人狼議事


23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。

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[こうしてもう一度逢えただけで少年の心は満ちた。
伝えるべきことも伝えた。だから、彼女の答えに薄く微笑み。]

…うん。

[それ以外、言葉にはならない。]

ファン、よいな。応援団長でどう?
旗を振るよ、でかいの。アメリカから見えるように!

[どんと胸を叩いた。]


[ブロック解除はありがたく。キリノのLINEや余計な個人情報も適当に流す。知ったことではないな!]

……

[ごめんは言えない。だから、黙るしかない。
黙るしかない…]

いやそんな俺病んでる⁉️

[はい!誰かが全力で答えそう。

そんなーーそんな時間が終わりを告げる。
急に彼女がそわそわ早口。なんだ?

手を引かれてぐらり。傾くバランス。]

ーー…

ポカンとする少年の頬に。触れる。彼女の優しさ。]


ニジーー…

[もう彼女は走り去っていた。まるで風のよう。]

……ありがとう。

[呟いた少年は指先で、頬を撫でた。

愛おしげに。]**


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― 翌日:某時刻 ――


 ………… …。


[自室の反対側にある姉さんの部屋で、
 姉さんの写真を前に手を合わせていた。
 差し替えたばかりの花と、碧玉の裸石を傍に置き、
 力を借りたことへの感謝を告げる。
 時計の長針はもう何周回っただろう。
 どれだけ話しても足りない、長い長い報告になった。
 姉さんがここにいたら、笑われてしまいそうだ。

 目を開けると、窓の外は何処までも続く青空。
 あの廃校で朝や夜を越えたことが
 既に夢の中の出来事のよう。]

(86) azure_blue 2023/05/01(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[通知音]

[バーチャルではないスマホを開き
 メッセージを確認する。]

  ……! 

[恒例になったスタンプは、
 たったひとつでわたしの心に灯を燈す。
 まず第一の気掛かりは彼の体調だったので、
 無事の報告にほっと胸を撫で下ろした。
 
 どのように返答しよう、そう考えながら、
 続きをそっとスクロールし、少し固まる。]

(87) azure_blue 2023/05/01(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



  … 〜〜  っ ちょ、っと、待って


[想いは伝えてしまっていたし、
 つまるところそういうことなのだけれど、
 文字で書かれてしまうと何度も目に入ってしまって。

 怖いほど心臓が早鐘を打ち始めたので、
 落ち着こうと、スマホをぎゅっと胸に抱いた。
 朱ののぼる頬を両手で押さえた、ら、
 それはそれでまた何か思い出したりと。
 落ち着くことには敢え無く失敗した。

 慌てて足の向きを変えようとしたから、
 足元にあった小箱に躓いた。]

(88) azure_blue 2023/05/01(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


  ぁ、いたっ!
  ごめ、姉さんまたあとでちゃんとするから…!!

[姉さんの私物、蓋が開いてしまったけれど
 それどころじゃないとぱたぱたと自室に戻る。]

(89) azure_blue 2023/05/01(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[ぶつかった衝撃で、
 ブルーサファイアはコロコロと転げ落ち。
 幼いころ、一生懸命にふたりで集めた
 綺麗なビーズ、お菓子のオマケのアクセサリー、
 硝子玉やアクリルキューブ――

 金銭的な価値はない、しかし、
 とても大切な『宝石箱』の中に紛れてしまう。

 たとえ記憶の中に埋もれて行ったとしても、
 わたしの中で確かな光を放つもの ]

(90) azure_blue 2023/05/01(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[部屋に戻り、幾度かの深呼吸ののち。
 送信できたのは短い問いかけ]


 『 会いたい。 今日、会える……? 』


[続けて2,3のメッセージを送る。
 都合の良い時間と、今いる場所と。
 もし、少しでも時間を作って貰えるのなら、
 わたしはすぐにでも走って行くから**]

(91) azure_blue 2023/05/01(Mon) 16時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―― ゲーム終了後:ビル玄関口 ――

[はじめまして ……
 VR内での別れの言葉から体感間もなく、
 口にしてしまってからその可笑しさに気付く。]

 ふふっ。

 … あ、ええ。ああいうパーカーは普段着なくて。
 VRの中で初挑戦でした。
 鮫島先輩は、印象そのままね。大和くんも。
 なんだか安心しました。

 改めて、最終陣営ありがとう。

(97) azure_blue 2023/05/01(Mon) 17時半頃

一人暮らしなのか。
ふうん。

[どんなうちなのだろう?
 とりま、片されるカップを見つつ、席を立つ]

腹減ったわ。**


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[結局、大和くん、鮫島先輩の他に
 顔を合わせることが出来たのは何人だっただろう。

 沙羅は、桐野先輩は、キルロイさんは―― 
 もし会えなくても、桐野先輩と大和くんが
 繋がっているようだったら、彼経由で沙羅に連絡先を
 伝えて貰えたら嬉しいと思っている。
 沙羅の状況が許すなら、またどこかで会いたいけれど、
 もしもそうじゃないのなら、彼女の意向を汲む形にしたいと思う]

(98) azure_blue 2023/05/01(Mon) 17時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 で、わたしの連絡先は、大和くんに渡しておけば、
 他の人と連絡取りたいときも…繋げて貰える、
 って思っていていいのかな?

[大和のIDは先刻ロビーで登録済み。
 そして、ふと鮫島先輩を見上げた。]


 ……フライングで、渡しておいて いいです?  


[連絡先。と、スマホを軽く持ち上げる。*]

(99) azure_blue 2023/05/01(Mon) 17時半頃


コンビニは寄るつもりだけど、
ガッツリ食いたいなら弁当屋も覗く?


[電車に揺られて数駅。
なんやかんやと買い込んで、随分と久し振りに思える自室の鍵を回した。相変わらずドアは軋む。

入ってすぐのシンクにとりあえず袋を安置させて、奥へと案内する。案内っつっても、短い廊下の先の一部屋しかないんだが。]

あ、トイレとシャワーは
さっきのキッチン台の正面な。手前がシャワー。

[万年床の手前の卓袱台に、座布団なんかはなかったが、ともあれ座ってもらおうか。
手早く支度して、食事に有りつく。]

あー……
なんか変な感じ。胃が動いてる。*


聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

azure_blue 2023/05/01(Mon) 18時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 
 ありがとう。
 要望、出しておいて、よかった。
 『nonono_nana0711』 です。

[スマホを「解約した」と聞いている。
 持たない事情はそれぞれだから
 無理強いする気はなかったのだけれど、
 貰ってはもらえると言われて、
 いそいそとIDをお知らせ。>>100]

 ニジノと柊くん先輩は伝えた通りで、
 わたしが出て来た時には誰ともすれ違わなくて……

[沙羅は最後のメッセージが、やはり
 どうしても心の端に引っかかっていたけれど。
 その説明をここでする訳にもいかないと曖昧な返答になる。]

(113) azure_blue 2023/05/01(Mon) 19時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 ……ふふっ。
 そういえば今のこの3人って、
 図書室でのメンバーだね。

[VRと何ら変わらない元気で前向きな大和くんの声に。
 あの時の情景を思い出して、笑った。>>103 **]

(114) azure_blue 2023/05/01(Mon) 19時頃

お邪魔、しま、す・・・?

おお、なんかまともな部屋だ。
すっげ。


つか、なんで一人暮らしなんだ?
どっかから出てきたのか?

[案内を受けつつ、キョロキョロと非常に楽しそうです。
 とりあえず、テレビとかあるのかな?とか]

とりあえず、でも、落ち着く部屋だな。うん。

[図々しく、どっかり]*



[部屋にテレビはない。そもそも必要最低限の家具しか置いていなかった。私物は殆ど処理してしまっていたし。そんな部屋でも落ち着くと言ってくれることに、何故だかほっとした。

しかし、そうか。
まともじゃない部屋にこいつはずっと居たんだな。]

や、まあ。
縁故はなるべく断ってたっつか……。

[何の為に、とは言いにくい。まあ済んだことだ。
フェイドアウトさせた友人達とも、そのうち連絡を取ってみようか、なんてことを考えられるようにすらなっている。]

えと、親は一応、隣県に住んでる。

お前は?
元々都内住み?

…………つか、これからどうすんの。*


隣県か。
縁故断ってたってのは、
まあ、いろいろ準備してたってことか?

ま、でも、そこは、聞かないでやるわ。

[テレビもない、スマホもない、
 そんな部屋で、友達を殺すことを考えてた。
 こいつの見てくれからは、想像できにくい]

俺は、都内だよ。
まあ、一番賑やかなとこ、にある、くだらない店の使われてない衣装部屋で寝泊まりしてる。元のうちのアパートは、ガス水道電気、全部止められてるから、実質物置みたいなもんだ。

[それでも、母と暮らした部屋は、残されている。
 戸籍も住民票もある。
 ただ、その部屋の名義は、

 組の幹部だ。

 母と、どうやら関係はあったのだろう]


あ、親はいない。

あ、いや、母親はいない。
親父は知らん。


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[電車ってこんなに遅かったっけ?
 流れゆく車窓の景色があまりにも遅く感じられて、
 入り口ドア横、時計を10回は見てしまった。

 ホームに降り立って、素早く左右を見回す。
 距離は近くとも降り慣れない駅で勝手がわからず、
 降車ドアから階段の場所が遠かったことが
 普段の100倍悔しい。

 階段は速度をセーブしたけれど、
 たった一階分の階段が1000階分のように感じられて、
 
 ――気が、逸って。]

(118) azure_blue 2023/05/01(Mon) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[改札口のセンサーにスマホを翳し、
 待ち合わせ場所に彼の姿を見つけるや、
 そのままの勢いで駆けこんだ。
 よろけそうになって、ぶつかりかけて、

 なんとか押しとどめて。
 ……押し留められたよね?


 胸の動悸が止まらないのは、
 決して、急いて足を運んだ所為だけではないこと、
 自分で分かっている。]

(119) azure_blue 2023/05/01(Mon) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


 ……っ、ごめ なさ……っ
 ……… あいたかったの。


 1分でも、1秒でも、早く……


[呼吸を整えながら見上げれば、
 VRでもモニタ越しでもない、本物の彼がいる。
 今度こそ、本当に、本当の。

 あらゆる感情が一気に去来して、
 思わず、ぼろぼろと涙が零れた。]

(120) azure_blue 2023/05/01(Mon) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 
 あのね。 
 さっきのメッセージ、……嬉しかった。

 …わたしで、よければ ……
   ううん、わたしの方こそ……
 
 …  よろしくお願い、します。 

 ―――奏人、くん。
 

[紅潮した頬、緊張を漂わせた瞳で、
 はじめて彼の名を唇に乗せた。
 少し、問うように語尾は上がったかもしれない** ]

(121) azure_blue 2023/05/01(Mon) 21時半頃


[聞かないでやるとか言いつつ大体正解を出してるようなものじゃないか。肩を竦めて、牛丼の残りを掻き込んだ。ペットボトルの緑茶で仕上げる。]

衣装部屋かあ。
まあ暖は取れそうか……?

[インフラが止められてそんな場所に転がり込んでいても、携帯端末だけは外せないのが現代か。俺も早く買い直さないといけない。

言い直された言葉に、なるほど、と内心だけで頷いた。残したくないと言っていた過去について、俺は詳しいことを一切聞かされていない。前科の罪状くらいか。

それでも、余程の環境にいたのだろうことくらいは察しがつく。だというのに、どうしてこいつは。]

…………。

ハゲたクマのぬいぐるみ。

[ぽつり呟く。"これから"について答えてもらえていないことには気付かない振りをした。]*


ハゲたぬいぐるみ?
ああ、くだらんこと覚えてるな。

[いきなりなそんな言葉に、じっと、鮫島を見た]

結構、何も聞かないんだな。
いいけど。

[高校は通信制だ。
 今の時代、オンラインでも勉強ができる。
 でも、その環境も、実は確保しにくい。

 その店の手伝いに、端末を時々使わせてもらってるが、
 もちろん、ロクにできていないし、
 いや、檻の中の方がむしろ環境いいとか、どんだけ]

ああ、でも、
 あそこは、定期的にボーズにさせられるのは嫌だったな。

[ぽつり]*



うん。だってアレすげえツボったもんよ。

[見られている。
何となく、落ち着かない。]

いや聞きたいよ。
でもなんか、
……言いたくないのかなって、

[思うじゃん。と語尾を窄めた。何だろうな。調子が狂う。──そうだ、連絡先を聞かないと。筆記用具を取り出そうと腰を浮かせたところで、唐突に思える単語が飛び込んできた。]

ボーズ?
ああ…………なるほど。

[案外可愛いんじゃないかとも思ったが、口にはしない。俺は似合ったかな。益体もないことを考えながら、紙とペンを引っ張り出して桐堂の目の前にずいと差し出した。]


書いて。*


まあ、言いたくないな。
だから、聞かれないなら、絶対言わないな。

じゃ、この話はやめるか。

[そして、出された紙とペン、
 そこに、電話番号を書いた]

はいよ。
嘘じゃねえぞ。
でも、

なんか、いいな。

買ったら一番に登録しろや?

[へら]




……………………。

[何その笑顔。
言わせたいのか、言わせたくないのか、自分でもわからなくなってきて困った。番号だけが書かれた紙を受け取って、丁寧に折り畳む。]

すぐ買う……。
明日買う……。
一番にする……。

[月に届きそうなくらい折り畳みそう。]


あのさ、
…………また会いたい。です。*


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注目:ノッカ 解除する

処刑者 (3人)

ノッカ
90回 (4d) 注目

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