人狼議事


34 【ペアRP】花人形たちが紡ぐ夢【R18】

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[ほかの部屋を巡った後。再び戻ってきた
貴方へ渡す、雇用契約書。
文字が読めないとかそういった心配はなかった。
だってお店でメニュー表読んで注文している姿を見ているし
何より、会話をする中で彼の知性を感じることが多々あったもの。
会話の間、話題振りや聞き上手さは地頭の良さと
受けた教養を感じさせるもので、あったから。]


 給与と待遇をなるべく良いものにすることが
 長く勤めてもらえるコツだって、養父が。

 我が家はこれなんですけど、その。
 ……大丈夫そうで、よかったです。


[もっとお給料ほしい!とかあったらどうしようかな。
と考えていたが。好感触そうでほっとしている。]


 お店、休日殆どなかったんですか?
 お仕事、大変だったんですね。


[すごいなぁ。と感嘆しつつ。
良ければ、サインを。と
契約書の最後の文字の下の空白を指し。

サインが無事もらえたら。]

 
 まだ養父が帰宅するまで
 ちょっと時間、ありそうですけど。
  
 ――何かしたいこと、ありますか?
 例えば蔵書室で読みたい本を、何冊か選ぶとか。*


啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/23(Fri) 22時半頃



それは……そうでしょうねえ。

[なんだかんだと言いつつも、養父との仲は良好なようである。蔵書を褒められて誇らしげな姿に、彼女が「父」から愛されて育った事が伝わってくるようだ。

……何歳の時に引き取られたのか。元の家族の事はどう思っているのか。その辺りの話は店の方でしてくれていただろうか。]



なるほど、お義父様は研究もなさっているのね……とっても立派なお方なのでしょうね。今から緊張しちゃうわ。

[実際に出会っても緊張よりは興味の方が勝りそうだが。自分の師とは別の、魔術士。我が師とも違うその人は、どのような教えを説いてきたのだろう。

ただこの段階でも分かるのは、とても良い師匠だろうということ。魔術の話をする彼女は、いつだって煌めいているから。本当に『魔法』が大好きなのだろうし、そう育てた義父の教育の賜物であろう。]

ありがとう、ではお休みの日には遠慮なく読ませていただくわ。

まあ、あたしなら大丈夫よ。直接の主人は貴女だけど、お義父様のお話を聞く事だって、大切よ。

[蔵書は自由に読んでいいとの事。休日の楽しみが一つ増えた瞬間である。

……仮に、義父に捕まったとしても自分ならある程度までは大丈夫……のはず。実際に会わないと分からないけれど。]



……しっかりしたお義父様ね、本当に。
過不足はないわ、ありがとう。

お休みが無いわけでは無かったのだけどね。立場的に自由時間は少なかったから。

[文字の読み書きは師から一通り教わっていたので、問題はない。契約書を前に、何故か雇用主の方が不安そうにしているというのも少し可笑しなはなし。

ダーラは丁寧に奴隷を扱う女性であった。しっかりと休息を取らせる時は取らせてくれはする。ただ、業務の都合上あまりドール達に融通を利かせはしなかったが。

契約書にサインをし、ひと段落ついた。
……丁寧には綴ったが、少々筆圧が強く癖のある字である事は否めない。]

そうねえ。お義父様を待っている間、さっそく本をお借りしようかしら。
貴女のオススメを、教えてくれる?*


 な、納得された!

[がーん。と顔に書いてある私である。

私が引き取られたのは8の頃。
元の家族と過ごした時より、養父と重ねた時間のほうが
もう長く、なってしまった。
そのことは、煙には伝えているだろうけれど。

――元の家族のことを、『パルテール』で語る機会には。
私の笑顔は歪になっていなかったろうか。

自ら望んで、自身の才能を売ったことを告げた際に
止めもせず、喜ぶことしかしなかった
当時の、家族の様子については
多分彼には、語っていないと思われる。]


 世間的には立派だけれど、
 お気に入りの毛布がないと眠れないし
 朝食にハチミツヨーグルトついてないと
 駄々をこねて料理長を困らせたりする
 ちょっぴりこだわりが強い

 でも、自慢の養父だわ。

[欠点を含めて。私は養父を尊敬し、敬愛している。
内包する子供っぽさのエピソードは、幾らか彼の緊張を和らげることはできたろうか。

最初に示されたのは 学べ。 ただ1つである。
溢れるばかりの蔵書と紐解き方の基礎に導かれ
あとはもう寝食そっちのけで魔術を学ぶことに没頭する
似た者親子の出来上がりであった。]


 本当に大丈夫?
 なら養父も喜ぶわ。


[なんだかんだで、本を読んでもらったり
自分の話を聞いてもらうの、大好きだから。]


[そして雇用契約の諸々の手続きが終わり。
その際に、彼のパルテール時代のことの一端を、聞く。

大事にされてはいる物の、やはりドールとしての
立場があったのだなぁと改めて知るのだった。]


 本を借りたい?じゃあ
 となりの蔵書室にいきましょう。
 ええと、おすすめは蔵書棚の15棚目の上の方にある、
 睡眠の魔術に関しての本なんだけれど。


[あれ、覚えられたらいつでもどこでも
安眠できていいんですよね。などと言いつつ蔵書室へ。
よいしょよいしょと梯子を使って本を手に取り
彼に差し出す様は、手慣れたものであった。**]


【人】 啓明結社 カコ

[ソファの横へおずおずと腰かけ、やがて届けられた
 カップを両手で包み込むジャーディン。

 それを見てから、ホットチョコレートを口に含む。
 濃厚で、けれどしつこくはない上質な口当たりを楽しむ。

 庭園の由来の話をすれば、彼は呟くように
 相槌を返す>>90
 カコは、軽く頷くに留めた。
 
 隔たりのある立場、ジャーディンの生い立ちを鑑みれば
 互いの身の上話をしあって打ち解けられる期待は
 できないだろうと、理解している。]

(122) 2024/02/24(Sat) 16時頃

【人】 啓明結社 カコ

[カコが聞かせた、幼き日の思い出話。
 無邪気で無欲だった日々のこと。
 思い出の味をジャーディンに問いかけられる。>>91

  木苺は、よく熟した赤い粒を選ると、
  甘酸っぱくて美味しい。

  蔓苔桃のジュースはね?
  実際、飲めたものではないわ。
  そのままでは酸っぱすぎて。
  だから、蜂蜜を垂らして飲むの。

[先の夜に飲んだ蜂蜜入のカモミールティーのように。
 蜂蜜の癖のある甘さが、尖った酸味と中和しあうのだ。]

(123) 2024/02/24(Sat) 16時頃

【人】 啓明結社 カコ

[『昔勤めていたお屋敷』>>92
 何気なく口にされたその言葉。
 性的搾取の対象というよりは、使用人として仕えた過去も
 あるように聞こえる。]
 
  そう。…そのお屋敷では、何の仕事を?

[女主人がパルテールと名付けたこの店に、
 時折花を携えてくるらしいというのは、
 いかにも頷ける話だ。]

(124) 2024/02/24(Sat) 16時頃

【人】 啓明結社 カコ

[ジャーディンの好きなものを尋ねれば、
 先日飲んだカモミールティーが真っ先に上がった。>>93
 惜しむように飲んでいた姿はしっかりと記憶にある。]


  やっぱり好きだったのね、
  カモミールティー。

  私も、香りが爽やかで好き。


[やはり注文はそうすれば良かった。
 と声にしなかったのは、
 また恐縮される気がしたから。]

(125) 2024/02/24(Sat) 16時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[次いで挙がった、『好きなもの』>>93
 カコが贈った赤い花。]

  カトレア。飾ってくれてるの。
  ありがとう。…嬉しい。

[ジャーディンにと言付けた花を、
 彼の自室に飾ってくれている。>>93
 それは、予想のつくはずのことだった。
 けれど、思いも掛けなかったこと。
 自分の隣の居心地は、
 彼にとって良さそうでないのは察している。
 しかし、その花が生気を失い始めていると聞けば]

  切り花だから、どうしても。ね。
  持ってきて大丈夫そうなら、
  鉢植えにしたのだけど。
  今度はそうしようかな。

(126) 2024/02/24(Sat) 16時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[不意に、ジャーディンの視線がカップへと落ちる。
 微かに震える、カップを持つ掌。
 身を縮め、竦むような彼の佇まい。>>94

  ……口に合わなかった?
  もしそうでなければ。

  『お客様がいる時だけの贅沢』だと
  思って、一緒に飲んでくれると。
  ……嬉しいんだけどな。

[彼と初めて時間を共にした夜、
 彼本人が口にした言葉を用いて>>0:117
 少し崩した口調で、一応お願いはしてみる。]

(127) 2024/02/24(Sat) 16時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[ふうっと。吐息にしては少し長い
 それが、溢れた。

 彼と居ると、はっと胸を突かれる思いがする。
 そうして───酷く、苛々する。

 誰が、彼をこうしたのだ?
 或いは、誰も彼もが?

 一度なりと買い手がついたというのなら、
 何故彼は今、ここにいるのだろうか。
 この店に辿り着くまで、名を失っていた青年。
 長年に渡るのだろう、利用と搾取の歴史。
 その成れの果て。]

(128) 2024/02/24(Sat) 16時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[泥水を啜り、それでも咲く花はある。
 世界は醜くも美しく、
 人は脆くも逞しい。

 カコが見てきたパルテールのドールは、
 煙やメイドの娘のように、そう思わせる者も多かった。

 けれど。水を吸い上げ葉を繁らせ、
 空へと枝を伸ばし、蕾を膨らませるための根が、
 先に育っていなければ。

 ジャーディンは、根を育てるだけのささやかな土壌も、
 授からなかったというのだろうか?]

(129) 2024/02/24(Sat) 16時半頃

【人】 啓明結社 カコ




  ───ジャーディン。

  外の世界に、興味はある?
  それとも、このままここで暮らしていたい?


[切り出すのは、心持ち低い、決然とした声。
 ジャーディンにずっと聞かせてきた、
 柔らかで落ち着いた声音とは違う。]**

(130) 2024/02/24(Sat) 16時半頃


[リッキィが元家族について語るとき、普段『魔術』に対して見せるような熱意はどこかへと去ってゆき。少しなんとも言えないような表情になっていた事を、思い出した。

……あまり触れられたくない話題なのかもしれない。語りたくない事に踏み込むのは、よろしくない事であるので。店の方でもそれ以上その話題について触れることはなかった。]



あらあら。
随分と可愛らしい所もあるのね。
お会いするのが楽しみだわ。

……そうね、彼の語る『魔術』のお話にも、興味があるしね。

[彼女の表情からも、語り口からも。養父への愛情が伝わってくるかのよう。今や彼女にとっての『本当の家族』は、こちらの魔術研究者である養父のいるこの家なのだろう。

それでよいのだ、と思った。
血の繋がりなんてなくたって。幸福で温かなものをくれる、安らげるそこが『家庭』なのだから。

……さて、自分の方はどうだっただろうか。
…………自分も、彼女の『家族』の一員として、相応しくあれるだろうか。]



ありがとうね。
では、まずはその本から読んでみることにしましょうか。

[『パルテール』時代の話も少し口に出しつつ。彼女からおすすめされた『睡眠の魔術本』を受け取る。

……小柄な彼女が、高い梯子を登って本を差し出す様子は少々危ないのではないか、と危惧したが。普段から慣れた所作はそういった危うさは一切なかった。
それだけ、日常の動作として染み付いているのだろう。

受け取った本を手に、隣の小部屋へ移動し。机を挟んで向かい合わせになる。彼女も、何冊か自分で読む用の本(あるいは、次に己へおすすめしたい本)を持ってきている。

試しに数ページめくってみたが、かなり興味深い事が書いてあるのが伺えたので、これはつい読み耽ってしまいそうだなと思った。]


……本を読んじゃうと、会話よりそちらの没頭しちゃいそうだから。

せっかくだし今お話しましょうか?
あたしの、昔話。

[読書に耽るのも悪くはないが、まずは。
新しい『ご主人様』に聞いてほしいと思ったから。

少し長い話をすることにした。]**


 一応、本人は威厳のある魔術師として
 ふるまってるつもりらしいんで。
 可愛いっていうのは本人には言わないであげてくださいね。

[多分すねちゃうから。

でも、魔術の話に興味を示してくれるのは、
きっと喜ぶと。義理の娘は嬉しそうに笑むのだ。

私にとっての家族は養父と、その使用人の皆。
今の私にとっては、そうなのだ。

其処に貴方が加わるというのが、
とても、嬉しい。

相応しさとかよりも、家族でありたいと
君が思ってくれるだけで良いのである。
少なくとも私は、そうなのだ。]


 ぜひぜひ!!
 睡眠の魔法なら、読みながら実践とかしても
 安心だから、やってみても大丈夫ですからね!


[なお、私はそれをやって小部屋で爆睡し、
それを見つけた養父に、せめて布団で寝転がってしなさい。
と言われたのも良い思い出だ。

本の縁の跡がほっぺにくっきりはっきり
ついたことは、内緒にしておこう、煙さんには。


机を挟んで向かい合わせに座る、貴方とわたし。
私もまた、何冊か魔術の本を持ってきていて。
もしも寝落ちたりなんかがなければ
次はこれをどうぞ!と勧める用の本は一番上に。
手元にある読書用の魔術書以外の、あとで読む用のものは下に。

本越しに彼が頁をめくる様子を、興味深く窺っていると――]


[本から私に視線を映し。
問う言葉に。1つ、縦に頷く。

私もまた、本を閉じて貴方に向かい合い。
――続く貴方の、昔の話を待っている。*]


啓明結社 カコは、メモを貼った。

2024/02/24(Sat) 20時半頃



……おしまい。
じゃあ、読書の続きに戻ろうかしら……

[長い長い昔話を、新しいご主人様はどう思っただろうか。感想があれば、それを聴いてから読書へ向き直っただろう。]*



了解。頭に入れておくわ。

そうね、睡眠の魔術は実践出来れば便利そうね……お部屋に戻ったときにでも、試してみようかしら。

[リッキィの養父について、また一つ学びを得た。接する際には気をつけるようにしよう。

……睡眠の魔術の実践について、は。試すだけ試してみてもいいだろう。]*


【人】 啓明結社 カコ

[他愛のない話に、束の間。
 ジャーディンが覗かせた笑顔。>>138
 それはまた、はっとさせられるものだった。
 雲の晴れ間に一瞬覗く、金色の光のように。
 
 かつての奉公先での仕事を問えば、
 その表情はさっと曇った。>>139
 彼の性根は、素直で柔らかに見える。
 雇われ先で何があったことか。
 カコの思う範疇にあるかは知れない。

 鉢植えは世話の仕方が分からないと
 聞けば、庭園の世話の経験はなさそうだと
 記憶に留めておく>>140

(158) 2024/02/24(Sat) 21時頃

【人】 啓明結社 カコ

[唐突にカコが切り出した問いかけ。>>130
 ジャーディンは、外の世界は怖いと溢した後に。

 『でも、このままここへいたくは……――』
 曖昧に、途切れた言葉。>>143


  それが聞ければ、充分。
  うちへ来ない?ジャーディン。
 
  仕事は──…そうね。
  少し考えさせて欲しいけど。
  待遇は、不自由をさせるつもりはない。
  その気があれば、後々正式に取り決めを。


[告げる声音は再び、穏やかで、平静なもの。]

(159) 2024/02/24(Sat) 21時半頃

【人】 啓明結社 カコ

[彼の居ずまいが、自分の隣では一段と所在なげに
 見えることは気づいている。>>141>>142
 もう少し、打ち解けられていればと
 思いはするが。]

  ……雇い主を特段好く必要はないわ。
  実際顔を合わせることが多いのは、
  先に屋敷で仕えてくれている者達になるでしょうから。

  これは機会よ。ジャーディン。
  読み書きや奉公の心得を身につける機会も約束する。
  それは貴方がこの先、外で生きていく術になる。

(160) 2024/02/24(Sat) 21時半頃

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