人狼議事


34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】

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[口を吸うのに飽きたら、首筋やら肩やらなんやら
 に、舌を這わせて。……短くて、ややハート型のそれ。
 焦らすように上着のうちから胸や腹に指をはわせながら
 黒い布の上から陰部を撫で擦る。
 かりかりって先の方を軽く爪で引っ掻いて。
 この布すら窮屈そうになったら、
 中のものを出してあげる。
 かわいいかわいい、坊ちゃんの陽物。
 ……こんなところまでも綺麗に見えて、
 うっとりしちゃう。坊ちゃんのお体はなんでも綺麗で
 とっても好き。
 するならこっちの方がやりやすいからと、
 坊ちゃんを起こしてあげてベッドに座らせて、私も対面に。]



 好き。坊ちゃん。
 私でいっぱい気持ちよくなって?

[潤滑油代わりに、私の唾液を少しわけてあげて。
 手のひらで先をくりくりと円を書くようにしながら
 竿の方は大切そうに手で包んで、
 ゆっくりとしごいてあげる。
 好きよって囁いて、たまに深いキスをせがんで、
 あなたの唇を舌でトントンとノックした。]**



そうそう。有名な所だと、四柱推命とか、易占とか。いろんな種類があって面白いのよ。

あたしが1番得意だったのは『灰占』っていう、炉と火掻き棒……あたしは煙管(相棒)でやってたけど……を使うやつ。まあ『師』の解釈と方式が混じったものだから、ちょっと一般的な方式じゃあないんだけどね……

水晶玉……ちょっとだけ触れたことがあるわね。西方の占術も、学んでみようかしら……

[主人と占術についての会話を弾ませつつ。お義父さまって占術はどの程度取り扱っているのかしら、と今度話してみようと考えた。]



ありがとう。
じゃあ、まずこの壁掛けから……

[可愛らしく(本人としては頼もしそうなつもりだろう)引き受けてくれた主人に、軽いものを手渡して部屋の内装替えを手伝ってもらう。

使用人の為に用意された部屋は、クローゼットにベッド、机や椅子など一通り必要な物は揃っている。いくつかの家具の上や壁などに、買った品々を手際よく配置していく。

風水の心得も少しはあったので、家具の位置はこう、と時折指示をだしながら。元気に動き回る彼女は、髪飾りもあってか蝶のようで。
あっという間に部屋には東方の占術道具が彩りとなっていった。]


これでよし……っと。
少し休憩しましょうか。

[道具を全部飾り終わったので、小休止を挟む。これから何をしようか。さっそく占術道具を用いても良いし、しばらく部屋で読書も考えたが。]

さっき話してた、占術の事についてでもお話ししましょうか?実践してる所も見せてあげてもいいし。

[手伝ってくれた小さな主人へ、お礼も兼ねて部屋で一緒に過ごす事にした。]

椅子、一脚しかないのよねえ……どちらかベッドに座った方がいいかしら。

[……先に言っておこう、この時点では下心みたいなものは…………ほんのりあったかもしれないが…………無かった。本当に。]*


 星での吉凶を見るの1つとっても、
 星宿を参照したり、北天の巡りをみたり
 ……とか、だったかな。

 灰での占い。
 灰の散り具合?とかなのかしら。
 
 西洋のもので興味があるなら、
 水晶のもので詳しいのだったら友人が教本は持ってるから
 貸してもらえるように言ってみる?


[東洋と西洋の占いって混ぜて使うのって出来るのかしら。
彼の使う灰占が方式が、師となった個人のものが混じったものというのなら。
……系統が違うから難しいのかしら。

うちの家にある西洋の占術のものは、
養父の母親が使っていた
タロットの物が多かったような。とか考えながら
会話を貴方と、弾ませていた。]


[帰宅後、煙の部屋の内装替えを手伝いつつ
こうして部屋が変わっていく姿を見るのは
なんだか楽しいな。と思いながら壁掛けを整える。

東洋の方では、色と方角で何かあるんだったっけ。
と、聞きかじりの知識を思い返しながら四隅をみたり。
お手伝いが終わるころには、
すっかりエキゾチックな内装に。

これから、もっと増えていくのかしら。東洋の道具。
――と、考えていると。]


 えっ!
 見せてくれるんですか!やった!
 占術のこと、知りたいわ。


[なんと。理論だけでなく。
もしかしたら実践してくれるかもしれない。
東洋の占術、みたい!しりたい!
知的好奇心を刺激された私は。目を輝かせつつ彼を見る。

椅子かベッドかにどちらかが座らねば
座席がないとぼやく彼に、
じゃあ私こっち。と即座にベッドに座る無防備なご主人様が私だ。

だって、実践するのに灰を使うなら。
飛沫、ベッドに飛ぶと寝るとき汚れるかもしれないし。

という、下心どころか占い実践してもらう気満々の
魔術師見習いがそこには、いたのだった。*]



なるほど。
邪魔なら今すぐに、···ぁ、まってくだ、さい。

[外れたボタン、シャツの隙間から、君の手が入ってくる。
骨や筋をなぞる指先の艶かしい動きが、ガターベルトを外そうする自身の手を動きまで乱してゆく。]


······あの、まだ、脱いでないんで····まっ、て。


[静止する声なんて届かないみたいに。
私の身体を弄っていた手が、今度は私の下半身に伸びていきました。]



[竿の方を、ゆっくりしごかれているだけだというのに。
頭がびりびりして、思考が『気持ちいい』に満たされて、溺れしまいそうになる。

快楽に身をよじらせ、そのうち縋るものが欲しくなると。
君の肩口に凭れかかり、体重を預けたでしょう。


中途半端に乱れたベルトが、本来の用途を発揮する訳もなく。
ただ私の太腿を飾るだけのものへと、成り下がってしまい。

私が身を震わせる度に。
留め具の部分がベットの布地に擦れ、微かな金属音を鳴らしたような気がしました。]



[耳元で熱い吐息を震わせ。
特に腰を跳ねさせながら、君から与えられるものを受け入れ続けます。
体重を預けるだけじゃ足りなくなると、両腕を肩に巻きつけるようにして君の身体を抱きしめたでしょう。]


··········ぁっ。


[我慢できずに漏れでた嬌声。
それを狙ったのか。
僅かに開いた口から捩じ込まれた君の舌が、私の口内を弄ぶ。]



[···息が苦しくなって頭がぼぅっとする。]

[呼吸を求めて、また君へ口付けを求めて、そしてまた呼吸を。
そうして、唾液が混ざり合い。
どちらのものか分からなくなった透明な液体は、
私の喉を通って、胃の中へと落ちてゆく。]


[······甘い。
そんな感覚がしたのは、きっと気のせいでしょう。]**


啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/27(Tue) 20時半頃



そうよ。詳しいのね?

灰占ってあまりメジャーでは無いからね……炉に残った燃え残りの灰を掻いて、その模様から吉凶を見るの。

貸していただけるなら、是非。

[方式を混ぜて使う事はしないが、占いの方法が増えればそれだけで楽しいから。実質趣味の教養に近い。

主人の知人からも知恵を貸して貰えそうなので、そちらとも今度、話をしようと思った。]



そんな前のめりにならなくても、占いは逃げないわよ……

灰占は……今日はちょっと難しいかしら。燃やすモノが無いしね。

手軽に実践できるやつ……人相占いにしましょうか。

[好奇心旺盛に飛びつく姿は、見慣れたものではあるが。迷わず人の寝具の上に座られると流石に困惑してしまう。……特にそういう意図はない、と唱えながら。簡単に見れるものという事で、人相占いをする事にした。

……「他にも色々あっただろうに何故それにした」と、この時の己自身に野次を飛ばしたい。]


じゃあ少し失礼して……

[ベッドに座った彼女の顔に向き合う。その貌をよく見て、触れる。骨格から、パーツの位置までじっくりと。

……当人は野暮ったいと言われがちだとは言うが、こうして見ると中々に整った顔立ちである。華やかではないが、素朴で、純粋そうで。眼鏡に印象が持っていかれてしまいがちだが、大きい目からは力強さも感じられて。]

……良い貌ね、生命力を感じる。目の周りが特に……人に好かれる形だわ。黒目と白目のバランスもいい。


それから、唇も。意外とふっくらとしているのね……愛情を注ぐのも、注がれるのも、上手なかたち。


[指先が彼女の唇をなぞり、その形を覚えようとした刹那。


…………衝動的に、己の唇をそこに重ねていた。]*


 面白そうだな、って興味。あったから。
 
 残りの灰を掻いた模様で?色々な法則がありそう。
 絶対同じ模様が出る、ってわけでもないだろうし。

 じゃあ、話してみるわ。
 多分快く貸してくれると思う。


[何せ、私や友人にも隙あらば占術を極めてみないかと
勧誘してくる人物なのだから。
機関の魔術師見習いは割合癖の強い者が多い。

――私含めて。

そして、他者の魔術に対して興味津々な者も多い。
私は、特に。
なので前のめりになる私への窘めにも、
反省はしつつ仕方のないことだと主張したい。]


 確かに。
 レポートの書き損じのものとか、
 取っておくべきだったかしら。

 人相占い!面白そうね。
 私、一体どんな結果が出るのかしら。


[金欠とか言われたらどうしよう。
いや、それより勉学に難ありとか言われたら。

まあ、東洋の端の諺に、当たるも八卦というのがあるらしいので
その金言を信じてしまおう。と内心の言い訳。
良い結果が出ますようにと、じっと彼を見つめる。

期待と、高揚と。

水晶占いを初めて見た時のように。]


[そして爆速で後悔していた。


――顔がいい!


そう、顔がいいのだ。それがとても近くにあるのだ。
あまつさえ、形よく美しい指が振れるのだ。
頬の輪郭、否。骨格をなぞる様に。
或いは、眦や瞼の様子などを知る様に。


顔がいい。
声もいい。

つまりはとても間近に、私は美の極を見ているようなものだ。

思わずはわわ、と真っ赤になってしまう。
緊張が襲ってきた。羞恥も襲ってきた。
結果は、占い結果があまり頭に入ってこない、それに尽きる。]


[慈しむようになのか、或いは確かめるようになのか。
なぞるように、弧を描くようにして指先がかすめる唇

――離れた、と。思ったら。

指ではない感触が。
もっと近い距離で、貴方の瞳が私を、見ていた。


 声を出すことすら、忘れ。彼を見る。*]


[私が自分のより冷たい肌の質感を、楽しんでいる時
 坊ちゃんは止めてと言いたげな声を出していたみたい
 ベルトに一目やって]

 いいのよ、無理に脱がなくても。
 付けたままでも……なんだか。

[坊ちゃんの白い肌に巻きついてるのが、扇情的に見えて。
 含み笑いをして「興奮する」って教えてあげた。]

[肩ら辺に抱きつかれて、少し身体を震わせる。
 不意に触られたのを、昂っている神経が敏感に
 拾い上げたのか、坊ちゃんが少し冷たく感じたのか
 きっとそのどちらも。
 でも……今日の坊ちゃんのお体全体は
 いつもよりもっと暖かい気がする。……気のせい?]


[布擦れの音や金属の少し動くようなのや……
 あなたの熱の篭った声を聴きながら。
 1番耳に入ってくるのは口内でつくられる水音。
 何度も何度も舌を絡めて。彼の口の中をたっぷり味わって
 口を遠ざけた時に、つうと糸が伝うのが好き。
 架け橋みたいで綺麗だと思うの。]

 ふふ、坊ちゃん。私にこういうことされるの、
 好き……?

[ふぅと1度、坊ちゃんのを触っていたのを離して
 口の銀糸を拭ってから。]

 私は坊ちゃんのお身体触るの、
 大好き……。いっぱい、可愛いのが見られるから。

[ぐりぐりと掌で先っぽをいじめていたのをやめて
 手の全体で先も包み込んで。竿の方と同じように上下に。
 力加減を弱めたり、強めたりしながら動かす……
 精を吐くのを促すみたいに。]



 何時でもいっていいからね……?

[なんて言葉も息を整えていそうなあなたの耳元に添えて。]

 私の手を、あなたのでよごしてほしいの……。**


【人】 啓明結社 カコ

[背筋を正し、急ぎ荷物を纏めてくるという
 ジャーディンに、小さく笑って>>48


  どうぞ、ごゆっくり。
  お茶でも頂いて待っているから。


[大股に歩み去る背中を見送った。
 ダーラから、支度の間座って待てるようにと
 案内を受け、ドールの一人が、
 カトレアの席へと再び通してくれる。>>50
 隣に侍る側仕えと寛いで談笑していると、
 時間が過ぎるのは早かった。]

(52) 2024/02/27(Tue) 21時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[再び現れたジャーディンは、バッグ一つと
 マーガレットの花束を抱えている。>>51
 すっと床に膝を突く姿は、存外板についている。
 まるで、跪いて花束を捧げるかのようだ。]


  いいタイミングよ。
  丁度、紅茶を飲み終えたところ。

[カモミールティーの最後の一口を味わうと、
 カップをソーサーに戻した。
 呼び名を問われ、少し考える。]


  そうね…、今まで通りで構わないわ。
  差し当たり。


[自邸内でも『カコ様』と呼ぶ者は多く、
 馴染んだ呼び名だ。]

(53) 2024/02/27(Tue) 21時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[店を去り際、再びダーラに挨拶をする。
 直に会うこ機会もあるだろうからと、手短に。]


  貴女が育てた花、大切にするわ。
  有難う。


[温かく見送りを受けて、パルテールを後にする。
 ジャーディンと側仕えの者と共に馬車に乗り込み、
 夜道を一路、自邸へと向かう。]

(54) 2024/02/27(Tue) 21時半頃

[夜道を滑る馬車は、やがて聳える邸宅の敷地へと。
 分厚い門扉が、下男の手で押し開かれる。

 庭先では、花々が見頃を迎え始める季節だが、
 夜更けの今は、月下に朧な輪郭が見えるばかり。
 ただ、門扉に括り付けられた灯りに、
 枝垂れるウィステリアが照らし出された。

 馬車を降りると、玄関から繋がる
 天井の高いホールを抜ける。
 進む足音は、敷かれた絨毯が吸い込んだ。
 マントルピースの暖炉の上、先代の父と母が
 佇む肖像画を、シャンデリアが柔らかく照らす。]


[さて、ジャーディンを何処に通そうかと考える。
 客人を招いて晩餐会も開くダイニングルーム。
 居心地の良い応接間。異国の本を並べた書斎。
 自室に通しても良かったが、連れ帰ったばかりの
 彼には刺激が強そうだ。]


  まずは、食事ね…、

  そういえば、パルテールではどうしていたの?
  他のドール達と一緒に?


[控えるメイドに、軽食の用意を申し付ける。
 もてなしをすれば、彼にまた恐縮されかねないと踏んで、
 パンと温かなスウプと、コールドミート程度を。
 自身には、チーズとフルーツ、それにワインを。]


[お互いに、目は開いたままで。視線同士が交差する。

はっと我にかえり、すぐに離れる。
俺は何をしているんだ?]

…………あ、その。ゴメン。綺麗なかたちしてたから、つい…………

[多分それだけでは無いのだ、衝動的に及んでしまった理由は。
ずっと、心の奥底に仕舞い込んでいた本能が、理性を食い破ろうとうごめいている。

……軽い接触程度なら、ときおり店でする事はあれど。性的な意図を載せた触れ合いは一切彼女とはしなかった。望まれていないから、自分はドールだから、という理由でどうにか覆い隠して。]


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