人狼議事


32 Zug Zwang

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【人】 良家の息子 ルーカス

 
[青年の要望に、彼は“わらった”。

 当然の事実を指摘する言葉に引かれるように
 青年の視線は再び彼に向いて、
 
 その言葉と笑みから読み取れるものを探し]


  ……、気が進みませんか。
  
  
[少なくとも軽く考えての返答ではなさそうだ、と
 感じた末の問いかけを呟いたが、
 返答には期待しないまま、少し視線を落とした。
 
 テーブルが邪魔しなければ、
 彼の犬が見えたかもしれない]
 

(24) 2023/12/20(Wed) 14時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 

  別にあなたでなくともいいのですが、
  他に頼める相手がいませんので。
  
  ぼくに命があれば
  あなたと心中でもよかったのですが、
  そのときは犬たちを先に送らねばなりませんか。
  ……
  
  
[彼らの向こうにある壁を視界の中心に移し、
 ある種の夢物語を日常会話のような軽さで呟いて、
 ふと、何か思いついたように言葉を切り]
 

(25) 2023/12/20(Wed) 14時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 
  ……ヴィーシャ。
  ぼくは父に復讐をするつもりでした。

  どんな風にかは以前もあなたに
  語ったことがあるはずですが……、
  
  父を殺す気は無かったんですよ。
  
  なぜだかわかりますか?
  
  
[言葉を重ねながら彼に視線を戻す。
 脈絡のない話と思われるのかもしれないが、
 青年の中では繋がっている話だった。
 
 青年が死を望む理由。
 それを彼に話しておきたい気分になったのだ]**
 

(26) 2023/12/20(Wed) 14時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/20(Wed) 14時頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  俺にわかりやすい…、…っは。
  嫌いや不快であれば聞くまでもない。


 [思い当たるものなどそれくらいだ。
  自嘲気味に吐き捨ててから一つ間を置き、
  盛大に息を吐き洩らす。]


  ……恨み言がまだあるなら
    幾らでも聞いてはやるが。


 [左耳付近の頭を搔きながら
  いっそ清々しい思いで聞いてやろうとはする。
  表情は憮然とさせ、視線も向けなかっただろうが。]
 

(27) 2023/12/20(Wed) 19時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ




  ―――…、
 

(28) 2023/12/20(Wed) 19時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  いいや別に。
  ただ、あんたも結局は
  他の奴等と変わらないと思っただけだ。

  結局俺を嫌い、
  自分の命を使ってでも
  俺に罪を被らせ排斥させようとする。

  ていの良い顔をしてみせておいて
  結局は俺を害するだけ。
  まあ道理は通るさ。


 [だから気にするなとは最後に付け加えながら
  その笑みは崩さなかった。
  本意はどうあれそう聞こえてしまえば、止まらず。]
 

(29) 2023/12/20(Wed) 19時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [それでも話が「そうではない」と続くなら
  笑う事だけは止め耳を傾けただろう。
  足先は強張らせたまま
  目元にも陰を湛えたままに ]



  ………犬達は見逃せよ。
  何よりも罪がない存在だろ。


 [『心中』の言葉に一瞬眉を顰めはした、が
  其処には触れずに後の内容にのみ
  強く停止を掛けて。]
 

(30) 2023/12/20(Wed) 19時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [最後に問われた内容へは沈黙を返す。

  ルーカスという人物が
  そもそもに殺人等という
  重い手段を取る事自体がまず想像がつかず。

  其処までの強い憎しみを抱いていた
  …という様にも感じはしなかった。


  理由自体は幾らでも浮かぶが
  そもそもに話題の関連性が見えず
  また言葉を返す気力も沸かずであればと

             ただ黙り込んで。]*
 

(31) 2023/12/20(Wed) 19時頃

犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/20(Wed) 19時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 

  ……ええ、そういった思いもありますね。
  それだけでもありませんが。
  
  恨み言は……、あれ以上は特にありません。
  
  
[嫌悪や不快感などはかつての決別の折に
 すでに充分語ったと青年は感じていた。
 
 今から改めて言いたいような追加の思いも
 芽生えてはいない。
 
 ゆえに視線も向けずに聞いてやると言われても
 追加で言い足すことはしなかった]
 

(32) 2023/12/20(Wed) 20時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[彼が笑みを浮かべながら語る言葉を聞くと、
 なるほど、と納得したように呟く。
 次いで頬杖を外し姿勢を正して、彼に向き直り]
 
 
  そう聞こえましたか、それは失礼。
  ぼくの息の根を止めようが、
  社会的に罪になることは無いのではと
  勝手に思っていたんですが……、違うんですかね。
  
  まさかこのゲームが法的に許可されたもの
  なんてこともないでしょうし。
  
  
[敗者を永久睡眠の形で保存し続ける理由を
 青年は理解してはいないが、殺したところで
 殺人の罪を被ることにはならないだろうとの想像で。
 彼と運営陣との関わりには想像が及んでいなかった]
 

(33) 2023/12/20(Wed) 20時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
  
  それと……、あなたは使い終わった駒を
  ひとつ殺そうが気に留めないかとも
  勝手に思っていました。
  
  ぼくの思い違いであれば謝罪しましょう。
  
  
[いかに気に入っていようと、
 ゲームが終わるたびに総入れ替えする駒。
 
 気にかかることがあったから会おうとしただけで
 それほど大きな思い出というわけではなかろう、
 というのが青年の想像だった。
 
 そうでないなら相当に悪辣な侮辱となったろうと。
 それはさすがに青年の意図しないことだった]
 

(34) 2023/12/20(Wed) 20時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 
  ……真面目なんですね、あなたは。


[ぽつ、と彼の思い詰め方を見た感想を呟きもして]
 

(35) 2023/12/20(Wed) 20時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[仮定の話でも犬を守ろうとする彼の言葉には
 青年は目を瞬き]
 
 
  ええ、彼らに罪は無いでしょうが……、
  あなたが言ったんですよ。
  「犬たちを看取ってやれなくなるのは困る」と。

  ですから、あなたの命を奪う前に
  叶えて差し上げようかと。
  心残りは無いほうがいいでしょう。
  
  
[あるいは、それは
 全ての希望を絶つことかもしれないが。
 
 とはいえあくまで仮定の話。返答があればともかく、
 青年がこの話を無理に続けることはないだろう]
 

(36) 2023/12/20(Wed) 20時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[最後に尋ねてみた問いへの答えは無かった。

 先の彼の追い詰められたような様子を思えば、
 今無理に続けるべきでない話題と青年には思えて。
 
 一旦この話題は保留にしておくか、と
 青年もまた沈黙で応じた]*
 

(37) 2023/12/20(Wed) 20時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/20(Wed) 20時半頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  それ以外で俺に抱ける感情なんて無いだろう。


 [気を落ち着ける様に
  …伝わってしまっているかもしれない
  その苛立ちを宥める様に、ロバートの背を撫でる。

  不用意な力を入れない様には気を付けている、が
  この会話の中で自制を利かせ切れるかが
  不安に感じられ、そっとロバートを
  床へと降ろしてやった。

  ゆっくりとした足取りで食堂内を歩き回り、
  キッチンの方へとその姿を消した。]
 

(38) 2023/12/20(Wed) 22時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  ああ、ストレートに罰される事は無いだろうさ。
  もみ消しもあり得るだろう。

  だがもう今は既にゲーム外の事象だ。
  それ故に、運営の『持ち物』に手を出す事になる。
  たとえ本人に望まれたとしても
  何かしらの罰則は与えられるだろう。


 [事情を知らなかったのだと謝罪を受け
  不本意であったと説明を受け
  応える様に淡々と此方側の事情を説明し

  凍える興奮を静かに溶かし鎮めていく。
  自身の左首に手を遣り爪を立て、
  漸く冷静さを取り戻そうと。]
 

(39) 2023/12/20(Wed) 22時頃




   [そんな事はどうでもよかった。
    ただ何故か
    
    
                 裏切られた心地がした

             変えたくもない人間への評価を
           揺さぶる様な気を起こさせておいて
                結局俺を陥れるのか と ]
 


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [あまりにも認めがたい
  自身の感情に吐き気を催しながらも、弱く頭を振る。]


  ……思い違いじゃない。
  それについては謝罪の必要が無い。


 [短く息を吐き、顔を上げる。
  改めて其方に向けた顔に浮かんでいたのは、
  いつも通りの…、無表情に戻っていただろう。]
 

(40) 2023/12/20(Wed) 22時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  あれ、は……
  そういう意味で言ったんじゃない。
  ただでは殺されてやらないと言ったんだ。

  本当に殺したいなら
  …殺せるなら、俺だけ殺せばいい。


 [目の前でか、犬達が自身のせいで死ぬ事があれば
  希望を断つどころか絶望に呑まれ壊れかねない。
  …いいや、そんな事も無いかもしれない。
                   が
            ――― 強く睨みつけて。 ]


    それ程俺に憎まれたいのならやればいい。
           止めないとは言わないが。 *
 

(41) 2023/12/20(Wed) 22時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 
  ……そんなことはありませんが、……
  聞きたくないなら言わずにおきましょう。
  
  
[それ以外の感情と言われて呟きを返しつつ、
 視線は自然と逸れた。
 
 青年自身も認めづらい感情だから、ではあるが
 この流れでは別の意図に伝わるかもしれない。
 
 そうは思っても、そこまでの配慮をする気は
 青年にも起こらず、そのままにして]
 

(42) 2023/12/20(Wed) 22時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[開催者側の事情を聞けば納得した様子で]


  罰則ですか。あなたには不都合でしょうね。
  
  ……さほど影響が無いだろうと
  思ってのことだったんですよ。
  
  そもそもあなたが生真面目に叶えるとも
  あまり思っていなかったのもありますが。
  
  
[彼の無表情には心を閉ざされた思いがした。
 その思考から目を背けるように視線をずらし]
 

(43) 2023/12/20(Wed) 22時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
[敵意の籠もった言葉を受けて再び彼に視線を戻し、
 睨みつける視線を少しの間見つめ返した後、
 薄い笑いを浮かべて肩をすくめた]
 
 
  そもそも仮定の話ですよ。
  ここでやっても意味がないでしょう。
  あなたに与えられるのは仮初めの死でしかない。
  
  それに、ぼくが本当にその気なら、一切仄めかさず
  友好的に振る舞って不意を打ちます。


[彼にもその愛犬にも、何もする気が無い。
 そういう意図の言葉でもあり、
 ここまでの態度は裏に何か考えてのことではないとも
 伝えたつもりの言葉ではあったが、
 意図通り伝わらずとも諦める気は青年にはあった]*
 

(44) 2023/12/20(Wed) 22時半頃

 
[もし彼の目の前で犬を殺して見せて
 彼が絶望の淵へと落ちてくれるなら、
 突き落としてやろうかという思いも
 浮かばないでもなかったが。
 
 ここは生者にとってはアバターとして立ち寄る
 現実に準じた夢の世界。
 
 そう思えばこそ、何をする気も起きはしなかった。
 
 何をしたところで、彼らは現実に戻っていく。
 そこに青年が起こした行動の影響は残りはしない。
 
 であれば、何をするのも無意味。
 青年の頭に浮かぶ考えはどうしてもそうなるのだ]**
 


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2023/12/20(Wed) 22時半頃


【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ



  俺が、あんたの願いを
  叶えてやらなかった事があるか?


 [それだけは心外だと言う様に言い返す。

  他者の願いははねつけようとも
  ほぼ全ての願いを叶えた覚えがあった。
  ともあれそれは当人だけが知らぬ事実であり
  永遠の眠りを妨げた時点で全て
  帳消しにもされるのだろう。]
 

(45) 2023/12/20(Wed) 23時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ





  ……………っ、…


 [その薄い笑いを絶えず睨み付けながら、
  不意に自身の胸の辺りへと手を当てる。
  服ごと鷲掴み、呼吸を荒げていく。]


  ……、気分が、悪い
  席を 外す

 

(46) 2023/12/20(Wed) 23時頃

【人】 犬ゾリ遣い ヴィーシャ


 [言うが早いか動くのが早いか、
  俯いた姿勢のまま食堂の扉へと向かった。
  止められでもしない限りはそのまま応接室へと。

  止められるようなら、

        青ざめ、揮える体を抱える青年を
          眺める事でもできるのだろう。]*

 

(47) 2023/12/20(Wed) 23時頃


 [過去に受けたいじめや暴力から発症し、
  未だに精神的負荷を受け続ければこうして
  平常を蝕むそれは


  心的外傷後ストレス
  トラウマ
  フラッシュバック

  そう呼ばれている。


  …少しの時間さえ置けば収まるだろう。

               さて。
               残る時間は、後  ]*
 


犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/20(Wed) 23時半頃


犬ゾリ遣い ヴィーシャは、メモを貼った。

2023/12/20(Wed) 23時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 
 
  え、……
  
  
[言わずにいられなかったと言わんばかりに
 返ってきた言葉の内容に青年は目を見開いた。
 
   叶える気があったのか、
   たとえ「命を奪え」という願いでも。
 
 その考えに至ったときになってやっと、
 彼にどのように思われていたかを理解した気がして]
 
 
  ……ヴィーシャ、……


[名を呼んでみたが、続く言葉は口から出なかった]
 

(48) 2023/12/20(Wed) 23時半頃

 
[少なからずの罪悪感とともに
 抱いてしまった思いがあって、
 
 青年は己の記憶が消えやしないかと願った。
 
 それが不可能なことはわかっていても]
 


【人】 良家の息子 ルーカス

 
[その話し相手が胸の辺りを強く掴み、
 呼吸を乱すのを見れば、さすがに安否が心配になり]


  大丈夫ですか? ヴィーシャ……
  
  
[青年も席を立ちかけたが、
 自力で動けるらしいのには気付き。
 
 追い込んだのは自分だろうという思いもあって
 彼の後を追うことはせず、
 食堂から出て行く姿を見送る。
 
 その後を犬がついていかないのなら、
 食堂内やキッチンを見回して犬の姿を探し求め、
 見つけたなら彼の後を追うよう促すだろう。
 言葉が通じるかはともかくとして]
 

(49) 2023/12/21(Thu) 00時頃

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