舎村10
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
キーンコーンカーンコーン…………
(#0) 2021/11/11(Thu) 00時頃
──午前8時50分。
三度目のチャイムが鳴る。
この校舎で迎える二度目の午前8時50分だ。
窓の外、雪の止む気配は一向になく、
それは当然ともいえるだろう。
日付を示す表示はすべて昨日から変わっていない。
これは新たな今日のはじまり。
ここにいる限り、君達は明日へは進めない。
それでも、おはよう。冷たい校舎に朝が来たよ。
(#1) 2021/11/11(Thu) 00時頃
けれどチャイムが響く頃、
変わったことが一つ、二つ。
そこに新たな人形を残して、
夏見七星と平塚莉希が見当たらない。
(#2) 2021/11/11(Thu) 00時頃
[かえってしまった“きみ”について考える。
かくれんぼしていたきみのココロに近付くことは、
とうとうできなかったけれど、
この場所でココロの中にケリをつけられたのなら、
それはきっと望むところではある。
壊す、っていうことには、こういうやり方もあるんだね。
きみのそれは綺麗だよ。
私がやってしまったことより、ずっと。
私の思い出なんて、
美化させすぎないで、静かに風化させていい。
ごめんね]
[かえってしまった“きみ”について考える。
私が知っているのは、紛れもなく、
普通の高校生の平塚莉希としてのきみだった。
だけど別の側面から覗いてみたら違うんだって、
知りたいような知りたくないような……
やっぱり知りたかったかな。
きみなりの舞台を演じてくれて、どうもありがとう。
きみが作ってくれたぬいぐるみ用の服は、
今でもちゃんとあの子が着てるよ。
それだけは覚えておいてほしい、なんて]
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る