人狼議事


23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。

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  皆には内緒だよ。


 




[墓の中までは暴かれまい*]


 


[したかったから、という、
本当にそのまんまの言葉に、

少し呆れ顔をしながらも、
それに乗ったのであれば、同罪かと思う]

お前さ、そういう感じで、
人を口説いてたら、いつか、刺されるぞ。
気をつけろ。

[ガチで思う。
 嘘がないだけに]


[そして、また風呂に入るべきかと思ったが、
 それより、動きたくない、が勝った。
 脱がされた服を手を伸ばして集める。

 終わってしまえば、熱は段々と下がり、
 肌寒さを感じた。

 鮫島の大きなサイズのシャツを再びもぞもぞと着込んで]

今日は本当に大変な日だったけど。
 終わってしまえば悪くないな。

 そろそろ寝るか。

[疲れました]


  ー大和の夢(if)ー

[アメリカに行った彼女が残した置き土産。
それは少年の心を揺さぶるに十分で。

夢を見る。長いような短いような。
心惹かれる彼女をそこでは抱き締められる]

ニジノ…!お願いだ、傍にいてくれ!


 これは夢、これは夢、だから……

[自分に相手に言い含めるように、一言一言区切って、]


 は、離さないで。

[あの時言えなかった言葉。
 逃げたいのは、囚われたら絆されてしまう、自覚があるから。
 チョロいな、と何度目かの自嘲混じりで、相手の頬に手を添えた。**]


ーーうん。

[夢で構わない。夢であろうと少年は涙する。心を濡らす。
本当に欲しかった幸せを抱き締めたのだから。ずっと、ずっと憧れ続けた普通の幸せを。

彼女の細身はこんなにもーーあたたかだ。]

……ありがとうな、ニジノ。
もう離さないから。絶対にだよ。
約束するよーー

これから一生かけて、お前が聞き飽きるまで言うよ。

俺はーー可愛いお前が大好きなんだ。

[涙を溢しながら、少年は愛しい人を胸に抱く。
頬に触れた彼女指先が濡れたろう。]**



……刺されてもいいから
欲しいって思うこともあるよ。

[呆れたような顔も、何かを一瞬だけ思案したような小さな視線の動きも、しんどそうに、貸してやった俺の服を搔き集める仕草も、それを、身に纏うところも、余った丈がやっぱりどうにも可愛く思えるところも、全部、

目が離せないのがなんでなのか、俺にはわからないけど。]

けどま、気を付けるわ。

つか、そか。
ゲームの初日ってあれ今日なんだもんな……。
なんかやっぱ、変な感じだわ。

[悪くない日だった。或いは日々だった。そうかもしれない。大事な、幾つかのことがあった。
桐堂もそう思ってくれんなら、いいな、と思った。]





あ!! 忘れるとこだったわ。

あのさ、サラちゃんとキリノが
二人分の賞金を狼陣営に譲りたいって。

一応保留ってことにして預かってだけ来たんだけど
キル、受け取るつもりある?

[そこそこの重要案件を漸くで確認しつつ、ぐちゃぐちゃになってたシーツを伸ばして寝心地を確保した。]*


賞金譲りたい?なんで?

[その提案に不審な顔をした。
 なんで、貰えるものを放棄する?]

金は欲しいが、
その金は、胡散臭すぎるから、

要らないなら寄付でもすれば良い。

[うまい話には、乗りたくない。
 痛い目しかあってないから]


それに、
あんまり、人と繋がりをもっていたくない。

[連絡先は嘘なく教えたけれど、
この携帯がいつまで使えるかもわからないし]**


サラちゃんの病気、ちゃんと治ったぽいんだよね。
まだ検査とかはあるんだろうけど。
その上お金まではって話だった。

ま、お前は断るよね。伝えとく。

[賞金を譲る行為自体は訝る癖に、自分は「胡散臭い」で断るんだからちょっと面白い。そうやって自分を遠くに置きたがるのに、俺なんかの心配をしてくれてさ。]

…………うん。
けどさ、飯ン時に言った通り、
俺はお前にまた会いたいから。

明日スマホ買ったら一度電話する。夜かな。
出ても出なくてもいいけど、番号だけ覚えといて。

[何とか整った寝床に桐堂を誘導して、電気を消してきてからその隣に転がった。抱き締めたくて仕方なかったけど、止めておいた方がいいのかな。背を向ければ安心する? でも嫌だし。とか考えてたらなんかよくわからない直立不動になっていたかもしれない。]

…………。
じゃ、おやすみ。*


【人】 ASIOS キリノ

─ 自宅・初夏のとある日 ─

 [ボランティアに行く母を犬と共に送り出す。
 母親が出て行ったあと、仔犬の碧はしばし寂しそうに
 玄関を見つめていたが。
 玲が2階に上がろうとしたところでまとわりついてくる。]

 こらこら、危ない〜。

 [階段で足元に来られると、
 運悪く踏み外して落ちそうで非常に恐ろしい。
 注意深く犬を伴って自室に上がった。

 部屋の中は、机とベッドと本棚、クローゼットしかない
 よくある殺風景な男子の部屋。

 居間のピアノはでかすぎて移動していない。
 ここに持って来れば弾いてあげられるんだけど。]

(344) steel 2023/05/05(Fri) 10時半頃

【人】 ASIOS キリノ

 [本棚は仕方ないとして、机の上が参考書だらけなのは
 ガリ勉してるみたいでやだな〜と思い軽く片付けた。

 サラが家に来るのは実は初めてではないが、
 誰もいない日に呼んだのは初だった。
 母はサラをかなり気に入っているので、
 外出日に呼んだ事を知ったら拗ねるかも?

 ふと時計を見ると13時になろうとしていた。]


 昼ご飯は食べてくる筈だからそろそろかな?

 [ふーっ、と息を吐いてベッドにごろ寝すると
 犬も上がりたそうにうろうろしていたが、
 やがて諦めて階下に降りて行った。
 ……ちょっと寝そう。サラの連絡で起きるかな]*

(345) steel 2023/05/05(Fri) 10時半頃

 泣かないで、大和。

[指を濡らす雫を抄って、それでもやまないならそっと唇を寄せる。悔恨の味。
 やっぱりNGワードが連発されて、嬉しいのと恥ずかしいので顔面が熱すぎる。もう言わなくていい、どうやって塞いでくれようと思案は一瞬。

 口の端に、強めに噛みついた。がぶっと。]

 ……涙、止まった?


[背に回された腕はきつくてきつくて。
 夢のはずなのに、もう既に逃げたい。**]


[柔らかい。彼女はどこまでも柔らかだ。
その唇はしっとり少年の涙を拭うのか。

彼女にまだ苦しみが残るのを知りながら、
少年は歓喜に震えた。

ーー赦されたように、感じたから。]

ん…?!ッ!

[噛まれた?!ちょっと痛いけど大丈夫。
ふ、と表情緩めて。]

ーー止まった。やっぱり俺はいつも、
お前に助けられてるな。最高の相棒だよ。そして。

……俺の最高の女の子なんだ。

[背中に回した手を、彼女の短くなった髪に。
指ですく。優しく、永遠を刻むように。]*


また。会いたい。
嬉しいこと言うな。

[でも、もう、ないだろうな、と思う。
じゃ、何で教えた?

そうだな。
そういうのあってもいいじゃないか。
それだけ]

電話はでれたら、でるわ。
ま。一回はしてもらわないと、
お前の番号わからないからなあ。
ま、でも、

無理しなくていいよ。

[そして、布団を用意してもらえば、
そうだな、こっちの負担あったし、と寝転ぶ]


ああ、そうだ。
約束は守ったからな。

もう、お前とはこういうことしないから。

[さてと、と、伸びをして、
 ごろ]

疲れたろ、さて、おやすみ

[背中を向けて、目を閉じた]**



電話掛けるのに無理とかある?

[少し笑って、うん。それでいいから、と呟いた。
「こういうこと」なんつう言い回しが控えめでいじらしくて、堪らなくなるけど。我慢する。

約束はもう、しなくて良くて。
いつかの未来に交わる縁を、心から希うだけだった。]

…………ん。

[疲れたろ、とか。
さっきの今でも言ってくれるその声が、孤独なつもりの狼を救ってくれたあの響きとまるで変わらないから、俺はどうしようもなく涙を溢す。向けられた背中から、それでも伝わってくる体温を、ずっと感じていたかった。]


[







翌朝、多分ちょっぴり寝過ごした後、桐堂が出て行くならば土産を持たせて送り出す。こっそりポケットに忍ばせた、サンストーン。]**


ん。ま、電話は簡単だよなあ。

[そして、そのまま、鮫島に背中を向けて寝た。
 ヤツがどんな顔とか見ない。





 見れない]


[次の日、
朝起きたら、
とても綺麗な朝だった。

そんなに物がない、簡素な部屋だったけど、
朝日はちゃんと部屋を照らした。

なにより、
なんだか、あたたかい。
爽やかで気持ちがいい。

でも、

出て行かなきゃな]


[鮫島が寝てるうちに身支度を、整える。
 電話の電源は、あえて、まだつけずにおいた。

 どちらにしろ、
 戻るところは自分のうちか塒しかないから、

 過去が消せなかった段階で、
 もう、生きていくのに選択肢は限られてくる。

 ともかく]

ん?起きたのか?
 おまえ、学校はどうなってるん?
 行くんなら、着替えとか、
 ああ、制服、私服なのか。
 へえ。

[そんな他愛もないことを喋って。
 そして、持たされた土産は、
 綺麗な蜜柑の色の石]


ああ、そんなんあったな。

[自身もポッケから、黄緑の石]

いるか?

[石の意味とか知らないけれど
 でも]

じゃ、もう、物騒なことは考えるなよ。

[そして、部屋を出ていくだろう]**


[学校は去年のうちに休学届を出していること、学年の扱いが実際どうなっているのかは実は不明なこと、このまま退学をしようと思っていることなどを他の他愛ない情報と共に告げて、それで名残惜しい時間は過ぎていってしまった。

差し出された黄緑の石に、小さく息を呑む。]

うん。頂戴。

[握り込んで、押された念には苦笑で頷く。
軋んで閉じた部屋の扉の、錆のかたちをすっかり覚えてしまうくらいの間、そのままの姿勢でいた。




翌日、夜を待って、一本の電話を掛ける。
規則的に鳴り続ける呼び出し音は、少しだけ心臓の音に似ていた。]**


[それから、どれくらいか後]

------- -------

(おい、電話かかってるぞ?)

(ああ、いいんす、これは出なくて)

[免許を取得し、車の運転をしている。
 ぴっちり着込んだスーツの内ポケットが震える。
 電話だとわかれば、横の兄貴が、こちらを向いて指摘するから、
 いつものように答えた]

(なんだ?女か?)

(まあ、・・・・そんなとこっス)


[あれから、結局は、母親の縁で、
 この界隈を仕切る親父の世話になることになる。
 でも、こんなガキ一人に、なんで、そこまで執着するのか。

 夜の蝶ジェニファーの謎が絡む話となるが、
 それは、また、別の物語だ。

 今は、改めて、組の構成員として、
 日々、勉強や仕事をしている。

 そして、電話は2台。
 その、古い電話に登録されてる番号は、もう一つだけだけど。
 着信履歴だけ。

 いつまで、鳴るかは、わからない。
 そのうち、きっと、鳴らなくなるだろう。

 鳴らなくなったら、

 完全に捨てられるな、と]**


 う、うん? そーなんだ?

[おイタの成功に北叟笑んで、能天気に頷いていられたのは、最高の相棒、まで。
 こういう時の声や手つきが、必要以上に甘くて。急に相手が年上なことや、異性であることを意識させられるから。ペースが乱されて悔しいやら、ひっくるめてもどかしいやら。]

 …………大和のくせに、大和のくせにー。

[主導権が諦めきれず、てしてし胸板を叩いて反意を示すことしばし。梳る指の心地よさに抗えず、目蓋を閉じてその体温に身を預けた。**]


【人】 ASIOS キリノ

─ 桐野の自宅の最寄り駅 ─

 [急ぎ足で駅に向かうと、待っているサラの姿が見えた。
 こちらに気付くと手を振って来る。
 私服可愛い。
 荷物を半分持ってあげて、ゆっくり歩き始めた。]


 晴れてていいけど暑いね。
 遠いとこありがと。

 [道に落ちている物を踏まぬよう細心の注意を払って、
 住宅街の中にある自宅に辿り着く。
 それほど大きくない庭のあるこじんまりした二階建て。]

(359) steel 2023/05/05(Fri) 15時頃

【人】 ASIOS キリノ

─ 桐野家自宅 ─

 [家に着くと、いつも通り扉の向こうに碧が待機してて。
 扉を開けたら思いっきりまとわりついて来た。

 サラの荷物のうち、冷蔵庫に入れる必要のあるものは
 一緒に入れに行って、
 そのまま2階の自室に。

 お客さん連れなせいか、碧は2階までついてこなかった。
 なんという出来た犬だろう。]*

(360) steel 2023/05/05(Fri) 15時頃

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