人狼議事


23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。

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ノッカは、>>-596 3700行…!! *

azure_blue 2023/05/01(Mon) 11時半頃


スマホ、持ってないん?
めっちゃ、いろんなヤツとやりとりしてそうなのに。

[少し思考]

・・・・・んじゃ、買えば?

[犯罪者になるつもり満々だったんだろうか、と思う]

誰にも連絡先とけ、教えたくなかったけど、
お前が買うなら教えてやるよ。*


ー帰還後(if)/空港ー

[8月と言えば暑さも増す頃だ。ゲームに参加した頃の少年はパーカーを着ていたが、今日は半袖赤Tにジーンズという格好であった。

彼女を見つけたのは免税店の前。

髪は短くなっていた。サングラスもかけ、印象はかなり異なった。

それでも少年が彼女を見間違えるなどなく。]


[一気に思いの丈をぶつけた。
それはいつもの少年らしかったろう。

彼女にはあまり驚いた様子はなく。
まさか、座って話そうと言われるとは思わなく少年は驚いた。]


い、良いのか。うん。
て、またNGあんのかよ…はは。

でもーーお前のそんなの好きだから。めっちゃやっぱり可愛いわ。

[二人は空港内のスタンドコーヒーショップに入った。
席に着いて、少年はバニラフラッペを頼む。]

……さっきはごめん。その、時間ないかなって。
それにどうしてもーー伝えたいこと先がいいかって。

[手に汗をかく少年は、拳を膝の上に握った。]*


[その時、自分の電話の着信音が鳴る。
 ちらりと、画面を見て。出ずに切った。


 ため息]

とりあえず、説得できたか?



ん。

買う。

[こくりと頷いて、教えてくれるというものをメモに取るべくパンフの皺を伸ばす。
柊の連絡先も忘れずに聞かないとな。]


ん────あ、用事?
時間貰って悪かったな。

…………説得はされたけど、
どうせなら命令もされてみたかったねえ?


[一応周囲を見回す。
 空港という場所柄、出会いも別れも、映画のような告白のシーンも珍しくはないのか、あまり気に留められてはいないようだ。]

 ――久しぶりだね、大和。
 元気、してた?

 あの後、私は病院に帰ったから、
 他の人の様子も、良かったら教えて欲しい。
 勿論、大和の近況も。

[もし出立以前に女子会が開催されていたら、幾らかは漏れ聞こえてきただろうが。
 向いに座ってノンシュガーのアイスコーヒーを啜る。]


 ……可愛いとか好きだとか、
 禁止しようかと思ったけど、まぁいいや。

 何度言われても、もう恋はしないし。
 違うな、元恋人のスケートと復縁したから、
 大和と浮気はしないのー。

[フフン、と鼻で笑って頬杖。*]



[VR内にはこんな場所なかった。あれからリアル生活をしていたのに、彼女とだと何故か落ち着かない。あの廃校に馴染みすぎた?]

うん、元気にやってる。復学したしな。

[今夏休み〜の構え。]


みんな?あーーみんなは…

[キリノとサラが先に帰ったこと等から。キリノとは頻繁にLINEする仲だ。ただ、鮫島については触れなかった。]

俺はーー妹ともちゃんと話して、家族として今は大切にしている。
それから就職準備とかも。

結局実家の工場手伝いになりそうだけどね。

ーーニジノは。


[言い淀む。彼女の脚はどんな状態?先程は歩いていたが。

また、日本を離れる理由もしらない。

彼女の言葉には眉ハの字。]

口説いてんじゃないから。
お前は可愛くて、俺が好きになるだけの女だ、てだけだよ。

ーー怪我、治ったのか。
それは…嬉しい。嬉しいよ。 

最高の恋人だろ?
おめでとう。**


 おお、復学おめー。
 ってそもそも停学してたんだっけ。
 確かそんなことを、聞いた気も……

[覚えてないや、と軽く流して肩を竦めた。
 うん、普通に話せているはず。第三者からは、恋人同士に見えたりするんだろうか。あまり甘い空気はないし、飲み物は逆だとツッコまれそう。]

 私は9月からアメリカで大学生だよ。すごくね?
 
[高卒認定試験免除の恩恵もあって、飛び級が叶ったのだ。

 懐かしい彼らの今を聞くことしばし。あがらなかった名前についても、言及は控えた。
 ゆっくり足を組みかえて、コーヒーをもう一口。唇を湿して、慎重に言葉を選ぶ。]

 ――足、が、


 足がほとんど、治ってたの。
 もしかしたら、誰かがとんでもない
 犠牲を払ってしまったんじゃないか、って

 心配……で。

 でも、あの頃の新聞には全然記事はなくて。
 やっぱり揉み消されたのか、被害が少なかったのか、
 大和は知ってる?

[そういえば、クルーエル社にどうこう、と息巻いていたのを思い出したり。
 彼の妹の足が治ったわけではなさそうで、肩身が狭かったり。**]


用事はねえよ。
ただのお節介な電話。

[用事ならば、出るし]

命令か。
あんま、命令って好きじゃないんだよな。

聞かなきゃいけない時もあるけど。



お前が言ったんじゃん。

つか、聞かなきゃいけない時ってアレか、
…………お前の後輩になり損ねたなあ?

[くすくすと笑う。
お節介な電話というのが気になりはしたが、まあ無理に聞き出すこともないだろう。連絡先をくれるってのなら、この先があるってことだ。]

まだ時間あるならどっか行く?
お前が落ちた後何やってたのかも聞きたいしさ。


ま、言ったけど。
話してもわからないようなら、
わからせる必要があるからな。



人殺していいことなんて、ないって。

[伝家の宝刀を出す前に、
 聞き分けてくれたのにはほっとしていて]

後輩って、
あー、お前キモ。

[睨みつけてやった]


[真っ直ぐ塒に戻れば、
 お節介なオッサンたちが意気揚々と、やってくるのは目に見えた。

 あー、わかった。
 願い叶えて、過去なんて、綺麗になかったことにしてやるよ!


 なんて、息巻いたけれど、
 もちろん、そんなこと叶わなかったわけで]

 まあ、じゃ、適当にどっか。

[夜の繁華街が遠いところを思いつつ]**


>>*35
キモいは傷付く。

[でも睨まれんのは悪くない。
その目は好きだった。

まだ付き合ってはくれるらしい。
こんなにゆっくり話す機会は、そういえばなかったな。でもなんか最初っから、やけに会話の心地好い奴だ。

流石に急にホテルはないよなあ、とかなんとか、考えてお財布事情を思うなどする。]

えーと…………、

うち来る?


・・・・・



うちぃ?!?!
そ、それって、あの、ご自宅?!


うわっ、
え?マジ?


[お友達のおうち、なんて、行ったことがありませんでした。
 ただ、お母さんのお友達の香水臭かったり、危ない下着が堂々と干してあるおうちは何度も行ったことがあります(それが異常)]

え?え?
いい、のか?

[でも、そこなら、さすがにバレないだろう。
 いや、いずれ捕まるけれど、今は、ちょっとまだあの恐い顔の人たちのところにはあんまり、行きたくない]*



[思ったのと大分ベクトルの違いそうな可愛い反応が返ってきて動揺した。ずごっ、と音を立てて珈琲水を片付ける。]

…………ああまあ、今は一人暮らしなんで
ぼろいワンルームだけど、それで良ければ……?

[何もねえからコンビニにでも寄るか。
カップを二人分片付けて、パンフはまた尻ポケットに捩じ込む。こいつ、食いたいモンとかあんのかな。後で訊くか。]

なんかお前の人生に
すごく興味が湧いてきたわ。*


ああ、妹虐めた奴をつい殴っちまってさ。あんときは停学中だったんだ。

[全然気にしていない。あの時は春、今はーーもう夏だ。

甘いの大好き!珈琲を飲む彼女の横顔は大人びて見える。]

アメリカ?!まじかスゲー!
え、もう大学なの?
そっか…


[アメリカの位置すら危うい少年に難しい説明はやめよう。

空気が変わった。彼女のそれまで滑らかが、ゆっくりーー]

……スゲエ。奇跡だ。
え?犠牲…あ、消費?

あー!そう言えば。

[ポケットからスマホを取り出してキリノのLINEを見せた。]

これ!ほら書いてある。
アイツ、運ステータス使ったらしいんだよ…マジ、それいけたのビックリなんだが。


でもーーでもさ?サラの病気が治り、ニジノも脚が治ったなら。

アイツのちょっとした不運ぐらい、問題ないよ…

本当に、良かった。

[しみじみと嬉しさを噛み締める。]

向こうに行ったら大変だと思うが、お前ならきっと大丈夫。
ーーカッコいい彼氏作れ。
お前、可愛いから。


……そういや。
一発殴るはもういいの?
殴っていいからブロック解除してくれんか。

[お願い!ニジノ様!と手を合わせて頭を下げた。


[クルーエル社に関しては。]


や。知らねえ。本当は怒鳴り込むか放火を考えたが、今うち工場経営やばいしな。三人家族力を合わせてる時だから。

んな余裕ないんだ…。

[そんな少年は、違う意味で大人びたかもしれない。]

ーー…。

[他愛ない会話だ。彼女がもう恋をしないなら二人は友達。当たり前。だから、鮫島研吾の話もしなかった。彼女は関係ない…。]


ニジノ。お互い頑張ろうぜ。

[握手を求める。小さな手を然り握れたら幸い。

そろそろ残り時間は少ないだろう。少年の胸に込み上げる想いはあるもーーただ、彼女を見送ろうと決めた。]*


[カロリー制限さえなければ、トッピングもキャラメルナッツ盛り盛りにするのに。タピオカミルクティーの味を思い出しながら、眼前で遠慮なく甘い物を頼んでいる相手を睨んだり。理不尽。]

 妹さんの足は……ん、でも
 聞いてると大丈夫そうだね。

[差し出されたLINEを、少し身を乗り出して読む。嗚呼、此方の世界だとスマホの画面は覗き見れるのだ。運ステータス、にピンとこなかったが、腎臓一個なくなった、とかじゃなくてホッとした。しかし、世紀の不運男とかになってしまったら、沙羅が大変なのではなかろうか、とか老婆心。
 ……なんかめちゃくちゃなコトも書かれてた気がするが、目を滑らせておいた。若干、視線が冷ややかになったかも。]

 犠牲は、それだけ……?
 一応お礼言っておきたいから、
 後で本人の了承がとれたら
 桐野のLINE、教えて。

[彼氏とか殴るとかブロック解除とか。勝手なことを言う、と唇を尖らせた。]

 スケート続けてる間は、
 彼氏作る暇なんてないったら。


[スマホで時刻を確認する。アラームが鳴るまで、後僅か。]

 んじゃあ最後に、さっきの返事ね。

 VRの中での恋はおしまい。
 もう、椿の花はないからね。

 だったら共鳴相方に戻るか、
 って言ってもこの通り、
 アメリカに留学するから
 もうさすがに助けてもあげられない。

 友達とか元彼とかもやっぱりなんか違うしー、

[ゲーム内で6時間。現実世界ならきっと数分。ちょっと火遊びで火傷した、と言うには濃厚すぎる体験だった。]


 あっ、そうだ! ファンだったらいいよ?
 ……なんて。さすがにもう、
 ファンがつくほど上手くは
 滑れないだろうけどね。

 今更、私の魅力に気付いて
 もっと大事にしとけば良かったー
 なんて思っても遅いんだから!

[そうして、目の前でブロック解除してあげた。桐野の連絡先を教えて貰うためだ、と建前で。]

 もう、長々病んだ連投しないでよ。
 私の練習時間削るようなら、
 またブロックするからね。


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処刑者 (3人)

ノッカ
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