人狼議事


28 僕等(ぼくら)の

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【人】 校庭番長 ヤマト

――瑠璃川の家――

>>411瑠璃川が専門学校に興味があるなら背中を押したいと思う。
卒業したら仕事もあるだろうし学校のお金を出してくれるなら出してもらったほうがいいに決まっている。
大和は大学の入学金も授業料も自分で出さないといけないけれど、高卒よりも大卒の方が給料もいいし仕事もあるからと進学するつもりだった。

 >>412ご飯の話もよくわかる。
瑠璃川のためになんて言われたらそれこそ断れない。
ご飯はご相伴に預かることになりそうだけれど、住む場所に関していうと段々表情が苦々しいものになっていってる気がするのは気のせいではないはず。
でも未成年だと出来ることも限られている。
安い公営団地も親がいたり家があると無理だしそういう申請をすると厄介な連中がいるのも知ってるから――]

(427) 2023/08/16(Wed) 07時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  本当にね、なんでなんだろうな。
  きっと皆そう思ってきたんだろうな。


[七星たちも、その前のチームの人たちも悩み続けてきたのだろう。
悩みながら戦って死んでいったのだろう。
その時、その世界の大和はきっと避難勧告に従って逃げていたに違いない。
助けられる方だったのだ。
だからこれは巡り合わせっていうやつなんだろう。

 ――それでも、世界のために死ぬなんて殊勝なことはこれっぽっちも思うことはないのだけれど]

(428) 2023/08/16(Wed) 07時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ……いや、あの、瑠璃川さん?
  え、ええ……。


[ぎゅっとしていいと言われても、むしろしてと言われても困る。
そういうのは好き合ってる人がすることのような気がするんだけど――。

 結局、う、とうめき声をあげてから挙げていた手を降ろしていった。
手を降ろすと瑠璃川の背に手が触れる。
腕は胴を抱きしめてきている肩や腕に触れて挟み込んでいた。

 確かにこの方が温もりは感じられたが同時に柔らかさも感じてしまって先程よりも混乱することになってしまう]

(429) 2023/08/16(Wed) 07時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  あ……はい、うん……。
  それはそうなんだけど、はい……。


[改めて指摘されるとそれは問題点なのは確かなことだ。
百歩譲ってもらってもお風呂やご飯でチェックラインに引っかかるらしい。
男だし大丈夫だと思っていたが>>414無人のところは危ないとまで言われる始末である。
でも人がいると補導されてしまうから結局行き場はないのだけれど――]

(430) 2023/08/16(Wed) 07時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  う゛……その、その時は僕は廊下でいいです。
  態々部屋なんて、高いし……。
  あ、でも食費くらいは出すから。


[二度目の懇願と伺える表情に、大和は折れた。
そろそろ呼吸もしんどいので二重に折れた。
胃袋はとっくの昔に折れてるので全敗している。

 >>415とどめの言葉に大和は降ろしていた手をあげて目元と頭を手のひらで覆い空を扇いだ]


  それは、美味しいから、本当に美味しくて。
  温かくて、嬉しいから――。

  瑠璃川さんは僕にとってのヘラみたいな人だから――。


[すごく、すごく、恥ずかしいことを言っている気がして直視できない。
顔が熱いし鼓動も早いがこれは一体何なんだろう、このまま死んでしまうのだろうかとも思えてしまう]

(431) 2023/08/16(Wed) 07時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ……一緒にいる。


[救ってくれた瑠璃川に、搾り出すような声で伝えたのだけれども、大和は自分の感情を纏めきれずにめいいっぱいの状態だった**]

(432) 2023/08/16(Wed) 07時半頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/08/16(Wed) 08時頃


【人】 校庭番長 ヤマト

――コックピット――

[皆、それぞれの椅子がある。
ゲーミングチェアは本郷のだったらしい。
>>420すまし顔で座ったが柊木が病院のベッドだったりしているのだから本人に関係がある椅子が選ばれていることは確定だろう。
よく似合っていると思ってしまった。
何というか座っていて貫禄がある気がする]


  七尾、サドルには横座りできないよ。
  落ちちゃうし余計に尻が痛くなりそうだ。


>>440ママチャリの荷台ならできそうだがそこは金属製っぽいから結局尻は痛いに違いない。
どうしてこんな椅子になってしまったのだろうかと頭を抱えそうだった]

(453) 2023/08/16(Wed) 09時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ……、いや今なら瑠璃川さんは一人っぽい。
  他の人から離れてるっぽいから気にしないで。


>>447確かにハロの言う通りだろう。
七尾にとっては優しくない選択肢だし人が増えれば増えるほどに守らなければならないものが増えてしまう。
だから大和は周囲を切った答えを返した。
それに>>400避難の流れから外れているのも事実だから*]

(454) 2023/08/16(Wed) 09時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[そんな騒動をしていたからだろうか。
或いは>>444七尾が語る言葉は親を想えるからだろう]


  ……そんなわけないだろ。
  七尾が居なくなったらさ、普通悲しむさ。


[悲しまないのは大和の親くらいだろうさ。
大和自身は本気でそう思っている間に呟いた言葉が届くか届かないかの時に衝撃が走った。

 蜘蛛型の敵が動き出していたらしい。
>>448着弾したのは糸であり引き摺られているらしい。
避難は未だ終わってないだろうが敵は当然のように待ってはくれないってわかってしまう]

(456) 2023/08/16(Wed) 09時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  七尾、落ち着いて、立て直すんだ。
  糸を切って……蜘蛛糸は、なんだっけ。
  いろいろ強いらしいけど……。
  でもあいつの身体より硬いことはないだろ。


[蜘蛛が糸を吐き掛けて獲物を捕まえて引き寄せていく。
その次にするのはぐるぐる巻きにでもして毒牙で噛むんだろうか。
完全に捕食じゃないか、それ。

 ロボットが膝をついて引き摺られていけば間にある建物が壊れていくだろう]


  敵はやる気だぞ!


[それだけは否定できないことだろうから、大和からも指摘しておかないといけないことだろう**]

(457) 2023/08/16(Wed) 09時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――瑠璃川の家――

[大和が降参するかのように言葉を口にした辺りで>>438聞こえたハロの声だが、姿は一瞬現れただけですぐに消えた。
完全に怪現象である]


  ……できるんだって。よかった、かな?


[ハロの気持ちはちょっとわからなかったけどどうやって説明するのか難しいことをしてくれたのでこの後少し時間がかかりそうな気もしたけれど、返答があったのでそちらの方は安心できた。

 >>451そしてお願い通りに今がある**]

(458) 2023/08/16(Wed) 09時半頃

校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2023/08/16(Wed) 09時半頃


【人】 校庭番長 ヤマト

――コックピット――

[乾と天道の言い合いにハロが混ざって言い争いになっているけれどそんな暇はないはずなのにと唇を噛む。
>>479本郷が後押ししてくれて、>>493唐突に呼ばれた瑠璃川も七尾の応援をしてくれているからそこも含めて安心できた。

 蜘蛛の糸はなかなか切れないみたいだけれどその間にどんどんと糸は射出されていくみたいだった。
このロボットの出力は>>500蜘蛛型に勝っているのかという疑問があるが装甲が薄いかもしれない可能性も含めて敵は大体未知である。

 柊木も難しい表情をしたりしながらも――>>508え、気を抜いてたっていうよりは乾を見てた気もするのだがものすごく詳しく蜘蛛の糸について教えてくれる。

 確かに教えてもらうことが多い程戦い易いだろう。
ハロは嘘を言っている感じではないのだ。
>>506避難も終わっているなら憂いはないわけで――]

(513) 2023/08/16(Wed) 18時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  七尾!
  道路なんて土にアスファルト塗っただけだし、
  建物は建てなおしたらいいものだよ!

  特に道なんて三日あれば直るから気にしなくていい!


[街並みは破壊されるがそれは直せるものだ。
治せないものたちはもう逃げ出しているらしいからと>>484七尾へと声をかけた*]

(514) 2023/08/16(Wed) 18時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――回想・瑠璃川の家――

[大和はハロのことを疑ってはいないから話してくれたことは事実だと思っている。
他の世界はあって別の世界では別の世界の誰かが同じように戦っているというのは本当のことだとして瑠璃川に話していた。
でも、この世界の僕らは僕らだけのものなのだからそう割り切れるものではないのだけれど、だから大事なものをとか推してくるのだろう。

 瑠璃川は手を降ろして、こう、抱きしめる姿勢になると力を緩めてくれたのでほっと息を吐けた。
ずっと自転車を漕いで重たい新聞を運んでいた大和でも肋骨の動きが制限されていると息が苦しくなるものだと初めて知ったことだった]

(518) 2023/08/16(Wed) 18時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[女神ヘラみたいだと思っている瑠璃川は意外と強情らしい。
>>495最悪ソファで寝ないと一緒に廊下で寝るらしいがキャンプはほら、寝袋とかで寝るのだから硬い床に瑠璃川を寝かせるわけにはいかないので大和は頷くしかなかった。

 顔を覆っていた手をずらして、下を、瑠璃川を伺い見ると視線があって顔が熱くなるのを感じる。
先程までも熱かったが今ももっと熱い。
赤くなった瑠璃川の顔が見えてしまうから、力が緩んでも相変わらず柔らかい感触がするから、ああ、と唇から声が漏れる。

 例えヘラが嫉妬深かろうが人妻ならぬ神妻だろうが大和にとっては瑠璃川が教えてくれた慈悲のある女神なのだから――>>496そんなに素直に言われると大和もまた観念したようにまた手を降ろして瑠璃川を抱きしめるように背中へと腕を降ろした]

(519) 2023/08/16(Wed) 18時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ……僕こそ、ありがとう。
  あの……瑠璃川さんといると、笑う顔を見てると
  心が落ち着くし、温かくなるし、
  こうやって抱きつかれてると顔も身体も熱くなって、
  身体も柔らかいし、嬉しいんだけど……。
  ちょっとよくわからなくなってる。
  風邪でも、引いたのかな。


[小さく乾いた笑い声を漏らして自分で消化しきれない感情を吐露したが、一瞬出てきたハロの挙動もわからないしハロについてはまた後で伝えるとしても――どうしてか>>497もじもじとして何も言ってくれなくなった瑠璃川はずっと抱きついたままでいたので大和も無言で瑠璃川を抱きしめ続けていた。

 鳩時計にはびくっと一瞬身体を震わせたけれど初めて間近で見た仕掛けのある時計に目を光らせていた]

(520) 2023/08/16(Wed) 18時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  あ、おやつ……。
  僕は瑠璃川さんが用意してくれたなら、
  なんでも美味しく食べれる自信があるよ。


[具体的に何が食べたいということはないんだ。
瑠璃川が作ってくれたならばそれでよかった*]

(521) 2023/08/16(Wed) 18時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――回想・続く日々――

[おやつを食べた後、夕食も御馳走になったかなってないかは多分なったんだろうけれど大和は一度家に帰った。
帰宅して築60年以上木造二階建てアパートの一室に戻るといつも通りの時間に電気を消して就寝したように見せかけた。
今からこの部屋とはお別れなのに感慨深さは欠片もなかったのは不思議だった。
ハロを呼び出して荷物と自転車ごと瑠璃川のマンションへと飛ばしてもらう。
自転車は通路に置いて後で置き場所を教えてもらって、荷物と一緒に再び瑠璃川の家にお邪魔をすることになった。
これであの家からは誰も出ていってないし大和の姿もないのだから足跡なく消え去ったことになる。
これからの移動はハロに転移してもらうことになるだろうけれど、短いはずの新しい生活が始まった]

(526) 2023/08/16(Wed) 19時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

>>501寝床は瑠璃川のお父さんの部屋になった。
基本的に大和は瑠璃川の押しに弱いのであっさりと押し切られる。
シーツも真新しいし薄い布団と比べるべくもないほど柔らかい。
翌日には布団も気持ちのいい匂いがするようになって、元の布団はいくら干してもこんな匂いはしなかったと首を傾げることになる。
清潔すぎて怖いくらいだったが瑠璃川の気持ちがありがたかった。

 ご飯は三食しっかりと食べることが出来た。
三食とも瑠璃川の手作りなのだからこの家が天国なのかもしれない。
>>502レシピ本を見てもそれがどんな料理かなんてわからないから見た目で完全に選んで指を差していったけれど瑠璃川はちゃんと作ってくれた。
朝食も和洋どちらでも美味しくいただけたし、お昼はお弁当は美味しいし、夕食はリクエスト通りだしで大和は食事の度に笑顔で美味しいと言い続けていた。
相変わらず美味しい以外の語彙力はなかった]

(527) 2023/08/16(Wed) 19時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[落ち着いたらまたアルバイトを探して食費やらに充ててもらおうと思ったけれど、そこは固辞されてしまった。
だからその分家事を手伝っていくが普通の掃除とか洗濯ではなかった。
洗濯はよくよく考えれば瑠璃川の着衣を洗うなんて恥ずかしすぎてできないし――いや自分のを洗ってもらうのもそれはそれでダメではないだろうかと悩んでいたりしたがそこもきっと押し切られただろう。
お風呂もそうだが瑠璃川の後だと緊張するし前だと申し訳なさすぎるので最終的に後でお願いするのだけれど結局は折れるのは大和である。
シャンプーもボディソープも同じやつなので同じ匂いになってしまう辺りが身悶えてしまったこともあった]

(528) 2023/08/16(Wed) 19時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[代わりの掃除は瑠璃川ではやり難いところのらしい。
フィルターの掃除も椅子に乗って外して洗って乾かすだけだし、ヘッドの分解掃除も難しくはない。
重たいものを運ぶのとかも十分に手伝えたが最難関は宿題だった。
大和自身は宿題は終えていたが尋ねられると教えるのはなかなか難しいことがわかった。
大和はオールラウンダーだ。いい意味ではなく中間くらいの意味で。
苦手な科目はないが得意な科目もなく、教えるレベルではないが瑠璃川が悩んでいるところくらいなら何とかかんとか教えることができた]

(529) 2023/08/16(Wed) 19時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[外への用事はなくて、お金がないから外へ行って何かをすることもなかった大和には出かけて遊ぶという意志があまりなかった。
時間があるときは図書館が最高だ。
空調は効いているし朝から晩までやってるし本が読み放題、水も飲み放題なのだが瑠璃川と行く場所かと言えば違うのはわかる。

 だからミーティングの日まではずっと一緒に過ごしていた。
買い出しも一緒に行くし時間ができるとずっと傍にいた。

 >>503手を繋いだのは望まれたからで、大和はちょんと手を出しては握ってもらうほうだった。
瑠璃川は手も柔らかくて自分よりも小さい手で料理していると思うと何とも感慨深いものがあった。
敵と戦うまでの短い期間、このままであったらいいなと思いながらソファに座って――こうぴったりくっ付いてみるのが普通なんだろうかと思っているとあまり見たことがないドラマで恋人同士の二人が丁度今の大和と瑠璃川と同じようにソファに隣り合って座って手を繋いでいるシーンを見て、大和の顔は面白いくらいに一気に赤くなった]

(530) 2023/08/16(Wed) 19時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  ……あの、瑠璃川さん。
  ひょっとして僕らは、その。
  恋人みたいな感じ、なのでしょうか。


[ドラマはどんどんとシーンが流れていくが大和は最早それが何なのか頭には入ってこなくなっていた。
繋いだ手がしっとりと湿ってくるのはきっと大和が緊張して汗をかいているからだ**]

(531) 2023/08/16(Wed) 19時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――回想・今日までの話――

[教えてと言われたら答えではなく解法を教えていくのが大和であった。
>>538涙目な感じの瑠璃川は、う゛っ、と胸が詰る感じになるのだが答えはちゃんと埋めれていけていたので安心した。

 瑠璃川は両親の写真を見せてくれた。
母親はイギリス人だそうで、だから目鼻のラインがくっきりしているし瞳も青とかそちらよりなのだろう。
正直その目で見つめられると大体のことが断れないようになっていた。
英語だけは得意と笑ってくれるし今でも母親のことが好きなのだろうということは痛い程よくわかる。
大和は最初は反応に困ったが朝晩としっかり手を合わせている姿を見て少しずつ瑠璃川の親へも向けていた忌避感を薄れさせていた。

 期間にして僅か数日のことだが大和は瑠璃川にあっさりと感化されていっている。
甘やかされると最終的には流されるし、部屋を出ないといけないことには業腹だが部屋を出ても戦う番が来るまでは一緒ならいいかと思ってしまう]

(569) 2023/08/16(Wed) 20時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

[同じ香りなのに違う匂いがするのは不思議な感じがする。
瑠璃川はよくくっ付いてくるのだけれど自分ではない香りがするのは、これはとても不思議なことで戸惑うしかなかった。

 これが瑠璃川の匂いなんだろうって気づいたのはまた後の話で、>>540目下テレビのドラマが示すように恋人同棲生活のような状態を認識してしまってかちんこちんと固まってしまっていた。

 親からの愛情を受けずにいた期間が長かった大和にとっては未知の感覚にずっと支配されてきた。
流されるままに同棲しているが想いも固まってないし何も伝えてないのにこうして彼氏面をしているのだから、省みるとその厚顔さに羞恥心が湧き起こる。
死ぬことが確定しているのに、ずっととか、毎日とかを望めないのにそれを望んでいいわけがないと思っていた]

(570) 2023/08/16(Wed) 20時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  は、はい……。


[しどろもどろに語ろうとする瑠璃川にいろいろと申し訳なさを覚える。
吃驚して緊張したとは言え尋ねるべきではなかったかもしれない。
このまま有耶無耶なままならそれなりに温かい時間が過ごせたかもしれないのに――。

 >>541意を決したような言葉を聞いて胸が、心臓が、締め付けられる想いをした。
好きなんてわからない。
恋してるのもわからない。
余裕がなかった人生に唐突に生まれた余暇の隙間に吹き込んだ瑠璃川の気持ちが、想いが、熱くて、温かくて、苦しい]

(571) 2023/08/16(Wed) 20時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  僕は……僕は……。


[断るべきだと警鐘が鳴っている。
死んでしまう自分と恋人になったら瑠璃川はきっと泣いてしまう。
泣いてる瑠璃川は見たくなかった。
死んでたら見れないとかそういうことではない。

――けど]


  ……死ぬんだよ、僕は。


[母親に似ていると言っていた瞳の色が見つめてくる。
潤んだ瞳が思考と心を射貫いてくる]

(572) 2023/08/16(Wed) 20時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  それでも――。


>>542瑠璃川の手が震えているのが伝わってくる。
手を繋いでいるのだからバレないわけがない。
大和は固唾を飲むとその間に瑠璃川は目を閉じていて、テレビの画面ではこれがお手本ですよとばかりに役者の二人がキスをしていた。

 大和は空を扇いだ。
見えるのは天井だけだ、空も星も見えないが日中ならそこに自分の星座があるのだろう]

(573) 2023/08/16(Wed) 20時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  僕は、瑠璃川さんと一緒にいたい。


[扇いでいた首を戻して顔を近づける。
獅子は負ける運命にあるのだ。
見様見真似だ、キスなんてしたこともないしこんな至近距離に――いや最近は毎日至近距離だった気がする。
瑠璃川の吐息を感じる。熱くて甘い香りがする。
同じ香りを纏っているはずなのに強く瑠璃川の匂いだけを感じている。
そして、いい匂いに包まれたままそっと唇を重ね合わせた。

 どれくらい触れればいいのかとか、どれくらいの強さでとかも全然わからないままで離れ時がわからない。
テレビではわりとすぐだった気もするけれど、重ねた唇の柔らかさと離れがたさがもあって瑠璃川が止めてくれるまできっとキスを続けていた。

 唇が離れると目を瞑り、顔を真っ赤にしたままに]

(574) 2023/08/16(Wed) 21時頃

【人】 校庭番長 ヤマト

  瑠璃川……いや、珊瑚、さん。
  その、この気持ちが好きなのかまだよくわからないけど。
  僕と恋人になってくれたら……。
  僕も、すごく、嬉しい。


[告白に告白を重ねて返すと瞑ってた目を開いて、何でも言うことを聞いてあげたくなるような瞳を見つめて、あー、と声を漏らして頬を掻いた。

 テレビドラマは、その、ソファに押し倒した後で暗転していたようだった*]

(575) 2023/08/16(Wed) 21時頃

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