23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。
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ふうん。
だから、少女A 手を下したかったのか。
ホーリーは?
あは、よくわかったな。
そう、どの道殺すは殺すんで、
折角なら殺しのシミュレーションしたかったのよね。
殺し易い相手で助かったわ、少女A。
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>>327 [肩に触れる腕の温もりが、心拍数を上げていく。これくらいですぐドキドキするから、チョロいって言われるのだ。 悔しそうに同じ背丈の彼の横顔を見るけれど、ただただ優しく、あまり緊張してなさそうなのが悔しかった。]
今だけじゃない。 ずっと大和を見てる。
大和が誰を見ていても、 私は大和を見てるよ。
私となら、フツーの高校生みたいな青春が できるかもって言ったよね。
……できてるかな?
私が一方的に幸せにして貰うんじゃなくて、 大和が憧れてたもの、ちょっとは私が 叶えてあげられてたら、って思うよ。
(338) 2023/04/25(Tue) 22時半頃
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ニジノは、ヤマトに先導されるまま、保健室へ*
2023/04/25(Tue) 22時半頃
とりあえず、最終日までは、
安心して見守ってもらえるように、
既に段取りはしてある。
守備範囲ィ?
まあそうね???
老若男女、どこでも大体抱けますけど??
掘られる側は相手を選びまーーーっす。
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さてと、 グラウンドはさすがに行かないけど。
[キャンプファイヤーとか陽キャのイベント、 絶対いくもんか]
(339) 2023/04/25(Tue) 22時半頃
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[そして、校舎内探索すれば、 見えてきた大型の影に瞬く]
あれ、オーガじゃねえか?
(340) 2023/04/25(Tue) 23時頃
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キルロイは、鮫島を見つけたが、さて、向こうは、お取り込み中か?
2023/04/25(Tue) 23時頃
サメジマは、あいお。
2023/04/25(Tue) 23時頃
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>>340 [多分、ヴェルレーヌくらいには絵的にキマってた俺だと思うんだけも。無遠慮に掛けられた声に、現世に戻らざるを得ない。]
誰がオーガだよ手長残念エルフ。 >>340
(341) 2023/04/25(Tue) 23時頃
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や、だって、どこもかしこも、髪型まで、 まるでオーガじゃね?
つか、保健室ぶりだなあ。
(342) 2023/04/25(Tue) 23時頃
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あ、ちょうどいいや。 ちょっと話があんだけど、
[こそこそ]
(343) 2023/04/25(Tue) 23時頃
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>>328 [彼女が時折見せる照れを、頬の桜色を、少年は気付いていたのか。
少年の中に彼女への特別が産まれたのは、何時なのか。
しんみりを霧散するような彼女の言葉、NGワード発表には目尻の皺を深めてただ、頷く。>>331 まだその時ではない。
彼女と二人だけになってから。]
(344) 2023/04/25(Tue) 23時頃
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>>342 待って髪型???
[よくわかんねえけど、挑発の空気は今は感じなかった。壁に凭れてしゃがみ込みながら、駄弁りの体勢にシケ込む。]
つか、そうな。 あの後皆とは会えた訳?
(345) 2023/04/25(Tue) 23時頃
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[緊張は僅か。胸の高鳴りは期待を滲ませて震え。彼女は筋肉質だけど女の子。同じ背丈でもその肩はーーやっぱり細い。
少年の手は熱帯びながら彼女を静かに包んだ。]
ーーうん。それは、俺がどうしても得られなかったものの1つだから。>>338
……
[言葉の1つ1つに想いがある。彼女をひしひしと感じる。
少年は眼を臥せて。開いた時には、まなこを彼女だけに与える宝石に変えて。]
……ちょっとじゃないだろ。
[そうして、二人は消える。]
(346) 2023/04/25(Tue) 23時頃
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>>343 ん?
[と、耳を寄せる。]
(347) 2023/04/25(Tue) 23時頃
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髪型、どうみても、 なんか、インテリ系オーガじゃね?
つか、手長エルフって、はあ? 気持ち悪いわ、ふざけんな。
(348) 2023/04/25(Tue) 23時頃
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>>348 インテリ系オーガよりは 手長エルフの方が よっぽどスタンダードだと思うけどな……?
[イマイチ釈然としないながらも、 雑談に興じる。悪い気分じゃなかった。]
(349) 2023/04/25(Tue) 23時頃
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キルロイは、じーっと、鮫島の髪型見て、チャラチャラしやがって、ぎろり
2023/04/25(Tue) 23時頃
サメジマは、くびこてした。
2023/04/25(Tue) 23時頃
[近付く気配、吐息がかかると睫毛の先が震えた。]
……っ、わたしも
好き、大和が好き。だいす――
[音が彼の口に呑まれて途切れた。
勿論ファーストキスだ。頭が真っ白になって、感触とか正直分からないけど、ただただ熱い。食まれた唇も、頬も、彼の口から移されるものも。]
ン、……、……。
[抱きしめたい。そういった存在なのだと、言われたから。恐る恐る、手をのばして背を引き寄せてみる。]
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[>>334 柊とは違い、VRという一風変わった、 しかし普通の人狼ゲームだと思って参加した野々花。 不安を滲ませるのも当然だろう。 鮫島との会話等簡単に説明を求めて 情報を擦り合わせる。 最終日のシステム、その推測について >>1:379>>1:383>>1:385>>1:393は
朧な情報しか持っていなかったし、 正確なかは分からなかった。 それでも不審、あるいは反逆心を抱くには充分なもの。]
(350) 2023/04/25(Tue) 23時頃
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……結局、彼らが何をしたいかってのは 考えてもわからないけど。 何かできることがないかな、そう思って。
物理的なことだと 多分こちら側に被害が及ぶだけで 手始めに、大和くんが見つけた この学校のアルバムでも壊してみようかと 探してたんだ。
[意味があるかと問われたら、正直自信はない。 まるで揃っていないピース。 柊の知る手掛かりは頼りない。]
(351) 2023/04/25(Tue) 23時頃
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それでも、できることだけでもって。 ―――――― 僕は。
[壁に預けた背を起こす。 話しながら棚に視線を走らせる。]
(352) 2023/04/25(Tue) 23時頃
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言ったよね、双子の妹が死んで……、 僕も一緒に逝きたかった。
でも彼女の最後の願いが 『 自ら命を絶たないで 』なんだ。
だから、システムに殺してもらおうと思って ここに来たんだ。
[外の景色はどうだったろう、 彼女の顔を真っすぐ見ることができない。]
(353) 2023/04/25(Tue) 23時頃
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