34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】
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[椅子にゆったりと腰掛けたまま、
カコはジャーディンを傍へと呼ばう。]
脱ぎなさい。
どう使うのか、貴方が教えて?
[質素な食事に給仕は不要と、
使用人は部屋の外に下がらせている。
床面まで繋がる大窓から、昼間は陽が照らす
開放的なパーラー。
今宵彼を照らすのは、鈍く柔らかな燭台の光のみ。]*
[なにか決意したような坊ちゃんが、
探していたものを手渡してくれた。
あぁこれならお誂え向きねと微笑む。
……自分で封をあけるでなく
あえて私に渡してくれたのなら、
そういう事なんでしょう。……小さく了承の相槌をうつ]
探してくれて嬉しい、坊ちゃん。
ありがとう……嫌な様にはしないから。
[組み敷く時はつい、これからのことが楽しみだったから。
口を三日月に歪めて、目を細めて。
店で見せていた……修道服の似合うお淑やか然としたの
とは、遠く離れた顔を見せていたかもしれない。
坊ちゃんが足を片方開いて、
私が触りやすいようにしてくださる。
何も言わずともそうしてくれるのに]
ふふ、坊ちゃん。初めてとは思えないぐらい……
私を誘うのが、お上手。
[褒めて讃えて、頭を撫でて。
白い足の、膝から。
ガーターベルトの上も通って付け根まで一撫でしたら。
つぷり、って。
人差し指の先を入れてあげた。]
啓明結社 カコは、メモを貼った。
2024/02/28(Wed) 21時頃
[小さなうめき声に気を良くしながら……
まずは、さっきへこたれていた貴方のをちゃんと、
元気にしてあげないとねって
秘穴に入れた長細い指を浅く出し入れしながら。
少し慣れて抵抗が薄れたぐらいに、中の質感が違う、
こりこりした部分を指で擦って、きゅっと押して。]
男の人って、おしりにもちゃんと気持ちいい所が
あるんですって。こことか……
人によっては前を弄られるより気持ち良いって聞いたわ。
不思議よね……、突っ込む側の生物なのに。
[昔客に聞いたのを、受け売りで教えて。
並に気を使っても、初めておしりで遊ぶのは
きっと、違和感やら何やらが出てくると思うから。
暫くは坊ちゃんがよくなるまで。
怖がればキスを落として慰めてやったり。
眉をしかめたら少しペースを落として。
萎えそうならたまに、前もいじくってやる。
貴方がこの後より気持ち良くなれるように……]
[そして、私が沢山坊ちゃんの、
様々なお姿を見られるように……
秘孔の指がもう一本、二本と増やしても大した違和に
襲われなくなるまでは。]
かわいい、坊ちゃん。
とってもかわいい……
[うっとりとした口で、何度も貴方が愛おしいというのを
言葉として吐いて、貴方の頭の中に刷り込むように……
まるで蜜月の頃のふたりのように、
仲睦まじく愛し合っていましょうね。]**
[あくまでも、奉仕なのだろうか。
貴方の指は優しく、傷つけないように私の中を蠢く。
異物感よりも、まるで新雪にゆっくりと、消えぬ足跡をつけられるように
或いは真白のカンバスに絵の具をゆっくり塗りこめるように。
――私に、貴方を教えてくる。]
[料理の心得を言われると、
ジャーディンの表情は渋いものになった]
僕は、本当に簡単なものしか……。
煙ですか。
ときどき声をかけてもらいました。
優しい人です。
[彼は佳い主人に巡り逢えたというが
今はどうしているのだろう。
同じ街に住んでいるのなら
外出を禁じられなければ
またどこかで出会うこともあるかもしれないが]
[彼女によると今回は異例のことのようだ。
ジャーディンはそれを知って安堵した。
常々主人と一緒では息が詰まってしまうだろう。
執事長がいるらしいことだけは心に留め、
服装に関して説明されると頷いた]
かしこまりました。
取り決めに従います。
[どんな服装をさせられることになるのか
ジャーディンには想像がつかないが、
何であってもそれが命令なのだ。
従う以外ないし、従うことで安心する]
え? そうなんですか……。
[同室の者がいないと聞くと恐縮したが、
住み込みの者が少ないと聞いて納得する。
ほとんどは奴隷ではないのだろう、と。
奴隷でなくとも屋敷に仕える者はいるからだ。
彼女よりも遅いペースで飲食をしていたが
彼女が食べ終わりそうなのに気付くと
食べるペースを早める]
[程なくして食事を終えると、
彼女もワインを飲み干した。
呼ばれるままに席を立って彼女の元へ向かうと、
貞操帯の鍵の使い方を教えるよう言われ、
ジャーディンは戸惑いの色を露にしながら
おずおずとズボンを脱ぎ落とし、
シャツの裾を持ち上げた。
燭台の鈍い光の下、貞操帯だけを身に着けた
下半身が照らしだされる]
[未だジャーディンを拘束する貞操帯は
陰部から腰骨より少し上までを
縦横数本ずつの革ベルトで包み込む形をしている。
性器は上向きに固定され、
平時は若干の余裕があるサイズに見えるだろう。
ギリギリのサイズの硬いベルトが通っているため
引きずり下ろせないようになっており、
腰に通ったベルトを緩ませるための南京錠が
上部中央あたりについている]
鍵は、この錠を外すために使います……。
[鍵を外すかどうかは、彼女次第。
ジャーディンは彼女の動向を見守った]**
啓明結社 カコは、メモを貼った。
2024/02/28(Wed) 21時半頃
[指の抽送を少しだけ早めて、彼女の膣内に形を覚え込ませるように動かす。特に反応が良いとみえた部分は念入りに刺激する。
限界が近くなってきている事を察したら、秘芽へ添えていた方の指で強く摘み上げ。
……暫しして、か細い悲鳴にも似た声があがり。脱力した彼女の身体を支えるよう体勢を変えた。
体液が纏わり付いた指先で、主人の服を汚さないように。]
……お疲れ様。
気持ちよかった?
[まだ整わない呼吸をする彼女に問う。
慎重に、寝具の上にリッキィを完全に横たえさせ。指先を塵紙で拭いながら、逡巡。
……こちらも少々限界が来そうなのである。理性が、完全に本能に塗り潰されようとしている。
ギリギリを保ちつつ、
もう一つだけ主人へと問いかける。]
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