28 僕等(ぼくら)の
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いけっ、七尾!
[>>566敵の前で大口を開けるなんてのは弱点を晒しているようなものだ。 外殻なら耐えられるかもしれない攻撃も内側からの攻撃になんて普通対応していないのだから。 それに狙えなかった継ぎ目もこの距離なら狙える。
>>567七尾の叫びに合わせて呼びかけるように声を重ねる。 祈りか、願いの強さか、>>568七尾の一撃が頭を腹部を切り離したのを見た]
やったぞ! いけるぞ!
[何がいけるとまでは言えなかった。 コアを破壊しなければならないらしいがそのコアは>>567どこにあるのかはわからない。
ただ、蜘蛛型ロボットが視界を失い戦闘力を無くしているのはわかっている**]
(583) 2023/08/16(Wed) 21時頃
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きゃあぁっ……!!
[近接に持ち込むのはどうか、なんて、提案をした刹那。 跳躍した敵。機体が転がり、組み敷かれて。>>561]
……あ……あッ……や……。 こわい……こわい……。
[目の前の敵の姿に、『人』の姿が重なって、酷く身体が震えて。 この身体では涙は出ないけど、泣いてしまう。]
(584) 2023/08/16(Wed) 21時頃
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[蜘蛛型の敵機に組み敷かれて、大きくこちらの機体が揺れる。 大きな書斎椅子が衝撃を吸収して。]
……ッ!!
[ガクガクと震え始めた七尾さんに何か助言を、と思ったが、 ───彼女は、 ────そこから立ち上がって。
一気に、最大出力のレーザー砲を放ち、 敵機の頭部と腹部を切断した。>>568]
(585) 2023/08/16(Wed) 21時頃
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[レーザーを放った衝撃か、七尾さんの抱いていたハロがこちらに飛ばされてくるので、キャッチして。
───沈黙した敵機を見上げた。]
……本体を……!
(586) 2023/08/16(Wed) 21時頃
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─回想・大和くんとの今日まで─
「…知ってる。」
そう。知ってる。 >>572大和くんが近いうちに亡くなる運命にあると言うこと。 それは信じ難くて、信じたくなくて、でもどうやら本当らしいこと。
「分かってる。理解してる。 でも極論、遅かれ早かれ人はいつか死ぬでしょう? だからって、好きって気持ち諦めたくなくて…。」
だから。それでも。 目を閉じて相手のことを待つのはすごくすごく長い時間の気がした。 変な顔になってない?なんて、そんなことを気にしちゃうくらい。 >>574だけど、大和くんのくれた答えは…一緒にいたい、だった。 それだけでも嬉しかったし、唇の重なる感覚に胸が高鳴って仕方がない。
(587) 2023/08/16(Wed) 21時半頃
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「ん…。」
思ったより柔らかい唇。 間近に感じる大和くんの体温に香り。私より野趣溢れたその香りが私は好き。 私にとっての初めてのキス。 だから私も勝手がわからないのだけど…。 暫く、結構長い間唇を重ねた後、名残惜しさを感じながらもそっと離れた。 >>574すると、目を瞑ったままの大和くんが、真っ赤になってる。 >>575好きかはまだよくわからないって言われたけど、下の名前で呼ばれて、恋人になってと言われて。 …もう、好きだなあ。 だから、彼が目を開いた瞬間くらいに、一瞬だけ触れるようなキスを返してあげる。
(588) 2023/08/16(Wed) 21時半頃
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「…よろしくお願いします、命くん。 …ふふ、下の名前、初めて。」
友達に呼ばれても普通なのに、好きな人と呼び合うと素敵だな、なんて嬉しくて頬が緩んじゃう。 でも、チラッとテレビを見るとソファに押し倒して…朝チュン、みたいになっていて。 ウッと言葉に詰まる。 一度リモコンに手を伸ばしてテレビを切って。
「…恋人なら、良いんだよ?」
そんな風にポツリとつぶやいた。 恋人なら、あんな事しても。 命くんがうまく言葉にできなくても、私は好きで、こうしてそばにいてくれるなら。 繋ぐ手を一度離して指先を絡めあう。 自分でも何言ってるんだ、と思わなくもないけど。
(589) 2023/08/16(Wed) 21時半頃
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でも、私たちには時間がない。 私はまだ、七尾ちゃんが次のパイロットだと言うことも知らなかったから、もしかしたら明日、もしかして今直ぐ、命くんの死が訪れてしまうかもしれないと思ったから。 だから私はもう片方の手をとって、そっと私の胸に重ねる。 ドキドキドキと、速い鼓動が緊張と期待を伝えたと思う。
「命くん。…大好き。」
そっと唇を重ねながら首筋に手をかける。 私の方に引いたら倒れてきてくれるかな。 そして、…あのドラマのように?*
(590) 2023/08/16(Wed) 21時半頃
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─数日前・本郷さんと─
「ふふふー、私勉強はダメだけど お料理は好きだし、食べてもらうの好きなの! むしろこれくらいしかできないから…。 手間かかったより、こんな風に作るんだ〜って おかげで楽しかったよ!」
>>533本郷さんに渡すともちろんどうぞ、と開けてもらって。 その後にそんなこと言われたら照れてしまう。 これで少しでも元気出してほしいと思ったけど、私の方が元気もらってる気がしないでもない。 >>534食べてる様子もソワソワと見てると、すごく美味しいいただきました!
(591) 2023/08/16(Wed) 21時半頃
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「良かった!んー、料理全般が好き、かな? 和菓子は普段作ってなかったけど面白かったし 色々作れるようになりたいなあ。 でも、本郷さんは頭良いじゃん! 私はほら、成績はあんまり…だから…。
あっ、今度宿題教えて? 私、お礼に今度は白玉パフェ作る!」
ね、そんな風に普通の会話出来てるのって、きっと大事だと思うんだ。 私もそう言うところ大事だと思うしね。 だから、その時は。 本郷さんに宿題教えてもらう約束を取り付けたりとか、今度一緒に何か作る?なんてお誘いとかしたと思う。
(592) 2023/08/16(Wed) 21時半頃
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ただ、それは。 私も思いもよらぬ形で叶わなくなってしまうのだけど。*
(593) 2023/08/16(Wed) 21時半頃
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[酷く震えているのは、七緒さんも同じだった>>562。 だから、強く抱き締められている私も震えていた事は、 みんな気付かないはず。]
[まけたくない、と声が落ちてきて。>>565 それで一瞬、取り乱した心は、正気を取り戻したのだけど。]
[眼前に広がる光景>>566に、また、身体が酷く震える。 こわい こわい こわい こわい]
[けれども、七緒さんの声>>567と共に、レーザーが放たれて。 頭部と腹部が分かれる>>568のを、見た。 ……放物線を描いて、天道君>>586にキャッチされながら。]
(594) 2023/08/16(Wed) 21時半頃
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―― 戦闘:終了 ――
[アストロのレーザーが敵を分断した。>>568 牙を向けてきた頭部は動きを止め、 画面に向かって…、正確には アストロの頭部?に向かって墜落した。 合宿の時の敵とは違って、 二つに分断されても動かない個体だったようだ。 …つまり。 頭部と、頭部に繋がる4本の足が崩れる中。 腹部は依然とその位置にあり、残りの4本の足が それを支えているようだった。 つまり、本体?はソッチ。 敵の急所>>1:@74、コア>>487。 それがあるのは其処なんだろうって思った。]
(595) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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[肩で息をする。先輩達に宥められても、 一度過呼吸寸前まで昂ぶってしまった身体は 幾らでも酸素を求めた。>>576>>579
それでもたくさん呼吸を繰り返すことで 何とか落ち着きを取り戻せていって…。]
しん、ぞうぶ…。 おわってない、コア…。本、体
[口々に示唆されるトドメ。>>576>>577>>581>>586 頭部もろとも切り落とされた糸はもう、 緊縛力を失い地面に落ちていた。]
(596) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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[残っている腹部は一本だけ腕を前に伸ばし、 その場で身構えていた。 その姿は暗に、もうそれしか手段が無く見えて。 あたしはアストロをゆっくりと、 けれどしっかりと腹部の方へと向かわせた。 そうして対峙してからじっ、と ソイツを…睨んだ。]
これを、…倒せば。 多分終わり、ですよね。
[いつの間にかハロがいなくなってたから。 胸に手を当てて、大きく息を吸って、吐いた。]
(597) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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[これを倒したら戦闘終了。
戦闘が終わったら………終わった、ら? >>1:@75]
(598) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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[アストロの腕を振り上げさせる。 装甲がやわい、ていうならこれで充分な筈。 精一杯振り上げさせながら。]
……あたし。 あたしは、死にたくないです。 消えられたらいいのになって思った事は 何度もある、けど。 死にたいまでは思った事なくって。
[ぽつぽつと語り出す。 それは言いかけた続き。>>445 嘘偽りのない七尾千映の、『本心』。]
(599) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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だってまだたくさんしたいこと、 ありましたから。 行きたい所も、食べたい物も。 欲しい物も、…読みたい本も、ありますし。 恋……、は、ちょっと…まあ良いかな。
[苦笑する。 両親の不仲を長年眺めたからこそ、 そう感じてしまった子供の呟き。]
…おかあさんの傍にいてあげたいし。 おとうさんとお出掛けしてあげたいし。 おにいちゃんも、まあ…許してあげたい、し。
(600) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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でも、……だからこそ。 だからこそ、いなくならなきゃって。 あたしは側にいる限り、離れたくなれないから。
そしたら家族は、バラバラになれなくて。 それぞれの『幸せ』を 手に入れられなくなっちゃうんです。 あたしのせいで。あたしがいるから。
だから、
(601) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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あたしは死んでもよくって。 ………でも、世界は続いてほしくって。 だって、…だって、 せっかくおかあさんとおとうさんが それぞれ『幸せ』になれるんだから。 続いてくれないと困るじゃないですか。
[既にその跡を残していた目尻に再度、雫が溜まる。 ボロボロと溢れてしまって止まらない。 結局泣いちゃったって内心情けなく思う…けど、 止められなかった。 それはきっと、うれしいから…で。]
(602) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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だから、
[言いながら、アストロの腕を振り下ろさせる。]
あたし、 死ぬの、こわくないです。
[腹部に命中し、強く、強くその内部を 地面にたたきつけ、圧し潰す。]
だから。
(603) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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…あ、だからって言うか…。
たくさんアドバイスしてくれて、 応援も、励ましも、心配も怒ってくれたのも…
ありがとうございました、皆…先輩、方。 あたし、幸せな後輩過ぎ、ますね。
(604) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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[言い終えて七尾千映は笑顔を浮かべた。
――― 戦闘終了。 敵、沈黙および消滅の始まり。]**
(605) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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――回想・これまでの日々――
[瑠璃川――いや、珊瑚は>>587すごく肝が座っていると感心してしまう。 もしかするとこれが恋の力なのかもしれない。 曖昧な想いは知らぬ故に名前を持たせることができなくて、それでもこの想いが好きとか恋であるならば大和は喪っていたものを取り戻したと言えるだろう。 言葉として形にするには未だ時間はかかりそうなものなのに>>588一瞬触れるだけのキスは確かに意識を釘付けにされてしまうものだった]
う……下の、名前で呼ばれると恥ずかしい。
[嬉しくて、恥ずかしい。 顔を真っ赤にしたまま唇に手をあてて視線を逸らしてしまうけれど横目には>>589幸せそうな顔をしている珊瑚がいて、別の意味でも言葉に詰ってしまう]
(606) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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[テレビは珊瑚の手で電源をOFFにされて一息に静かになる部屋の中。 大和は自分の鼓動の音を五月蠅いと感じて、同時に聞こえる珊瑚の呼吸する音と何か許すような声だけがずっと耳に残って頭の中に響いていく。
恋人ならいいと言われたけれど大和はまだちゃんと言葉にしていないのに――繋ぎなおされた手は指がしっかりと絡み合い手のひらがしっかりとくっ付いて離れない。 口元を覆っていた手はそれを許さないように取られて珊瑚の胸に触れる。 柔らかな感触と手のひらから伝わってくる音が大和自身の拍動と重なっていくようで――]
(607) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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んっ……。
[唇を重ねたままに、珊瑚を押し倒していて目を回していて。 いや引かれたのかもしれないが押し倒したのだろう、そういうことにしようと意気を飲み下して――]
僕も、珊瑚さんが、好きだ。 ……と思う。
[ぐうと目を瞑って伝えるとまた唇を重ね合わせて――。 その後のことは光が通り過ぎるようでもあったけれど、その日からはこれまで以上に距離が近づいたのは確かだった。
世界のためにではなくて、珊瑚のためにって。 僕は珊瑚の未来のためなら死んでもいいかなって思えたんだ*]
(608) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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―数日前 瑠璃川さんと―
勉強は、うん…… うーん。そう、かな… あ、でも英語は得意だったよね。瑠璃川さん。 すごいね。 私は、塾とかあるし家に帰っても遅いから、 自分でご飯なんてほとんど作らないで済ませちゃう。
(609) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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[これくらいしかできない、なんて言うけれど>>591そんな事はない。 彼女はすごい。勉強以外にはせいぜいゲーム程度しか得意のない私よりずっと。 気にかかる事は山積みでも、この時は瑠璃川さんがそれを知ってるなんて思わなかったし、いつも通りに振舞っていた。 ぼたもちが本当においしかったって言うのもある。]
お菓子だけじゃないんだよね。すごい。 ん、まあ…ね。私は、成績だけね。 いいよ。宿題、いつでも聞いて。 今度でなくても、今でも、いつでもいいから。 白玉パフェなら、うん。いつだって歓迎だから。
それか、簡単な料理くらい、私も作れた方がいいかな… そういうの教えてくれるのでも。一緒に作るのだっていいかも…
(610) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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[成績が良いって言うのは、実際は結構逆にコンプレックスになる事もある。お勉強ができる、なんて言われるのは。 友達付き合いが少なかったのはそのせいもあるけれど、瑠璃川さんもすごくいい人だった。 友達になれるなら、素敵だと思った。
約束をして、お誘いを受けて… いい人だなって。 彼女にはしっかり生きててほしい、そのためならって、
――――――――そう思っていたんだけど*]
(611) 2023/08/16(Wed) 22時頃
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[>>597 これを倒せば終わり、というのにも >>599 あたしは死にたくない、という言葉にも 僕は黙って頷いた。
振り下ろした腕は見事に敵機の腹部に命中して、 おそらく内部の核ごと叩き潰しただろう。 一撃で。苦しませる事なく。]
……───七尾さん、見事だった。
ありがとう。
[夏合宿からの短い付き合いだった僕だけど、 今の瞬間、声を掛けるならこれしか浮かばない。
敵機は、沈黙していった。]
(612) 2023/08/16(Wed) 22時半頃
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