32 Zug Zwang
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[或いは無意識に重ねた部分もあるかもしれないが。
自分が____事など当に諦めきっている。]
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………どうあれ、 此処で殺したところで 言った通り現実で死ぬ訳じゃないけどな。
……‥――――
[皮肉な事に、口火を切ってしまえば 幾らか強張っていた身体も柔らかさを取り戻す。 だから余計な事もその口から溢すのだろう。]
あんたも結局、他の人間と同じなんだろ。 温和に見せておいて人を騙し、 そうして懐柔してみせた所で裏切る。 自己満足の為に他者を踏み躙る事も厭わない。…ああ
(72) 2023/12/21(Thu) 21時半頃
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言っていて馬鹿らしくなってくるな? そうした面を俺も有能だと称し、 好んで気に入った筈なのに いざ自分に向けられたらこのザマとは。
自分に呆れかえるし ……人間にも、ほとほと愛想が尽きた
わかってた筈なのにな。 なんで、……あんたに会いに来たんだろうな 全部流してやれば良かったのに……っ…!!
[吐露を重ねる度止まらなくなり、 自嘲と失望とでぐちゃぐちゃに成る寸前 自分の膝に爪を強く立て昂ぶりを抑え込む。]
(73) 2023/12/21(Thu) 21時半頃
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[再度息を荒げそうになりながらも 何とか落ち着きを取り戻し、長く息を吐いた。
幾らでも無様な姿を晒して、 自身に呆れかえって何も言えなくなりそうに。 …それでも会話する口は、先程よりは開けたまま。
カップを包む手を睨んだなら その手からそれを奪ってやって
幾らか冷めていたのなら 残りを一気に飲んでやった。
………甘さが口の中に広がって気持ちが悪い。]*
(74) 2023/12/21(Thu) 21時半頃
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[殺しはしない、とは伝えても 青年の害意が消えていないことも伝わったのだろう。 ここで死ぬことの苦しみがいかなるものかは 青年は既に2度体験した後。
わざわざ説明されずとも身に沁みているものを 言い連ねられると、煩わしさを感じて ぼんやりと空席に置いた上着類を眺めた。 彼からは顔を背けたようにも見えたかもしれない。 ただ、彼の犬に向ける愛情と思いやりは 本心からのものなのはよく伝わってきて、 そこに彼の人間らしさ ──情の深さを見出しもした]
(75) 2023/12/21(Thu) 22時半頃
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[口を挟む気にもならず彼の言葉を聞き続ければ、 まさにその通りとしか言いようのない内容に移り、 青年はじっと耐えるように目を閉じた。 彼の吐露で、何がそんなに衝撃を与えたのかを 包み隠されず聞くことになり。 自分だけは対象にならないとでも思っていたのかと、 烈しく後悔する姿を無様だと、 嘲笑いたくなる思いが青年の内に生じもして]
(76) 2023/12/21(Thu) 22時半頃
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[しかしながら一度彼の印象が変わってしまえば、
荒れる姿に思う内容すら変わるのを感じた。
・・・
己の行動ひとつでそれだけ心を乱してくれるのか、と
ある種の満足感さえ覚え、
そんな自分の思考に嘆息する羽目にもなった]
[元々が清濁入り混じっていた彼への思いは
今やますます混濁してまとまらない。
千々に乱れる思いをどちらかに振り切って、
反対側の感情には目を塞いでしまえれば
楽になれるのだと青年は自覚してはいた。
好くにしろ、嫌うにしろ、
どちらかひとつを選べれば。
何日も何十日も時間があれば、
どちらが現実的で望ましいかも含めて
ゆっくり考えられるだろうに、
そんな時間が許されていないのも事実で]
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[何か言葉を発しようかと青年が彼のほうへ 視線を向けようとしたのより一瞬早く、 彼が手の中の温くなったカップを奪っていった。 唖然として見つめる中、大部分残っていた中身は すっかり飲み干されてしまい] ……ふ、……ははっ……! [なんとささやかな反抗なのか、と思った瞬間、 青年は笑い声を漏らしていた。
耐えきれない様子で笑う姿に嘲りの意図はなく、 相当に和まされたがゆえの笑いで。 子どもの悪戯を見て楽しんだようなものであったが 彼の気分をさらに害す可能性は頭の隅にはあった]
(77) 2023/12/21(Thu) 22時半頃
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あなたもその子も殺さないと言っているんですよ。 仰る通り、ここで殺しても無意味ですので。 何度も殺すという楽しみ方はあるかもしれませんが その子に対してそうする趣味はありません。 ぼくがここから出ることは叶いませんし、 残された時間もあと僅かです。 どうぞご安心を。 [笑いはすぐに落ち着いて、その後。 警戒を続けていた彼へと改めて伝えると、 青年は席にもたれかかって天井を眺めた]
(78) 2023/12/21(Thu) 22時半頃
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あなたの言う通り、ぼくは“そういう人間”だ。 それを思い知ったからこそ、 もう生きていきたくはないのです。 父のことも、自分で殺す気は無かったのは、 極限まで……再起不可能な状態まで追い詰めたら あの人が何を選ぶかを見たかったからなんです。 自殺してくれれば一番いいと思っていました。 死が最良と思ってはいましたが、あの人のために 殺人犯になどなりたくないですしね? ですがそれ以外でも、最後に自分で どんな道を選ぶのかを見てみたかった。 それで思ったんですよ。 高みの見物を決め込むあなたと変わらない、とね。
(79) 2023/12/21(Thu) 22時半頃
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[何も気負うことの無い気楽そうな様子で 秘めていた思いを吐き出すさまは、 彼にどう映っただろうか。 彼以外に見せることはない姿だろう。 青年はずっと好人物を装い続けていたのだから。 その全てが偽りであったわけではなく、 今青年が語った思いだって一面でしかないのだが。 青年の絶望と諦観の根源は自己嫌悪。 青年が忌み嫌う人種のなかに 自分自身が入っていることに気付いてしまったのだ。 あのゲームに参加したのをきっかけに。 それが始まりであり、終わりだった]**
(80) 2023/12/21(Thu) 22時半頃
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………持ってくるなら水にしろよ こんなんじゃ、喉が渇くだけで 意味が無い
[用意した本人が飲んだ後であれば 毒が入れられていないのは確実であり、 また自身で用意する手間も省けた。
ただそれだけだ。
…最も、冷静であったなら そもそもに飲み物に入れる毒等というものが この空間に用意されていない事は分かった筈で。
癇に障る笑い声に口元を拭いながら、また睨んで。]
(81) 2023/12/22(Fri) 00時半頃
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[再三に「殺さない」と伝えられるが 最早何を信頼すれば良いのかも分からない。 犬をソファの奥へと隠す様に移し 待つ様にと手と合図とで静止させる。
最中、笑いは消え行って青年の告白が始まる。 其方へ顔を向け語られる内容を全て聞き終えれば、 はっ…と短い笑いが零れた。]
随分と敬虔なんだな。 許しがたい存在だからこそ自身を真っ先に殺すのか。 …ああ、だから俺の事もそんなに殺したいのか。
・ あんたにとって俺は鏡だとでも?
(82) 2023/12/22(Fri) 00時半頃
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[何度も言葉を重ねる中、 温和な様子からも終ぞ 此方への殺意は途切れなかった。 その理由を掴めた気がして更に笑いが零れる。]
そうなら殺されてやるのは嫌だな。 俺をお前の自殺に巻き込むなよ。 俺にはまだやる事が幾つもある。
[それを阻む為でも無く 単なる自己満足の為の犠牲に成るというのなら 冗談じゃない、と内心怒りも抱えて。
……ああ、だけど ]
(83) 2023/12/22(Fri) 00時半頃
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[先程よりは随分と気は楽になっていた。 暴かれたからか隠しもしないその一つの本懐に 改めて、そしてありありと目の前の青年が 『人間』なのだと知らしめされて。
嫌って問題が無い。
わかりやすい答えに安堵する。
期待を切り棄てる事に苦悩しなくていいのだと。]**
(84) 2023/12/22(Fri) 00時半頃
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[結局俺に向けられていた感情は分からない。
ただ、『味方』という言葉に
振り返るよう乞う様なあの声掛けに
ずっと何かを期待されている様に感じていた。
そんなもの誰にも届く筈が無いと
自分が捨て去った願いと重なるようで
・・
それを他でもない俺が無視し、
切り棄てようとしたのだという意識に
いつまでも引き摺られ苛まれもしていた。
これで楽になるのだろう。
―――そうだと信じ込もう と。して。 ]*
[自ら死を望み、「心中でもいい」とまで言った者の
飲み物に毒がないと信じられたと
もし青年が知ったなら、
彼がさらに可愛らしく思えてしまうのだろう。
そのことに屈辱を伴いながら]
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ぼくは甘いものが飲みたい気分だったんですよ。 水が飲みたいなら自分で持っていらっしゃい、 それともお湯を冷まして召し上がりますか?
[人の飲み物を奪っておいて不満を述べるさまが 青年にはなんとも微笑ましく感じられて、 満足げな微笑を浮かべながら トレイの上に残ったカップに湯だけを注ぐ。
毒見をしろと言われるのなら 口をつけもするだろうが、 今のところ手は出さないままにして]
(85) 2023/12/22(Fri) 09時頃
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[“敬虔”と表現されて自分の駒を思い浮かべたか、 青年は不愉快そうに眉を寄せた]
まさか。鏡だなんて思っていませんよ。 あなたの嫌いな部分の一部が ぼくにもあると感じるのは事実ですが、 あなたを殺したい理由はまた別です。
とはいえ、それも言わば逆恨みなんでしょう。 あなたがいなければこんなゲームに 参加することはなかったし、 自分の見たくない面に気付くことも なかったのに、という。
[自分で言っていても馬鹿馬鹿しさを感じるのか、 呆れたような溜息を吐いた]
(86) 2023/12/22(Fri) 09時頃
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[やることがある、と生きる意志を見せる彼の姿は 青年にとって好ましく思えた。 その『やること』に目を瞑れば、の話だが。 そのひとつは白銀の盤の完成であろうし、 それは青年には受け入れ難い行為だから]
ぼくはもうほとんど何をする気も起きないのに、 なぜあなたを殺すことにだけ こんなに執心できるのかは 自分でもなかなか答えが出ませんが……、
唯一、手の届きそうな未練…… ということなのかもしれません。
[青年は自分の感情の答えを探るような言葉を呟き、 手持ち無沙汰にスプーンを弄ぶ]
(87) 2023/12/22(Fri) 09時頃
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……なぜ最期にあなたに あんなことを言ってしまったのかは、 未だに自分でもよくわかりませんが……。
あなたの言葉が嬉しいことがあるのは本当です。 でも、言わずに眠るつもりでいたんですよ、 ……あなたに知られたくなかったので。
あなたが言ったように残念だったのでしょうか、 とうとう嫌われたかとは本当に思いましたから。
[それは青年にとってはほとんど独り言で、 聞く相手を求めての言葉ではなかったが。 未だに青年自身解せない部分であると同時に、 今ならいくらか説明がつきそうな部分でもあった]*
(88) 2023/12/22(Fri) 09時頃
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[『お前こそ、そんなに俺が好きだったのか。
それは残念な思いをさせたな』
あのとき彼に言い返された言葉に、
当時の青年は腹を立てもしなかった。
そうだろうか、と疑問を感じはしたが。
今思い返しても苛立ちのひとつも湧きはしない。
だが今は、そうだったのかもしれないと思いもする。
『好き』の一言で括られると
えも言われぬ不快感が渦巻きはするが、それでも
彼に向ける思いの一部は好意の類であろう、と
今の青年は認めないわけにはいかなかった]
[彼への好意に類する思いに目を向ければ、
彼に抱く嫌悪や軽蔑心が苦痛だ屈辱だと騒ぎ立てる。
逆恨みめいた思いや疎ましさに目を向ければ、
それを拒んで彼への愛着を語る心もまたあって。
その両方の折り合いがつくのが殺意なのではないか。
だからやけに真っ直ぐに彼に向くのではないか。
だからこれだけ捨て難い思いなのではないか。
そう思い至ってしまえば、青年は
自分の思いの屈折ぶりに改めて嘆きたくなった]
[今度こそ知られぬまま眠ろう、
あとほんの数時間のことなのだから。
青年はそう己に言い聞かせる。
その間、知られぬように耐えればいいだけで、
……もし耐えきれずに漏らしても
そこにいるのは彼と愛犬だけだから]**
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今回たまたま俺がGMだっただけで まさか其処まで想われる事になるなんてな。
[それだけでなく此方が用意した駒の機能も、 それ程までに気に入られたのだろうか。 どうにあれ、]
本当に逆恨みだな。 恨むなら、呪うなら あんた自身の引きの悪さだろうに。 が選んだ運命
(89) 2023/12/22(Fri) 13時頃
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[希望に沿うよう用意されたカップには手を着けず、 先程手に取ったままのカップを持て遊ぶ。]
結局人を殺す事に執着するなんて、 あんたも中々狂ってるな。 嫌がった癖に。
……せめてもっと、 尤もらしい理由でも 並べられたら殺されてやるよ。
俺が居なくなれば世界が平和になるだとか。 他人の為に身を捧ぐ様な。
[言いながら然程興味無さそうに。 開き直った今、願われても死ぬ気は失せていた。]
(90) 2023/12/22(Fri) 13時頃
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、―――
(91) 2023/12/22(Fri) 13時頃
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[手を止め、思わず其方を向く。 今しがた決意を固めた内心を見透かす様な その呟きに、不用意に心臓が撫でられた心地が襲う。
同時に止めてしまっていた息を 気付かれない様に吐き出し、]
……俺に嫌われた所でどうでもいいだろうに。
[その一言だけを呟き返した。
……返しながら、 同じくほぼ最期に投げつけられた言葉を思い出して。 口内で消えない甘さと胸をざわつかせる動揺とで 僅かながらの吐き気に襲われるが、無視をして。]*
(92) 2023/12/22(Fri) 13時頃
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