人狼議事


4 【突発R18】痴☆電車

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【人】 俺に気がある ヨーコ

[どちらにしろ、その後は地味に忙しくなっただろう。
部長や会社内に伝えるタイミングをどうするのか。
入籍するなら会社に黙っておくわけにもいかない。
自分の両親もそうだが、相手の両親にも挨拶は必要だろう。
そもそも、頑なに相手に合わせず気を揉ませた両親の説得自体がとても困難だった。
両親は呆れ、安堵しながらも女を説教していた。
心配させるんじゃない、大切なことなんだから相手ともっと話し合いなさいとのことを、似たような内容で数時間。
ただ、相手が未婚で不倫ではなかったこと、女が意固地になっていた事をメインに伝えていたから、相手に対する怒りはそこまででもなかった………と思いたい。]*

(82) 卵 2021/01/30(Sat) 18時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

ん………………、ふ、ぁ…………っ。


[久々の口付けに甘く声が漏れる。
はぐらかされての事とは思ったが、今までとは違った心持ちなのは、今まで一人で背負おうとしていた事を受け止めてもらえたと分かったからだ。
口付けが解かれ、ツウと二人の唇を銀糸が繋ぐ。
久々のことに恥ずかしくなって頬を染めた。
もう、泣きながら不安に暮れる女はここにはいない。]


…………ふふ、言いません。だから、いつか応えてくださいね。


[もう答えを急がない。
その代わりに微笑みかけて、またもう一度唇を重ね合わせた。]

(86) 卵 2021/01/30(Sat) 21時頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

[ちなみに、皆には詳細を伝えていないのはもちろんのことだ。
表向きに相手にも"こう言うことにしている"と説明したのは、付き合ったが酷いケンカをしてしまい、その後に妊娠が判り伝えるに伝えないまま一人で産む決心をしたが、流石に落ち着いて話し合いになり………と言ったもの。

そして、相手が実の両親と縁を切っているのならと、婿入りの話が出たりもした。
女が館本になったのか。
男が古平になったのか。
女としては拘りはない。それに入籍したなら館本の部屋に移動するか別に部屋を借りるなどして実家から離れるつもりだった。
勿論、館本が此方の実家で暮らして良い……などと言うのなら要相談だ。
娘としては親から離れたい反面、これから出産する事を考えると離れすぎるのも辛そうだったからだ。
そうして産休を迎え、出産準備に念を入れながらのひと時を過ごしていた頃。]

(87) 卵 2021/01/30(Sat) 21時頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

[ある平日の昼間の事だった。
仕事中の相手の元にメッセージが届く。

臨月に入り、あと数日で予定日という日。
破水したので病院に向かうという事と、慌てなくて大丈夫だろうという予想のものだった。]*

(88) 卵 2021/01/30(Sat) 21時頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

[彼が辿り着いた時、此方は陣痛の真っ最中だった。
長く息を吐き出し、その合間の一瞬に息を吸う呼吸法は、ラマーズ法のそれとは違うが痛み逃しに産院で教えられたものだ。
点滴が繋がっているが、破水が先だった為の感染予防。痛みが一時遠のいてふと意識を周囲に向けると彼の姿に気づいた。
肩で息をしながら安堵に頬が綻ぶ。]


やか…………、進さん。来てくれたんですね…………。
ふふ、この子も頑張ってますよ。
…………私も、頑張りますね。


[彼に伸ばした手。きっと握り締められるだろう。
ただもう陣痛の感覚が狭く、そうこうしている間にもまた「うぐぐぐぐ………!」と痛みに呻いて余裕がなくなってしまうのだが。
どうやら進行は良好。看護師が来て様子を見ると、分娩室へと連れていかれる。

それから、バタバタと慌ただしい。
彼は外に居ただろうか、中にいただろうか。
元気な産声が聞こえるまで、もうすぐ。]**

(90) 卵 2021/01/31(Sun) 10時頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

[きっとその飲み込んだ言葉を聞いたなら、女は馬鹿と男を睨んだことだろう。
好きな人の子だから産みたいのだ。大切にしたいのだと。
目を閉じてはいけないと指示され、まだいきんではいけないと指示され無理だと思った。
もう塊が降りてきている。妬けるように熱い命の塊。
男の応援に頷いて、その手を握り返す。
良いですよ、の言葉とともに何度かいきむと、ずるりと脚の合間から出ていく感覚がして。

一拍遅れて、ほにゃああ、うにゃああ、と声が響く。
元気な男の子ですよ、との声にホッと力が抜けた。]


はぁ、はぁ、…………よかった……………。


[赤ん坊は直ぐに生湯に浸かり身を清められる。
テキパキと処置をされていくのを深く呼吸をしながら受け入れ、女は男に微笑みかけた。]

(92) 卵 2021/01/31(Sun) 11時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

進さんが隣にいてくれて、嬉しい。


[処置がひとまず済んだ後、生まれたばかりの我が子を恐る恐る腕に抱える。
心の奥底から愛しさが込み上げてくるのを感じた。]


…………進さんも、抱っこしてあげて?


[ね、と笑いかけて我が子を差し出した。
二人の子。元気に生まれてきてくれた愛しい子。
約3キロと軽い筈なのに、緊張しているからかとても重く感じる命。
彼はどう感じただろうか。
名前は、彼につけてもらうつもりだった。]*

(93) 卵 2021/01/31(Sun) 11時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

ふふ、本当。可愛いですね………。
生まれてきてくれて、ありがとう。


[我が子と、幸せそうな夫とに涙が出そうなほどに幸せを感じている。
寄り添ってこれから生きていく。
母として、父として、夫婦として親子として。
出会い方は褒められたものではなかったし、ここまでの経緯もあまり人に言えるものではなかったけれど、今確かに女は幸せだった。]*

(95) 卵 2021/01/31(Sun) 15時半頃

【人】 俺に気がある ヨーコ

[そうして、数年。

子供はすくすくと成長し、女も母として不慣れながらも懸命に子育てをしていた。
仕事に戻り、時に人を頼りながらも懸命に家庭を守っていく。
ある晩、すやすやと眠る子供を隣に、男へと囁きかけた。]


進さん。…………好きです。


[ささやかながらも毎日毎日愛を囁く。
そんな穏やかな日々が、これからも続きますように。]**

(96) 卵 2021/01/31(Sun) 15時半頃

― EX/いつかの話 ―

[それはある日出かけた帰り道。
身体に手を伸ばしてくる男性が居た。

智閑線ではない一般線路の車両。
ショーツもブラジャーも地味なもので、
ごくごく普通の私服だった。]

(………ああ………)

[耳元で囁く声と、その手つきには確かに覚えがあって
顔を見なくとも瞬時のあの時の男だと分かった。
尻を辿る指先が甘く性感を擽り、ぞくぞくと肌が粟立つ。
それがそっと秘部に触れた瞬間に、目を細めた]


ふふ♡
気持ちいい…ですよ。
蕩けてしまいそうなくらい。

[触る指を止めることも、騒ぐこともしない。
うっとりと目を細める表情は
きっとあの時とは違う、妖艶な女の顔をしていた。]

………もしまたお会い出来たら、
お礼を言おうと思っていたんです。
有難うございます、って。

[女の快楽を教えてくれた男。
彼が居なければきっと自分の人生は180度違っただろう。
ひそやかに告げ、身体を寄せて囁く。]


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