6 【突発RP】バレンタインの敗者たち【R18】
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渡くんの、好きにして良いよ。
渡くんが好きだから。
……渡くんの、恋人だもん。わたし。
[だから、と、震える指先を彼に伸ばす。
きゅ、と相手の指先を握りしめようとした。]**
[瑠璃さんの悩みとか迷いとか、知るよしもなく肌着姿でベッドの隣に腰かける。]
それ、羽織ったんですね。似合います。
寒くないですか?
[と言いつつ、自分だって興奮で全身が火照って暑いくらい。
もぞもぞと膝の上で指を絡めている様は、なんだか可愛らしく思えた。]
瑠璃さん。…うん、わかりました。
[恋人という言葉に、背中を押された気分になる。
うまくできるかは分からないけれど、自分がこの人をリードしたいと、そう思った。伸ばされた指先に自分からも指を絡めて繋ぎ合う]
好きです。瑠璃さん…
[言うと共に顔を近づけ唇を塞いだ。
そのまま二度、三度。ついばむように唇を合わせて柔らかさを味わう]
この間は瑠璃さんにあんまり触れなかったから…
瑠璃さんの体、見てみたい。…いいですか?
[そう言いつつ、キャミソール型のワンピースの上から胸元に指を触れて、片方の膨らみに手を当て、触りながらキスを繰り返す。この人の全てを見て、たくさん触れたい。その思いで頭は一杯になっていた**]
[ぴちゃり、と何度も唇を重ね合わせれば、沸き上がる思いがもっと強くなっていくよう。
この間はほとんど触れられなかった胸にも、服の上から片手で触れて、ゆっくり揉んでみる。]
あ、ブラジャー…してないんですね。
すごく柔らかい…
[少し控えめなのかもしれないけれど、そんな事は気にならず、左右交互に何度も触れて、揉んで。頂を指で押さえて、少し浮き立たせてみるのは、遊んでいるみたいで怒られてしまうだろうか]
…ね、瑠璃さん。脱いでみてくれませんか?
瑠璃さんの体、全部見てみたいです。
[服の上からしばらく存分に体に触れてから、唇を離してふとそう切り出した**]
うん、大丈夫。寒くない。
それに……ね?
[確かに自分も頬が赤くて寒くなんてなかった。
部屋には暖房も入れたし、風邪を引くなんてこともないと思う。冬に比べて寒さも緩んできていた。
似合うと言われて思わず笑みが溢れたけど、こんな薄布一枚だけなのは本当は心許ない。
けど、優しく唇が重ねられて私は瞼を閉じた。
まだ清潔な香りのキス。
これからきっと夢中になる。]
ん……、あっ、は……。
も、……聞かなくて、良いよ……?
[キスするのも触るのも。そんな気持ちで言葉にする。
だって、恋人なんでしょう?
だからそうしてほしい。
胸に触れられているうちに直ぐにツンと頂が硬くなり、そこを目立つようにされるとジンと甘く痺れてくる。]
あっ、そこ、……んっ。
だって、直ぐ外すと……思って……あっ。
[ぴく、と体が震えてしまう。
淡い官能が私の体に灯されていく。そんな中、脱いでと言われて少し躊躇った。
だって。恥ずかしいものは恥ずかしいし、やっぱり直ぐに脱ぐんだと思ったから。
けれど、こくりと頷く。
隣に座ったまま彼に背を向けた。
まず脱ぐのはショーツの方。
キャミワンピの裾をするりと上げて、ぎりぎり見えないところからショーツに指先をかけておろす。
ぱさ、とベッド脇にそれを落とした。
そうしてからゆっくりキャミワンピも脱いで落として、両手で胸を隠しながら振り返る。]
……やっぱり。恥ずかしい……。
[だから。君の好きにして。
そんな遠回しのお願い事。]**
えっと、うん。じゃあ、好きに触りますね。
[本当はがっつくくらいに好きに触れたい。その気持ちをあえて少し抑えて、服の上から瑠璃さんの胸を頂が浮き上がるようになるまで触れて、揉んで。
瑠璃さんが背を向けたまま、自分でショーツとワンピースを脱ぎ落とすのを食い入るように見つめていた。
ようやく振り返った姿が見えたら、恥ずかしげに胸を隠す姿にごくりと唾を飲む。]
うわ。すごい…瑠璃さん、すごくエロい。…僕も脱がないとですよね。
[ベッドから立ち上がって、瑠璃さんの目の前でタンクトップとズボン、トランクスも脱いでしまう。腹筋は割れてないけどまあまあ締まっている方だとは思う。視線を落とせば、あの時よりももっと熱く、高く反り返った怒張からむんむんとした男の匂いが感じられるかもしれない]
えっと、手、どけますね。…うわ。…やっぱり、綺麗。
[瑠璃さんの両手をどかして、露になった膨らみに両手を添える。瑠璃さんの後ろに腰かければ股間をお尻の辺りに押しつける形になって、そのまま後ろから唇をかわして、首筋にキスを落としながら両手で両房をいっぱいに掴んで]
こういうの、ちょっと憧れてたんです。
[互いの体の熱さを感じ、何も隔てずに触れ合い続けた**]
え、エロいだなんてそんな……きゃっ!?
[渡くんも脱ぎ始めて、ビョンっと飛び出た雄々しいそれに思わず小さな悲鳴をあげた。
あんなものが本当に自分の中に入ったのか。
今こうしてみると信じられない思いだったし、そこから漂う匂いがやけに生々しい。
顔を逸らせば手を避けられて、視線を小ぶりな胸に感じてちょっと眉を寄せる。
きっと彼の手に収まりの良いくらいの膨らみ。やや小さいくらいかもしれない。
今は彼に揉まれたことで、頂がツンと小生意気に主張していた。
後ろから抱きしめられるように胸に触れられ、お尻から背中あたりに熱を感じて体を震わせた。]
あっ、ん……ちゅ……。
あっあ、や、ゾクゾクする……それ……っ。
[振り返ってキスに応じる。
その唇が首筋を辿ると肌が騒めいて声が漏れる。彼の手のひらに、私の心臓の鼓動の速さがきっと届いてしまうだろう。]
……生まれたままの姿で、後ろから、ぎゅーする事?
[憧れてる? そう言うものなんだろうか。
男の子のそう言う事情はわからないけれど、抱き締められてるのは心地よい。
胸を掴まれているのが落ち着かないは落ち着かないけれど。]
でも、これだと顔見えなくて、……寂しい、かな?
[それでも、押し付けられる熱がとても彼の存在を主張してくるのだけど。
こちらから触りにくいのも少し寂しい。
けれどその分彼に包み込まれているのは嬉しいから、彼に背中を預けた。
そのまま甘えるように頭を寄せる。]**
ここ、好きなんですか?
…いい匂い。
[後ろから抱き締めながら、首筋にキスを落とす。それからうなじとか、頭の後ろとか、肩とか鎖骨とか。顔を埋めて瑠璃さんのシャワー後の匂いを感じながら。後ろから抱くうちに、瑠璃さんの体温だけでなく心臓の鼓動が早くなるのもわかった]
うん、まあ…そうですね。ちょっと憧れ。
やってみたい事とか、他にもありますけど。
あ、でも顔見える方がいいですか?じやまあ…
[頭を寄せて甘えるみたいにしてくれる瑠璃さんからの要望に、横から覗き込んで二人がベッドの上で向き合うような体勢に。僅かに覆い被さるみたいにして、見つめながら、視線はやっぱり下に向く]
やっぱり…綺麗です。瑠璃さんのおっぱい。
[胸元に顔を埋め、収まりのよい膨らみの、つんと立ち上がる頂に唇を寄せ、ちゅうっと吸い上げる。舌で転がして、右も左も]
瑠璃さんは…やってみたいこととかあるんですか?
[神田さんとはしなかったこと。とは聞かなかったけれど*]
やだ……恥ずかしい……。
[匂いの感想を言われると尚更恥ずかしい。
みられてるだけでも恥ずかしいのに。
触られてるだけでも、そう。
なのに今度は自分の要望もあったけれど見つめ合いになって。なのに、彼の視線は下に降りているのに気づいた。]
あんっ! ふ、ぁ!
ゃ、えっちぃ……んっ、あ……!
[熱い口の中に頂きを含まれて、ビクッと体が跳ねてしまった。
ぎゅ、と彼の頭を抱きしめてしまう。
でも、彼の短い髪の先が肌に触れて、それも心地よくて悩ましい。]
わ、たし……?
……えへ、したい事は、……この間しちゃったよ……?
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