23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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色々あって。全部話そうと思ったんだが。
もうすべては遅いのかもな。
俺は、間違えた。
もう、アンタは鯖島×大和と役職系のこと以外書くな。
折角聞き流してあげたのに。
なんなの?
アンタ参加者何人に好きとか言ってんの? 全員?
もー鯖島だけに好き好き言っときなよ。
これで6ペナ……いや、7かな。
10ペナに達したら
私は大和に恋をする。
覚悟しておけ。
これだけ脅せば
さすがにもう言わないよね?**
助ける云々に関して言ったんじゃないよ。
NGワードに怒ってるだけだから。
助けるよ、助ける。
どうした、鯖島が狼だったか?
覚悟ならもう、した。
俺は最後まで、どうしても。
渡せと言われても、出来なかった。
それだけは、出来なかったんだよ。
そんな理由は1つしかないんだ。
好きだからだよ。
今から連続で踏むよ。最初に可愛いと言ったのは素直にそう感じたからだ。
お前が怒って、戸惑って。相方になって、困惑して。
別にゲームのために困るからじゃないよ。
俺は確かに誰かともめたら気にするけど。
お前だったから。
キリノと会う約束は取り付けた。
職員室で待ち合わせ予定。
についても聞くつもり。
じゃあ鮫島は?勿論、鮫島も好きだ。
鮫島の話を先にする。体育館で、お前は見てたんだっけ?
バスケの時。思い付いたからふざけてさ、鮫島といちゃついたら楽しくて。
それから彼は俺に、ゲーム参加目的を話した。
それはとても重たい、深刻なものだったんだ。
それで俺と彼の距離は近くなった。
だけど今思えばそれも…いや、取り敢えず。
役職が配られて屋上で。俺は彼に言った。
あんたにすべてを捧げたい、役に立ちたい。
別にこん時恋人とか身体云々は念頭にはなかった。
彼は「嬉しいけど諸々は応えられない。大和がやりたい範囲やるなら」みたいな。
ここから急展開だ。あん時誰といたんだっけ、俺は誰かと約束があった。だが鮫島に呼び出された。
ああ柊と話してたんだ。鮫島は来いとは言わないが、明らかに来て欲しそうだった。鮫島は保健室にいた。
鮫島はこの時から、計画してたんだよ。
柊が妹の話をして俺は気分が悪くなった。
保健室に行った。この時のこと、凄く覚えてる。
鮫島が、扉に鍵をかけた。そして俺を優しくベッドに横たえたんだよ。
求めたのは俺。だけどさ、そんな状況だよ。
俺がそうなるの、読めるよな?
それで俺達はそうなった。俺はみんなの前で恋をしてはしゃいだが、鮫島は「大和の期待には応えられないよ」と。
「可愛いよ」「助けてやりたいよ」
「でも期待はするな」
俺は「わかった、期待はしない。俺が勝手にあんたを好きなだけ、あんたを助けるよ」
オーケーよろしく。
こっちは、みんななかなか忙しいみたいで、滞ってる。
大変だなあ。
俺はキリノから情報を集め始めた。鮫島のために。
色々わかるたびに、鮫島は俺を誘った。
いやこれも「来たければ来れば」
俺はニジノとの約束で図書室にいたんだ。
だけど彼は俺を待っていた。そこらはニジノが一番よく知ってるな。
鮫島はLINEが嫌いで、逢いながら話を聞きたがる。
俺が奉仕をしたのは俺の意思だ。情報を渡したのも。
彼は何も強要はしてない。命令はしてないよ。
だけどさ、ニジノといてそのあとまた、て時は。
流石におかしいというか。
まあ、俺、返事が返ってこないのは、
な、慣れてるし。
またそうなってさ。俺は彼の中にも僅かに俺への気持ちが目覚めたかな。
だけど好きだと言って近づけば、突き放されて。
じゃあと離れようとすれば、撫でたり触れたりしてきて、俺は離れられなくなった。
鮫島には別に俺を騙す意思も、利用する意思もないのかも。
そういうのしたくないとハッキリ言ってたから。
でも結果はどうだろう?
俺は、鮫島に大切にされていたか?
愛されているのか?
最初から拒もうとしたと彼は言うだろうし、むしろ俺が無理にすがったんだ。
利用されたんじゃない、ニジノは俺に「身体を使って繋ぎ止める」と言ったが「情報を使って繋ぎ止めた」んだよ。
さっきまた、そうなって。彼は「情報がほしい」
俺はもう、それで逢うのに慣れたしあって。
鮫島を生かす相談をした。そう、俺は村陣営を裏切ろうとしていた。あいつを生かして勝たそうとした。
ここは怒っていい。詰っていいよ。
話の途中、鮫島がどう白くなれるか案で俺は
「俺を食えば?周囲は鮫✕ヤマ知ってるし、鮫島だけは俺を食べないと思うから」
俺は勿論それまで、彼と生き残る話をしていたし、彼は「それは出来ない」というと思ってたんだよ。
だけど。
だけど、彼は。
「そうするなら全部情報渡して貰ってからがいい」
……俺は、気付いた。ああそうか、そうなんだ。
狼に襲撃されるときは、苦痛が酷いらしいよ。
鮫島は以前、体育館倉庫で縄跳びで首をしめようとしていた俺を止めたりしたけど。
ああ。
いや俺じゃないか。
俺はね、鮫島が俺を突き放そうと、わざと嫌われようと言ったのかと。だから「嫌われたいならもっとうまくやれ」しかし彼は「嫌われたくないよ。俺はナチュラルに性格悪いかな?」
奇しくも自分で正解を言った。
……俺は、表情にだしちゃった。
彼はとても察しがいい。そして。
「大和に裏切られてもいいぐらい信頼してるから」だってさ。
かなり矛盾した言葉だ。「裏切られてもいいぐらい好きだ」これならわかるけど。ここに、彼の本音がすべて透けてんじゃないかな?
俺のことが、嫌いなわけではないんだろう。
むしろちょっとは好きもあんだろね。
だけど、彼は俺を大切にするきがない。
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