10 冷たい校舎村9
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[ 私にデザインを任せてはいけない。]*
(193) 2021/06/03(Thu) 20時半頃
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─ 現在、通学路 ─
[たった20分程度の道のりが、 気が遠くなるくらいの長さに思える。 コートを着込んで、マフラーを念入りに巻いて、 ポッケの中に手を突っ込んでいても、寒い。冷たい。 長靴なんて代物は家にはないから、 当然いつものスニーカーで、浸水しかけている。 ]
この天気だし、学校行かなくてもいくない? だめ?だめですか?
[マフラー越しにもごもごと独り言ちる。 家を出る前に見たグループチャットには、 生き物の隊列が組まれていたし、 確実に何人かは通学するんだろう。
ただただ白い代わり映えのない景色に、 変化がひとつ現れた。>>171 ]
(194) 2021/06/03(Thu) 21時頃
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[豊高の制服着ている女子、一人。 髪の長い後ろ姿は、クラスメートのような気がして、 足をすこし走らせる。 もし知り合いじゃなくてもいいや。 そんな気持ちで、顔を覗き込んだ。 ]
はよ。 思った通り、綿見じゃんか。 ……誰か車通学なら、俺らもついでに拾ってほしいな。
[近寄る際に聞こえた独り言に、 マフラーを首許に寄せて、勝手に答える。 誰か本当に乗せて行ってくれないだろうか。 願うけれど、そんな願いはもちろん叶わない。* ]
(195) 2021/06/03(Thu) 21時頃
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― 回想:広報活動 ―
[心強い、と何となしに零せば 黒沢が微妙な反応を見せる。>>131 柊由樹は人の機嫌の機微に敏感だ。]
あ〜ごめんごめん。プレッシャーかけちゃった? うんうん、俺もしっかりやるからさ、 一緒にがんばろーねー!
[彼女の自己評価までは読めないけれど、 もしかしたら丸投げするつもりだと思われたのかも。 そう解釈して一緒に、を心なし強調し。 黒沢と一緒に広報係の仕事をすることになった。
カメラで撮ると編集はちょっとめんどくさいけど 後々卒業アルバムとかに乗せることを思えば そっちの方がいいかな〜っていう目論見。 こんなことでも黒沢は感心してくれたから、 何だかちょっとくすぐったかった]
(196) 2021/06/03(Thu) 21時頃
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[そうして黒沢との作戦(?)会議にて]
あーそうやって考えると 結構やること多いんだねえ。
いー感じにビラできたらさ、 それこそレンの背中にはっつけるとか。 ちゃんとしたのだったら委員長も オッケーだしてくれたりしないかなあ。
[勢いよく挙手していたのを思い出す。>>94 紙を貼るのは却下されてしまったので微妙な所だが。>>128
ちなみにTシャツのアイデアに関しては あ、俺もそれ言おーと思ってたのに。 先に言われた〜。なんて横から茶々入れて笑った。
鳩羽は明るくて、ノリが良くて、でもそれだけじゃなさそうなとこ、なんとなーく似てるような匂いを感じてたから。 1年の時同じクラスになった時から、何かにつけて良く話していたように思う。出席番号も近かったしね。]
(197) 2021/06/03(Thu) 21時頃
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目玉メニュー!それいーね! メガ盛りメニュー的な。 見た目派手にしたら宣伝しがいもありそー。
でもせっかくだし女の子も喜んでくれる感じのがいーよね。 客が男ばっかだったら虚しいじゃん。
[そんなわけで意気揚々と調理班に相談に向かったのだった。 ちなみに出し物の案はかき氷に一票入れました。 料理慣れしてなくても簡単に作れそうで、 デコ映えしそうなイメージ。
なお、黒沢は絵が達者なようだったので>>133>>134 ポスターのイラスト部分は任せた。]
(198) 2021/06/03(Thu) 21時頃
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[ところで役職が決まった直後、向井がやってきた。>>161 ひたすら金がかからないを褒められたが そのあたりの勘定はザルなので、 あまりピンと来ない俺である。]
えーケチくさ〜。 そんなに予算カツカツなん? もっとぱーっといこうよ、ぱーっとさあ。
でもそーだな〜、美術部の奴にちょっと聞いてみるよ。 いちお、向井も協力してくれると助かるけど。いーい?
[不満げに向井を見たけれども、 増えないと言われれば仕方がない。 幸いねだって来るとかそういうのは割と得意な分野。
幸い費用はそこまでかからないようではあったが 黒沢の容認も貰えたことであるし>>184 後々図々しく押しかけて打診してみたことだろう。]
(199) 2021/06/03(Thu) 21時頃
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── 回想・クラス委員と ──
なんで?
[ ──って、クラス委員が集まる場で、 慎一は二度、気になって聞いたことがある。
一度目はメンバーが出そろって、 はじめて顔を突き合せたときのことだ。 慎一は顔ぶれをぐるりと見まわし、 信じられないって顔をしてそう言う。]
(200) 2021/06/03(Thu) 21時半頃
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なんで? いや、なんで? クラス委員で集まって、 こんなむさくるしいことってある?
[ これは反語としての表現なので、 続くべくは「いや、ない」であるはずなのに、
どう何度見たって全員男だなあって、 慎一はもう一度全員の顔を見てから思った。
こういうの、女子が結構立候補するじゃん。 少なくとも今までの慎一のクラスじゃそうだった。
別に、女子がいたからってどうとか、 細かいこと考えているわけじゃあないけれど、 単純に「意味がわからない」という顔をしている。]
(201) 2021/06/03(Thu) 21時半頃
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こんなことある? こわぁ……
[ しつこいくらいに言って満足したから、 そもそもそれがヤなわけでもなかったから、 それ以上慎一から話題を広げることもなく、 この1年弱、慎一は機嫌よく会計の仕事をしている。
……している。基本的には。 時々、本心なのか嫌味なのかはわからないけど、 痛いところを突っついてくる委員長がいるから、
そういうとき慎一は、泣き出しそうな顔じゃなく、 苦虫を噛み潰したみたいな顔をして、 自分から冗談にするみたいに抗議する。]
(202) 2021/06/03(Thu) 21時半頃
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あーのーなあー、 人の黒歴史を気軽に引っ張り出すな!
[ シッシッって虫でも追い払うみたいなそぶりで。 例えば文化祭準備のあの日がそうだった。>>177
慎一は成長する生き物なので、 こういうとき、無視するとか、本気で怒るとか、 黙り込むとか、ましてやその場から逃げ出すより、 堂々としていればいいんだって学んだ。経験則だ。
自分から「黒歴史」ってラベリングして、 変な感じになる前に、笑い話にしたほうがマシ。
どうだ。慎一の成長は目覚ましいだろう。 昔から周囲の一歩先をいくみたいに大人びて、 なんでもデキる、頼れる存在の炭蔵祐駕くん。]
(203) 2021/06/03(Thu) 21時半頃
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[ 我らが頼れる委員長。 先生にまで頼られる炭蔵くん。
慎一だってアテにも頼りにもしていて、 普段はすごいやつだって思ってるけど、
そういう瞬間だけ慎一は、 ユーガなんて嫌いだって子どもみたいに思う。 泣いちゃいたいけど、もう18歳なので泣かない。]
(204) 2021/06/03(Thu) 21時半頃
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[ なんだってよりによって炭蔵祐駕と、 ここまでおんなじ道を進んじゃったのかって、 疑問に思ったことがないわけじゃないけど、
優秀な彼と同じ高校まで来ただなんて、 えらいじゃんって慎一はやっぱり自分をなだめる。
それはさておき、 やっぱり炭蔵祐駕が自分と同じ生き物に見えなくて、
慎一は時々、やつの腕やうなじや他の体のどこかに、 スイッチみたいなものがついていやしないかって、 冗談半分くらいの気持ちで探してみたりもする。]
(205) 2021/06/03(Thu) 21時半頃
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[ 話が逸れちゃったけど、それが一度目。 早速だけど、二度目の話もしてしまおう。
それは、もう少し最近の話。 もう少し、この面子に慣れたころの話。
こまごまとした書類仕事を片付けて、 クラス全体への連絡事項なんかも確認しながら、 慎一はふと浮かんだ疑問をいつもの面子に投げかけた。]
なんでおまえら、学級委員なんかやってんの?
[ 別に他意はないんだ。 ただ不意に何もかも無意味に思える瞬間ってない? 慎一にはあって、それがそのときだっただけ。*]
(206) 2021/06/03(Thu) 21時半頃
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[ちなみに、であるが。
つてというか、前に同じクラスの女子が 自作の漫画を描いていたのをたまたま見つけて めっちゃ褒めたらなんとなく仲良くなってしまった。 現在部長をやっている彼女とは、それ以来時々話す仲なのだ。
以前「絡みのポーズの参考資料が欲しいんだよね……」 と言っていた為、画材と引き換えに モデルになる条件を承認することだろう。 向井に頼む"協力"とはこのことである。
自分的には別に大したことではないが、 向井がどうだったかは知らない。
まあ、いいよね。ただより高い物はないって言うし。]
(207) 2021/06/03(Thu) 21時半頃
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── 回想:ユキ ──
[アイツの第一印象と言えば、あれだ “後ろのやつめっちゃ顔がいい”だった。
忘れもしない1年の春。 俺とユキは席が前後でさ、>>197 ほら、ハトバとヒイラギは近いんだ。
待ちに待った高校デビュー! 別に告白とか受けたことないわけじゃねーけど だけど、結局「ノリのいい男子」で 中学生活を終えた感のある俺。
もっとこう、さ。 華やかな!高校生活を!夢見るくらい! 俺にだってあってもいいと!思うんだ!]
(208) 2021/06/03(Thu) 21時半頃
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[だからさ、高校入学直後かな 昼休みに廊下からこっちを見つめる 女子たちの目に気づいた時!
ついに!俺にも春がきた!ってさー ……思ったよね、思ったんだよ。ついに。
でもさ、どうにも変なわけ だって俺が微笑もうが、女子たちは無反応だったし どーでもいいときにキャーキャー言ったりしてさ]
(209) 2021/06/03(Thu) 21時半頃
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[あれこれ違ェな?俺じゃないな??
って気づいたよね。
そーしてようやく視線の先が、 俺の後ろの席のヤツだって気づいた時、 俺は初めて、ユキのことを認識したんだ
そう、それがユキの第一印象。 “後ろのやつめっちゃ顔がいい”………。
そんとき若干愕然とした顔をしていたことを ユキは覚えているだろうか?]
(210) 2021/06/03(Thu) 21時半頃
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[でもさー
話してみたらふつーにいいヤツだし (イケメンに対するどんな僻みだよ、俺!!) チャラいわけでもなさそうだったし。 話も、まー合うし、きっとフツーに仲良くなって 色んな話、きっとしたわけ。
音楽のこととか、部活のこととか。 俺は中学からサッカー一筋だったし、 サッカーやるんだ!って話をしたりな!
1年のころ、サラッと聞いたことがあるな。 「彼女いんのー?」ってね。]
(211) 2021/06/03(Thu) 21時半頃
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[その返答はどうであれ、また暫く経って もう一度聞いたのは三年の時のこと。]
で?今は彼女いんの?
[相変わらず女子にキャーキャー言われてるし 実際俺経由で「ラブレター渡してください!」なんて なにその古典的なやつ???みたいな??? 今メールとかSNSとかじゃねーの??みたいな なんてそれは置いといて。
そんなこともあったから。 1年と3年。返ってきた答えが一緒だったかは、 俺にはちょっと、わからない。 ]*
(212) 2021/06/03(Thu) 21時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2021/06/03(Thu) 21時半頃
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[そんなこんなで、2人が真面目な話してるのには へえーっと思いながら聞き役に徹し。 客引きの話になれば黒沢が固まるのが視界に映った>>186
そーゆーのあんま得意じゃないのかなー、 なんて思ったので、軽く手をあげて。]
あ、俺やってもいーよー。 割とそのつもりだったし。そーゆーの得意〜。 番代ちゃんが何て言うかにもよるけど。
[まあ別に広告塔二人くらいいてもいいんじゃない? そんな気持ちで受諾し、相談は持ち越されたか*]
(213) 2021/06/03(Thu) 21時半頃
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── 現在・通学路 ──
[ 仮にもしも黒沢が、 黒タイツを「はい」って差し出してきたら、>>187 慎一はひっくり返って大笑いしちゃって、 雪まみれになって風邪を引いただろうから、 黒沢に良識が備わっていて本当によかった。
黒タイツなら、文化祭の時期、 鳩羽が女装コンに食いついてたから、>>93 そのときに差し出してあげてほしかった。
……閑話休題! ]
(214) 2021/06/03(Thu) 21時半頃
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ま、俺もなんも言えねえけど。
[ 黒沢がまっとうで大人びたことを言うから、 慎一も慌ててそれに乗っかることにする。>>188
でも、せっかく乗っかったのに、 続く言葉が慎一の理解の及ばないもので、>>189 結局ううんと首をかしげてしまう慎一だった。]
(215) 2021/06/03(Thu) 21時半頃
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来年思い知ったところで、 サボってた1年は巻き戻せないじゃん。 ……いや、どーでもいいんだけどさ。
[ 慎一は普段友達とこんな話はしないけど、 こういうことを普段から言っていたら、 今ほど友達はいなかったと思うから、 たぶん、どっちもどっちなんじゃないかな。
慎一はときどき他人にひどく不寛容で、 例えばついでに兄弟の朝食を作ることもそう。 慎一は自分のことを自分でしているのだから、 弟たちだってそうするべきだって思う。]
(216) 2021/06/03(Thu) 21時半頃
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[ その頑なさを家族以外には隠して、 高校ではうまくやってたつもりなのに。
どうして今に限って食い下がっちゃったのか、 慎一にだってよくわからないし、 今更どーでもいいなんて言葉でお茶を濁した。]
(217) 2021/06/03(Thu) 21時半頃
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[ こんな話、続けたって笑えないから、 雪の中登校するマジメな少年少女の話をしよう。 黒沢の言葉>>190に、取り繕うように笑いながら、]
それは言えてる。
こんな雪の中いい子に登校してきたのに、 来なくてもよかったとか、 自習だって言われた日には、 俺はもう、暴動を起こすね。
[ 一瞬だけ大真面目な顔を作ってみせた。]
(218) 2021/06/03(Thu) 21時半頃
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[ せっせと歩みを進めていけば、 まもなく校門が視界に見えてくる。
降り積もった雪のせいでまるで昨日と別世界。 先人はいたか、視界は靄がかって定かじゃない。
けれど、遠目に見ても窓からぼんやりと、 明かりが灯っていることくらいは確認できる。]
明かりついてる。 やっぱ休校ってわけじゃねーのか。
[ いまだに握りしめてる雪玉をどうしてくれよう。 ここまできて投げ捨てるのもどうだろう。 校舎に入る前に雪だるまにでもしてやろうかと、 周囲を見回しながら、うっすら考えていた。*]
(219) 2021/06/03(Thu) 21時半頃
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……曽我じゃん。おはよ、…… やだ、聞いてたの? 恥ずかし。
[ 顔を覗き込まれて>>195そんな声を掛けられれば 恥ずかし気にそう、言葉が漏れて。 ……独り言を聞かれて恥ずかしがるのも、 今更な話なのかもしれないが。 少し視線を逸らしつつ、彼の隣に並び立つ。]
ほんともう、急な雪で困る。 ついでに拾ってくれるような神様、 そうそう居ないと思うけど、……
ああでも、ちょっと安心した。 全然学校に行く生徒見えなかったから、 ほんとに授業あんのかなって心配で。
(220) 2021/06/03(Thu) 21時半頃
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っていうか、あれ? 通学、こっちからだったっけ。 文化祭の頃、別の方向じゃなかった?
[ 彼がどこか泊まり歩いている事がある、――と、 その事情を私はどこまで知っていたのだったか。
比較的彼とは話しやすいような気持ちは持ってて、 男子の中では結構、親しい方、……だと思っていたけれど 彼からはどう思われてたんだろうな。]*
(221) 2021/06/03(Thu) 22時頃
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─ 回想、文化祭の話し合い ─
[3年9組が文化祭で行う出し物は屋台に決まる。 喫茶店や演劇にも票は集まっていたけれど、 半数以上は屋台に投票されていた。
比較的スムーズに決まるのも、委員長の手腕だろう。 副委員長といえば、 それがいい、とうんうん頷くのが主な仕事だ。 いや、本当に。特別やることはなかった。 黒板には書記の律が書きこんでくれていただろうし、 なにか雑務が在れば呼んでという顔をして、 教室の前方にとりあえず突っ立っていた。 ]
(222) 2021/06/03(Thu) 22時頃
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