27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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[つまんない人生だったよ。 可もなく不可もないような、どこにでもいる普通の女の子。 あたしが死んでも妹と言う代わりは居て、 妹が居ない場所に行ってもあたしはあたしで。
別にどこに行ったって、いくら目を背けたって。 あたしがつまんないことが変わるわけじゃないって、 本当は知ってたよ。]
(24) 2023/08/04(Fri) 10時半頃
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[研究室の皆。
好きだし、仲良くはしていたつもりだったよ。 でも、深い仲だったかって言うと、きっとそうじゃなかったね。 誰の大事なことも、本当に考えていることも、 見えない線の引かれた向こう側を、 ここに来るまであたしは知ることはなかった。
あたしが一人ここで命を落とした時、 「研究室にいた一人」ではなくて、 「回谷こころ」の死を悼んでくれる人なんて、 本当はいないんじゃないだろうか?
少しだけ喪に服した後、日常のはざまに消えて。 ああそんなこともあったねと、 軽く片付けられてしまうんじゃないだろうか。]
(25) 2023/08/04(Fri) 10時半頃
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[こわくなった。]
(26) 2023/08/04(Fri) 10時半頃
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[少しでもあたしを気の毒だと思う?
なら、見せてほしかった。 皆が何を考えているのか。何を大事にしてるのか。 何を思って生きているのか。 冥土の土産にひとかけら、あなたの秘密を教えて行ってよ。
そうして、忘れないでほしかった。
不思議な夢を見たねと、 そのついででもいいからこころの隅に置いてよ。 どこにでもいるような、こんなあたしのことを。]
(27) 2023/08/04(Fri) 10時半頃
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[どうか、憶えていて。 あたしがここにいたことを。
死の間際に抱いた希いが作り出した、 あたしの為の慈悲。
それがこの世界の正体だ。**]
(28) 2023/08/04(Fri) 10時半頃
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― 現在:エントランス ー
[自身の生還を前に、彼は何を思っているのだろう。>>4 先程自分こそが死ぬべきだと口にしていたことを思う。
やっぱり考えは読めないけど、 死にゆく自分を案じてくれているのかな。 周囲が思っているより、彼は人を見ているから。
ぎこちなく笑えば 強く腕が引かれて体がよろめいた。>>10 ぽす、と小さく音を立てて、 そのまま大藤の腕の中へと収まる。]
(29) 2023/08/04(Fri) 11時半頃
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―――……… 無理、なんて…………
[言葉に詰まった。 胸に顔をうずめたまま耳にひとつ、 くっきりとした囁きが落ちる。
抱き寄せる力は少し痛いくらいに強い。
―――温かくて、苦しい。]
(30) 2023/08/04(Fri) 11時半頃
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……… 生きてる時に、 こうされたかった……… なあ………
[半端に笑みを作ったまま、 ぼやきのような言葉が零れ落ちる。
こんなこと、言ったって仕方がないことだ。 既に決まった運命は覆らない。 彼は向こうに帰るのだ。そしてまた人生を歩んでいく。 悪戯に心労をかけるだけ。
―― ちゃんと分かってるのに。]
(31) 2023/08/04(Fri) 11時半頃
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置いて、いかないで……… 死にたくない せんぱい……… 先輩と、 もっと、……一緒にいたかった、のに……… ………
[こわい。さみしい。離れたくない。
そろそろと背に腕を回して ぎゅうっと縋るように身を寄せた。
ぼろぼろと、とめどなく涙が零れていく。**]
(32) 2023/08/04(Fri) 11時半頃
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褒め言葉として受け取っておくわ。
[トリックスター>>20のつもりはありませんでした。 子供の姿になった夢は夢の中の夢という夢がゲシュタルト崩壊しそうな曖昧さですし、悪夢に襲われたり悪夢を助けたりしたのは自分が意図して起こしたわけではありませんから。 だから慇懃にそう受け止めたあと、帽子を脱いだのに目を瞬かせます。 その顔をじっと見つめているうちに帽子の中に現れたロリポップ。 ぱちくりと目を丸くした後、ふふっとまた笑いが溢れました。]
(33) 2023/08/04(Fri) 14時頃
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頂くわね。……子供扱いされるの、好きよ。
[こんなふうに"正当な"子供扱いならなんて、要らぬ註釈は付け足しません。 視線を流した先にアフターヌーンティーのセットとテーブルが現れたなら、近づいた序でに彼に腕を絡ませましょう。]
でも、エスコートしてくれると嬉しいわね。
[お茶会のお誘いなら尚更です。 だってそのために用意してくれたのではありませんか?]**
(34) 2023/08/04(Fri) 14時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2023/08/04(Fri) 14時半頃
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【─ 回谷こころの希う夢 ─】
この世界は人によっては悪夢だった。 心の裡に棲う何かを投影し、時にはそれが襲い来る時もある。 付けられた傷は痛みを伴う、というのは 研究室メンバーからのメッセージで知れた事だ。
そう、大藤久影もまた、この夢に襲われることのなかった一人。
それは夢の主が大藤久影に想いを抱いていたからだろうか。 気付くべきだった、もっと早く。 こうなってしまうより前に、気付けたはずだった。
彼女が自分を知ろうとしてくることも。 酔い止めを飲むのにお茶を渡してきたことも。 放っておけないと落ちた言葉も。 渡された保冷剤も。
(35) 2023/08/04(Fri) 14時半頃
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─ エントランス ─
[無情にも飾られた林檎はたったひとつを残し、 いつの間にか樹に戻っている。 何事も無かったように、まるでそれが常であるかのように。
エントランスの林檎の樹の傍で抱き合う男女は さながらアダムとイブであろうか。 確か禁断の果実を先に食べたのもイブの方。
抱き寄せた回谷からは、次第に言葉が落ちる。 ぼろぼろと流れる涙は半分黒いシャツが吸う。 あやすように、背を撫でる。]
(36) 2023/08/04(Fri) 14時半頃
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そうだな。
[生きてる時に、そう出来ればよかった。 けれど想いに気付けたのは、この夢に迷い込んでから。 だからその願いを叶えてやることは出来ない。 魂の管理者も、神も、天使も、悪魔も、死神も 誰も願いなど叶えてはくれない。]
けど、まだお前は生きてる。
[生きているらしい自分が夢を見ていて 死んでいるらしい回谷がまだここに居るのなら 非現実なこの世界は、まだ生きていると言っても許されるはずだ。]
(37) 2023/08/04(Fri) 14時半頃
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ああ。 置いていかない。 ここに居る。
[こわい。さみしい。離れたくない。 そんな気持ちが痛いほど分かる。 頭に添えた手を緩やかに動かし髪を撫でた。
『死にたくない』を覆してやることは出来ない。 でもそれ以外は叶えてやれる。]
(38) 2023/08/04(Fri) 14時半頃
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自分は何処にも行かない。 だから、大丈夫だ。
(39) 2023/08/04(Fri) 14時半頃
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[生還する者が、出来ない者に 残してやれるものがあるだろうか。 本当にただのエゴかもしれない。 ただの押しつけかもしれない。
それでも今ある『こころ』を紡ぐ。*]
(40) 2023/08/04(Fri) 14時半頃
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>>33>>34
もちろん、誉めてる。 なかなかにあそこまで曝け出してくれると仕事のし甲斐もあるというものだ。
[…小さく,コンと鳴きつつ]
ええ、レディをエスコートするのは光栄な義務だね。
[ロリポップを白いスティックに彼女の指が触れる。 はたして選んだのは何色か。 自身は燐灰石のようなブルーをひとつまみ]
(41) 2023/08/04(Fri) 15時頃
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アリババは、モルジアナの言葉に意外そうだ。
2023/08/04(Fri) 15時半頃
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ほう、面白いことを言う。
[さてにそれが本心か否か。 残念ながら、心を読む術はもっていない。 男ができるのは、幻視世界の構築と、 ただ、話を聞くことだ]
彼と彼女にはまだ二人で話す時間が必要だろう。 われらはゆっくりと待つことにしよう。 キミの身体と彼の身体が目覚めてしまうまで。
(42) 2023/08/04(Fri) 15時半頃
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メグリヤココロを迎えに行くのは 彼女がここで一人になってからでよい。**
(43) 2023/08/04(Fri) 15時半頃
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[選んだロリポップはピンク色。 可愛らしい色が好きですから。 綺麗なものも可愛らしいものも好きなのです。 今は壊されない分、奪われない分、自由に選ぶことができました。 でもアフターヌーンティーが用意されていますから、食べるのはまた後にしましょう。
鳴き声にはまた目を細めます。 一体どのあたりに涙やよだれがついたのでしょうね?]
(44) 2023/08/04(Fri) 16時頃
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あら本心よ。 ………何か取引に応じて良いかしらと思うくらいには。
[彼に囁いた気持ちは本当です。 ただ、あの子の気持ちを考えれば少し不謹慎だったかもしれません。 だって、自分ならそうして欲しいからです。 自分が死ぬのだとしたら、自分のことに構わず生きて欲しい。 囚われてほしく無い。 ただ、恋の感情ばかりはわかりません。 だからアリババの言葉>>42には"そうね"と素直に頷いて見せました。]
(45) 2023/08/04(Fri) 16時頃
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………私も邪魔したく無いわ。 それにもし私たちと話がしたければ、きっと通じるはずだもの。
[彼が、彼女が、それを求めたら。 きっとその時は声がそれぞれの元に届くに違いありません。 聞こえない、見えないということは、そういうことなのだと田端は考えていました。 エスコートしてもらいテーブルに着いたなら、珍しくミルクティーに蜂蜜を入れてみましょう。]*
(46) 2023/08/04(Fri) 16時頃
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キミはオレのことを殴りたいって言ってなかったか。
[モルジアナの言葉に、やれやれ、とかいいつつ、 紅茶のポットをとる。 茶葉は訊ねることもなくアッサムで]
ハチミツはひまわりのものだ。 フィンセントが何かと押し付けてくるのでな。
(47) 2023/08/04(Fri) 16時頃
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[そして、自身はストレートで、 椅子にかけると、彼女にスコーンでもとりわけようか]
この美術館にはもう、キミたちだけだ。 幻視ももう黙らせてる。 今、キミが何を思おうが、悪夢は来ない。
また涎でべとべとにされるのは敵わん。
[狐であったことは素直に話し、干しブドウを一つまみ]
(48) 2023/08/04(Fri) 16時頃
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さて、真名だが、 このオレの領域の中で、 真名を呼びあてられると、 たっだそれだけのことで、契約が成立する。
オレは生涯、キミが滅びるまで、キミの守護を引き受けないといけなくなるわけだよ。
[神の命令と同じ効力の拘束力が生じるまではあえて伏せる]
(49) 2023/08/04(Fri) 16時頃
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生涯、真っ黒づくめのストーカーが傍にいることになる。
ということだよ。**
(50) 2023/08/04(Fri) 16時頃
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そうね、言ったわね。 でも人の心なんて変わるものじゃ無い。 最初は私も訳わからないものに巻き込まれて余裕も何もなかったから、そりゃあ苛ついていたもの。
[殴りたいを即座に肯定します。 あの時は殴りたかったのですから嘘はいけません。 差し出されたハチミツ>>47はひまわりのものですが……。]
…………………なんでゴッホ?
[向日葵とフィンセント。思い浮かばない訳がありません。 まさかここには本物の死者の霊が居るのでしょうか。 それとも彼が死に通じる存在だからでしょうか。 少しだけ眉を寄せました。 もし、自分を襲った黒い影やマネキンを襲った鴉たちが何某かの本物なら、口が悪くなりそうです。 こんちくしょうめ、と。]
(51) 2023/08/04(Fri) 16時半頃
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あら、じゃあもう私は子供の姿に戻れないのね。 あの夢は少し優しくて、まあ迷惑もかけたけどあのまま過ごしていたいくらいだったのに。
………でも今を生きるしかないものね。
[悪夢は来ない>>48のなら、それはそれで一安心ですけれどね。 子供の姿では無いと本音は言えないでしょう。 涙を流すこともできないでしょう。 弱さを見せることも、無いと思います。 あの夢が現実だったらしいアリババの反応に、田端は取り分けてもらったスコーンを受け取りながら視線を僅かに伏せました。]
(52) 2023/08/04(Fri) 16時半頃
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………あら、当てないとならないのね。
[教えてくれないのね、とスコーンにクロテッドクリームを塗りながらため息を吐きます。 真名のことは分かりましたが>>49教えてくれないのは、そうしたくないからなのでしょう。 それにちくりと胸が痛みます。 推測が正しければですが、恋する相手と引き裂かれる運命が決まっている回谷がいるのに、言い当てて生涯の守護を得られるのはずいぶんでは無いでしょうか。
それは、だって、そういう事でしょう?]
(53) 2023/08/04(Fri) 16時半頃
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