人狼議事


10 冷たい校舎村9

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【人】 店番 ソフィア

[美沙さんは、この刑事さんは、
全てを分かっていた。

あの誘拐事件の当事者である私が、
何もかも「ぼたん」のせいにして耳を塞いだ、あの時から。

私の心の破綻に気付いて、ずっと、
本当のことを見極めるために、調べてくれていた。]

(390) myu-la 2021/06/18(Fri) 22時頃

【人】 店番 ソフィア


 ……こちらこそ。
 ありがとう、美沙さん。
 ぼたんのことを否定しないでくれて。

[私を助けてくれたこの人が、
ぼたんという見えない友達を否定しないでいてくれたから、
私の壊れかけていた心は守られていた。
自分で気付くのに、10年以上かかってしまったけど。

私を守ってくれていた全ての大人に、感謝しなければならない。
そして、もう大丈夫だと伝えなければならない。]

(391) myu-la 2021/06/18(Fri) 22時頃

【人】 店番 ソフィア


 今の私が生きてるの、美沙さんたちのおかげだからね。

[コーラフロートが来たので、
早速その甘さに舌鼓を打ちながら、
美沙さんに笑顔を返す。

あの暗闇から助け出してくれたこの人と、
ずっと私の心を支えてくれたぼたんと、
危険から遠ざけてくれた両親と、
そして、あの校舎で自分に向き合わせてくれた友達たち。

その全てのおかげで、私はこれからも強かに生きていく。*]

(392) myu-la 2021/06/18(Fri) 22時頃

【人】 店番 ソフィア

— バレンタイン大作戦 —

[豊高の3年生の三学期は、いつまで登校日だったっけ?
高校生活最後のバレンタインデー。
その日に授業があれば良かったけど、
そうでないならちょっと早めの日取りで、
勝手にバレンタイン大作戦を決行します。

その日、大きな紙袋を抱えてえっちらおっちら登校した私は、
クラスメートに出会うたび、その中身の義理チョコを配って歩く。

バイトもしてない一学生の身分ですので、
限られた予算の中で、可能な限りたくさんのチョコを錬成しました。
市販のチョコを溶かして、砕いたクッキーと混ぜて、
固めてデコっただけの簡単なやつだけど。]

(424) myu-la 2021/06/19(Sat) 00時半頃

【人】 店番 ソフィア


 はい、向井くん。
 どーぞ。

[向井くんには8点の出来栄えのチョコを渡す。
あの病院で奢ってもらったコーラのお礼になるかな?]

 樫樹くん、あげる!
 うっかり落とさないようにね。

[樫樹くんには11点の出来栄えのチョコを渡す。
どうにも運の無い瞬間をよく見ている気がして、
チョコを渡す時もちょっと緊張しちゃうやつ。]

 鳩羽くん、ほしい?

[鳩羽くんには、21点の出来栄えのチョコを。
見せびらかすようにチョコの袋をぴらぴらしてから、
義理で良ければ、の注釈付きで春をお裾分けしようか。]

(425) myu-la 2021/06/19(Sat) 00時半頃

【人】 店番 ソフィア


 あっ炭蔵くん、チョコいる?

[炭蔵くんを見かければ、71点の出来栄えのチョコを渡す。
我らが無敵の委員長の進路はどうなっていただろう。
炭蔵くんを前にするたび、クラス委員決めの時に私も立候補したことを思い出す。
やっぱこの人には敵わないよなぁというのを何度も目にしていたから。]

 大学はもう決まったんだっけ。
 新しい環境でも頑張ってね!

[余計なお世話かもしれないけど、
(ほんの一瞬だけ)対抗馬の立候補者だった私から、
何気無しに軽いエールを送る。]

(426) myu-la 2021/06/19(Sat) 00時半頃

【人】 店番 ソフィア

[そんな調子でチョコを配り続ける1日。
たくさんあるので、余ったら女子で集まってパーティーしようか。

……そしてその日、
クラス一のイケメンである彼はどうしていただろう。
やっぱり女子に囲まれていたりする?

柊くんの様子を伺いつつ、
彼の周りから人がいなくなるタイミングを見て、
ささっと近付いて、チョコを手にした。]

(427) myu-la 2021/06/19(Sat) 00時半頃

【人】 店番 ソフィア


 柊くん。

[クラスメートの男子みんなに配っている手前、
彼にも68点の出来栄えのチョコを普通に渡そうとして。

以前からずっと気になったまま、氷解していない疑惑を、
聞くタイミングはもう、今しかないと思った。]

 ねえねえ、ちょっといい?
 ……たくさん女の子に手を出して泣かせてるって噂。
 聞いたことあるんだけど、本当?

[正直に答えてくれたらチョコあげる、という動作で、
笑ってない瞳を、じいっ、と彼に向ける。*]

(428) myu-la 2021/06/19(Sat) 00時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

myu-la 2021/06/19(Sat) 00時半頃


【人】 店番 ソフィア

— バレンタイン大作戦with炭蔵くん —

[>>481そこそこな出来栄えの義理チョコを渡しつつも、
今日の炭蔵くんが私の渡したチョコ以外に貰えていないことを知れば、
目を丸くして驚いただろうと思う。]

 あっ、そうなんだ……。
 でも炭蔵くんなら大丈夫だよ。絶対。

[>>482推薦は通らなかった。それはあまりにも意外で。
思えば、彼の父親のスキャンダルのニュースを目にしたことがある。
まさかそれが直接の繋がりになっているなんて、
庶民の私は想像もできていない。]

(531) myu-la 2021/06/19(Sat) 15時半頃

【人】 店番 ソフィア


 私はねー、

[私が住んでいる場所からも近い大学の名前を挙げる。]

 そこの、心理学部。
 入試は大丈夫だったし、ほぼ確定したようなものかな。

[進路は、あの校舎に閉じ込められる前からの志望校だったけど、
今はより明確に志す気持ちが強い。

両親とがっつり相談して、家から通える距離と学費、
その他もろもろを折衷しつつ、今の私にとってやりたいことを最優先にして、
ようやく決断することができた。]

(532) myu-la 2021/06/19(Sat) 15時半頃

【人】 店番 ソフィア


 なに?

[受験の話の後、炭蔵くんの様子が何やら変わる。
そして告げられるのは、5歳の頃の事件の話。>>484>>485

それを聞いて私は、しばらく固まっていた。
まさかこんな時に、まさか炭蔵くんから、
その話が出てくるなんて思わなくて。

大きく報道もされた事件だもの、
知っている人はどこかにいるとは思っていたけれど。]

(533) myu-la 2021/06/19(Sat) 15時半頃

【人】 店番 ソフィア


 あ……うん……。
 そう、なんだ……。

[すぐに言葉が出てこない程度には動揺した。
拐われた瞬間のことはフラッシュバックするけれど、
あの時、近くに誰かがいたことは覚えていなかった。

お互いに、5歳の子供だ。
もし炭蔵くんが行動を起こしてくれていたとして、
それでどうにかなったなんて思えないし、想像もつかない。

でも、例えば……そうだな。
少しでも救出が早まって、そうしたら私もぼたんを生み出すことが無くて、
両親も美沙さんも私をそこまで気にせずに放任して……]

(534) myu-la 2021/06/19(Sat) 15時半頃

【人】 店番 ソフィア


 いいよ、そんなの。

[ダメだ、考えても想像がつかない。
少なくとも、炭蔵くんがどうしようと今の私は今の私だから。
彼が抱えているであろう罪悪感なんて、いらないものなんだ。きっと。
だけどその罪悪感と後悔が、炭蔵くんを炭蔵くんたらしめているのならば。
私に言えることが、何かあるんだろうか。]

 ……私は生きてるし、
 毎日、楽しく過ごせているから。
 いいんだよ。

[怒りもしなければ、軽蔑もせず、嫌悪もしない。
だけど、その後悔を否定もしたくなかった。
私は、それらの複雑な感情が入り混じった、困惑した笑みを浮かべる。>>486]

(535) myu-la 2021/06/19(Sat) 15時半頃

【人】 店番 ソフィア


 ……今の炭蔵くんならきっと、
 同じような目に合いそうな子を見かけたら、
 絶対に助けてくれるんだって、信じてるから。

[そうでしょ、無敵の委員長。
だからこれからも頑張ってね、よろしく!って、
義理チョコに乗っけて、私はそうエールを贈るんだ。*]

(536) myu-la 2021/06/19(Sat) 15時半頃

【人】 店番 ソフィア

— 女子の秘密のお泊まり会 —

[その日は朝からバタバタしていた。
部屋の掃除に、キッチンの準備。
両親も手伝ってくれて、我が家は一気に綺麗になる。

お泊まり会にうちを使いたいと伝えたら、
両親は嫌な顔一つせず了承してくれた。
娘を知らない場所に遊びに行かせて門限が破られるよりは、
自宅で目の届く場所にいるならばそれでいい、と思うことは分かっていたので。

ウキウキ気分で始まったお泊まり会。
卒業前の思い出作り、になるのかなぁこれも。

>>516クレープ作りでてんやわんやして、
綺麗に整えたキッチンはすごいことになったけど、
みんなで掃除して元通りにしたので、両親が眉を顰めることもなし。]

(560) myu-la 2021/06/19(Sat) 17時半頃

【人】 店番 ソフィア

[私の部屋でみんなが寝れるスペースを作りつつ、
中央のテーブルにお菓子を広げて摘んでガールズトーク。
こんな特別感、他じゃ味わえないね。]

 それじゃあこのへんでコイバナいきますかー?

[むふふ、と笑いながらサイコロを振って、
出た目を確認すれば、乃絵ちゃんのほうを見やる。]

 ここだけの話さ!
 ぶっちゃけ!
 誰が気になってるの!?

[>>518じりじり、乃絵ちゃんに話を迫りながら、
右手の指に掴んだオレンジ味のグミを乃絵ちゃんの口元へ。
これはまるで自白剤だと言わんばかりの雰囲気で食べさせつつ、
さて、乙女の秘密を聞き出すことはできたかは、果たして?*]

(561) myu-la 2021/06/19(Sat) 17時半頃

【人】 店番 ソフィア

— バレンタイン大作戦with柊くん —

[聞くならば最後の機会、と思って臨んだバレンタイン。
あれから噂の元を探ってみても、何も確証は得られずに、
もやもやしてばかりだったから、本人に確かめるしか無かった。

柊くんと一緒に寄り道をして遊んだ帰り道を覚えている。
こちらが一方的に距離を取って終わらせたことも。
開いた距離感は戻ることなく、とうとう今に至るわけで。

そこのところの答えをようやく、直接聞けた。>>564
……今までは確かめる勇気すら無かったこと。]

(585) myu-la 2021/06/19(Sat) 19時半頃

【人】 店番 ソフィア


 そっか。
 ……そっかぁ。

[女癖が悪い、というよりは、節操が無い、という感じ?
そしてそれが本当かどうかを確かめる術も無い。
だけど私は信じたかった気持ちがある。
退屈な私の放課後に彩りを加えてくれた彼のことを、
私を傷付けるために一緒にいてくれたわけじゃないって。]

(586) myu-la 2021/06/19(Sat) 19時半頃

【人】 店番 ソフィア


 柊くんのこと、わかんなくなってさ。
 一緒に帰ろうって私から誘ったのに、
 そういうこともしなくなって。

 噂はあくまでも噂だって思おうとしたのに、
 なんか、ごめんね。半分信じちゃってたから。

 ……その中学の頃の関係は、
 ちゃんと終わらせたんだよね?

[確かめるように、もう一度じっと見つめる。
彼の交友関係に口を出せる立場ではないけれど、
今はもう、そういうことをしていないという言葉は信じたい。]

(587) myu-la 2021/06/19(Sat) 19時半頃

【人】 店番 ソフィア


 話してくれてありがとう。
 柊くんと一緒の帰り道はすごく楽しかったよ。

[ちょっとだけ、夢を見せてもらったしね。
……とは、言葉にはしないけど。]

 はいこれ、義理ね。

[疑惑を抱いていた彼へ、これで区切りとでも言うように。
義理チョコの義理部分を強調しつつ、68点のチョコを渡そうと。*]

(588) myu-la 2021/06/19(Sat) 19時半頃

【人】 店番 ソフィア

— バレンタインwith芽衣ちゃん —

[>>577そしてその日、友チョコを貰った。
配布の合間に芽衣ちゃんから透明な袋を渡され、
ちょっとびっくりして跳ねる。]

 わ! ありがとー!

[バレンタインは友チョコの交換も乙だよね!
と、私も28点の出来栄えのチョコを取り出して、渡す。
お互いのバレンタインはそれぞれ忙しいだろうから、
離れていく芽衣ちゃんの背中を見送りつつ、貰った袋を握り締めた。*]

(589) myu-la 2021/06/19(Sat) 19時半頃

【人】 店番 ソフィア

— バレンタインwith柊くん —

 そっかぁ……。

[>>642理由を聞けば、それはすとんと附に落ちる。
好いて貰えるのが嬉しいという気持ち。
それを想像できないわけがなかったから。]

 信じるよ。
 っていうか、私だって噂だけで柊くんを疑ったんだから、
 ……ごめんね。

[楽しかった放課後の時間を終わらせたのは、私のほう。
それは紛れもない事実で、今にして思えば心残りのひとつ。]

(677) myu-la 2021/06/20(Sun) 03時半頃

【人】 店番 ソフィア

— バレンタインwith柊くん —

 そっかぁ……。

[>>642理由を聞けば、それはすとんと附に落ちる。
好いて貰えるのが嬉しいという気持ち。
それを想像できないわけがなかったから。]

 信じるよ。
 っていうか、私だって噂だけで柊くんを疑ったんだから、
 ……ごめんね。

[楽しかった放課後の時間を終わらせたのは、私のほう。
それは紛れもない事実で、今にして思えば心残りのひとつ。]

(678) myu-la 2021/06/20(Sun) 03時半頃

【人】 店番 ソフィア


 義理だって本命だって、たくさん貰ってるんでしょー?

[>>643きっと、そう、きっと彼にとって私からの1個のチョコなんて、
些細な気持ちの破片でしかないのだろうけど。

バレンタインのチョコレートは、
「好き」を証明する気持ちが形を成したもの。
それを手渡すことで、伝わってくれればいい。
……義理だけどね!*]

(679) myu-la 2021/06/20(Sun) 03時半頃

【人】 店番 ソフィア

— お泊まり会にて —

[冷える冬場はパジャマも厚くなる。
もこもこしたデザインで、淡い紫色と白色の水玉柄。
更にその上にポンチョ風に青い毛布も被っている。

>>630乃絵ちゃんがうろたえるのを間近で見るのは面白い。
グミはおいしいよ、食べなよ。

>>571芽衣ちゃんも乗っかってくれて逃げ場を塞ぎに回る。
アイコンタクトで同意を返し、私の目にはワクワクの笑みが浮かんでいる。]

(680) myu-la 2021/06/20(Sun) 04時頃

【人】 店番 ソフィア

[——と、そうしていたら、
>>632バレンタインの話に逸らされてしまった。
あら残念。でも、まあいっか。]

 バレンタインに渡す計画?
 いいねー、うんうん。
 私はもう決めてあって……

[と、バレンタイン当日に大量にチョコを作ってバラ撒く作戦を、
このお泊まり会の面々にだけ、秘密の先行公開をした。]

(681) myu-la 2021/06/20(Sun) 04時頃

【人】 店番 ソフィア

[そして結局、恋バナには戻れずに終わったんだっけ。
たくさん楽しい話をしたから、眠気に紛れてよく覚えてない。

布団に横になったらすごく気持ち良くて、
そのまま眠りへ落ちてしまいそうだったから、
>>659>>665それから静かに交わされた話は耳に届いていない。

なんとなく聞こえてきたのは、LoveとかLikeとか。
なんだろうねぇ、違いって。
私もまだわからないな。
考えながら、そのまま夢に落ちた。**]

(682) myu-la 2021/06/20(Sun) 04時頃

【人】 店番 ソフィア

— 料理は計画的に —

[いやあ、先日の物体Xの処理は大変でしたね……。
>>930乃絵ちゃんにありがとうと言われながら、
物理的にほろ苦い思い出を振り返る。

自分も料理の腕にはムラがあって、
バレンタインに作ったチョコには出来栄えが悪いものも多々含まれていたものの、
乃絵ちゃんの錬成したものを口に含めば含むほど、
我が身を振り返って涙が出てきた。

ちゃんとした料理、作れるようになろう……。]

(1001) myu-la 2021/06/21(Mon) 18時頃

【人】 店番 ソフィア

[>>931そして改めて差し出されたクッキーの包みは、
芽衣ちゃんと一緒にリベンジして作ったものだという。

まともな食べ物になっているらしいと聞きつつも、
おそるおそる受け取って、そして次に見せられたのはメモ。>>932]

 茉奈ちゃん先生……!

[そうか、そういうことなんだね!
茉奈ちゃん先生の言う通りにすれば大丈夫。
メモの中にあった名前を見て、信頼感を覚える。]

(1002) myu-la 2021/06/21(Mon) 18時頃

【人】 店番 ソフィア


 そうだね……。
 私もリベンジしよっと。

[2人が茉奈ちゃん先生に教わったのなら、
私にもできない道理がない。いや、できる。
参考に、と差し出してくれたメモを受け取って、
やる気を新たにするのであった。

料理の腕はまだまだ発展途上なので、
これからも茉奈ちゃん先生にはお世話になることであろう。きっと。

数年後、そこにはカレー程度の料理なら作れるようになったひとみの姿が!
……そんな未来で、また会いましょう。*]

(1003) myu-la 2021/06/21(Mon) 18時頃

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