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[革製のそれに触れると。
錠のある場所を見つける為に、指先で軽くなぞりました。]
···これじゃ見えないから、鍵を開けるの大変、ですね。
······ふふっ、焦れったい、です。
[手を届かせるのも、それを見つける容易ですが。
鍵穴の見えない錠に、指先で持つような小鍵を差し込むのは中々難しいもの。
······今のように焦っている状態なら、尚更。]
もう片方の手も背中に回し。
もぞもぞと身体を動かして、悪戦苦闘する度に。
布越しに密着した身体が擦れて、甘い息が漏れました。]
······んっ、やっと開きましたよ、お待たせしました。**
[
それとも、]
そうなの。あたしも知らなかったなあ……
可愛いお店でしょ?
[まずこの街の地図を見たのが店を出てからなので、当然と言えば当然なのだが。
彩り豊かに、ひとつ一つが丁寧に作られた品々の並ぶ店。見つけた時に、最初の買い物はここにしようと決めた。
アクセサリー達の中から彼女が選んだのは、品の良い色合いの蝶の髪飾り。]
それがいいのかしら?
……綺麗だし、可愛いわ。
うん、それを買いましょうか。
[色味が己に近いから、という理由で手に取られたとは露知らず。髪飾りを手にして会計を済ませる。ありがとうございました、という店主に手を振りながら店を後にした。]
はい、これ。
リッキィちゃんにあげる。
…………やっぱり。とっても可愛いわ。
[そう言って、先程まで自身が手にしていた品を彼女の髪へと飾る。
彼女が選んだそれは、麦穂色にとてもよく似合う。
最初の給料は、自分を導いてくれたリッキィへの贈り物に使おうと決めていた。モノを大切にしてくれる主人に感謝の気持ちを込めて、形のある品を贈りたかったから。あまりお洒落に関心はなさそうだったけれど、こういう贈り物は喜んでくれるだろうか。少し心臓の鼓動を早めながら。]
それじゃあ行きましょうか、占術道具屋に。欲しいものがあるのよね。
[少し気恥ずかしさはあったけれど、悟られないように、自然と手を繋ぎながら占術道具屋まで歩いていった。
……ほんのり耳の先が赤くなっている事に、気づかないでほしいと願いつつ。]*
[坊ちゃんのベッドは、私の前寝ていたのよりふかふかで。
それとやっぱり、坊ちゃんの匂いがして……
……平時なら落ち着きを覚えるだろうそれは、
今は興奮を煽るような心地を得るものの気がして。]
[腕の中に来たら、ぎゅって抱きしめてあげた。
隙間なんかないぐらいに……
近づけばもっと、鍵穴にも届きやすくなるでしょう?]
教えてあげるから……
早く、開けて?
[じれたような声で。ここまで焦らしたのは私なのに。
開けようとしているのに私の手を添えて、
ここよって教えてあげるみたいに誘導したのは
親切からじゃなくて……
……もっと焦らせて、困らせてみたかっただけ。
そんな顔が見られたら、満足気に微笑んだでしょうね]
[いざうしろに手が伸びれば、
少し身体を震わせて声が漏れた。
鍵穴を探る手がたまに皮膚に触れて……少し腰がうねって
お返しにと耳朶を甘く噛んで、キスをして。
リップ音を聞かせるように。]
ふふ、ありがとう
[かちゃりという音で窮屈さから少し解放されて。
……もうこれをつけることもないのでしょうと
少し感慨深い気持ちになった。
耳をはんでいた顔を元の位置に戻して。
革のそれを、するりと外して。
股を坊ちゃんの足に押し付けたら、貴方の腿にでも
少し鎌首をもたげたののぐりとした感覚が、
伝わるでしょうね。]
身体、男なの。
[蠱惑的に微笑んで見せてから、やっぱり不安になって
少し眉を下げて寂しげにわらって、様子を伺う。
……気にしないとは言っていたけど、いざ男と分かったら
どう思うのかしらって思って。
普段の振る舞いも相まって、
気味悪く思いは、しないかしらって。]**
[手元に集中していたせいで、君への注意が逸れていました。
耳を味わうような行為に、肩を震わせ大袈裟な反応を返したでしょう。]
···あの、ロイエさん。
······は、早く開けて欲しいなら、意地悪しないでください。
[満足げな顔をじっと睨みます。
焦らされて余裕がないのか、不機嫌そうな顔をしていたそうです。
かちゃりと鳴った錠。
これでやっと自由になれて、ドールという立場から解放されたのかな。
そう思うと、より達成感に満たされました。]
[貞操帯に隠された秘部。
そこを視認するよりも先に、太ももに当たる熱さを感じました。
下へと視線を向けると。
性が男であると緩く主張をしているものが見え、驚きで目を見開きましたが。
その理由は君が心配していることと、真逆だったでしょう。]
[自由になった左手で、寂しげな頬に慰めます。
···私のほんのり冷たい肌で、君の気持ちが落ち着きますように。]
なんでそんな顔をしてるんですか?
ロイエさんの性別がどちらでも好きだと、前にも言ったでしょう。
あなたが男でも女でも構いません。
······そのくらいの覚悟を持って。
婚約を申し込んだのですから、安心してください。
いいじゃないですか、似合ってますよ。そのドレス。
···これからも、あなたらしく生きてくださいね。
[柔らかく微笑めば。
安心感を与えようと肩口に手を回して、身体ごと此方に引き寄せようとするでしょう。]
私の鼓動が早くなってるのを感じたり、聞こえたりしますか?
······私は、今、あなたと同じ好きを抱いていますよ。**
[不機嫌そうなのに、「駄目?」と指をゆっくりなぞったら。
それでやめてあげる。手の方へのいたずらは。
耳は気が済むまでやるけど……。
それも、あなたが鍵を入れるまでの間の話だから。
長引くかそうでないかは貴方次第。]
[押し付けたのは……、なんでかしらね。
自分が自分のを見たくなかったのと、
あとはやっぱり、坊ちゃんに
期待はずれと失望されたくなくて、
つい……隠しちゃったのかも。]
そうだけど……。
[さっきの夜の街みたいな手の温度。
冷たいだけじゃなくて、どこか温かみがあるそれに。
頬を撫でられてゆっくりと視線を逸らしていた。
真っ直ぐ見らながら慰められるのは、
なんというか……、むず痒くて。
むず痒さに耐えきれなくなっている間に、
心の広さまで見せつけられて。なんだか情けない、私]
覚悟、ねぇ……
坊ちゃんって、こういう時は男前よね。
普段は、可愛いのに。
[そういうところも嫌いじゃないわって、小さく。
婚姻のお話、断らなきゃ良かったって改めて後悔
の念が生まれている。]
うん、聞こえる。
どくどくしてる……、
[されるがまま抱かれて。
いつの日か私の手から逃げたのは、
私の幻想だった気がしてくるぐらい。
……最近の坊ちゃんの行動は、甘くて暖かい。
それも、覚悟ってやつがそうさせるのかしら……って
腕の中で考えてた。]
好きに決まっているじゃない。
坊ちゃんのこと好きだから、買われないように待ってた……
[って、坊ちゃんの肩に顔を埋めた。]**
【人】 啓明結社 カコ[湛えた驕慢な笑みを、ふと和らげ。 (45) 2024/02/27(Tue) 08時頃 |
【人】 啓明結社 カコ[今宵、花の代わりに携えたもの。 (46) 2024/02/27(Tue) 08時頃 |
······可愛いは余計です。
[先ほども思った不満を口にすると、じとーとした視線を向けたのも一瞬のこと。
嫌いじゃない、という好きの言葉が聞こえたら、すぐに機嫌を直したでしょう。]
ただ勢いだけものではなく、ちゃんと考えた結果です。
···少しばかり、先を考えすぎたような、気がいたしますが。
······そのくらい、私はあなたに惚れてるんですよ。
[より密着する、
布越しに君の鼓動が力強く動いてるのが感じられるくらい、近くに。
混ざりあった体温は、温かいを通り越して熱くなっており。
私の身体は、甘い雰囲気だけじゃ満足できそうにないことは。
考え間もなく分かってしまい、そのことに苦い笑みを零しました。]
[おでこに顔を近付けて、髪の上から口付けを落とす。
押し当てる時も離す時も優しく、その行動は慈愛に満ちていました。]
······続き、したいです。
[今度は私がお願いを囁く。
性目的の客と同じになりたくない、なんて口では言っておきながら。
お香よりも甘い匂いに惑わされた頭では。
このまま何もせずに寝ることなんて、考えられませんでした。
······熱と期待を帯びた声で、君を誘う。]
······夜は、まだまだ長いですよ。
一緒に、夜更かししましょう?**
可愛いし、お洒落。
……手触りもいいし。
[布でできたもの、硝子でできたもの。
店主こだわりのハンドメイドの品々は、
目にも楽しく、指でふれても触り心地が良い。
彼よりも長くこの町にいて。こんな素敵なお店に気づかないで過ごしていた私。
これからは、店の開拓でもしてみようかしら。と少しだけ思うのだった。
選んだのは、貴方に似た色合いのもの]
うん、これが素敵だなって。
[きっと、彼に似合うだろう。
中性的でありながら、魅力を引き出すであろうものとは私の見立て。
会計を済ませて店を出る際に、曇天を舞う碧落蝶々が
長い髪を彩れば。綺麗だろうな。と思うのであった。]
え?
[な、ものだから。
――貴方の髪ではなく。私の髪にと差し出されたそれに
思わず不思議そうな、惚けた声を出してしまった。]
いいの?
あ、ありがとう……。
[麦帆に留まる蝶々は、
彩雲を纏う美しい瑠璃の翼を広げている。
折角の初任給だというのに、いいのだろうか。
――でも、とても、うれしい。
2つの感情が胸の内を巡りながら、私の頬を染める。]
あ、うんっ。
あのお店だよね。さっきの!
[私の声、裏返ってないだろうか。
手を繋ぎながら、どきっとしてる鼓動は伝わってないだろうか。
自分のことで手いっぱいの私は、染まる貴方の耳の先には気づかねど
どこか普段よりも余裕のないような
貴方の様子は
少しだけ珍しい、と。思う。*]
[かっこいい坊ちゃんも好きだけど。
可愛い坊ちゃんはもっと好きだったから、
ふてくされたのに笑顔を返して見せた。]
坊ちゃん、正直で可愛い。
[続きをとせがむ声を聞いて。
坊ちゃんの事を抱きしめながら腰を撫でながら。
おでこへのキスが終わったら、次は私がキスしてあげる番
深い深い口へのキス。そのうち舌もねじ込んで。]
坊ちゃんはお口とおてて、どっちが好き?
[って、キスの合間に尋ねながら。
股の方にそっと手をはわせた。坊ちゃんのも、
私ののように、なっているのかしら……って。]**
[
頬を染めながら、感謝の言葉を伝えてきた事に安堵する。]
そう、この先にある、前にもいったお店。
久しぶりに占術をやりたくなったから、道具一式を揃えようと思って……
[彼女が照れているのは、分かる。曲がりなりにも好意を寄せられている自覚はあるので。その好意が、どこまでの段階の物なのかは分からない。憧れ止まりであるのか、それとも、
……余計な事を考えそうになったので『師の教え』を脳内で復唱しながら、占術道具屋へ。
西方魔術師には珍しい、東方魔道士には馴染み深い道具が並ぶその店で、以前から目星をつけていた品を購入する。一度に給与を使い切る訳にはいかないので、いくつかは次回の給料日の時に。買った道具は全て自分が持ち運ぶ。
蝶の髪飾りをした彼女は、店内ではどう振る舞っていたっけか。いつもの様に珍しい道具を見つめていたのだろうか。
一通りの買い物を済ませたら、帰宅。
それなりに荷物が多いので早めに自室へと向かう。]
リッキィちゃん、ちょっとだけ手伝ってくれる?
少し買いすぎちゃって……
部屋に並べるのを手伝ってほしいの。
[灰占に必要な小型の炉は勿論、筮竹や盤、壁掛けなど。買った物は多岐に渡る。持ち帰れるくらいにしておいたが、部屋に置くには少し時間がかかりそうだ。
重い物はそこまで多くないので、風水などの位置を指示したりはするが。2人でやればすぐに終わるだろうと思って、彼女を部屋へと招いた。
……招いてしまった。]*
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