31 私を■したあなたたちへ
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「〜〜〜〜〜〜〜〜っっっぶはっ!!!?!?
ダダダメだダメだコレはダメだ!!!!! お前に負けて飲むと思うと、 激烈にマズくて猛烈に苦々しい!!!!」
うげええぇ、とお聞かせできない異音と共に、胃から迫り上がる酷い臭いが鼻に抜けていく。一瞬、涅槃でるくあがオイデオイデと手を振っていた気がする。
「み、……水、を。みずぅ……。」
霞む視界の中、白い機体へと弱々しく手を伸ばして。パタリと地へ伏す黒須ワ19歳、最期のことばがそれであった――。**
(127) りしあ 2023/11/25(Sat) 02時頃
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[残りの時間をどう過ごそうか、帰ったらどうしようか、と考えていると、 アポロにメッセージが届いて>>-353>>-354>>-355。
――……一瞬、アポロを、海に投げ捨てたく、なった。]
[だけど、思いとどまって、メッセージを作る。]
(128) doubt 2023/11/25(Sat) 02時頃
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[心を寄せない様に、適切な距離を保ったまま、ここまでは書けたのだけれど。 続くメッセージへの返信は、書きかけて、途中で手を止めて。 もう一度書いて、送信した。]
(129) doubt 2023/11/25(Sat) 02時頃
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[誠実に対応してくれただけだろう報告には、返信できた。 私は亜綺羅さんには必要無いのだろうから、応援の言葉だけを書く事も。だけど。]
[さよなら、って言ったのに。 また話したいって、楽しかったって、言われてしまうと。 また、心が揺らいでしまって。]
…………ばか。
[分からない。だから、アポロを海に投げたくなった。 私には興味がないのでは、なかったのかな。*]
(130) doubt 2023/11/25(Sat) 02時半頃
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[メッセージを送信すると、アポロをベッドの上に投げ出して、そのまま横向きに蹲る。 刑務所なんて穏やかじゃない単語を使うべきじゃなかったな、相手は高校生なのに。 でも、ここを出たら当分会えなくなる可能性は伝えておきたくて。 ……当分会えなくなるって何だろう? 会う予定はそもそもない…嫌われているだろうし。
そんな事をぐるぐる考えていたら、通知が入ったので、手に取って。
届いた返事をぼんやり眺めていると、2通目が入って、 そこで初めて上体を起こした。]
え? 待ってるって、今から会えるって事?
[ちらりと時間を見ると、そこそこ遅い。けれど。]
(131) steel 2023/11/25(Sat) 02時半頃
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[あまり余計な事は書かずにメッセージを送信した。
デバイスと、スマホを胸ポケットに入れて、それから さっきちょっと泣いちゃったのでサングラスをかけて。 居場所が分かったらすぐに向かう心算。]*
(132) steel 2023/11/25(Sat) 02時半頃
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[待ってます、と返信をしたけれど、来るとは思っていなかった。 灰羅さんと話をしたばかりで、まだ混乱していたり、疲れているだろうと思ったから。
だから、連絡はいつでもいい、というつもりで。 どこで待ってる、とも書かなかったのだけれど。]
…………。
[書き方が悪くて、待たせている様な気にさせてしまったかな。 すぐに返信が来たので、ぱちぱち瞬いて、それから辺りを見回した。
観覧車を後にしてから、ずっと考え事をしながら、あても無く歩いてきてしまって。 今居る場所が、どの辺りか、分からなかったので。]
(133) doubt 2023/11/25(Sat) 03時頃
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[返信をすると、近くのロボットに、道案内をお願いして。 無事、中央カフェまで案内してもらうと、テラス席に座る。
ロボットに注文を聞かれたので、 星型と丸型の、チョコレートのコーティングで惑星の模様に彩られた、色とりどりの一口ドーナツのセットと紅茶を注文した。*]
(134) doubt 2023/11/25(Sat) 03時頃
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[返事が来たので、中央カフェに向かう。 ロビーを急いで走り抜けたので、モナリザとぶつかりそうになって”ごめ〜ん!”と謝りつつ。
まだここに来て、2日しか経っていないけど。雛子と待ち合わせをするのは何回目だろう。彼女や特定の相手を作った事がないので、これほど同じ女の子と待ち合わせたのは初めてかもしれない。
アトラクションの光と街灯だけの道を走って、中央カフェに着くと、仄暗いテラス席で一口ドーナツを前に座っている姿を見つけた。
前面から走ってきたので、こちらもすぐに見つかっただろうか。走るのをやめて、手を振りながらテラスに近付く。]
(135) steel 2023/11/25(Sat) 03時半頃
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お待たせ… 遅いのにありがと。
[お待たせといっても、返事を貰ってすぐに走ってきたので、あまり待っていない筈ではあるが。 テラス席は丸いテーブルを囲んだ4人席だったので、向かいの椅子に座る。 雛子の前に置かれたドーナツをじっと見て。]
惑星ドーナツ? 僕もそれ貰おうかな。
[こんな時間に甘味を摂取することはあまり無いのだけど、同じものを注文しようとモナリザをちょいちょいと呼んだ。]
(136) steel 2023/11/25(Sat) 03時半頃
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[それから、雛子の顔を見つめる。カフェの灯かりに照らされた表情は、何を考えているのか読み取れない。 勢いで会いに来たけど、何を話そうかな……、 と考えていると、注文した黒烏龍茶が来た。
ストローをぐるぐる回しながら呟く。]
……灰羅のメッセージで見たと思うけど、 明日か明後日には救援が来るんだって。
僕は帰って、出来る事をするよ。 まだどうなるか分からないけれど……、
(137) steel 2023/11/25(Sat) 03時半頃
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……雛子ちゃんは、
[聞いた言葉をひとつひとつ思い出す。 役者なのでその手の記憶力は自信があった、が。]
いつ死ぬか、殺されるか分からない毎日だった ……って言ってたけど。
それって今は大丈夫なの?
帰っても大丈夫な家、ある……?
[結局、ずっと気になっていたことを聞いた。]*
(138) steel 2023/11/25(Sat) 03時半頃
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[席に着くと、間もなく、待ち人の姿>>135が目に入る。]
……全然、待ってないですよ。
[そう言いながら、向かいの席に座る>>136のを眺めて。 続く言葉には、少し頬が膨らんだ。]
……夜遅いし、沢山あるから、 一緒に食べよ、って言おうと思ってたんです。 ……ばか。
[ぽつ、と呟いて。 プラスチックのフォークを、水色をした海王星ドーナツに刺すと、亜綺羅さんの口元に持っていってみて。]
[亜綺羅さんは、どうしたかな。 私は、飴細工の輪が付いている、土星のドーナツを食べながら、話に耳を傾けた。]
(139) doubt 2023/11/25(Sat) 03時半頃
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できる事……。 出頭するつもりだった、って言ってましたね。
……るくあちゃんの死因は、心臓マヒになっていて、 もう遺体も無いですから。 どうなるでしょうね。
[そうして、私の事を問われる>>138と、ぱちりと瞬いて。] ……今がどういう状況かは、 私も、正確には分からないんですけど。
――……逃げようかな、って、思って。
[そう言うと、ふふって、笑った。*]
(140) doubt 2023/11/25(Sat) 03時半頃
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[頬が膨らむ様子を見ると、ちょっとキョトンとして。 口元に差し出された海王星ドーナツを、ぱくっと食べた。]
そうだね。遅いから半分この方がいいね。
[ようやく、ふっと笑って。 ───それから。
雛子の返事は、答えになっているようで、 なっていないようで、 しかし。確かな事は。]
────……逃げる必要がある家 って事なのかな。
(141) steel 2023/11/25(Sat) 04時頃
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[頭の中で、繋がっていない単語が渦を巻く。 人体実験の被験者。 特異体質。 幼馴染。]
君の境遇も、るくあちゃんの境遇も、 僕には量りかねる部分があるんだけど……
[少し考えて、星型のドーナツにピックを刺す。]
……行くとこないなら、うち来る? *
(142) steel 2023/11/25(Sat) 04時頃
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ヒナコは、混乱しつつ、やっぱり明日にするね!(ぐるぐるぐる)**
doubt 2023/11/25(Sat) 04時頃
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「 うーん。どっちかと言うと。 ワくんの顔が一番タイプかな? くるくる変わるのが良く見えて楽しいし。 」
怒気を孕んだ視線を受け止めながら>>124 顔面国宝の顔でこてんと首を傾げる。
なまじ自分が整っているせいだろう。 煙崎るくあの端正な顔よりは、 飾り気のない相好に温かみを抱く。
しっかりメイクを施されている時は、 どちらかと言うと作品としての印象が強い。
(143) 希 2023/11/25(Sat) 09時頃
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「 まあ、好きな人の顔が一番タイプだよね。 」
最後には自身にも当てはまる一般論を口にして。 場は勝負の瞬間へと移る。
(144) 希 2023/11/25(Sat) 09時頃
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「 Heyモナリザ!ミミズってある? えっ 違う? ごめん水をくれる? 」
ノーメイクのおかげで表情がよくわかる。 『ギャラクシードリンク』は飲んだことがなかったが。 飲まなくてすんだ心からの安堵と開発者への罵倒。 二つの相反する感情を抱かせるのに十分だった。
しばらく頬杖をつきながら、 のたうち回る様子を見守っていたが。 やがて届いた水を、ワくんの傍らに置いた。
怒りも、悲しみも、愛おしさも、苦しみも。 …… 最後はドリンクのせいかもしれないけど。 彼が見せる表情の全ては、 煙崎るくあのためなのだろう。
(145) 希 2023/11/25(Sat) 09時頃
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それは、
「 …… 眩しいね、とても。 」
口にした言葉をなぞるように、目を細めて。 ふ、と零れた吐息は存外柔らかい。
呑み込めない感情を ただ腹の底に溜めるしかなかった あの頃とは違い。>>1:65
そこにあったのは、不思議なことに 清々しいまでの敗北感だった。
(146) 希 2023/11/25(Sat) 09時頃
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「 俺と煙崎さん。 付き合ってなかったよ。 」
だから俺は、自分が唯一得意とする 『つまらない話』を掲げると。 撫でるような眼差しを、青年へと向けて。
(147) 希 2023/11/25(Sat) 09時頃
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「 煙崎さんは俺を愛していなかったし。 俺も煙崎さんを愛していなかった。 」
(148) 希 2023/11/25(Sat) 09時頃
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「 君が彼女へとそそいだ愛は、 まごうことなく君だけのものだ。 」
(149) 希 2023/11/25(Sat) 09時頃
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咥内を満たす粘液と戦うのに忙しく 耳に入っていなかったかもしれない。 それならそれで別に構わない。
届いたところで、どうせ俺の話など、 誰かを怒らせることしかできないのだから。
(150) 希 2023/11/25(Sat) 09時頃
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「 というわけで俺の負け。 だからこれあげる。 」
勝つまで続ける勝負。>>3:*16 その終わりを告げる。
置かれた水の更に横。 ことん、と音を立てるのは。 煙崎灰羅より押し付け、もとい託された。 この地の権利書。
ここが煙崎るくあの墓標というのなら。>>*26 どう考えたって、俺の手に余るものだ。
(151) 希 2023/11/25(Sat) 09時頃
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「 …… ああ。 ただ若干、つり合いが取れてないかな?
その分は、貰っておくか。 」
かたん。 揺れる天秤がどちらに傾いたのかは、わからない。 体勢を屈めて、指先からそっとワくんの頬に触れると。 最期のことばを言い終え、塞ぐ必要のない唇に>>127 自身のそれを重ね、彼の呼吸まで奪いとる。
時間にしてどれくらいだっただろう。 最後に軽く上唇を噛んだ後、ゆっくり離すと。 味わうように、己の唇をぺろりと舐めて。
(152) 希 2023/11/25(Sat) 09時頃
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「 なるほど。 クソ不味いな。 」
肩を竦めた後。言葉とは裏腹な、 どこか満足げな笑みと共に背を向けて。 ひらひらと手を振りながら、その場を去る。**
(153) 希 2023/11/25(Sat) 09時頃
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――503号室
[生前のるくあを追想しているらしき中村の、 整ったおもてに一筋の涙が零れ落ちる。 静かな、温かいものが。]
……アイツの死を、 悼んでくれて、ありがとうよ。
[会話の最中、ずっと適切な表情を見失っていた。 やっと今、微かな笑みが浮かんだ。]
(154) yunamagi 2023/11/25(Sat) 11時半頃
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[去ろうとする背に投げられた、小さな声は>>117 海流に呑まれることなく、己の元へと届く。]
……――――っ
莫迦やろう。俺まで泣かせる気か。
[小さく毒づいた呟きは、笑み混じる 柔らかな響きを帯びていた。*]
(155) yunamagi 2023/11/25(Sat) 11時半頃
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[ホテルの部屋を出てロビーに向かう。 熱いコーヒーが飲みたかった。
ソファに腰かけ、 アポロでコーヒを頼もうとして、 気づく雛子からのメッセージ。 彼女から”にーちゃん”その変わらない呼びかけに。 目頭が熱くなったのは、 今しがたの中村との会話で生じた情感が、 彼女の言葉を引き金に、溢れそうになったためだろう。]
(156) yunamagi 2023/11/25(Sat) 12時頃
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