31 私を■したあなたたちへ
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「あー、でもるくあは、 ボクが動画配信者なことは知らないと思う。ます。
キラ様は、るくあ本人のこと、認識してたんですね。 確かに熱心に通い詰めて、ファンレターを書いたり 出待ちまでしてたみたいですし。」
キランディを見澄ます視線に滲むのは、羨望と僅かの嫉妬。"推し"に向ける10分の1の熱で構わないから、彼女の眼差しに見出せていたなら、或いは――。 慌てて笑顔を取り繕って、隣の雛子とやらに向き直る。
「なるほど幼馴染。 じゃあ高校も同じところに通ってるの? 中学も同じなら、ボクにとっても後輩だね。」
初対面であまり根掘り葉掘り聞くのは躊躇われて、後は彼女の話を促そう。
『友達』と言われた時(>>180)だけ、ぎこちなく笑顔が強張るも、誤魔化すように極彩色の爪をヒラヒラ振って、相槌に*専念した。*
(187) 2023/11/16(Thu) 18時半頃
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―― 回想 ――
こんにちは、お久しぶりですわね。 なんだかご無沙汰してしまって。 店長さん、お変わりなさそうでなによりです。
[あのこと、とはるくあの悲報のこと。 店長さん――卯木さんと言ったか――の 柔和な微笑みは健在であるようで、 非日常の驚きが僅かばかり安堵に変わる。]
よかったわ、 見知らぬ方ばかりかと思っていたので。
(188) 2023/11/16(Thu) 19時頃
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[故人の縁の者が招待されていることまでは 推測がついたものの、何故、どうして そうなっているのかは心当たりがなく。 もしかしたら他にも見知った顔が 居たかもしれないが現状出会えていない。
もう少し踏み込んで訊ねてみるべきかと思ったが 遊園地の高揚の中の微かな違和感を言語化できない。
るくあのことをなかなか切り出しかねて 結局アトラクションに話を移してしまったが 店長さんにとってはジェットコースターは 意を決して乗るようなものではなかったらしい>>112]
(189) 2023/11/16(Thu) 19時頃
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ああ、ごめんなさい。 いきなりの絶叫系に引いたとかではなくって。 疾走感が楽しそうというのはわかりますの。 いつか乗れるくらい、経験を積まなくちゃ。 …って、ごめんなさい、引き留めてしまいました。 どうか楽しんで。そのうちまた。
[そう結んで見送った。>>113 VRゴーグルを装着しての宇宙旅行と知れば 興味深々に眺めたのかもしれなかったが それとてレベル10くらい必要な乗り物のように思う。
るくあの招待状のことは、 同じ遊園地に滞在しているのだから またどこかで尋ねればいいだろう。*]
(190) 2023/11/16(Thu) 19時頃
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―― 煙崎るくあ ――
[煙崎るくあは、比較的早くに名を記憶した生徒だった。 雑談のために。相談事があって。 体調が優れない時。特に理由なく。…… よく保健室に顔を見せてくれていたから。
最初は掴み処のない印象だったのだが 言葉交わすと、彼女の話は今時の女子高生らしく 幅広く取り留めがなくて、等身大だったように思う。 通学中のびっくりした出来事の話。課題の話。 試験ヤダーの愚痴。それに、きょうだいのこと。 彼氏の話は聞いたかしら、どうだったかしら。
度々写真や雑誌を持って来ては 詰め寄る勢いで熱心にPRされたこともあり 私も彼女の推し役者は覚えてしまった。 「キラ様」だったか――私は推しの概念にとんと疎く、 公演は一度も観たことがないのに、たぶん、 街中で見かけたら即座に気が付くのではないだろうか。]
(191) 2023/11/16(Thu) 19時頃
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「 親しかった。 …… どうでしょうね? 」
睫毛を伏せて影を作った後。 顔を上げて、にこりと微笑む。
俺は煙崎るくあと親しかったのだろうか。 もちろん互いに認識はしていた。 だが相手にとっての一番だと。 決して胸を張っては言えない距離。 最も、そんな間柄を持つ方が稀なのかもしれないが。
(192) 2023/11/16(Thu) 19時頃
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「 興味ありますね。 わりと好きなんです、くだらない話。 」
菊水女史が教職を辞した理由。>>182 軽く突いてみるが、引き出せないようなら それ以上は踏み込まず。
煙崎るくあの葬式に関しては。 「彼氏」として、連絡がきたら参列はしただろう。 なので単に、知らせが自分まで届かなかったか。 はたまた、式自体が無かったのかのどちらかで。
(193) 2023/11/16(Thu) 19時頃
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突如始まったホログラムの上映が終わり。 趣味が悪いという菊水先生の言葉に頷いてから。 自らの整った眉を顰めた。
「 でも、ちょっと悪すぎると思いませんか? …… 単なる趣味にしては。 」
突然の告発。殺人者。 センセーショナルな単語の羅列はそれなりに驚いた。 だがパニックと同様に、 冷静さも感染するのかもしれない。 取り乱すことなく状況を分析する菊水先生の姿に、 こちらも醜態を晒さずにすんだろう。
(194) 2023/11/16(Thu) 19時頃
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星が見れなくなるのは残念だったが。 拒否するほど、この場に固執しているわけでもない。 移動することに異論はなかったが。
「 あまり興味ありませんか? …… 長生き。 」
どうやら菊水先生は喫煙者らしい。 一服したいと呟いた。 どこか陰の見える横顔に向けて。 いらないことを言った自覚は、当然あった。
「 そうですね。 どこか腰を落ち着ける場所に行きましょうか。 」
(195) 2023/11/16(Thu) 19時頃
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空気を変えるように提案し、園内を彷徨った結果。 目を付けたのは天の川ロード。 館を出た途端に襲い来る熱気から逃げるように、 屋根付きの休憩所へと駆け込めば。
「 先客がいるみたいですね。 」
テーマパークに似つかわしく、 ドリンクを堪能する男性の姿へと。>>160 無礼を承知で視線を注いだ。**
(196) 2023/11/16(Thu) 19時頃
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[招待状をくるくると回し。 記憶を辿る中で、るくあの声が響く。
『先生 ――― 変なことを聞いてもいいですか』
その日は偶々体調を崩していたのだったか。 私は薄手の毛布を広げて彼女にかけてやりながら、 前置きに応じるように頷いた。
『生と死の境目って、何だろうと思って』
思わぬ問いかけに、暫し私は手を止めて。]
(197) 2023/11/16(Thu) 19時頃
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……倫理の課題かなにか? それとも、小論文の題材ですの?
[問いの出処に対しては曖昧に微笑むるくあ。 そも、“肉体的な状態”を問うているのか、 ”霊魂”的な話なのか、”感情”の部分なのかも 今の問いだけでは分からない。
もう一枚掛布団を乗せてぽんぽんと整えながら 此方も少し困ったように眉下げて微笑む。 授業に関わることなのか個人的な問いか、 どちらであったとしても十八歳の少女には 少々重苦しい問いではないか。]
(198) 2023/11/16(Thu) 19時頃
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[ ……そうでもないかもしれない。 十八の少女だった頃、私はこの問いに対し、 自分なりの答えを持っていたように思う。 持たざるを得なかった
しかしそれは抽象的すぎて、 極端すぎて、そのままを伝えても
彼女への答えになりはしないだろうとも思う。 ]
(199) 2023/11/16(Thu) 19時半頃
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煙崎さん。 訊ねる相手を間違っていると思うわ。
[暗に、“一般的な回答にはなり得ない”ことを示唆する。 深くを語る事はできないと予防線の心算だった。 聡い彼女はそれを理解したのだろう、 引き上げた布団の中で僅かにくぐもった声で、 『先生の想像するもので良いので』と言葉を継ぐ。
私はひとつ嘆息する。 それならば極論だけは外して、 抽象的なイメージの話をしようと決める。 ただの雑談の続きとして。]
(200) 2023/11/16(Thu) 19時半頃
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よく言われるような言葉だけれど、 生と死に、距離はないわね。 距離はないけれど、境界はちゃんと存在して、 そうね、10cmもないような、透明な硝子。
硝子のイメージは、 密室にただひとつだけの開かない窓 のような。 外側が生。内側が死。
そこからしか出入りが望めないのに、 その窓の外だけが人間の生きる世界なのに。 頑丈で。外したり叩き壊すだけの力はないの。 ―――…
[そこまで口にして、言葉を切る。 多分に自身の過去にイメージが寄ってしまったからだ。]
(201) 2023/11/16(Thu) 19時半頃
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境界、…って単語だけ そのまま取り上げてお話してしまったけれど 連想やイメージはひとによると思うわ。 煙崎さんの中にもあるのではない?
境界なんてない、って人も中にはいるかも。
[真意の掴めない言葉遊びのような話は幾度かしたが この問いかけの意図は特に茫漠としていて 何か役立てたとはとても思えない。 私のことを「妖精さんみたい」>>176なんて 形容する子だから、或いは何か察した上での 問いかけだったのだろうか。
色々な人に訊ねて回るならその方が良い、と思った。 真っ当な人間からの、真っ当な回答が 彼女の答えになることを期待できるから。]
(202) 2023/11/16(Thu) 19時半頃
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[やけにしんとした寒い日だった。 パーテンションに区切られた半個室。 寝入ったのだろう、静かな寝息をカーテンの 向こうに聞きながら、私の視線も空に向いて。 なぜこんなことを強く記憶に残しているかといえば
るくあの声に、授業開始のチャイムが重なったのは その時が初めてだったから。
そして、 彼女の死の報を聞く前日だったから。*]
(203) 2023/11/16(Thu) 19時半頃
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……… 煙崎さん。
[ホログラム映像で現れた彼女は、 確かにるくあの造形そのものをしていて、 一瞬、彼女が生きていた錯覚に陥りかける。
招待状の意味は理解した。 一度確かめるようにショルダーの中身に目を落とし 悲嘆が怨嗟へと、恨み言へと変化するのを、 犯人を見つけ出して殺すよう示唆する るくあの姿をじっと見つめた。]
(204) 2023/11/16(Thu) 19時半頃
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……… じゃ、ない のね。
[ホログラム映像が消えて、ふっと息を吐く。 確かにるくあの姿、るくあの声だったようだが。 彼女と親交があった者ならばきっと分かる。 あれば良く出来た作り物であること。]
殺人犯を見つけて、処断する……? 煙崎さんがそう望んだというの……?
もし、そうでないなら ―――私には…
もう、他人に動かされるのは――…
(205) 2023/11/16(Thu) 19時半頃
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[心がざわざわとするようだった。 彼女の死を二度突きつけられたような衝撃に 長い年月をかけて深く沈めた澱までもが 水面に浮かび上がる気配を感じて。 思わず自身の肩を抱く。 少し考えを整理したくて その場から静かに立ち去った。**]
(206) 2023/11/16(Thu) 19時半頃
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[火のついていない煙管を手の中でくるくる弄びながらも、 視線はそこかしこに投げていた。 だから、青年の視線にはすぐに気づく。>>196]
( ――――坂理 柊 )
[るくあの「彼氏」だ。 彼女にとって身近な人物といって差し支えないだろう。 詳細までは知らないが、「日曜はデート」 「坂理くんと通話中」 そんなワードを耳にしたことは幾たびか。
交際について、反対する気持ちなどなかった。 無論、青年が、るくあを害しない限りにおいてはだ。]
(207) 2023/11/16(Thu) 19時半頃
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よう。あんた達は……姉弟か?
[隣にいる喪中帰りのような女は菊水三紗。 中学時代の担任だ。 記憶にある限り、彼女の名をるくあから聞いたことは 数えるほどしかなかったように思う。
だから、るくあの日記のリストに 彼女の名が連なっていたことが不思議だった。*]
(208) 2023/11/16(Thu) 19時半頃
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――日記:テーマパークで遊ぶリスト
[日記といっても紙の本ではない、 るくあのノートパソコン内『極秘』というタイトルの テキストデータの中に、彼らの名が記されていた。
パソコンとフォルダのパスワードを解くのは 己にとっては、そう難しいことではなかった。 解けないのは「ギャラクシー・ランドに呼ぶ人たち」 その下に並ぶ名前とるくあとの関連性だ。 或いは彼ら同士の。
分かるのは、 パスのかかった極秘というタイトルのフォルダ。 そこにあった幾つかの言葉の羅列から、 この中に彼女の死に直接かかわる人物がいるということ。 この中の誰かの手で彼女が殺された、 そんな事実だけ。**]
(209) 2023/11/16(Thu) 19時半頃
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「 いえ。血縁関係はないですよ。 」
姉弟が自分達を指すと気付けば、すぐに否定する。
「 俺達は先程出会ったばかりです。 お兄さんも、煙崎るくあさんの関係者ですか。 」
質問というより、最早確認のていを取って。 容赦ない日差しに白旗を上げた身体を宥めるべく モナリザを呼び止め、自身も飲み物を注文する。
「ギャラクシー・サマートライアングル・ドリンク」は やはり外せないだろう。 菊水先生にもオーダーを確認してから。
(210) 2023/11/16(Thu) 20時半頃
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「同席しても?」 確認すれば、青年の答えはどうだっただろう。 何にせよ。返答に見合った席に腰を掛けてから。
「 さて先程の煙崎さんのホログラムについて。 菊水先生はどう思われますか? お兄さんも見解があれば。 」
自身と言えば、この件への立ち位置を決めかねていた。 年長者へ対して、率直な意見を求めようと、 …… 視線が交わる。 紫煙をくゆらせぬまま、煙管がくるりと回る。 その指先が糸を引いてることなど知るはずもなく。
ドリンクが来るまでの間の時間潰しとばかりに 菊水先生と青年に対して話を向けた。*
(211) 2023/11/16(Thu) 20時半頃
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― カフェ付近→ ―
[カフェを後にして歩きながら、 ここを出たいか、という問いに肯定の言葉>>146が返ってくると、小さく頷く。 明日帰れないとマズい、というのには、少し目を丸くして。]
明後日、お仕事ですか? ……それは、帰れないと困りますね。 早く、解決すると良いんですけど。
[私はまだ状況を飲み込めていなくて、どうしたら良いのか分からないのだけれど。
歌舞伎役者である事や、女形である事、るくあちゃんとの関係を話してくれるのは、 そうだったんだ、って思って、小さく頷きながら聞いて。]
……るくあちゃんは、本当に、殺されたんでしょうか? 私には、まだ、よく分からなくて。
(212) 2023/11/16(Thu) 21時頃
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[此処から出たくないのか?>>147という問いには、少し考える間の後。]
……出たくない、というよりは、 どちらでも構わない、かな?
[この場所に殺人犯が居るのだとしても、自分の生死さえ、どちらでも構わなくて。]
……私には、出たい理由もないので。
[そんな風に話をしていると、やがて、何かのアトラクションの前に辿り着いていた。 そこには、派手な外見をした人の姿が見えて。]
そうみたいですね。 ……銀河ギャル? キャンディ?
[聞こえた単語に、頭の中に🌟と🍬を思い浮かべ。 配信って何だろう、と思いながら、小さく首を傾げた。]
(213) 2023/11/16(Thu) 21時頃
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あァ、そうか。 確かに、似てはいないな。
[整った相貌をグラス越しに眺め、口の端を上げた。]
オニーサンはるくあのおにーさんだよ。 聞いたことはなかったかい? 煙崎灰羅だ。
ここは休憩所だ。好きにすればいい。
[同席しても? の問いには肩を竦めて。 青年に向き直る。]
(214) 2023/11/16(Thu) 21時頃
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坂理くんだろ? るくあから聞いていた。 ……さっきのホログラムか、 真実なら犯人を捕まえてとっちめたいね、
まぁ、こんな場所まで人を集めて 疑い合わせようなんて、イカれた発想だとは思うがね。 キミはどう思う? そっちの美人さんも。
[見解を問う青年に答えて、同様の問いを投げた。*]
(215) 2023/11/16(Thu) 21時頃
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