10 冷たい校舎村9
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[ どやぁ* ]
(134) 2021/06/03(Thu) 17時半頃
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── 現在・通学路 ──
[ 気の利かない慎一が黒沢に向けたのは、 明るく元気でポジティブな、 つまり慎一的にはセーフの「おもしろい」だった。
って言ったってその諸々をジャッジするのは、 たぶん慎一でもないから関係ない話だ。>>119
癖だって言葉に引き下がったのも、>>120 他人の癖なんてこれ以上掘り下げる必要のない、 慎一には関係のない話だと思ったから。
ヤなことがあると無意識に口の中で、 右の頬の内側をもぐもぐ噛む癖のこと、 慎一だって掘り下げられても困っちゃうし。]
(135) 2021/06/03(Thu) 18時頃
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[ いつもどおり歩く黒沢と、 あんまりいつもどおりじゃない慎一。
足元の悲しい事情はすぐバレて、>>120 慎一はゆるゆると首を横に振る。]
替えを持ってくる発想がなかった。 どうせ昼飯買いに行くから、 そんときついでに見てくる。サンキュー。
……でも購買の靴下、高そー。
[ 財布の中身が潤沢ってわけでもないので、 お礼を言ったあとに小さくつぶやいた。]
(136) 2021/06/03(Thu) 18時頃
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ヨーコ先生すぐそういうこと言うから、 余計にユーガがせっせと働くんだよな。
[ それはあくまで慎一の解釈──というか、 7割くらいは冗談でできた発言だけども。
黒沢の言葉>>121にそう返事をしながらも、 ぽんぽんと雪玉を放り投げて、慎一は続ける。]
でも、先生の仕事じゃん。ソレ。
[ 大人は自分の面倒くらい自分で見なきゃいけない。 って、慎一は思う。ので、ヨーコ先生は好きだけど、 ……見てるとたまに口の中をもぐもぐしちゃう。]
(137) 2021/06/03(Thu) 18時頃
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うーん、確かにマジ少ねえ。 でもさ、クラスのチャットは動いてる。
[ 溶けないように。あと冷たいから。 しきりに左右の手で雪玉を持ち替え歩く。
それを片手で放る形に一時切り替えて、 もう片方の手で操作したスマホを黒沢に向ける。
さっきよりもスタンプや返答の増えたグループ画面。 返事をしているやつらは登校するんだとすれば、 結構な人数が家を出たんじゃないかなって慎一は思う。]
(138) 2021/06/03(Thu) 18時頃
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どうせなら雪の中で写真撮ろうぜ。
つーか、うちのクラスは結構きそうだし、 結局ふつーに授業ありそう。うける。
[ 学校まではあともう少し。 たどり着けば結果はわかるんだろうけど、 予想を繰り広げ続けて至った結論。
おもしろみのない答えに、 適当な「うける」を添えて慎一は息を吐く。
白色がふわっと空気に溶け込んで、 それを眺めるのが、実はちょっと楽しい。]
(139) 2021/06/03(Thu) 18時頃
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[ 「私たちはマジメ」って、 ひとくくりにして黒江は言った。>>124
その基準値があんまり低いから、 あと、黒沢の眼鏡が見事に曇ったから、 慎一はけらけらと笑って答える。]
マジメっつーか、普通じゃん。それ。 出席日数足りるは、マジレベル低い。
眼鏡真っ白だし。わはは。
[ 指をさして笑ってやった。行儀が悪い。 慎一は別に品行方正な優等生じゃないので。]
(140) 2021/06/03(Thu) 18時頃
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つか、黒沢と並んでマジメとか、 とてもじゃないけど言う勇気ねーわ。 先生たちにどやされる。そんなわけあるかって。
[ 巻き込み>>124は丁重に辞退しよう。 慎一の成績は平凡だし、空気が読めないこともある。
フツーフツーって呪文みたいに唱えながら、 ……ところでこの雪玉をどうしようか。 次に見かけた男子にでも投げつけてもいい。*]
(141) 2021/06/03(Thu) 18時頃
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―― 回想:突撃調理班 ――
[ 善は急げ。 そうと決まれば、 調理班にとっとと相談を持ち掛けましょう。 私は教室の一角で固まっている調理班のところに さっさと向かう。 やっぱりというかなんというか、女子が多めの調理班、 私よりも柊君の方に嬉しそうに顔を向ける子が多いけど、 そういうことは気にしないで友人に声をかけた ]
芽衣。
[ 全然自慢じゃないけど、 私の人付き合いは当り障りがない。 そつなくこなしてると思うけど、 本当にそつがないという表現がしっくりくるというか、 ものすごく仲良し!みたいな友達は正直いない。 広くて浅い付き合いをしている自覚はある ]
(142) 2021/06/03(Thu) 18時半頃
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[ つまり、どういうことかというと、 誰かとペアになって、みたいな、>>104 仲のいい一人を選ぶ時には私は選ばれない。 私は二番目、三番目の、 当り障りのないお友達だから。 そんな時、ペアになってくれたのが芽衣だった。 そういう機会が二回、三回とあると、 段々私も砕けてきて、 芽衣は私が苗字じゃなくて名前で呼ぶ、 数少ない友人になった。 芽衣の方は私をどう思ってるのかわからないけど ]
(143) 2021/06/03(Thu) 18時半頃
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宣伝になるような目玉メニューみたいなのが あったらいいなと思うんだけど、どうかな? ……え、炭蔵君?
[ そんな相談を持ち掛けたんだけど、 なぜか調理班女子にまじって炭蔵君もいた。>>129 炭蔵君もなにか調理班に用事が?と思ったけど、 あ、エプロン?>>130 ]
……に、似合うね?
[ なんというべきか迷った挙句、 そんな感想が出てきちゃったけど、 断じて悪気はなかった** ]
(144) 2021/06/03(Thu) 18時半頃
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どうにもならないことは、世の中多すぎる。
(145) 2021/06/03(Thu) 18時半頃
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[例えば、風呂場の扉越しに聞こえる喧嘩の声。 シャワーくらいゆっくり浴びさせてほしい。 小学生の弟妹達に言って聞かせても聞きやしない。 細く扉を開け、音量に更にげんなりするしかなかった。 昨日泊まり先を確保しなかった自分を責めたくなる。
頭髪を雑に拭いてから、 タオルを腰に巻きつけて満を辞して洗面所へ。 弟妹が揉めている理由は、歯を磨く順番だとか。 ] 卵4つとハムと玉ねぎを冷蔵庫から出す。 そんで、玉ねぎは皮剥いて、レンチン。 トースト4枚の準備して、鍋に水はって火にかけて。 フォークの用意。
できたら、歯を磨いて。
[上から順に弟妹に役割を割り振る。 ぎゃーわー言いながらキッチンに駆けていくを見届け、 自分の身支度を簡単に整えた。 ]
(146) 2021/06/03(Thu) 18時半頃
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[弟妹と入れ違いのキッチンにて、 フライパンに油をひいて、卵ふたつハム二つ。 水を加えて蓋を閉めて、 蒸し焼きをしている間にコンソメスープへと取り掛かる。 電子レンジにかけた玉ねぎを雑に切って、鍋に放り込む。 そんなことしてる間にハムエッグ2つが出来上がり。 もう一度繰り返して、4つのハムエッグが出来上がり。 トーストとハムエッグを平皿に、スープをマグカップへ。 簡単朝ごはんの準備、終わり。 ]
(147) 2021/06/03(Thu) 18時半頃
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[歯を磨き終わった弟妹たちに声をかけ、食卓に運ばせる。 兄ちゃんありがとうの言葉にうんと頷いて、 自らも適当に空いてる椅子へと座る。 ]
いただきます。
[朝食を口に運びながら、外のことを考えていれば、 スマホにグループトークが動いた表示がされる。>>4 トークの内容に、眉を下げた。 いいんちょー様が言うならば、そうなのでしょうよ。 ]
(148) 2021/06/03(Thu) 18時半頃
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洗い物はよろしく。 ……朝ごはん、作ってやったろ?
[頼んだ先の弟からブーイングが飛んでくる。 年長者にブーイングするなんて、いい度胸だ。 追加の言葉にブーイングは止んだ。
シーナさんの家が恋しい。 食洗機はあるし、ハムエッグも二つ作るだけで済む。 なにより静かだし、猫のサビはいるし。 でもシーナさんちからなら、 電車になるしなと考えたところで頭を振った。 ]
(149) 2021/06/03(Thu) 18時半頃
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[ シーナさんちの鍵は手元にない。 これは本当にどうにもならない事実だ。 ]
(150) 2021/06/03(Thu) 18時半頃
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[小学校から休校の有無に関する連絡あるまで、 弟妹には待機するよう指示した後に、 気が重いままに自分も準備に取り掛かる。
玄関扉を開けた瞬間に、閉めたくなった。** ]
(151) 2021/06/03(Thu) 18時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2021/06/03(Thu) 18時半頃
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[5歳の頃の話。 親と出掛けた買い物の帰り、はぐれて迷子になった。 泣きべそをかきながらあっちへこっちへ歩いていたら、 脇に止まっていた車から降りてきた男の人が、こちらに腕を伸ばしてきた。
数日間に渡る、闇の中の記憶。 狭くて息苦しい箱に詰められて、体が動かせない。 身の芯に染み渡る恐怖。どこまでも続く恐怖。
手をぎゅっと握りしめて、泣きながら我慢していた。 箱の中で誰かの声が聞こえた。 「だいじょうぶ、だいじょうぶ、わたしがいっしょにいるから」
私の他に閉じ込められていた女の子の声。 「ぼたん」と名前を教えてくれた、気丈にこちらを励ましてくれる声。 その日に初めて出会った、わたしの親友。]
(152) 2021/06/03(Thu) 19時頃
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[やがて箱は開かれて、優しそうなお姉さんの顔が見えた。 「よくがんばったね」って、抱きとめてくれたぬくもりを覚えている。
明るい光に照らされて、ようやく見えた「ぼたん」の顔は、 透き通るような白い色を持った、大人しそうな美少女だったのを覚えている。
……それも、10年以上も昔の話。 辛い記憶は忘れてしまっていて、何を恐れることもなく日常生活を送れている。 人間の頭は実に都合よくできているらしい。
狭くて暗い場所はまだ少し苦手だけど、 トラウマに悩まされることはもう無いのだと思う。]
(153) 2021/06/03(Thu) 19時頃
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[——「ひとみちゃん」を見かけた方はご連絡ください!」 そんな見出しの写真付きビラが街の掲示板に貼り出されたこともあり、 事件は数日で解決したものの、私の名前は大きな話題の中心になった。 だから、私のことを知る人がどこにいてもおかしくはない。 もうずっと昔のことだけれどね。
幼い私は、誰にでも友達の話をした。 「ぼたん」っていう子と、友達になったんだよ。 青いワンピースが似合って、笑うとすごく可愛くて、いい子なの。
当時の友達や、先生や、両親や親戚にも、その話をする。 だけどぼたんは恥ずかしがり屋で、なかなかみんなの輪に加わらない。 一緒にかくれんぼしようって誘っても、絶対に来てくれない。
ぼたんは、私と2人きりで話をするのが大好きらしい。*]
(154) 2021/06/03(Thu) 19時頃
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— 通学路 —
[ぼたんと2人で、誰もいない道を歩いて行く。 会話はゆっくり。しかし途切れない。 ぼたんはいつも私の欲しい言葉を返してくれるようで、話し上手なのだと思う。 内容はあってないようなものだけど、彼女と話していると思考が整理できる。]
……あ。
[前方に人影を発見した。>>46 私と同じ、豊高の制服。つまり登校者。ゆえに同志。
そちらに向かって駆けていく。 次第に、隣を歩いていたはずのぼたんの気配が、するりと薄れていく。 柊くんの眼前に辿り着く頃には、完全にその声も姿も無い。]
(155) 2021/06/03(Thu) 19時頃
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おはよっ。柊くん。 いい雪だね。
[そこにいたクラスメートの名前をいじるかのように、そう挨拶をする。 彼の顔を見間違えるわけもない。女子の間ではよく噂になるその人。 ……いい意味でも、悪い意味でも。
少なくとも文化祭で共に活動していた様子を見る限り、 いいヤツだな、と私は思っていたし、
女癖が悪いなんて噂を耳にするまで、 もしよければ一緒に帰らない?と誘うこともあったくらいには。**]
(156) 2021/06/03(Thu) 19時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2021/06/03(Thu) 19時頃
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── 回想・文化祭役決め ──
[ 目くばせをきちんと受け取り、>>128 滞りなく話が進みそうなところに、 一言だけ口を挟ませてもらおう。]
どーにかすんのは俺じゃなくて、 予算削られた係のやつらな。
[ 発言する前にちゃんと挙手した。えらい。 発言する許可はもらう前に言った。悪い。
さて。どこから削り取ってやろうか。 購入するべきものと目安の金額のリストを開く。]
(157) 2021/06/03(Thu) 19時半頃
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[ 屋台の中身についてはこだわりはないけど、 「キリのいい値段設定にできて」 「材料の種類が少なくて済む」モノだと楽でいい。 こちら会計的な立ち位置よりお願いです。
……挙手制だって?>>128 ひとまず綿あめの機械のレンタル代を調べた。 意外とペイできそうだなあって、 慎一はそっと綿あめに一票を入れる。
投票理由にそれ以上も以下もなく、 レパートリーや目玉メニューの作りづらさから、 不人気だとしても納得だなって慎一は思う。]
(158) 2021/06/03(Thu) 19時半頃
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[ さてはて。Tシャツ代の捻出の話に戻そう。
文化祭に使える予算はハナから決まってて、 慎一が泣いて喚いたって増えはしない。
最後に絶対に100%になるって決まってるものを、 パズルをはめ込むみたいに調整して、 きれいに整える作業が、慎一は結構好きだった。
おおよその予算の組み立てが終わったころに、 ぽんと投げ込まれてきたクラスTシャツの話。
言われてみれば去年もおととしも作ったけど、 慎一は今年初めてクラス委員をやるんだし、 最初に言われてないものなんて計算に入れてない。
言い出しっぺ>>94にどうにかさせようと思ったが、 文化祭実行委員だっていうからひとつ舌打ち。]
(159) 2021/06/03(Thu) 19時半頃
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[ さて、どこから手を付けようか──、]
(160) 2021/06/03(Thu) 19時半頃
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── 回想・広報係と ──
宣伝アカすげーいいと思う。 金かかんねえし。写真載せれるし。 当日は屋台ずらーっと並ぶから、 SNSでメニュー見れたら便利じゃん。
[ 広報係のふたりのとこに顔出して、 とにかく金がかからないを強調しよう。
なんたって何回投稿してもタダ! それは全力で活用してもらうとして、 問題はアナログのほうなのだ。]
(161) 2021/06/03(Thu) 19時半頃
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画材、どんくらいいるかな。 できるだけケチってほしいんだけど。
なんなら美術部かどっかから、 うまいこと拝借してきてほしいくらい。
[ 後半は4割くらい冗談。半分強は本音。
横流ししてくれそうな美術部員いないの?とか、 不真面目なことは柊のほうだけ見て言った。 黒江にはたしなめられそうで目を見て言えない。]
(162) 2021/06/03(Thu) 19時半頃
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