人狼議事


23 あの春の廃校だけが僕らの学校だった。

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


ま。それは、いいとして。

お前の願いは叶わなかったわけだけど、
これから、お前どうするつもりだ?



別に、心配は、少しだけしている。

[飲み物一ついただきます]**



[毎日何食ってんだろ。
そこまでの値段ではない筈だったが、追及はしないでおいた。とりあえず奢るよ、と、空いている席を確保する。]

まあなんだ、乾杯?

[プラカップはぽこんと間抜けな音を立てるだけだったが、別に構いはしない。一口を飲み干すと喉を通る冷たさがやけに新鮮だ。]


んー…………。

お前、止めたい?*


止めたいんじゃなくて、
止めるんだけどな。


[そして、少し飲んで、わ、うまっ]


どんな理由があるにしろ、
それは、やっちゃいけないことだから。



[片眉がぴくりと跳ねる。
ふたつのカップ越しに鋭い視線を投げようとして、うまっ、と素直に上がる声に毒気を抜かれた。]

────止めるって、
どうやって?

ずっと見張りでもすんの?


ん?
いや、お願いと命令するだけだが?
あと、状況きいての最大限の説得。

[ずずずーーー]*


【人】 ラプター ニジノ

―― Lycanthrope Game 2  End ――

[もはや耳慣れたチャイムの音。
 システム音は無機質なのに、どこか道化めいていて。
 勝利陣営の生存者が、淡々と命令を発していく。

 途中、エラーが発生したようだが、うとうとと微睡む意識の下で聞き流していた。]

 ――――ん、

    …………????

[ご参加まことに――ざいま――た。>>#14
 アナウンスを聞き届け、呆気ないほど簡単に開いたマシンから再び這い出す。]

    ど、うな……あれ?

[ここが現実かVRか分からない。杖を掴み損ねて転びかけ、咄嗟に踏み出した左脚が、

 ――しっかりと、体重を支え地に立てていたから。]

(37) りしあ 2023/04/30(Sun) 22時頃

【人】 ラプター ニジノ

[呆然と立ち尽くしていたら、やたら遠くガシャンと杖の倒れる音がした。
 慌てて頬を抓る。痛い。当たり前だ。でもVRの世界でも同じ痛みを感じた。

 ――この世界はどちらだ?]

   …………ゃ、 いやっ、

[身体が小刻みに震え出す。
 あれほど精巧な廃校を再現できるVR技術。この個室だって、再現可能だろう。手に馴染む杖も、握ったスマホも、確かにそこにあるようだが、何より脚の感覚がVR内のそれに近い。

 ――胡蝶の夢。もはや、どうやって現実感を確かめれば良いか分からない。

 腕を掻き毟った。細い赤線が幾筋か、ちりちりと痒いような痛覚。
 首元に手をやった。あのチョーカーも石もない。
 ただ、そこに突き立てられた鋭い――痛みと、鮮血と、灼かれるような、]

   あ、あああぁあ――――!

[絶叫。そのまま昏倒し、胡蝶の夢を漂う。**]

(38) りしあ 2023/04/30(Sun) 22時頃


[説得はともかく、お願いと命令って併存すんだな。]

……つか、飲むの早くね?

[何だろなあ。
尻ポケットに突っ込んでいたくしゃくしゃのパンフを取り出す。何となく丸めたりして手遊びをしながら、だらしなく背凭れに寄り掛かった。]


…………じゃあまあ、
やってみてもらおうか。

[ぽつりぽつりと、カップの氷が溶け切るまでの時間を遣って、寝たきりの嘗ての親友の話をした。]*


なるほど。
ん、確かにそれは、辛い話だけど。


お前、頭いいけど、ちょっとわかってないな。
お前の親友が言いたいことは、
お前に殺してほしいってことじゃないよな。

[そう、呟くと、
 残り無くなったカップを弄りつつ、
 机に視線を落としてから、また、見上げる]

わかってんだろ。
殺してほしい、は、お前に、執着してるからだ。
だから、お前がすることは、殺すことじゃない。

辛いだろうけど、離れることだ。

そいつは、お前を見ると、辛いんだよ。
死にたくなるんだよ。だから、殺してくれって言ってる。


お前が、罪悪感を抱いて、そいつに会いにいくから、
そいつは、お前を責めて、自分を追い込んでるんだと思う。

死にたい、なら、そばにいないとだけど、
殺してほしい、は、もう、側にいちゃいけない。




そいつは、死にたいわけじゃない。
ただ、ぶつけたい。誰かのせいにしたい。
ちょうどよく、お前がいるから、
それを言える。

でも、それじゃ解決にはならない。






お前さ、
そいつから何かを奪ってしまった、と思ってるなら、

それ以上、生命まで、奪うのは、
むしろ、逆なんじゃない?**


【人】 ラプター ニジノ

 ―― 中央病院/208号室 ――
[次に目を覚ましたのは、最早自宅より見慣れた病室だった。
 未だ奇妙な乖離感があって、ともすればこの世界をモニタ越しに見ている気さえする。]

 「鷹羽君、非常に言い難いことだが、
   君の足は――――」

[目の前の主治医の言葉に、傍らに控えた両親がワッと泣いて左足に取り縋る。
 それすら物語の一幕のようで。
 ぼうっと両手を見下ろし、そして窶れてしまった両親の震える肩に触れてみる。その体温で、漸く一枚膜が剥がれ落ちたよう。トク、と心臓が跳ねた。]

 し、んぱい、いっぱいかけて、ごめ ――なさ、
   おか ぁ さん おとー、さん

[謂れ無き中傷と悪意に晒された一人娘を守ろうと必死だった両親。
 抱きしめ、噎び泣く、嗚咽の度にまた一つ。現実と虚構を隔てていた靄が次第に晴れていく。]

 「二度検査し直したが、奇跡的に完治している」

[見舞い品の果物籠の隣には、クルーエル社のパンフレットと、深い菫色した灰簾石(タンザナイト)が置かれていた。]

(45) りしあ 2023/04/30(Sun) 23時半頃

【人】 ラプター ニジノ

[最早歩行のリハビリはほとんど必要なくなった。
 退院は一か月以内に。
 それを機に、本格的にアメリカへ移住しよう、と両親は提案する。]

 ……ん、わかった。

[オフラインのままのスマホの待ち受けを眺める。
 毎日消灯前の一時間だけ、病棟内のフリースポットでLINE接続ができていた。]

(46) りしあ 2023/04/30(Sun) 23時半頃

[────こいつは。

いつだって、俺に響く言葉を、知っていた。]


………………。
…………。

………………それ、さあ。

[誰の話してんの、とは、声にならなかった。]

……………………。

[離れる。
手を離す。俺が? ──俺から。]







そっか。

俺が、辛くさせてんだ。*


ニジノは、今日はやたらランダ神の機嫌がいい。むしろ今こそ鮫島と🏀対決すべきでは!?

りしあ 2023/04/30(Sun) 23時半頃


お前が離れたら、
多分、そいつは、お前を、詰るだろうし、恨むだろうけれど、
でも、それをなんとかするのは、お前の仕事じゃない。

離れれば、人は少しずつ忘れる。
そんなふうにできてる。



そんなふうにできてるんだ。**


ニジノは、キリノが微笑ましい>>-468

りしあ 2023/05/01(Mon) 00時頃


ニジノは、ヒイラギのナルシストは1mmも間違っていなかった把握。

りしあ 2023/05/01(Mon) 00時頃


ラプター ニジノは、メモを貼った。

りしあ 2023/05/01(Mon) 00時頃


ラプター ニジノは、メモを貼った。

りしあ 2023/05/01(Mon) 00時頃


 ところで大和だいじょーぶ?
 もう寝てるかな?

 折角エピなんだから普通に話しにおいでよー。


ラプター ニジノは、メモを貼った。

りしあ 2023/05/01(Mon) 01時頃


ニジノは、そろそろねむみが…… キリノ[[who]]を抱き枕にして寝るぅ**

りしあ 2023/05/01(Mon) 01時頃


[ぬるく、しゃばしゃばになった珈琲を啜る。]


………………。

[言えば良かったんだろうか。

多分、俺は諦めていて。
痛かったこととか、傷付いたことを、本当は俺だって持っていた筈なのに。あいつを頑なにさせたのは、俺か。]

…………スマホ、
買わねえとなあ。


ニジノは、サラも巻き込めば無問題!

りしあ 2023/05/01(Mon) 01時頃


ニジノは、Σ女の子殴るの酷くないっ!? 沙羅に告げ口すっぞ

りしあ 2023/05/01(Mon) 08時半頃


【人】 ラプター ニジノ

―― if 7月某日 自宅にて――

[スマホを前に、もう6(0..100)x1分くらい悩んでいる。
 困ったことに、連絡先を暴露する大声>>4:372は完璧に覚えてしまっていて、意図的に登録しなかったそれを今でも正確に入力できてしまう。]

 …………。

(64) りしあ 2023/05/01(Mon) 08時半頃

【人】 ラプター ニジノ


[返事を待たずLINEをブロックした。**]

(65) りしあ 2023/05/01(Mon) 08時半頃

 共鳴窓でいちゃつくくらいはいいよ?
 どうせifだしー。

 悩んだ時間短いな。
 今日のランダム神はry

 9時過ぎには戻るー**


 ーif/飛び立とうとする椿にー

[待ち焦がれていた連絡。しかし、直後のブロック。困惑した。しかも書かれた内容はーー彼女が日本を離れることを意味する。]  

ニジノ!!

[家から飛び出したが8月です!ーーそして。]


[ニジノが日本を離れる日に、少年は空港にいた。ゲートさえわかれば逢えるはず。キョロキョロ彼女を探す。]

ーー!!

[いた。彼女だ。数ヶ月で印象は変わるかもだが、見間違えなどしない。大きな荷物を持っているだろうか。時間は、猶予はない。少年は弾かれたようにかけだした。]

ニジノッ!!

[ーー彼女までの距離を一気に詰める。みんなが大声に驚いた。でもそんなの構わない。少年はーー] 

ニジノ!!俺は、…

お前に恋してんだ、お前に惚れてんだよ!!


俺は、…自分の気持ち見間違えて、お前を選ばなかったけど。

アイツへの気持ちは恋じゃなかったんだ!!

俺が可愛いと思ったのはお前。
抱き締めたかったのもお前。

好きで、デートしたいのは…お前なんだ、ニジノ!!


今更はわかってる。だけどーーだから。 
付き合ってなんか言わない。  

ただ伝えさせてくれ!! 

お前は可愛かった。本当に。
ーー惹かれて、好きになった。

触れて、熱かった。
熱すぎて怖くなったが俺は。


ーーその熱こそ恋だったんだ!! 

……お前さ、いつもチョロいとか自分卑下して。  
やなんだ、そういうの…

こんな俺が惚れた女がさ!!
そんなこと言うのーーわかってないの。


……だから、全力で伝える。

照れて怒るのも。いきなりブロックとかも。
ズバズバ言うのも、みんなみんなーー

可愛さに満ちていた。

お前は可愛いんだーー


どこに、行くんだ?でもそれはお前が決めること。
引き留めに来たんじゃねえ。

ーーただ、逢いたかった。
どうしても伝えたかった。

ブロックのまんまでいい。 
俺を忘れていい。

だけど。


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ニジノ 解除する

犠牲者 (3人)

ニジノ
44回 (3d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.125 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび