人狼議事


28 僕等(ぼくら)の

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【人】 校庭番長 ヤマト

――コックピット――

[戦闘は流れるように進んでいた。
敵の蜘蛛型ロボットの仕掛けに>>552柊木や>>555本郷は素早く対策を七尾に提言したりハロに尋ねたりしている。

 >>563接近したほうがとハロはいうが古来より戦闘というものは長射程&高攻撃力化が激しい。
周囲から飛んできていたミサイルもそうだし七星が戦った敵のミサイルもそうだ。
このロボットだってレーザーを使っているし近接は浪漫のはずなのだが、>>561捕まり接近してきた敵は組み敷いてきた。

 近接戦闘は浪漫なのだ。
何故なら完全に沈黙させていない限りは逆転の目を相手に与えてしまうから]

(582) 2023/08/16(Wed) 21時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  いけっ、七尾!


>>566敵の前で大口を開けるなんてのは弱点を晒しているようなものだ。
外殻なら耐えられるかもしれない攻撃も内側からの攻撃になんて普通対応していないのだから。
それに狙えなかった継ぎ目もこの距離なら狙える。

 >>567七尾の叫びに合わせて呼びかけるように声を重ねる。
祈りか、願いの強さか、>>568七尾の一撃が頭を腹部を切り離したのを見た]


  やったぞ! いけるぞ!


[何がいけるとまでは言えなかった。
コアを破壊しなければならないらしいがそのコアは>>567どこにあるのかはわからない。

 ただ、蜘蛛型ロボットが視界を失い戦闘力を無くしているのはわかっている**]

(583) 2023/08/16(Wed) 21時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――回想・これまでの日々――

[瑠璃川――いや、珊瑚は>>587すごく肝が座っていると感心してしまう。
もしかするとこれが恋の力なのかもしれない。
曖昧な想いは知らぬ故に名前を持たせることができなくて、それでもこの想いが好きとか恋であるならば大和は喪っていたものを取り戻したと言えるだろう。
言葉として形にするには未だ時間はかかりそうなものなのに>>588一瞬触れるだけのキスは確かに意識を釘付けにされてしまうものだった]


  う……下の、名前で呼ばれると恥ずかしい。


[嬉しくて、恥ずかしい。
顔を真っ赤にしたまま唇に手をあてて視線を逸らしてしまうけれど横目には>>589幸せそうな顔をしている珊瑚がいて、別の意味でも言葉に詰ってしまう]

(606) 2023/08/16(Wed) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[テレビは珊瑚の手で電源をOFFにされて一息に静かになる部屋の中。
大和は自分の鼓動の音を五月蠅いと感じて、同時に聞こえる珊瑚の呼吸する音と何か許すような声だけがずっと耳に残って頭の中に響いていく。

 恋人ならいいと言われたけれど大和はまだちゃんと言葉にしていないのに――繋ぎなおされた手は指がしっかりと絡み合い手のひらがしっかりとくっ付いて離れない。
口元を覆っていた手はそれを許さないように取られて珊瑚の胸に触れる。
柔らかな感触と手のひらから伝わってくる音が大和自身の拍動と重なっていくようで――]

(607) 2023/08/16(Wed) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  んっ……。


[唇を重ねたままに、珊瑚を押し倒していて目を回していて。
いや引かれたのかもしれないが押し倒したのだろう、そういうことにしようと意気を飲み下して――]


  僕も、珊瑚さんが、好きだ。
  ……と思う。


[ぐうと目を瞑って伝えるとまた唇を重ね合わせて――。
その後のことは光が通り過ぎるようでもあったけれど、その日からはこれまで以上に距離が近づいたのは確かだった。

 世界のためにではなくて、珊瑚のためにって。
僕は珊瑚の未来のためなら死んでもいいかなって思えたんだ*]

(608) 2023/08/16(Wed) 22時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――コックピット:戦闘の行方――

[戦闘が終わる。
>>596束縛がなくなり敵の抵抗もないのだから>>597コアを壊せばそうなる。

 でも――それは七尾が死ぬということに他ならない。
>>599七尾の言葉が楔のように心に刺さる。
それは、そうだろう。
誰も死にたいわけではない。
やりたいこともたくさんあるし――親孝行はわからないけれど、いなくなって寂しいと思わない親なんて、世の中そんなに居ないで欲しいと願うのは大和が実際にそんな親だからこその願いなのだろうか]

(619) 2023/08/16(Wed) 22時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ……七尾はよくやった。
  ちゃんと向き合って、戦った。

  でも……でもさ。


[怖くないなんて嘘だろう。
それは口にすることはないけれど、想ってしまう。

 >>612最後までその生き様を焼き付けるように、見つめ続けるしかできなかった*]

(620) 2023/08/16(Wed) 22時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――コックピット――


  僕も、アストロでいいと思う。

  ……乾の時は、その、あの名前でもいいけど。


>>634天道の案に賛成して――ふと乾の出した名称を思い出してそう付け加える。

 瑠璃川、珊瑚が来てくれて良かったと思う。
自分たちでは七尾を抱擁したりとかしてあげられないしやはり心強さが違ったろうから*]

(637) 2023/08/16(Wed) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――コックピット――

>>639珊瑚が隣に来ると椅子、とは言い難い自転車のサドルから降りた。
お尻は割と痛い。
ずっと乗っているものじゃないし振動を受けるものでもないことがよくわかる。
この後、戦闘が終わるとアストロは消えるはずだ。
そして同時に七尾もまた――]


  ありがとう、珊瑚さん。


[来てくれてよかったと、大和は珊瑚と手を繋いでその時を待つ*]

(644) 2023/08/16(Wed) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ……柊木、その……なんだ。
  大丈夫だ、多分。


>>638柊木からすすっと視線を逸らしてしまうがあの機体名を自分の口から言うのはとてもとても恥ずかしいので許して欲しい。
何なら乾から聞いてくれと思ったら>>640乾は微笑んでいた*]

(646) 2023/08/16(Wed) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>649七尾の最期の言葉。
「帰りましょう」の言葉に頷くよりも前に彼女の身体は力尽きて
しまう。
これは初めて見る死の瞬間だ。
>>651強く珊瑚の手を握り返して倒れていくのを見ているしかなかった。

 戦えば、死ぬ。
 戦わなくても、全部消える。

臍を噛む思いを抱いたまま、>>656乾が合宿所でやっていたように七尾の身体を抱き上げるのを見ているしかなかった。

 だからすまない。
>>653柊木の不安を煽ったままそのままになってしまうがそう、大丈夫だから、うん、多分*]

(658) 2023/08/17(Thu) 00時頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/08/17(Thu) 00時頃


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