27 【crush appleU〜誰の林檎が砕けたの?】
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[>>299>>300 自身で言った通り、福原は 銀の目にも常と変わりなく見えた。]
背中……?
[後ろを向く福原の背を見つめる。 意味を解するまで、暫しの間。]
……ありがとう。 大丈夫ではないけど、いざ口に出すとなると 何も思いつかないわ。
[横たわったまま、福原の背に向けて呟く。 彼と会うのが最後かもしれないという考えに及ばずに、 いつも明るく親切な後輩だから、いつも通り、 元気づけてくれようとしているのだと受け止めて。]
(304) 2023/07/30(Sun) 19時半頃
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また福原くんのご飯食べたいわ。 冷蔵庫の余りものでちゃちゃっと 作れるようなやつがいい。
[回らない頭で、思いついた願いを口にした。 それから、変わらぬ姿勢で目を閉じる。]
……もう少ししたら、起き上がれると思うから。
[夢の中でも眠れるのだろうか。 >>1:360 田端には助けを呼んでと言っておいて、 福原に大丈夫じゃないと呟いて、 そのくせ自身は助けを借りるつもりなどないのだ。
もう一度、ありがとう、と小さく添えた。*]
(305) 2023/07/30(Sun) 19時半頃
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――美術館二階
[>>308>>309 現実世界に戻ったら。 福原のその一言の意味を理解して、 ムクリ半身を起こす。 まだ七分の一、楽観視しているのか、 最後の籤を引かない自信でもあるのか、 何でもないことのように口にする福原の顔を 見つめて。]
目が覚めたわ。
[呟く銀の顔は相も変わらず蒼ざめていて、 いつもの笑みはなかったものの、 表情はずっと淡々としたものだ。]
(314) 2023/07/30(Sun) 21時頃
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そんなに落ち込んで見える? ……まあ、こんな場所に倒れてれば、 それもそうね……。
[漸く自身の状況を把握したように独りごちて、 肩を竦めた。]
……あら、福原くんも着替えたの? さっきまで、違ったわよね。
高祈先輩が怪我したとはあったけど、 福原くんも何かした?
[花瓶に挿したひまわりのTシャツ姿に気づいて、 まさか彼も絵画のひまわりの中にでも入ったのかと 尋ねてみる。*]
(315) 2023/07/30(Sun) 21時頃
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あ、私が静かに眠れるようにってこと?
[>>327>>328 福原の言葉に驚いて目を瞠る。 つくづく気遣いのできる後輩だと思う。 手作りのおにぎりに保冷剤、これがいわゆる女子力と いうものだろうか。 抱いた感想が場違いであることは理解しながらも。]
そうなんだ、 絵画の中にでも入ったのだと思ったわ。 ミュージアムショップね、私も行ってみようかな。
[笑顔で返されれば、疑う理由などない。 頷いてから、銀はゆっくり立ち上がった。 裾まで覆う重いフード付きマント。機能性とは程遠い。 どうせ夢から覚めたら消えてなくなるのだろうから、 このまま着ていくとしようか。]
(338) 2023/07/30(Sun) 22時頃
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そうね。 せっかくだし、ここ、観て廻ってくるわ。
[災害でどの程度被害があったものか、 失われたものは"他"にもあるだろう。 鑑賞できるうちに観ておこうと。 それに、銀がここで横たわっていれば、 福原にも面倒をかけてしまう。
絵画へと向き直る。振り返らないつもりでいたが、 やはり最後にこの目に留めておこう。 十年以上の年月、銀の心の大切な部分を占めていた絵を 目に入れて、別れを告げた。]
さよなら。
[音に乗せた後で、福原の方を見る。]
(339) 2023/07/30(Sun) 22時頃
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ありがとう。
[やはり、彼にはこの言葉が適当だと思えた。 漸く戻ってきた淡い笑みを浮かべて、
彼がそれ以上止めることがなければ、 この部屋を後にするつもり。*]
(340) 2023/07/30(Sun) 22時頃
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そう? 私はあまり勘がよくないから 言葉にしてもらえるほうがありがたいわ。
[>>346>>347>>348 きっと、銀が気づいてない所で これまでも色々と気を配ってくれていたのだろう。]
素敵な場所だものね。 そう、この絵、子供の頃に見た時も、今も いいなって思えたわ。
[彼の視線を受けて、添えると背を向ける。 足取りが軽やかなものでなかったのは、 重いローブのせいだったことにしよう。*]
(350) 2023/07/30(Sun) 22時半頃
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――美術館探索
[福原と別れたあとは、近くの特別展示室を覗いて 見て廻る。それから階下へと降りたが、 一階は到着後に観ているものも多い。
ずるずるとマントを引き摺るようにして のんびりと歩く。 鑑賞というには集中を欠いていたものの、 先ほどの落ち込みを思えば、各段にましになっている。 福原が助けになったことは明らかで、 時間の経つとともにありがたいなとしみじみ思う。]
あ、ここね、ミュージアムショップ。
[目的というわけではなく通りかかっただけだ。 きっと、夢の外に持ち出すことはできないだろう。 パンフレットやオリジナルグッズを見るともなしに。]
(355) 2023/07/30(Sun) 23時頃
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…………。
[残された時間は明示されていなかった。 ただ、時が迫っているような、急き立てられる感覚。
未だ誰とも分からない、最後にここに残る者のことを 考えるのは気が重い。]
アリババさん、 やっぱりちょっと憎らしく思ってしまうわ。
[息を吐く。その掌も声を優しいものだったけれど。
今は最後のひとりとなった者が 少しでも安らかに眠れるといい――そう願うだけ。*]
(357) 2023/07/30(Sun) 23時頃
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[グループLINEを長いこと確認していなかった。 >>316 骨? 骨谷のLINEに疑問符を浮かべる。 ボーンチャイナとは聞いていたが、どういうことだろう。
何かを打とうとして、 伝えるべき言葉はないのだ。 この中にひとり、永遠に会えない人物がいるのだとしても。 >>80 また、後で。 ここでもう一度、会っておくべきだっただろうか、 考えて首を振る。 それから、ふと、スマホを構えて自撮りした。]
……この衣装で、 スマホって合わないわね。
[画像を見て呟く。これも消えてしまうのだろう。 それでも、少し笑えたから良かったのだと思う。*]
(361) 2023/07/30(Sun) 23時半頃
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