18 星間回遊オテル・デカダン
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─ 廊下→医務室前の待合スペース ─
[ロバートはPJの誘いに快諾した。 二名は医務室へと向かう。 医務室の付近ですれ違う医療ロボット達に確認すれば、なにやら検査にはそれなりに時間がかかりそうだ、とのことだ。廊下のすぐ隣の、待合スペースの椅子に座った。]
正しいか間違いかって 言葉をあてる経緯について考えていたの。 そのままだと、相容れない感性。 そうよね。うん、丁度いい気がするわ。
[ロバートが唸って考えた末の言葉にをきいて、傍にいてくれる犬と自分が、それこそ『相容れない感性』でなかったという結果に、ほっとしたのかもしれない。PJは安心したように笑みをつくり、明るい調子で頷いた。ロバートのしっぽが下がっているから余計に、少し大げさでもそうすることを選ぼうとしたのだろう。]
感性に間違いと正解を持つという事は、 どういう事かしらと思ったのよ。 彼女の事、彼女が言った通りに、 あたしは全然理解出来ていないように思えて。
命を短くするやり取りが続くと 生きたいと心から思う時に……忙しいのかしら。
(193) 2022/05/05(Thu) 22時半頃
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[涙声が返ってきて、すこし驚いた様子。]
えっ……もしかして、エフは泣いていますか?
いいんですよ、気にしなくて。
わたくしだって手入れを怠れば錆だらけになりますし……
[しゃあしゃあと言う。元の体はそういう生態らしかった。]
ともあれ、状況はわかりました。エフは多忙ですからね。
お互い、うまく立場を利用することといたしましょう。
[声だけなので手を振ったりはしないが、一旦エフに別れを告げた。]
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― 医務室前の待合スペース→医務室へ ―
[待合スペースから、医務室内の声の内容についてはPJは聞き取ることができなかった。>>181>>182PJとは聴覚も捉え方も違うであろう犬であるロバートがどのように物音を捉えたかは、ロバートだけが知ることだ。
それでも。なにやら人の声がするとPJが判断できたころには、医務室前の医療ロボットにことわり、中の様子を見に行く事だろう。]
ごきげんよう……? お話中のところ、ごめんなさいね。
[付き添いできた面々がいるなら、そちらにもお辞儀をしなければ。きっとひどく大事なことを話していたのだろうことばかりは、空気感で察した。]
(194) 2022/05/05(Thu) 23時頃
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ー食堂ー
[しばし回転せし生き物は、エフからの質問にぴたと止まり。>>192]
うむその通り…… 星間貿易商のハロ・ハロ・ハロールその人である……
直接か……交渉は後でするとして、スタッフ事情を知っているということは貴方もスタッフ側か……そういえば、どこかで見かけたことがある気がする……
[そしてエフが肩を回すのを見て、全身使うには及ばないがその意気である、と心の中で応援。]
(195) 2022/05/05(Thu) 23時頃
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……画家の者?
[微妙に当たらず。
ちなみにハロの部屋はあまりこだわりがないのか、クッションを人をダメにするくらい柔らかくするようリクエストした以外はデフォである。]
(196) 2022/05/05(Thu) 23時頃
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服飾商 PJは、メモを貼った。
2022/05/05(Thu) 23時頃
雲水 ハロは、メモを貼った。
2022/05/05(Thu) 23時頃
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─ 総合案内ロビー ─
[鼻息荒くロビーを出て行く姿(>>#5)を見送って]
危険生物駆除製剤ねぇ……。 飯の種を撒いてくれるってんだ、根は善人なんだろうなァ。 ああ見えて。
[そんな事を言いながら、煙管を燻らせる。薬剤の散布が始まれば、暫しの間は美味い煙草も吸えないだろう。今の内に堪能しておくに限る。純粋な人間と比すれば、どうしたって臭いには敏感なのだから。]
…………しっかし、危険生物ねぇ。 ロクでもねぇのでなけりゃァいいんだがな。
[一瞬、脳裏に過った肉色を、まさかなと振り払う。] [トントン、と携帯灰皿に煙管の灰を落とし、袂へと仕舞う。そのまま、自室の方へと向かった。少し様子を見た後、臭いが引いたら食事に向かおうと考えながら。]
(197) 2022/05/05(Thu) 23時頃
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― 医務室 ―
あら。こんにちは……もう、こんばんは、かしら。
[話の一段落した頃。 室内へ入ってきた相手に声を掛けられれば、不思議そうにしつつも挨拶を返し。]
何方かに、用事? 御免なさい、私に、付き添って呉れて居たから、待たせてしまったかしら。
[自分の知り合いでは、無いと思う。 故に、同行して呉れた誰かの知り合いだろうかと思って。]
(198) 2022/05/05(Thu) 23時頃
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― カジノ ―
[ミツボシの答え>>185も、より弱い者へ検査の機会を譲るというものだった。それを受けてPJは先程の少女、サラに会いに行くようだ。]
ええ、よろしくお願いします、PJ。
[サラの様子は気にならないわけではない。が、大勢で押しかけるものでもないだろうと、PJとロバートをそのまま見送った。]
(199) 2022/05/05(Thu) 23時半頃
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[去り際、ロバートの立った尾が撫でられて揺れる>>190のを見て、くすりと笑う。]
彼、騎士のようでしょう? PJのことをずっと守っているのです。
[お似合いの二人ですよね、と去ってゆく後ろ姿から視線をミツボシへ。]
ミツボシは、軍属の方なのですか?
[会話の内容から彼女が戦う人であるらしいことはなんとなく察していたが。普段自分の星を守る立場の者であるならば、先の答えも自然なように思えた。]
わたくしは組織を束ねる立場にはありますが、戦う力は持ちません。 多少の相手には負けない、と言い切れるあなたの強さへの自負、とても頼もしいと思います。 よろしければわたくしにもお仕事の話、差し支えない範囲でお聞かせいただけないでしょうか?
[《銀光教団》には、今現在軍隊とのつながりはない。アルクビエレは、宗教と軍隊――ひいては国家権力というものは、結びつき方によってはよい結果を齎さないと考えていた。 けれど、知り合いがいる程度ならば、デメリットにはならないだろう。そう考えて、話を聞いてみたいと思った。]
(200) 2022/05/05(Thu) 23時半頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/05/05(Thu) 23時半頃
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─ 廊下→医務室前の待合スペース ─
[>>193PJに合わせて、ロバートも隣の椅子に上って、おすわりのポーズになる。こうすると、いつもよりずっと顔が近い。ロバートは彼女をじっと見て、その言葉に耳を傾けた。時々、物音がすると耳がピクリとそちらを向いてはいたが。 いつもよりもちょっと大げさなPJの様子に、気を使ってくれていることに気がつく。嬉しくて、元気になったことを知らせたくて、にこやかに笑う。]
PJ君のお役に立てて、光栄だよ。 『そのままだと』を、どうにかするには、時間がかかるから。 すぐに結果が欲しい時は、向かないけどね。
[ロバートよりも、おそらくずっと寿命の長い彼女は、関係のない事なのかもしれないな。と思う。]
(201) 2022/05/05(Thu) 23時半頃
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アルクビエレは、ミツボシに話しかけながら、巡回スタッフからグラスをもらって、一口二口……*
2022/05/05(Thu) 23時半頃
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─ 医務室 ─
いいえ。あたしはあなたの寛ぐための時間を お邪魔して申し訳なく思っているところ。 待たせて申し訳ないなんて、光栄だけれど あたしには思わなくて結構よ。
[付き添いの方々へ、それぞれ視線をやる。 考えるのに時間はかけなかった。>>198]
(202) 2022/05/05(Thu) 23時半頃
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信仰のために死を恐れず戦う、なんて兵士も大昔はいたそうですよ。
まあ、心を病んだ軍人のカウンセリングを請け負うとか、表向きの関係はその程度に留めておいた方が双方にとってよさそうですけれど。
ふふ、楽しみですね。
[表でグラスを傾けながら、裏ではそんな話をしていた。]
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さっきのニュースをお聞きになって? 不調のでた方から、一応検査をしようと思ったの。
[単刀直入に話すことにした。]
きっと、今医療ロボットたちが あなたの検査をしたと思うのだけれど。 その検査に使用したあなたの体の一部や あなたをスキャンした画像を、 さらに、もうすこし、調べさせて頂けないかしら?
勿論、任意なのだけれど。
[断られた場合は、本当に“しない”を選ぶことも考慮にいれたほうがいいだろう。PJはそう思いながら、少女の前で首を傾げた。]
(203) 2022/05/05(Thu) 23時半頃
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― 客室 ―
[企画中は、いつも客室に宿泊させてもらっている。 ランクの低い狭い部屋(とはいってもAクラスのホテル並はある)なのは、こちらからの申し出だ。広すぎると落ち着かない。]
えぇーと、あ、ハロさんね。 仕入れ先は……まぁ、ちと無理だけど、っと。
[なにせ、グループで卸売業者から特別に一括仕入れしているので、一般にはあまり出回らない。とりあえず、似たようなもので良ければ、大型のスーパーで手に入ることは記しておいた。]
ついでに……と。
[ツボイチグループ、水と好みの野菜を加えて煮込むだけの冷凍もつ煮込みパックや、特製唐揚げ粉、ドレッシングなどの通販も行っている。 しっかりと宣伝させていただかなくては。]
(204) 2022/05/05(Thu) 23時半頃
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[そういえば、明日は営業できるのだろうか。 薬剤散布があるのなら、控えたほうがいいのか。それとも散布後なら開けられるのか。]
ちと聞いてくるかね。
[どうせ部屋にいても暇だ。 喉も乾いたし、ロビーに行くついでに、一杯やるのもありかもしれない。]
(205) 2022/05/06(Fri) 00時頃
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― 医務室前の待合スペース→医務室へ ―
[>>181>>182 片耳がピクリと動いて、医務室のドアの方を向く。ロバートには医務室での会話が聞こえた。しっぽが不機嫌そうにゆっくり揺れたが、特に何も言わなかった。 ほんの一瞬、昔のことを思い出した。最初の飼い主と、砕けた骨の痛みを。 今は、PJを守らないといけない、と思い直す。ここに来た目的も。
医務室に入ったPJの後に続こうとして、ロバートは足を止める。少女の挨拶>>198が聞こえた。さきほどドアの向こうから聞こえたのと同じ声で。ロバートは入り口付近で立ち止まると、悲しそうな顔をそちらに向けた。じっとしていた。]
(206) 2022/05/06(Fri) 00時頃
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― 医務室 ―
私の……?
[矢張り不思議そうに、首を傾げるも。 切り出された本題>>203を聞けば、納得した様に、小さく頷いて。]
……、……ええ。 危険生物、というのが如何いう物か、私は知らないけれど。 皆さんが此れだけ、話題に為て居るのだもの。屹度、大変な物なのね。
[其の申し出を承けて、考える。 自分に異常が無い事が保証される事に、何れ程の価値が有るだろう?]
(207) 2022/05/06(Fri) 00時頃
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……私の、体調不良自体は。理由の判って居る事だから。 私自身、其れを不安に思っては、居ないのだけれど。 他の方が、其の方が安心なら。私は、拒みもしないわ。
[自ら進んで、して欲しい、とは思わないが。 例えば友人が、是非そうなさいと言うのなら、従うのだろう。]
でも……若し其れが、限られた人にしか、出来ない事なら。 貴方が無事で居て欲しいと願う人を、優先して欲しいと、思うわ。 若し何か在るなら、早くに見附けられた方が、良いのでしょうし。
[病と混同して居る節は在る物の。 例えば自分に、其の力が在るなら。支えて呉れた『彼女』を選んだだろうと、思ったから。 御節介では在ろうけれど、心から、然う言った。]
(208) 2022/05/06(Fri) 00時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2022/05/06(Fri) 00時半頃
儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/05/06(Fri) 00時半頃
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─ 医務室 ─
ええ、あなたの。
[自分のことだと“咄嗟には捉えない”という仕草には見覚えがあった。すなわち、PJが自分の考えだけで考えるとするならば………『自分は大事ではない、無関係だ』……と、経緯上思ってきた、ということではなかろうか?>>207]
危険生物がどういうものか、ご存じないなら……
もし、あなたが知りたいと思うなら。 あたしが直に、知っている事を教えるわ。 あなたがそういう時間の使い方をしたいと願えば あたしは絶対に応じる。
理由はひとつよ。 検査に応じてくれる時、 あなたが自分がされた事を 知る権利があると思うからだわ。
そしてそれって、あたしが同じ状況なら ちゃんと説明されたいって、思うからよ。
(209) 2022/05/06(Fri) 00時半頃
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あら、体調不良の理由は分かっているのね。 それは……まずは本当に、よかったわ。 原因がわかることが、第一歩だから。 あとは“なにをするか”だもの。
宇宙は広いわね。
[きっと、生きられれば治癒の方法はある。 そう頷いた。 それから、その目をつむった少女が、こちらの心配をするように『権利は他のひとにあげて』と頼むことに驚いた。ややあって、PJはその優しさに感じ入った。ため息をついてから、笑う。]
……多分それについては…… あなたとあたしの“危険生物”の捉え方や 無事でいて欲しい時の、捉え方が違うの。
(210) 2022/05/06(Fri) 00時半頃
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― 医務室 ―
教えて呉れるなら、是非。 怖い話は、不慣れだけれど。御伽噺では、世界は動いて居ないのでしょう?
"神の加護"が在るなんて言われて居ても、其の"声"なんて、結局一度も、聞いたことは無いし。
[セジの子には、然う云う伝承も在るとは、言われているらしいけれど。 少女自身は此れ迄、一度も然う云う経験はして居なかった。 ――或いは、"その条件を満たしたことが無い"のかも知れないが。
今は、御伽噺でも伝承でも無く、本当の事を知りたい。此れ迄は教えて貰えなかった、多くの事を。 その望みに、絶対に応じる、と力強く言い切って呉れる事>>209を、嬉しく思う。]
ふふ。された事を、知る権利が有る、なんて。 考えた事、無かったわ。
[続けて提示された理由に、くすくす。と笑う。 言葉の示す内容を考えれば、笑うのは不釣り合いかも知れないが――其れでも、笑いたい気持ちだったのだ。]
(211) 2022/05/06(Fri) 02時頃
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理由は解って居ても、仕組みは解って居ないのだけれど……。 でも、然うね。宇宙は、広いのかも知れないわ。 届く範囲に、……奇跡は、在るかしら。
[後半はぽつりと、呟くように。余り期待を寄せ過ぎては、障るから。 其れでも胸の奥に、此れ迄と違う何かが、芽生えつつ在る。 生まれて初めて、『自分』を見留めてくれる人達と会って、話して。少しずつ、何かは変わり始めている。]
捉え方が、違う……
[然う>>210言われれば。己の無知は明白で在るので、其れ故だろう、と考えた。 危険生物について、詳しく教えて貰えるなら。其れで屹度、判るだろう、とも。]
(212) 2022/05/06(Fri) 02時頃
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儺遣 沙羅は、メモを貼った。
2022/05/06(Fri) 02時頃
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― 医務室 ―
あら。では、教えるわ。 教えられるのは、……PJ。あたしの名前はPJというの。 教えられるのは、全宇宙の正しさではない。 PJの考えの範囲でのことよ。 別の人の考えの元では、きっと違う考えを話すでしょう。
なぜなら、この銀河のなかには たくさんの惑星と、たくさんの人がいるから。
まずは、おとぎ話で世界が動いているか否かだけど。 否定も肯定もできないくらい、世界は広い。
ただ、あなたが『疑念』をもって おとぎ話の世界を疑った時点で すこし、あなたの世界が広がったように、 あたしの見方では思うわね。
[まずは『おとぎ話』について沙羅の考え方なんててんで気にしていないような、心から本心の言葉を並べた。]
(213) 2022/05/06(Fri) 02時半頃
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因みに、あたしも神様は知らない。 あなたに神の加護があって、その声をきいたとして あたしは別段信じないし、特別とも思わない。
[医務室に増えた声は、つらつらとそう話す。]
あたしが神様に助けられたと感じたことがないからよ。 神様が人を助ける様子を、皆見たことがないから 自分が助けて貰えるように、人を助けて生きなさいと あたしは教わってきた。 PJの知る世界では別段、神は絶対じゃないわ。
[まずは、神についてまで。そう話した後……]
だから、あなたの身の周りに起きることは、 あなた自身も知るといいって、思うのよ。 全ては神様がきめた事じゃないとあたしは思っていて あたしや、あなたが決める事だと思うから。
(214) 2022/05/06(Fri) 02時半頃
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あなたの体の検査結果をまだ知らないわ。 だから、あなたの体について語るのは 傲慢かもしれないけれど。
星によって“生命の神秘”をどう解き明かすかは まちまちよ。
あたしのなかでは、病気を治すのは神の御業でなく 人間がが解決したい、助かりたいと思ったことが 思考の果てに結実した。知識のストーリーだわ。
……
だから。あなた次第では奇跡はあると思うし。 あたしがあなたの体に奇跡を望むことも出来る。
[惑星『時』でも、今は生む・育てることに免許が要る。かつては新生児の寿命を換金できてしまったからだ。PJは沙羅の境遇をしらないが……沙羅のような境遇になり得た子供を大量の寿命に変換したのち、その文化は糾弾された。]
……さあ、ここまでが。 あなたと、私の、ほんの触りの概要ね。
(215) 2022/05/06(Fri) 02時半頃
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じゃあ。 次は、危険生物の捉え方の話をしましょう。
[その声は言った。医務室という場所で。 宇宙人の数だけ、眼球によって見るという捉え方があるとするならば、沙羅だけの見方で、PJの言葉とはそこに在る。]
(216) 2022/05/06(Fri) 03時頃
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危険生物によっては。
人の体に入ることがあるのよ。 極端にいうと、あなたが実は死んでいて、 既に危険生物になっていたっていう事すら、今は…… この船の全員について、あり得るわ。
“危険に曝す”のは その宿主だけではないの。
周りにも危害を及ぼす事があると あなたは知っていて?
たとえば、あなた自身が“感染”していたら 周りの人を傷つけてしまう事もある。 そんな話よ。
(217) 2022/05/06(Fri) 03時半頃
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だから、体調を壊したひとを気にかける。 発生源に近い位置にいた人を気にかける。 誰が死んで、その“痕跡があるか”を。 痕跡の発生から何日経ったかを、 何が近くにあったかを……気にかける。
[だからこの船がニュースで名をあげられたような気がしてならない。]
そういう、厳しい話になってくる。
あなた自身の体調不良と 危険生物による被害か判別がつかないから “危険”と、言葉通りに思っている。 そういう、至極、残酷な話だわ。
あなたは今、あたしにとっても、誰かにとっても。 誰かを傷つけるかもしれないし、 そうじゃないかもしれない。 そういう、恐ろしい他人よ。 当然、立場はあたしも同じだけれど。
(218) 2022/05/06(Fri) 03時半頃
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[そう聞いて、彼女が自分は調べられたくない!やっぱりあなたの近しい人から調べるべきだ!とと言う場合は?
そういう事実が残る。 そして、PJはその調べたくない、という気持ちを尊重して“何もしない”を選ぶことも吝かではなかった。
沙羅のすぐそばに、沙羅の行動一つで変わる出来事は、今や、存在していた。**]
(219) 2022/05/06(Fri) 03時半頃
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服飾商 PJは、メモを貼った。
2022/05/06(Fri) 03時半頃
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─ 医務室 ─
PJさん。 私は、サラ。
[告げられた名>>213を繰り返すと、自身の名を伝える。 そして其処からは、じっくりと話に耳を傾ける。 時に難しく、或いは境遇の前提が違い過ぎて、理解が及びきらず、応える言葉に至れない事も多かったが。 其れでも、真剣に耳を傾けた。真っ直ぐに自分に向けられて居ると感じたから、受け止めたかった。 自分からも、話した方が良いのかしらと、思いもしたけれど。それは、聞き終えて、望まれてから、と──染み付いた、受身の姿勢で。]
私が、決める事?
[話が其処>>214まで進んだ時、つい、然う口にした。 少女の此れ迄に於いて、全ての事は、神でも自分でも無く、他人が決める事で。 御伽噺は美しくとも作り事だと、少女が思ったのは、其れ故でも在った。 自分で決める事を、望まれた事は無かったのだ。]
(220) 2022/05/06(Fri) 03時半頃
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