人狼議事


31 私を■したあなたたちへ

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『ナカムラさん、初めまして。

 煙崎さんは兎坂庵の写真を撮っていたのですね。
 彼女がそういってはしゃぐ姿を
 私はあまり見たことがありませんでしたから、
 寂しさと同時に、なんだかほっこりといたしました。

 ええ、ぜひいつかご来店いただけることを
 心よりお待ちしております。』*
 


【人】 白菊会 ミサ

―観覧車前―

少し前からゴンドラの前で電子タバコをふかしていたけれど、
近づいてくる男性の姿に、どうやらメッセージを送った相手だと気が付き、タバコをしまい込んで歩み寄った。

 「卯木さんね?菊水です。
 いえ、そんなに待ってはいないから大丈夫。

 …ここの写真ね。構いませんよ。
 私もちょっと気になってたんです、この島の事は。
 さっそく乗りますか?」

(116) 2023/11/17(Fri) 22時半頃

【人】 白菊会 ミサ

写真を撮る事は全く問題ない。
なんなら、私も見ておきたいという気持ちはある。
なので、一も二もなく返事をして、一緒に乗り込むことにした。
さっきといい、男性と一緒にいるところは婚約者…というか、
昔の教え子にはあまり見せない方がいい光景かもしれないが、
まあ構わないだろう。
もちろんここの事は知らないわけだし、鷹揚で素直でいつも機嫌が良いのが彼の一番良いところだ。

(117) 2023/11/17(Fri) 22時半頃

【人】 白菊会 ミサ

 「じゃ、乗りましょうか。
 …卯木さん、喫茶店のオーナーでしたね。
 煙崎さん、一人で来ていたのかしら。
 それとも友達と… 坂理君みたいな。
 いえ、…私は、学校での彼女の事しか
 知らなかったものですから。」

下に来たゴンドラに乗って座席に座ったら、
そんなことを尋ねてみよう*

(118) 2023/11/17(Fri) 22時半頃

(キャンディへの個人メッセージ)

ジェットコースター、終わりました。
キャンディさんは、変わり、ないですか。


(音声による一斉送信)

『 挨拶が遅れたな。
  煙崎灰羅。るくあの兄だ。
  ややこしければ、おにーさんとでも
  灰羅さんとでも呼んでくれ。

  照れ屋なんでな、写真はなしだ。
  サングラスに煙管、チャンパオを着用している。 』
 


(サカリへ個別送信)


『 よう、挨拶もないようだが、
  生きてるか? 』


[己も今、初めて顔を出した癖にそんな一文を。*]
 


【人】 白菊会 ミサ

―観覧車―

卯木さんとは反対側の座席に座り、時折窓の外を眺めながら彼の話>>121に耳を傾ける。
窓の外はどこにでもありそうなテーマパークの光景で、反対側は遠くにどこまでも広がる青い海。

 「和風喫茶…クリームあんみつとか置いてたりするんですか?
 いいですね。そういうのも好きですけど、しばらく行ってなかったかな。
 シーシャ、わかります?ああいうのを吸いに行くんです、一人だと。

 …あ、ごめんなさい。
 一人が多くて、でも友達に…先生と来ることも、ですか。
 そう、坂理君と来て…店の外で別れた、ですか。そう…」

(130) 2023/11/17(Fri) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ

友達、ねえ…?と彼の言っていたことを思い出した。
まあ、友達というのは見ず知らずの人間にぼかして言う言葉で、
普通に付き合ってたのかな。
私の結論はそれだった。

 「先生というのは、もしかしてあの…女性の養護教諭の方ですか?」

これは尋ねたけれど、知らないなら知らないで構わない。

 「そうね。確かに中学の頃も…私の目から見てもおとなしい…
 いえ、大人びた子でしたね。
 周りと不和はなかったようだったけれど、特別仲のよさそうなクラスメートもいなかったかしら。」

ほうじ茶と大福を傍に、日本庭園を眺める一人きりの煙崎さん。
その光景はとてもしっくりきた。

(131) 2023/11/17(Fri) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ

 「…相談事、ですか。そう… 彼女なら、なんだか想像ついてしまうわね。」

その相談事とやら>>125については、卯木さんの方から話してくれるのでなければ、
特に深くは聞かなかった。
それより、その続きの話。
「生と死の境界」……思春期にはそういう事を考えたりもするものだ。
彼女が実際に死んで、死んでいながらこうして再び私達の前に幻像で現れるのでなければ、
そうおかしい話でもなかったのだけれど。

 「悩みですか。
 ……私には、あいにく心当たりは全くないんですけれど。」

上り行く観覧車の中でぽつり呟く。

(132) 2023/11/17(Fri) 23時半頃

【人】 白菊会 ミサ

 「…不思議ね。
 他の皆さんはそうではないんでしょうけれど…
 少なくとも私は、あの子が生きていた時より、今はあの子の事、考えてるというのは。」

私は彼女にとってはあまり良い教師ではなかっただろうか。
相談の一つも向けられることのなかっただけに、
ふとそんな事を考えた*

(133) 2023/11/17(Fri) 23時半頃

白菊会 ミサは、メモを貼った。

2023/11/17(Fri) 23時半頃


(雛子へ個人送信)

『月面基地は守りきれなかったけど、何とか無事だよ。
そっちはどうだった?
キラ様や雛子ちゃんは絶叫した?
それとも意外と大丈夫な感じ?

さてと、次は何に乗ろうかなァっと。』


(キャンディさんへ個人送信)

『無事で良かったです。

 綺羅さんはとっても楽しそうでした。
 私はびっくりして……楽しかった、かも。

 行ってらっしゃい』




  『 こんにちは。まだ生きていますよ。

    足りませんでしたか? 俺の挨拶。
    他に何か聞きたいことでも? 

    なら、簡単な勝負でもします?
    お兄さんが勝ったら、俺の情報を教えますよ。
    もちろん逆もまた然り、ですけど。 』
 
 


(坂理へ個人返信)

『 すまん、見逃してた。
  勝負?

  研究者なんでね、
  殴り合いには自信ないんだが。
  知っていることがあるなら無論知りたい。
  どこで何すりゃいい? 』
  




  『 一発勝負で。
    これより点数が上ならお兄さんの勝ちです。 』


 端的な一文には、

 『 1位 SAKARI Score68 』

 ディスプレイを撮影した画像が添付されている。
 




 『 OK。今メシ食ってるから、
   その後でやるよ 』

  
 




  『 別に急がなくていいですよ。
    長引きそうですし、これ。

    早く終わるなら
    それに越したことはないですから。 』
 
 


【人】 白菊会 ミサ

―観覧車―

 「それは良さそうね。
 あまり遠いところでなければ、一度お邪魔してみてもいいかもしれない。
 私は甘いものはそんなに食べないけど、控えめな甘さのものは嫌いじゃないし。

 タバコはね。飲食店の人はやめておいた方が絶対にいいし…
 私も禁煙するつもりだし。」

などとたわいもない会話の後、煙崎さんの話という本題に入る。

(202) 2023/11/18(Sat) 15時半頃

【人】 白菊会 ミサ

 「そう、養護教諭の密星さん。
 一緒にって事は…個人的に相談でもあったのかしらね。
 まあ、聞けばわかるんだろうけど。

 ええ、おとなびて静かで…でも友達がいないとかいわゆる陰キャってわけではなかったのだけど。
 そうね、早熟だったのかもしれないわね。
 小さい頃から甘えられる大人も少なかったでしょうし…

 私は、彼女が卒業してからは全く。
 教師の仕事も辞めちゃいましたし。
 だから全く心当たりは…ないです。
 どうして招待状が届いたのかも。」

卯木さんの話に返答しつつ、彼もやっぱりそこまで特別に深い関係ではなかったらしい。

(203) 2023/11/18(Sat) 15時半頃

【人】 白菊会 ミサ

 「それは… そういうものでしょう。
 彼女にとってよっぽど特別な関係でなければ…
 亡くなった人の事、いつまでも覚えてはいないものですから。
 身の回りで普段関わる人達には、故人の印象は勝てないものです。
 身内とか… 本当に親しくなければ。」

彼も私と立場的にはあまり変わらないのかもしれない。
どういう基準で招待状が送られたのか…はやはり気になるところではあったが。
ただ、この卯木さんは私の目からは彼女を殺したようにはとても見えない。

 

(205) 2023/11/18(Sat) 15時半頃

【人】 白菊会 ミサ

「それとも、彼女は本当はあの時点でもう何かあって、
 助けにならない私を恨んでたりしたのかしらね。……なんて。」

ホログラムの彼女の言葉には確かになにがしかの敵意のようなものが感じられた。
もちろんそれは実際には彼女の代わりに復讐しようとしている人間が
彼女の姿を借りて喋っているだけのものだろうし、
心当たりはないのだが。
それでも、言われたら何か自分に非があるような気持ちは覚えざるを得ないものだ。

だから、そんな言葉がふと口をついた。*

(206) 2023/11/18(Sat) 15時半頃

(個別送信→菊水 三紗)

『改めまして、はじめまして。
 先程全体送信でご挨拶した密星 偲風と申します。

 中学時代の先生だということでしたので
 るくあさんのこと、お聞きしてみたくて。
 お時間があったら、少しお話できませんか。』


(雛子への個人メッセージ)

僕も園内を回って来るね。
夜になって、フリーだったら観覧車乗ってみない?
って、夜になるまでに帰れるならそれでいいんだけどね。


(綺羅さんへの個人メッセージ)
はい。お気を付けて。
もし何かあったら、私で良ければ連絡くださいね。

観覧車、楽しみにしてます。


(坂理へ個別送信)

 『 1位 KAIRA Score100 

   だとさ。
   約束だ、どこかで落ち合うか? 
   それともこれで教えられる内容か? 』
 


(坂理へ個別送信)

[さっき見たのは幻覚だ、いいね?]

 『 ……一発も当たらないことってあるんだな。

   2位 KAIRA Score0
   はいよ。
   どこかで落ち合うか?
   それとも知りたいことがあって、
   教えられる内容ならこれで伝えるが 』
 




  『 場所はクソエイムさ ……
    お兄さん次第でいいですよ。

    お兄さんのこと。
    何かひとつ、俺に教えてください。

    煙崎さんともね。
    たまにやってたんです、これ。

    それじゃ。
    思いついたらでいいので連絡ください。 』

 


  
『 クソエイムはやめろ。  
  ナイーブなんだぞ、これでも。

  ひとつでいいのか……俺の?
  るくあじゃなく?
  判った、じゃあそのうちな。 』
  


【人】 白菊会 ミサ

―観覧車―

 「友人同士…そう。
 高校で、養護教諭なら、そういう事もあるのかしらね。」

中学と高校の違いもあるかもしれないが、生徒とそこまでプライベートに
親しくなることは、私ではあまり考えられない話… とまで考えて、
いや、元教え子と関係のある自分が言える話ではないな、と考えを改めたので、
そこについては特に何も言わなかった。

 「ええ、私も知っている限りだけれど…
 彼女は、まあ…お兄さん以外に身寄りが少なかったものだから。」

(281) 2023/11/18(Sat) 22時半頃

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