人狼議事


31 私を■したあなたたちへ

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(卯木へ個別送信)

『 あまり、驚いちゃなさそうだな。

  どうするかねえ、
  今となっては、何も行き先が決まっていない。
  
  今から中村に会ってくるが、
  それで何か変わるものかも判らない。
  アンタには文句を言う、首謀者を殴る資格がある。
  ヤツとの話が済んだら会おう。 』
 


【人】 灰占道士 煙


[卯木のメッセージに返すと、
 中村の待つ503号室に向かう。

 ノック二回ののち、一拍の間を置いて、
 ストッパーを噛ませてあるドアを押した。]


  よう、キラ様。待たせたかい?
  聞かせてくれるか、アンタの口から。

  るくあの望みを。
  アンタがそれにどう応えたのかを。


[問う己の声は、平坦で聊か感情に欠ける。
 質したいのでも、意識して振る舞っているのでもない。
 どんな感情がこの場に相応しいのか、
 判らなかったからだ。*]
 

(99) yunamagi 2023/11/24(Fri) 22時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[デバイスへの返事は無い。
ならばこの部屋に来るだろう。さすがに寝た姿勢で迎えるのはどうかと考え、ベッドから身体を起こした。

開けっ放しだったカーテンを閉め乍ら、ギャラクシーランドの夜景を見下ろす。
遠くに見えるモナリザ隊の灯かりに目を凝らした時に、ノックが聴こえた。]



 ──いらっしゃい。


 そうですね。
 ていうか。

 昼に会った時は誤魔化して御免なさい。


[窓際にある椅子に座って、
緊張感からか、ふう…、と一息ついた。
向かいの椅子を勧めるが彼は座るかどうか。]

(100) steel 2023/11/24(Fri) 23時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

 まあ、形式的なものは置いといて…。

 LINEの連絡先を教えた流れを覚えていないのは、
 話した通りです。

 僕は基本、ファンの女の子のLINEは、読むだけで
 返事をしないのですが。


 ある時、るくあちゃんがぽつりと

 ───”私、…………し にたい”

 と。


[スマホは手にあるから、実際の文章を見せてもよいのだが。
その文字列を、身内が見たがるかどうかは分からない。
今は口頭だけで、続けた。]

(101) steel 2023/11/24(Fri) 23時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

 どういうわけか、るくあちゃんのその一文を見た時、
 反射的に返事を送ってしまったんです。
 自分でも驚いたんですが…

 その後少しやり取りをして…
 何だろうな…

 彼女に自分の持つ毒薬を渡さなければ。
 渡してあげたい。
 使命感みたいなのに駆られて。
 ───次の日に、件のブックカフェで会いました。


[そもそも何故、致死量の毒物を所持しているのかは
話すと長くなる上に脱線なので置いておく。

あとは、事実のままに。
煙崎るくあとのやり取りを、詳細に伝えた。]

(102) steel 2023/11/24(Fri) 23時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[ブックカフェに、おしゃれをして来た彼女が現れて。

>>2:146 本名をまず教えて、雑談をしたこと。
>>2:147 幸せそうに見える?と聞いたら、
>>2:159「幸せならいいなと、思います」と返された事。

>>2:148>>2:149 それから毒をそっと手渡して。

>>2:162 「ありがとう。私、今 とっても しあわせ」

  最後に彼女に言われた言葉────………。]


 ……… 一緒に居た時間は少ないかな。
 カフェを出てその場でお別れしたけど、
 ……僕は彼女の笑顔しか思い出せないです。

(103) steel 2023/11/24(Fri) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

 その夜のLINEは、おやすみなさいだけ……

 会ったのはそれきりで、日常に戻りました。……が、
 だんだんるくあちゃんからのメッセージが
 途切れて来て、
 ……最後は人づてに聞きました。


[そこまで一気に話しきって、
ため息にならないよう薄く息を吐いた。

最後に。]


 自分が原因だと自覚出来たのはこの島に来てからです。
 心臓マヒと聞いていたので。

(104) steel 2023/11/24(Fri) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

 毒を渡した時の自分の精神状態は
 至って普通だったと思います。

 変な高揚感はあったかな…。
 自分だけが彼女の望みを叶えてあげられる、
 背中を押してあげられる……みたいな。


 これで全てです。


[突然殴られても仕方ない、何なら初志貫徹で殺される可能性も考えてはいたが。
真っ直ぐに目の前の灰羅と向き合っていた。]*

(105) steel 2023/11/24(Fri) 23時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

── 天の川ロード前休憩所 ──

 行き先、かあ。

[ 届いた煙崎灰羅のメッセージを読みながら、>>*9
  彼の目的は犯人を殺すことだったのだから、
  そこから先にどうしたいかについては、
  今すぐには分からないだろうなとは思いつつも。

  もし彼が煙崎るくあの兄ではなかったということを
  卯木が知れば、さらに悩むことになりそうだが、
  そんなことになりそうな可能性については、
  この時点では想像もしておらず、 ]
 

(106) JITA 2023/11/24(Fri) 23時半頃

(煙崎灰羅への個別メッセージ)

『そうだね。あまり驚いてはいないかも。
 灰羅さんの反応が、
 あのノートを見るまでは、
 あまり混乱しているように見えなかったから、かな。

 了解。
 僕は今からテーマパークから移動して、
 一旦ホテルのロビーで待っているから、
 中村さんとの話が終わったら、また連絡ください。』
 


【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 まあ、死にたいとか言わない限りは、
 文句言うつもりも殴るつもりもないんだけどね。

[ 今回この島に呼び出されて、
  全く被害がないわけではないが、
  当初考えていたほどは
  理不尽な状況には陥らなさそうだし、>>0:121

  そもそも罠だと気づきつつも>>0:22
  この島に来た卯木にも否はあるから、
  その点に怒りはない。 ]

 さてと、そろそろホテルに戻ろうかな。

[ もう一つクリーム大福を食べつつ、
  卯木はベンチから立ち上がると
  ホテルへと足を動かした。 ]**
 

(107) JITA 2023/11/24(Fri) 23時半頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

JITA 2023/11/24(Fri) 23時半頃


【人】 灰占道士 煙

――305号室

[迎える声に軽く会釈して、勧められた椅子に座る。
 男は緊張感のある面持ちをしていたものの、
 告白の後だからだろうか、昼間会った時よりも
 造り込まれていない素の印象を受けた。

 生前のるくあを語る中村を注視する。
 その言葉は真実のものか、
 彼にとっての真実の記憶を、
 誤魔化すことなく話しているか。
 見定めなければならない。]
 

(108) yunamagi 2023/11/25(Sat) 00時頃

【人】 灰占道士 煙



  文字を見ただけで?
  ……本当なら……、凄まじいな。


[それは独白するように。
 あまりにも荒唐無稽で莫迦げた話だと、
 一笑に伏すことができないのは、
 地下で見た日記、己の記憶、
 集大成であるギャラクシー・ランドの存在が
 あったからだろう。]
 

(109) yunamagi 2023/11/25(Sat) 00時頃

【人】 灰占道士 煙



  毒を持っていなかったら、るくあは死ななかった。
  ……しかし、解放されることもなかった……。


[中村とるくあの想い出を、記憶を聞いて、
 そのやり取りを、るくあの存在を、口ぶりから思い描く。]


  ……笑顔。
  ああ……、るくあも、アンタの話をする時は、
  いつも笑っていたよ。楽しそうに。


[死を幸せだと称した彼女が、
 生の只中にも、幸せを感じる瞬間があったのだと
 信じてもいいだろうか。
 あの笑顔は嘘ではなかったと信じても。]
 

(110) yunamagi 2023/11/25(Sat) 00時頃

【人】 灰占道士 煙


[話し終えると中村は、
 己と向き合い、真っすぐに目を向ける。

 人殺しと詰って、
 責め立てるような熱は、疾うにない。
 あるいはその方が楽だったかもしれないが。]


  ……そうか。
  ひとつ聞かせてくれ。

  アイツの望みを叶えて、アンタは――――。


[幸せだったか? 満足だったか?]
 

(111) yunamagi 2023/11/25(Sat) 00時頃

【人】 灰占道士 煙



  …………いや、

  話を聞けてよかったよ……。


[無慈悲な問いは、すんでの所で押し留める。
 サングラスの奥の目を瞑り、

 暫く、男の言葉を心中に沁み込ませる時間を
 幾らか要した。]
 

(112) yunamagi 2023/11/25(Sat) 00時頃

【人】 灰占道士 煙



  そうだな、アイツの死因は公的には心臓マヒだ。
  アンタが法的に罰せられるとしたら、
  毒物の所持だろうな。
 
  俺はそれには関与しない。


[中村にこれ以上、話すことも問うこともないのなら、
 話を切り上げるように立ち上がる。]


  アイツが、るくあが死を欲して、
  与えたアンタが人殺しなら、
  俺だって大差ない。無知ってのは毒なんだよ。


[呟いて、部屋を出ていこうとしただろう。**]
 

(113) yunamagi 2023/11/25(Sat) 00時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[本当なら凄まじい、とは。
卯木の話していた、特異体質のことだろう。

キラの話をする時はいつも笑っていた、
と言うのには、じわじわと悲しみを覚えた。


 ──観客の皆様には、ひとときの幸せを。
 ──とびきりの笑顔を与えたい。
 観劇の間は、
 日常の苦しさや悩みから解き放たれて欲しい。
 いつも、そう考えながら舞台に立っている。


舞台が終わった後、出待ちで見かけた彼女、
煙崎るくあの、高揚した、幸せそうな顔。

カフェで僕を見つけた時の、眩しそうな笑顔。

毒を渡されて、やわらかく微笑んだ顔]

(114) steel 2023/11/25(Sat) 00時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[思えば、最初から最後まで己は。
煙崎るくあの笑顔と、眩しそうな顔しか知らない。


 彼女はずっと。
 光に向かう目で、僕を見つめていた。


今さらに、
涙が零れ落ちて、
灰羅の手前、細い指先で拭う。]

(115) steel 2023/11/25(Sat) 00時半頃

ミツボシは、/* 思う所、じゃないな、裏話!海透さんとすれ違っちゃった、おやすみです**

azure_blue 2023/11/25(Sat) 00時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

[話を聞けてよかった、と灰羅は言う。
法的なことには関与しない、と。
それが彼のアンサーなのだろう。


 ”アイツの望みを叶えて、アンタは――――”、


聴きたいことは伝わっていたが、
今は、答えが出せなかった。


立ち上がる灰羅の背中は、復讐に燃える男ではなく、
ただ、妹を失くした寂しい男の背中だった。]

(116) steel 2023/11/25(Sat) 00時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

 ………灰羅さん。

 僕の方こそ。話しに来てくれてありがとう…


[無知、というのは。
煙崎るくあの希死念慮を気付いてやれなかった事だろうか。
部屋から出ようとする灰羅の背に、告げた。]


 きっと、僕は彼女からとても遠い存在だから
 言えたのだと ……思います。


[流されるかもしれなかった、小さな呟き。
きっとそれは、海に流す小瓶に入れたメッセージのような
ものだったのだろう。]

(117) steel 2023/11/25(Sat) 00時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[それを僕が、拾い上げてしまった───。


灰羅が部屋を出て行った後も、
しばらくそこに立ち尽くしていたが。

突然、力が抜けたように、ベッドに座り込んで
そのまま後ろにぱたっと倒れ落ちた。]

(118) steel 2023/11/25(Sat) 00時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

 ………死ななかった。


[これから──帰還してからどうするのか、
考える事は山ほどあるが。

脳裏にはずっと、
走馬燈のようなメリーゴーランドが
緩やかに廻っている。]*

(119) steel 2023/11/25(Sat) 01時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[――……私は、どうしたらいいんだろう。]

[何度目かの疑問を空に浮かべた所で、アポロから灰羅さんの声>>*0>>*1が聞こえた。]

[灰羅さんがここに招いたのだろうとは聞いていたから、驚く事は無かったけれど。
瞼を閉じて、考える間の後、メッセージを送った。]

(120) doubt 2023/11/25(Sat) 01時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[その文面から、私が灰羅さんに怒る事も、文句が無い事も、
そして、灰羅さんの『この先』を望んでいる事も伝わるだろうか。
灰羅さんはるくあちゃんの本当のお兄さんじゃなくても、
灰羅さんと私の関係が変わる事は、
……少なくとも私が変わる事は無い、という事は伝わるかどうか。

今、灰羅さんはどんな気持ちで、どうしているんだろう。
そんな事を沢山考えながら、短い文章を送った。]

(121) doubt 2023/11/25(Sat) 01時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[そして。思った。
灰羅さんは亜綺羅さんを殺さないだろうから、亜綺羅さんは生きてる。]

 ……よかった。

[瞼を閉じて、微かな声で呟いた。]

[この島に居られるのは、あと数時間か、1日と少し位?*]

(122) doubt 2023/11/25(Sat) 01時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

── ホテル・503号室 ──

[灰羅との話を終えてから、どれくらいの時間が経っただろうか。数時間か、数十分か。窓の外ではまだアトラクションの光が点滅している。

死ぬつもりでいたけれど。
生きている。
生きて行かなければ、ならない。]

 ────………

[考えていたのは、雛子とのやり取りだった。>>3:270
一斉送信でのメッセージは全て見ているだろうけれど、
灰羅との最後のやり取りを、
一時でも味方しようとしてくれた彼女に
伝えないままなのは不誠実だと思って。

文章に迷いながら、デバイスにメッセージを入れた。]

(123) steel 2023/11/25(Sat) 01時半頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

 キャンディと黒須ワが同一人物だと結びつかない、そんな「人違い」の反応は正常だ。むしろ自身の確かなメイクの腕に自惚れながら、「運命?」と彼の不穏な単語に渋面になる。

「もしかしてキャンディの顔がタイプだったりするのか!?
るくあというものがありながらっ!!!?」

 半分冗談、半分は本気で凄んで見せるも、深入りする話題ではないと判断して、ついと視線を逸らす。相手はモブ顔と対極の顔面国宝様だ。妙技で塗りたくった擬い物の顔に、そこまで惹かれるとも思えない。

(124) りしあ 2023/11/25(Sat) 02時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

「救難信号……リミット……、
   そうか、急いだ方が良さそうだな。」

 全アトラクション制覇の目標を掲げた以上、達成前に強制中断は避けたい。
 その一環としてのギャラクシーホッケーだったが、正直言って相手を舐めプしていた。有難いアドバイス(>>81)が耳に入っても、つい憎しみ全乗っけの地球は、回転のかけすぎでゴールでなく壁や正面の防護にぶつかってばかり。苛々と歯噛みするも、またしても相手のシュートが此方のゴールに突き刺さったファンファーレが鳴り響いた。

「――――っくしょう、神様は不公平だ!!」

 敗北を悟り、天を仰いで膝をつく。真っ白な灰の如く燃え尽きた闘争心。スッピンの顔を汗の珠が転がり落ちる。
 坂理は汗を拭う所作すら、一端のアスリートみたいな爽快さを伴うのに。敗残兵の自分は肩で息をしながら、渇いた喉を潤すのは水でなく、容赦ない追撃の『ギャラクシードリンク』。中央カフェでしか提供されないそれを、モナリザが粛々と運んで来た。刑執行待ったなし。

(125) りしあ 2023/11/25(Sat) 02時頃

【人】 銀河ギャル キャンディ

「くそっ、思ったより酷い臭いだな……!?」

 ドロドロとした辛うじて液状のダークマター。醗酵というより腐敗したプルーン的な悪臭。ロケット・ランチとは別の意味で、人間の飲物ではない。もしかするとこれを呷れば、るくあのところに逝けるのでは、と思わせるだけの劇物である。
 味音痴な自覚はあるから、例え自分が飲むことになってもほぼノーダメージ、相手は悶え苦しみ息絶える。そんな筋書きだったはずだが、ギャラクシードリンクは想像以上にヤバそうだ。

 余裕の勝者をチラ見する。最早るくあの笑顔とカブることもない、悪魔だ、悪魔がここに居る……!!
 息を止めて、南無三と心で念じると、グラスを思い切り傾けた。

(126) りしあ 2023/11/25(Sat) 02時頃

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