31 私を■したあなたたちへ
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[薄い花弁をした花と。 名を聞いただけで思い浮かべられるのかと、感心する。 彼女の持つるくあのイメージは 可愛いらしいものだったらしい。 大人びた一面もあったるくあだが、 彼女からすれば高校の生徒で。 するりと出てきたその形容を嬉しく思えた。] 感謝するのはこっちのほうなんだかなァ。
[僅かに眉下げて、同様に笑みを返す。]
(361) yunamagi 2023/11/27(Mon) 18時半頃
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――観覧車
[クリスマスシーズンにはまだ遠い夏の終わり。 しかし、言われてみると金地に星の散る内装は クリスマスの飾りを彷彿させる。
物珍しそうな密星の様子を眺める目は、 どうしても楽し気なものになった。]
携帯、使えるようにしとかないとな。
[端末を渡されて思い出したように。 外部と連絡ができない状態を。 救援が来るまであと数時間ほどであるならば、 タイミングがあれば解除しておこう、 と心に留める程度。]
(362) yunamagi 2023/11/27(Mon) 18時半頃
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へえ、アレがこんな感じになるのか。 つか、どうなってんだ、このコード。 着替えるの大変だったろ。
[画像を眺めて、感想を口にする。 貸衣装館「星の夢」で衣装を手にしたときには どうなるものかと思ってたいたのだ。
日常的とは程遠い服装だが、 彼女の一見、硬質な雰囲気と近未来的な装束は よく似合っていた。]
(363) yunamagi 2023/11/27(Mon) 18時半頃
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うん、似合ってる。 ここまで突拍子ないものじゃなくても、 も少し着飾ったら映えるだろうな。
[テーマパークにやって来るのにも飾り気ないのだ、 普段もきっとそうなんだろうと。 上るゴンドラ。少しは景色を眺めるべきなんだろう。 しかし、視線は落ち着かない様子の密星に 向かったまま。]
……ありがとう。 一度、ちゃんと礼を言っておきたかった。
[それから、手にしていた端末を返す。]
(364) yunamagi 2023/11/27(Mon) 18時半頃
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今回のことで、 アンタは完全に巻き込まれただけだ。 まあ、他のヤツらもそうだが……、
だってのに、真剣に……なんだ、 案じて、声を届けようとしてもらった。 みっともないところを見せたが、 感謝してるんだよ。
[養護教諭とはいえ、やはり教師の性だろうか。 それとも。 通じる過去が彼女にもあったからだろうか。>>3:292]
(365) yunamagi 2023/11/27(Mon) 18時半頃
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アンタ、”今”は、大丈夫なんだよな?
[確認するよう、深い赤色に問う。**]
(366) yunamagi 2023/11/27(Mon) 18時半頃
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――観覧車
そうか? 一人で洒落込んでも構わないと思うが。 まあ、そのままでも十分――――、
[恰好への口出しに、むくれた顔を見せる密星に。 終いまでは音に乗せず、 代わりとばかり口角を上げた。
朝から彼女は豊かな表情を見せてくれる。 顔を覆う仕草も、案外すぐに膨れるのも、 常に見せる顔なのだろうか、 気にする己のことなら疾うに自覚済だ。]
(374) yunamagi 2023/11/27(Mon) 22時頃
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危なっかしい……、俺が? ……そうか。
[似た性質の情念と聞いて、 真っ先に浮かぶのは復讐の念だ。 ここに来た当初の目的がそれだったように。]
………………、
[昔に置いて来たという彼女の事情は、 勿論察せるものではない。18までの彼女。 同じ年の”妹”をまだ子供と称したものの 18年という時間は長くて貴重な歳月だ。 判る筈もない、しかしその年月に思いを巡らせる。]
(375) yunamagi 2023/11/27(Mon) 22時頃
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当たりだ。助かったよ。
[もう一度、短く感謝の念を示した。 18歳の、己の知らない彼女。 彼女の世界が消え失せて、 自由という孤独を知ったばかりの頃、 手を貸せる場所にいなかったことを、残念に思う。]
ん。おかげ様でね、落ち着いてるよ。 まァ、中村に卯木に雛子に……色々話せて、 判ったもんもあって…………よかったよ。
[途切れる語尾に。幾たびかの、彼女の気遣いを見る。]
(376) yunamagi 2023/11/27(Mon) 22時頃
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[苦笑して、ゴンドラの外の景色を眺めた。 既に、海もよく見える眺望。]
――――大丈夫だよ。
[密星に、それから自身に向けて呟いた。 それから、まだ小さく遠くではあるが、 船影らしき姿を認めて。]
そろそろ、お迎えが来たみたいだな。
[青海原を望みながら、口にした。*]
(377) yunamagi 2023/11/27(Mon) 22時頃
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(一斉送信)
『ボクはるくあとずっと一緒に居たいから、
ここに残るよ。
キミたちは気にせず、日常に戻って。』
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――観覧車
[彼女の声に含む名残惜しそうな響きを聞き逃しはすまい。 問いを投げるその瞳は、真っすぐ己に向けられている。]
この後? 戻ったら、後始末をするつもりだよ。 あァ、マスターにも言ったが、莫迦は真似はしない。 まだ、色々調べて、 やらなきゃいけないこともあるだろうからな。
[首を捻って鳴らしながら、答えて。 向けられた、彼女の瞳を捉える。]
(392) yunamagi 2023/11/27(Mon) 23時頃
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……何だ? それとも……。 会ってくれるんだろう? 戻ってからも。 11月になったら花の種を蒔いて、俺はてっきり、 その時は隣にいるものだと思っていたんだがね。
[笑みを湛えたまま、しかし、 心臓の音はいつもより大きく聞こえはしまいか。]
まだ、遊び足りなかったんだろう。アンタも。 今日の続きをしたいんだよ。 こうまで揺らされて、 世話になったな、じゃあさよならなんて、 簡単に手放す気は――――ない。
(393) yunamagi 2023/11/27(Mon) 23時頃
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[密室のゴンドラの中だ、だからここでは、 今までは触れずにいた。 ゆっくり手を伸ばし、彼女の腕に触れる。]
はっきりした言葉が必要か? アンタが欲しい、そう言っている。
[力を籠めないように、彼女の腕を掴む。 ただ、己の熱さえ伝わればいい。*]
(394) yunamagi 2023/11/27(Mon) 23時頃
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[閉鎖された研究所は政府機関とも関わりがある。 どれ程の繋がりがあったか不明だが、 研究の内容を明るみに出したくはない筈だ。 できる限り揉み消そうとするだろう。
己が招待主という痕跡は残していない。 あとはアポロシステムをシャットダウンして、 遣り取り等のデータを消去すればいい。
とはいえ、招待客に口止めをするつもりはなく、 拘束や追及を受ける可能性は大いにある。 そんな場合だというのに。]
(454) yunamagi 2023/11/28(Tue) 11時半頃
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ああ、中村のことは黙ってもらえると有難い。 雛子を預かることになったらしくてね、 俺が言えることじゃないが、 できれば平穏に暮らして欲しい。
だから、というだけでもないんだが、
……どうしようもないことも、ある。
[沈思する顔つきになったが、すぐに浮上し、 事件についての話を切り上げる。]
(455) yunamagi 2023/11/28(Tue) 11時半頃
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アンタには迷惑の及ばないようにする。
[少し、バツの悪い顔になった。 暫くは心身共に慌ただしくなるかもしれない。 そう、それなのに、だ。]
(456) yunamagi 2023/11/28(Tue) 11時半頃
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[どこかぼんやりとした彼女の顔。 心に言葉が追い付いていないように、 切れ切れの音が彼女の唇に乗る。
性急であったとは思っていない。 己に必要だと思えたものを欲しただけだ。]
……忘れる、つもりだったのか。 何だ、自由を求めた割に、 随分諦めがいいんだな。
[不意に移動し、隣に座る姿に。 重心が傾いてゴンドラが揺れる。 いくらでも傾いてしまえ。乱暴な思考が過る。]
(457) yunamagi 2023/11/28(Tue) 11時半頃
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[肩に感じる彼女の重み。ほんのりと伝わる温かさ。 己にしてもこんな感覚は久しぶりだった。 ここのところ忘れていた、人の熱、その心地良さ。]
頼りにしてる。
[肩口に乗せられた頭部に向けて、囁きを落とす。 それから、安堵したように息を吐いた。]
(458) yunamagi 2023/11/28(Tue) 11時半頃
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…………良かった、 これでも心臓バクついてたんだ。 ああ、俺もアンタをもっと深く知りたい。 俺のことも、な。知ってもらおうか。 ――――だが。
[小さな囁きに呼応するように潜めた声は、 しかし力強い意志を伴って。 顔を見たいなと思った直後、彼女は少し離れ、 己に微笑みを向けてくる。
重ねられた小さな手を取って、身体ごと引き寄せた。]
(459) yunamagi 2023/11/28(Tue) 11時半頃
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今は、これだけだ。
[そう言うと、彼女の唇に己のそれを重ねる。 二人を乗せたゴンドラが緩やかに下降していった。**]
(460) yunamagi 2023/11/28(Tue) 12時頃
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――ある日の兎坂庵
[青年との約束が果たされた頃には、 残念ながらというべきか、9月のメニューも とっくに月替わりしていた。]
お。久しぶりだな坂理くん。
[特に日程を約したものではなかったため、 その日顔を合わせたのは全く――では なかったかもしれないが、大枠において偶然だ。]
(469) yunamagi 2023/11/28(Tue) 14時半頃
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[>>463 彼の計画が予定通り遂行されていたなら 己もそれを認識していただろう。 黒須と坂理の交流は知り得ないことで、 この件に己から口を入れることはない。
寄せる想いの質も量も知らず、 知っても理解し難いものだったろう。 そこに人為的な力が介在していたかさえも、 確かめる術はないのだ。 あるのは、ただ、悼む気持ちだけ。]
(470) yunamagi 2023/11/28(Tue) 14時半頃
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大福をご所望だったかな? マスター、俺にも同じものを。
[坂理が兎型の大福とほうじ茶を頼んだかは兎も角、 注文を済ませる。 島から戻り、ここに足を運ぶのも幾たびか。 卯木とも顔を合わせては言葉を交していただろう。]
坂理くんにも世話になったな。 いや、ピンと来たんだよ。 こいつは爆発物の処理がうまそうだとな。
[我ながら良い人選だったと、笑みを浮かべて。]
(471) yunamagi 2023/11/28(Tue) 14時半頃
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……キミは、あァ、大丈夫だな。
[真っ直ぐに見つめて、 増えた死を掘り起こすつもりはなかった。 しかし、やはり幾らか影を落としていたのだ。 両手を顔の前で組み合わせて、確認するように。
暫く見つめたまま、それから、深く息を吐く。]
(472) yunamagi 2023/11/28(Tue) 14時半頃
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ん、美味い。 ここのメニューは飲み物まで外れがなくてね。 余計なものまで頼みすぎちまうのだけが、 欠点だ。
[注文したものを平らげ、ぶらり立ち上がる。]
じゃあな、坂理くん。 社会人になったら、俺にも一杯奢ってくれよ。
[まだ当分先の事象を口にして、ひらと手を振ると。 二人分の会計を済ませて、店を後にした。*]
(473) yunamagi 2023/11/28(Tue) 14時半頃
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[>>475 既に無様な姿なら晒している。 余裕そうに見えていたと言われれば 朧な納得をするものの、 忍び笑い、悪戯めいた含みを感じたのも確かだ。
撫でる指先の動きも相まって、 秘め事を共有するような空間が醸される。 ――瞳の閉じられるまでのこと。]
(481) yunamagi 2023/11/28(Tue) 17時頃
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[金色のゴンドラを降りて、彼女の視線を受ける。 名乗りなら、初めてまみえた時に。>>1:39 いや、その前から。]
知ってる。 俺が招待して……ああ、
[密星の名を、一度も呼んでいない自覚ならあった。 半ば意識的に。 しかし、彼女がそれを気にしているとは 思いもよらず。]
(482) yunamagi 2023/11/28(Tue) 17時頃
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いい名だよな。 アンタが気に入ってるかどうかは知らんが、 俺は好きだよ。偲風。
[舌の上で転がすように、その名を呼んで。 船が港に着くまでの、残り僅かな時間を 過ごすつもり。**]
(483) yunamagi 2023/11/28(Tue) 17時頃
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――それから
[大方の予想通り、研究所で何が行われていたか、 明るみに出ることはなかった。 ”遭難した旅行客、無事帰還”そんなニュースは 有名な歌舞伎役者がいたにも関わらず、 然して話題になることもなく消えていく。
死者でも出ていればまた違ったのだろう。 しかしその期間、島は平和だったのだ。 少なくとも表向きは。]
[島には調査が入り、己も研究機関の関係者として、 暫くの間質疑を受けたものの、 実質的な被害や捜査機関への申告もなく、 遭難者たちの素性や関係性からも、 危険はなく事件性はないと判断されるに至った。]
(512) yunamagi 2023/11/28(Tue) 22時頃
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